HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】辛いのは幸せの一歩手前。ツイていると思うからツイている『夢の実現〜ツキの10カ条 〜』

著者は自分の望みを次々と叶えてきた。憧れの俳優や女優に会う。おもちゃ博物館を作る。小学生の時に観た映画に登場するロボットを手に入れる。海を庭にした家に住むなど、当時は周りから到底無理だと思われたそうだが、著者の住むその家は驚くほど詳細に望…

【書評】自分の老化を防ぐ最適解がここに『LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界』

人は生まれ、成人になり老いて終末を迎える。自然の摂理と思われてきた“老化”、実は防ぐことが出来るプロセスなのだ。もう一度言おう、老化は防げるのだ。健康なまま120歳まで生きることが可能と説く老化研究の第一人者が贈る傑作。最新老化研究で解明さ…

【書評】組長はヤクザにはいらん能力持っとんねん。絶対音感『カラオケ行こ! 』

主人公は合唱部部長の中学生。ある日ヤクザに呼び出された『カラオケ行こ!』。その理由はカラオケ大会があるからだという。そして組長は最近刺青を掘るのにはまっている。一番カラオケが下手なやつは組長に彫られてしまう。 そんなことがヤクザの組長は絶対…

【書評】シャボンディ諸島以降読んでない人は早く追いついた方がいい!『ワンピース100巻』

いやー、ワンピースがあちぃ。個人的にはワンピースは1話からアニメで見ているが、一回エネルを倒した時に離れ、シャボンディ諸島で一度追いつき、そして最近またあちぃと聞きやっと追いついた。とにかく今のワンピースがあちぃので最近読んでない人は追いつ…

【書評】どうせなら最も古い作品を読んだろか。ということで、『東海道戦争』

ここ数年、改めて筒井康隆の短編集をぽつらぽつらと散発的に読んでいる。しかし、あまりにも長い執筆年数、あまりにも多い作品の数に途方に暮れたおれは、いっそのこと最古と最新を読んでやろうと決めた。そこで、1965年に刊行された処女作品集『東海道戦争…

【書評】美しさはカッコ悪いを続けた中にある『パンタン6ぴき いうこときかない』

ペンギンは何匹いたでしょうか?という著者の問いに、今見たばかりの最初のページから全く記憶にない。ペンギンがいたのは記憶にあるが何匹だっただろうか?もう一度よくみてみるとペンギンはわりと目立つところに行列をなし、さらには「ペンギン11ぴきいる…

【書評】オンラインサロンの選択は人生の選択『SALON DESIGN No.10〜働き方、そして生き方をデザインする〜』

本誌はオンラインサロン堀江貴文イノベーション大学校(HIU)を紹介する10冊目の季刊誌であり、メンバー自らが取材や編集、販売他全てを行う。また、各分野で活躍する専門家が特任教授としてアドバイスをくれたり、月2回の定例イベントでは、主宰者である堀…

【書評】見ているだけでお腹が空いてくる手作り酒の魅力『体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200』

著者は会社員時代、残業月200時間という激務により慢性不眠や激しい頭痛を引き起こし、簡単な会話もできなくなるほどの体調不良を引き起こしたそうだ。そこで自分自身と向き合い、何気なく食べている食材には薬効があると気づき、薬用のお酒を飲んでみたとこ…

【書評】ルパン三世は何故フィアット500なんてイタリアの大衆車に乗っているのか。『作画汗まみれ 改訂最新版』

2021年3月15日。昭和生まれの人物の訃報は数あれど、私にとっては、その中で最もショックであり、嗚呼、とうとうおっ死んじまったか、というのが正直な想いだった。しかし、89歳没だ。うんうん、頑張っていただけた。大塚康生さん。『ムーミン』、『ルパン三…

【書評】「ここに入れて、精子」7年振りに再開した元カノのその言葉の意味とは?『往生際の意味を知れ!』

主人公の好きな人は元カノ。7年前に突如姿を消した元カノ。未だに元カノのことが大好きだ。その元カノが7年ぶりに突如現れた。そんな元カノが発した言葉が「子供が欲しい。ここに入れて、精子」。 主人公は昔映画を撮っていた。そのヒロインは元カノ。そんな…

