HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】ベンチャー女優というスター性『対峙力~誰にでも堂々と振る舞えるコミュニケーション術~』

著者は、自分のことを人見知りで小心者。基本的には、引きこもりだという。常に人目が気になり、失敗したくない。嫌われたくない。周りからよく見られたい。評価されたいという気持ちが強かったそうだ。 スターを目指し15歳で芸能界入りしたものの、7年後に…

【書評】超魅力的な『やんちゃギャルの安城さん』

なんやかんやこういう漫画は読んでしまう。『からかい上手の高木さん』ならぬ『やんちゃギャルの安城さん』。真面目な瀬戸くんをギャルの安城さんが誘惑する物語だ。 ストーリーというほどのものはないが、瀬戸くんは真面目な学生、安城さんはギャル。安城さ…

【書評】なんてタイトルだ。。『男は見た目が9割 美容皮膚科医が教える嫌われない男の美容大全』

男は内面だ?甘ったれるな。まずは見た目だろ。美容皮膚科医による、見た目が残念な男たちに向けたライフハック集。美容に対して興味はあるものの、どこから手を付けていいのか分からない男性は多い。僕もその1人だ。この本では医師が正しい情報を元に、初心…

【書評】見た目と違ってレベルが高い!データサイエンスのはじめの一歩に。『統計学の図鑑』

親子で学ぼう!小学生から!って雰囲気のこの図鑑ですが、統計の基礎から始まり、多変量解析、ベイズ統計学、ビックデータ。しっかり勉強ができます。細かいところは置いておいて、まずイメージを掴みたい人に。 本書は統計学の図鑑だ。見開き2pで図たっぷり…

【書評】百考は一行に如かず『大きな嘘の木の下で~僕がOWNDAYSを経営しながら考えていた10のウソ。~』

前作の『破天荒フェニックス~オンデーズ再生物語~』では、著者が経営するOWNDAYSのアップダウンの激しいストーリーに、その瞬間、瞬間ワクワクし、本を読む手がなかなか止まらなかったが、本作はまたひと味違った面白さがある。 前作では語られなかった著…

【書評】眉毛のお手入れが自分の魅力を落としてしまう『男は見た目が9割~美容皮膚科医が教える嫌われない男の美容大全~』

本書は、美容皮膚科である著者により、見た目の老化や様々な悩みを抱えている男性向けに作られた美容に関する知識をまとめたものである。年齢に限らず見た目の善し悪しで、その人の第一印象は変化し、仕事やプライベートにも大きく影響すると著者は言う。そ…

【書評】まるで何の意味もなく、誰にでも可能で、しかし、およそ酔狂な奴でなくてはしそうにないことを、やりたかったのだ。『深夜特急1 香港・マカオ』

著者ははじめて訪れた異国である韓国のソウルに降り立った時、いったいここからどれほど歩けばパリに辿り着けるのだろう、という感慨を抱いた。そして26歳になった著者はある日思い立った。「インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗り合いバスで行こ…

【書評】守銭奴の本当の姿は、心優しいサンタクロース『クリスマスキャロル』

本書は、イギリスの小説家チャールズ・ディケンズの原作を元に、堀江貴文氏主演ミュージカル『クリスマスキャロル』の脚本にあわせて作られ、絵本化されたものである。 そのため、堀江貴文氏にちなんだエピソードも数多く含まれ、他にはないユニークなストー…

【書評】SDGsってこういうことなんだろうなぁ。『フランス人は10着しか服を持たない コミック版 ファッション&ビューティ 編』

発行部数61万部のベストセラー『フランス人は10着しか服を持たない』のコミック版。お気に入りの本だという人も多いのではないのでしょうか?。コミック版が出たのでこの機会にどうぞ。 さて、本作の内容ですが、タイトルの通りフランス人は10着しか服を持た…

【書評】アートには、人と人をつなげる力がある。『コミュニケーションを生み出すアートの力 日本で生まれた「トリックアート」が人の心をつかむ秘密』

「トリックアート」とは、絵画の技術を駆使し、人間の錯覚を利用することで、平面の絵なのに立体的に見えたり、見る角度によって印象が変化したりするユニークなアートのことだ。 評者は「アート」なんて言われると、なんとなく高尚で、近寄りがたいイメージ…

【書評】香りを楽しむ!料理が出来ない私でも失敗せずにちゃんと出来ました!凄いメゾット!『ハーブ&スパイスメソッド【イタリア料理編】』

シンプルなレシピ集。1つ1つのレシピに"ハーブ&スパイスを使用するルールやポイント"が紹介されているのが見てて楽しい。"失敗せずにおいしく出来る"のは難しく書かれていないこのシンプルなレシピのお陰だ。ハーブやスパイスのことをもっと知りたくなった1…

【書評】限りない自由と解放感を満喫『深夜特急1 香港・マカオ』

"インドのデリーからイギリスのロンドンまで乗合いバスで行く"ある日そう思い立った26歳の主人公は、仕事をすべて投げ出し1,900ドルを持ち旅に出た。最初に立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居を・・・。マカオではカジノで「大小」という…

【書評】数年後に読んでも実感できない。今まさに読むべき! 『ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論』

本書は新型コロナウイルス感染症によるインフォデミックそれに伴う緊急事態宣言発動からの経済破壊について、特にテレビのワイドショーが強い影響を発していたという著者の主張が中心である。ただ、ワイドショーの批判に終始することはなく過去の感染症の歴…

【書評】スマホは目的達成のためのツールでしかない! 『スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル』

今や誰もが持っているスマホ。検索やSNSなどの各種アプリや強力な機能が備わっている。強力すぎるあまりスマホを使いこなすことやスマホに依存することが目的になっていないだろうか。スマホというのは、あくまでより良い人生を送るためのツールの1つにしか…

【書評】人生は虚無感との戦いだ。『トカトントン』

太宰治が感じていた虚無感がひしひしと伝わってくる作品である。読中は悲劇っぽく感じるのだが、読後、全体を俯瞰してみてみるとやはり喜劇に思える。なんとも中毒性がある作品だ。 本作は1947年に発表された、太宰治の短編である。主人公の青年がある小説家…

【書評】逃げちゃダメな場所なんてない。居場所は自分で選択できる。『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』

2017年11月、著者はがん告知を受けた。そしてその年の12月、著者はブログに本心を綴った。「自分の人生は幸せだった」と。わざわざことばにして書いたのは、周囲の人たちへの牽制だった。 著者は3年間という余命宣告を受けた。これからの3年間、自分なりに前…

【書評】大切なのは真実を知る勇気を持つこと。そしてまずは自分が変わること。『ディス・イズ・アメリカ「トランプ時代」のポップミュージック』

マックルモア&ライアン・ルイスの「Same Love」という曲は、"小学生のころ、俺は自分がゲイだと思っていた"という言葉から始まる。 この曲は、マックルモアが彼の地元ワシントン州で、同性婚法が成立したことにインスピレーションを得てつくったものだ。また…

【書評】自分の納得した人生を送るために『空気が支配する国』

本書では、空気や同調圧力とは何なのか、また空気を生むその原因と向き合いかたについて書かれている。著者は学習塾を経営しているそうだが、コロナ渦や台風被害を経験し、「空気」や「同調圧力」を感じ、様々な制限を強いられたそうだ。 世界でも日本は同調…

【書評】歴史はいらない学問?『それでも日本人は「戦争」を選んだ』

今年話題になった学術会議の任命拒否。結局納得のいく理由説明はなされなかった。そこで外された6人に興味をもった。その人たちの言動や研究が政権にとって好ましくないとしたら、その6人について知れば、今の政治を逆側から投影できるかも知れない。そこで…

【書評】村上ファンドとホリエモンのおはなし 『マンガ 生涯投資家 』

2006年ライブドア事件でインサイダー取引をしたということで、逮捕、有罪判決を受けた村上ファンドの村上氏の書いた『生涯投資家』。本作は漫画ver。 本作は村上氏が小学生に投資について授業をしながら自分のことを紹介するようなストーリーだ。 村上氏は10…