【書評】モノツクリの背景が今こそ大事!『これからの集客はYouTubeが9割』

今いったいどのくらいの人がYouTubeを見ているか知っているだろうか?月に6500万人を超えるのだそう。要はYouTubeにアップしただけで勝手に広告を見てくれるわけだ。YouTubeを利用しない手はない!この著書はYouTubeプロデューサーである大原昌人氏の新著で…

【書評】初めまして『SALON DESIGN vol.10』

HIU

HIU(堀江貴文イノベーション大学校)が発行するHIU公式ガイドブック『SALON DESIGN』。存在は知っていたが読むのは初めてである。読んでみた感想は、一言で言えば、バックナンバーも見てみたくなった。である。 今を時めくサロンメンバーやプロジェクトが掲…

【書評】椎名誠の意外な一面を知る一冊。『きみたちのぼうけん そらと うみと ぐうちゃんと』

ぼくが椎名誠の名を知ったのは中学生の頃だった様な気がする。FMラジオで夜間に流れていたラジオドラマで、彼のデビュー作であるエッセイ『さらば国分寺書店のオババ』が放送されたのを聴いたのだ。多分。そのドラマの出演者は伊武雅刀。確か。えー、ここま…

【書評】温泉巡りラブコメ『温泉へゆこう!』

またgo to travel が始まりそうな雰囲気だ。どこか温泉にでも行きたいなぁと思ってるあなたにオススメなのが本作。実際に存在する温泉が出てくるこの漫画だ。 主人公とヒロインは同じ会社に勤める社員。接待だとかなんとか適当な理由をつけて仕事で日本中の…

【書評】酒は歴史を知るとより面白い『知っておきたい「酒」の世界史』

酒の歴史は蜂蜜酒やワインなどの果実酒から始まる。四大文明の頃には穀物からも酒を作れるようになりビールや日本酒が誕生。さらに蒸留技術の発達はウォッカ、ブランデー、ウイスキー、焼酎などの蒸留酒を生み、大航海時代にはシェリー酒、テキーラ、ラム等…

【書評】村上 春樹作品を読んで『海辺のカフカ 上・下』

主人公「カフカ」ともう一人の主人公「ナカタさん」の物語、読者の想像力を掻き立てる、とても不思議で壮大なファンタジー小説。 物語は、主人公である15歳の少年「カフカ」が父親との関係に悩み、家出をし、四国に向かう冒険旅から始まる。 一方、もう一人…

【書評】成功していてかつ幸せな人の共通点は、敵対する人の幸せや成功を願える人『ポジティブの教科書』

大地震の恐怖により、心身ともに乱れた著者の母親を救った本書には、幸せになる3つの基本と11の法則が書かれている。著者は子供の頃から他人と比べること、競うこと、勝つことに興味がなく、人を喜ばせたい、感動してもらいたいという欲望が自分のエネルギー…

【書評】中身はポジティブ満載『人たらしの教科書』

「人たらし」という言葉はネガティブなイメージがあり、失礼ながらサブタイトルが『遊びながら年収一千万に!』という何とも安っぽさを感じてしまう本書であるが、中身は非常にポジティブで参考になることも多いと感じた一冊である。 冒頭は筆者の子供時代か…

【書評】江戸中期までは将軍様だって一日二食だった。『“図説”江戸おもしろ雑学知識』

あんまりこういった知識あれこれ披露本には興味を示すことが無いのだが、こいつはなかなか印象深い一冊であった。おっと、なんでえ、そいつぁ、という様な当時の習わしや、その頃ならではの風情なども面白い。また、時代劇などで観せられていたものが、全く…

【書評】「資本論」を理解したいなら『池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」』

ドイツの経済学者カール・マルクスの著書「資本論」。この経済古典を池上彰氏が講義形式で解説している。 資本論を読んで、難解と感じた人は少なくないだろう。それはマルクスの理論が複雑だからなのか。実はそうではない。資本論は現代を生きる我々にしたら…