【書評】心あたたまるひとときを『7人のシェイクスピア(2)』

劇作家であり、詩人であるウィリアム・シェイクスピア。代表作には『ロミオとジュリエット』や『ハムレット』などがある。演劇のみにとどまらず、エンターティメントの世界で大活躍したが、個人的な情報は謎に包まれている。 巨大な屋敷に暮らす謎の人。そし…

【書評】グラミー賞に込められたアーティストの歌詞!!『ディス・イズ・アメリカトランプ時代のポップミュージック』

近年のアメリカのポップミュージックの歌詞は、近年のアメリカ社会について描いている。 その背景には、毎年行われる「グラミー賞」がある。それをきっかけに多種ジャンルのアーティストがヒートアップ。トランプ大統領の発言などもありさらに加熱した。 こ…

【書評】とりあえず、ちょっとやろうぜ! 『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である』

ビル・ゲイツの前でプレゼンを行い、Windows95を世に送り出した著者の実体験を基に時間の大切さ、スピードの大切さを説いている。”時間を制する者は、世界を制す””一度立ち止まって、時間の使い方に徹底的に向き合う” 何で仕事が終わらないんだ。期限内に終…

【書評】挑戦には、経験という成功が必ず待っている『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』

著者は大学では工学部に在籍し、法律とは縁がなかったが、人生の中で司法試験突破を目指して勉強していた期間が、最も楽しかったという。試験当日も難しいながらも、楽しすぎて胸の高まりが止まらないほどの気分だったそうだ。 そんな時間を送ることこそ、人…

【書評】信用力で天下を取った家康『関ヶ原』

天下分け目の戦いが行われた『関ヶ原』。そこには、石田三成VS徳川家康をめぐる諸侯の複雑な思惑が絡んでいました。歴史の転換点を往年の名作家、司馬遼太郎が描いた時代小説です。 それだけだと名作とはいえ、普通の時代小説です。僕も10年ぶりにこの本を…

【書評】一人前ではなく、一流へ!『「読む」「書く」「考える」は5分でやりなさい!』

「5分あれば400も文字の原稿が1枚書ける」と聞くと超人のように感じますよね。本書は忙しい時間と気持ちをコントロールして周囲より一段高い仕事をする秘訣が書いてあります。 まず、仕事の早い人はそもそも手をつけるのが速い。例え5分でも空けば仕事を進…

【書評】20年前の本を読んでみた。 『経済ってそういう事だったのか会議』

政治って簡単に言うと、税金をどう集め、どう使うのか。シンプルに、ただそれだけなんです。それがどうしてこんなに複雑に。竹中平蔵さんと佐藤雅彦さんの経済対談。20年前の対談本ですが、今読んでも勉強になるし、書いてあることが20年後の今の世界で現実…

【書評】きっと旅に行きたくなる!会いに行きたくなる!旅のお供に『とほvol.31 (宿主に会いに行く旅)』

旅に目的やテーマを持つのも面白い。今回のとほ宿53宿は殆んど北海道!そして本書の宿主の殆んどは本州出身。自分のとっておきの場所で営んでいるの様子が見てて楽しい1冊です。 宿の紹介の合間のトピックがおすすめ! "家主データバンク"では、どんな人が宿…

【書評】他人の痛みを想像する心を、我々は訓練して身につけるべきだ。『二十一世紀に生きる君たちへ(併載:洪庵のたいまつ)』

斎藤道三、織田信長、緒方洪庵、土方歳三、坂本龍馬、正岡子規、秋山真之、、、。司馬遼太郎氏の数々の歴史人物に対する愛情は半端ない。つまりは人間への愛情が半端ない。彼の小説は、私たち人間への愛と優しさに満ち溢れているのだ。 21世紀に入りもう2…

【書評】失敗作にみるシェイクスピアの真骨頂『ハムレット』

言わずと知れたシェイクスピアの傑作。彼の作品の中で最も長いものとされている。 モデルは12世紀の歴史家サクソ・グラマティクスによって書かれた「デンマーク人の事績」に登場する「アムレート」。実在した人物であるかどうかは定かではない。 シェイクス…