【書評】数式を使わずめちゃくちゃ説明する因果推論『実証分析入門 データから「因果関係」を読み解く作法』

ノーベル賞受賞者の多い国はチョコレートの消費量が多いと言う。ということはチョコを食べまくればノーベル賞が多く出るのだろうか?。そうではもちろんない。これが相関関係はあるが因果関係はないという現象である。 AI、機械学習のブームでいろんな相関関…

【書評】人間関係作りの考え方も学べるし、すぐ実践できることも多い『人たらしの教科書』

基本的に著者の実体験に基づいた人脈の作り方が書いてあるという感じ。著者の人間臭い部分や失敗談も交えて書かれているので楽しく読めるし、興味がない箇所は斜め読みするような感じで読めば2~3時間で読める。読むことに対する負荷はかなり低い。それでい…

【書評】永井豪じゃないよ。桜多吾作の『マジンガーZ』

石川賢のゲッターロボに続く、永井豪じゃないロボット漫画シリーズ第二弾だ。ただし、ゲッターは元からほぼ完全に石川賢のオリジナル作品だったが、今回のマジンガーZは永井豪がオリジナル作者なのが違うところ。おれのガキの頃。その頃は、テレビ漫画(アニ…

【書評】素直に遊びまくると身に付く力『人たらしの教科書』

「人たらし」というワードがキャッチーで気になって読んでみた本。著者は「人たらし」の技術でサラリーマンをのし上がってきた人らしい。しかも、今流行りの起業、独立ではなく、一人の会社員として。 全体的に思ったことは二つ。よくある自己啓発本っぽく見…

【書評】人生の逃走劇。自分は何を軸に生きるのか『逃走中オリジナルストーリー〜時空を超えた大決戦!? 花のお江戸を逃げのびろ!〜』

本書は2004年から不定期に放送されているテレビ番組「逃走中」をもとに小説化された。逃走中とは、テーマパーク、ショッピングセンター、街中などの限られたエリアが舞台となる壮大な鬼ごっこだ。その鬼となるハンターは、全員真っ黒なスーツを身に纏い、サ…

【書評】どっちかって言われたら、好きなものを語っていたい。『麦本三歩の好きなもの 第一集 』

『君の膵臓をたべたい』でおなじみの住野よるの作品。麦本三歩は天然で忘れっぽく、怒られてはへこみ、褒められると調子にのる。彼氏と別れて悲しんだと思えば、独り身の身軽さを楽しんだりもする。特別なことは何もない、平凡で愛おしい三歩の日常に、つい…

【書評】狂ったロボット漫画といえばこれ。『ゲッターロボ』

最近放送終了したテレビアニメ『ゲッターロボ アーク』で燃え燃えになったので、久々書庫をひっくり返して再読。ほいでこれを書く。一言で表すとおかしい。狂っている。岡田斗司夫が、「ゲッターロボの原作はすごいから!!」と言うのも納得の狂気の作だ。と…

【書評】カリスマと天才ITエンジニアが100兆円稼ぐまで『トリリオンゲーム』

100兆円あればこの世の全てが金で買える。世界長者番付でTOP10に入った『ハル』と『ガク』本作はその2人の出会いから始まる。 ハルは一言で言うとカリスマ、どんな人ともすぐに仲良くなるし、魅力に溢れる。就活では全ての会社で高評価で内定をもらえる。カ…

【書評】四面楚歌の語源とは?『項羽と劉邦』

あれ? 司馬遼太郎なのに中国の歴史小説? そう思いながら読み始めたらこれが滅法面白い。上・中・下と結構な長さであるが一気に読める。紀元前の中国。大陸を初めて統一した秦の始皇帝であったが、その非情なる圧政は民を疲弊させていた。不平不満が募る中…

【書評】四面楚歌の語源とは?『項羽と劉邦』

あれ? 司馬遼太郎なのに中国の歴史小説? そう思いながら読み始めたらこれが滅法面白い。上・中・下と結構な長さであるが一気に読める。紀元前の中国。大陸を初めて統一した秦の始皇帝であったが、その非情なる圧政は民を疲弊させていた。不平不満が募る中…