HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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芸人ってエエなぁ。『革命のファンファーレ現代のお金と広告』

「大丈夫!いけるから!」。この一言で吉本興業の社長も幻冬舎の社長も知らないところで『えんとつ町のプペル』は無料公開された。担当編集者、担当マネージャーがこの話に乗ってくれたは「信頼関係」があったからだった。 本書は『えんとつ町のプペル』、『…

読み終えた瞬間に涙と震えが止まらなかった...『革命のファンファーレ』

「最近の若いヤツは・・・」とかいう年配者がよくいるが、そいった若者世代への批判は、そのほとんどが「進化への乗り遅れ」に他ならない。もし、その言い分が正しければ人類なんてとっくに絶滅している。だから年下を肯定することは正しいことである。 さら…

HIUメンバーがおすすめする読書に関する本6選

堀江貴文イノベーション大学校のメンバーがおすすめする読書に関する本をまとめました。 ・アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書" アクション リーディング 1日30分でも自分を変える"行動読書" 作者: 赤羽雄二 出版社/メーカー: SBクリ…

係長マッキーさんに会いたい『攻めるロングセラー パインアメ「中の人」の心得』

本書はパインアメのツイッターアカウントの中の人の著書だ。パインアメという伝統と信用ある商品ひいてはその会社であるパイン株式会社の顔という立ち位置でありながら、顧客とのコミュニケーションは攻めている。 この“攻める”ということができるのも、中の…

ドンペリより麦茶が美味い『東大から刑務所へ』

東大で勉強したお二人が、学校では学ばなかった教え「ムショの教え」について対談形式で語られている。 刑務所ライフは、とても辛いものだろうと誰でも想像はつくが、実際のところ刑務所ごとに様々な違いがあるようだ。中でも、グルメなお二人にとって欠かせ…

差し入れ必須の刑務所生活『東大から刑務所へ』

大多数の人は入ったことのない刑務所。刑務所での生活を体験した二人の対談形式で語られている。 拘置所に入ることになった経緯から刑務所での生活まで、ざっくばらんに語られているが、その中で出てくる頻度が大きかったのが差し入れの話題だ。 拘置所では…

刑務所あるある満載『東大から刑務所へ』

本書は『東大から刑務所へ』という似た?経歴を持った実業家の堀江貴文氏および大王製紙前会長の井川意高氏の対談を書籍化したものである。 東大出身も刑務所経験者も珍しいと思うかもしれない。しかし、センター試験受験者が40万人に対して東大の枠は4000人…

残念ながら日本はヤバい国『東大から刑務所へ』

本書は“元東大生且つ元服役者”という、貴重な体験をしている二人の対談だ。東大と刑務所という対極に位置する環境だが、本書を拝読すればこの二つは別世界のものではなく、地続きで繋がっていることがわかるだろう。 どのような場面においてもそうだが、満場…

今、苦しみの真っ只中にいると感じる人への一冊『東大から刑務所へ』

普段「刑務所生活」を意識する人はほとんどいないだろう。自分には関係のない場所だと思う人にこそ読んで欲しい。塀の中での生活が赤裸々に語られている。この本の言葉の中で特に印象的だったのは「刑務所では前を向いてはいけない。後ろを数えろ。」という…

エロ本の差し入れはOK!『東大から刑務所へ』

本書のタイトル「東大」「刑務所」自分とは、程遠い分野であり、そういった世界があるのだと理解しながら読み進めた。 刑務所内は厳格なルールがあるようで、一方では緩い部分もある。外部からのエロ本の差し入れは良いそうだ。童貞ライフが続くわけだから、…

HIUメンバーがおすすめする働き方に関する本8選

堀江貴文イノベーション大学校のメンバーがおすすめする働き方に関する本を集めました。 ・ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~ ゆっくり、いそげ ~カフェからはじめる人を手段化しない経済~ 作者: 影山知明 出版社/メーカー: 大和書…

遼寧省は美人が多い?『中国各省気質』

関西人はせっかち、関東人はプライドが高いなどなど日本においても地域ごとの性格についてはよく話される。正しいかどうかは置いておき盛り上がる話題だ。本書は中国の各省の性格をまとめた本である。 本書の構成は各省ごとに暮らし、性格、いわゆる“あるあ…

勇者を倒せないのは秘書がいなかったから『魔王の秘書』

この物語はある国の王の秘書が魔物に攫われ、魔王の秘書になるところから始まる。本書は“ファンタジー×会社経営”だ。そしてその舞台として設定されているのが魔王城になる。社長に位置するのは当然魔王であり、その魔王のサポート役を秘書が担う。 魔王軍と…

僕はダメ男だが...『その恋はビジネス的にアウト』

本書は60の恋愛質問に、35歳独身、イケメン、東大院卒、しかも億万長者の著者が答えていく。 どうだっていい質問にはどうだっていい回答をしていく点が面白い。まず、一例を挙げてみよう。Q:「彼氏の性癖が変なのです」A:「知らねー!マジ知らねー!!」けど…

リアクション芸が当たり前かと思っていた『グルメ漫画50年史』

グルメ漫画といえば何を思い浮かべるだろう、今では週刊少年ジャンプに連載している『食戟のソーマ』や、少し前に遡れば『中華一番!』などが挙がるだろうか。特にこれらの作品では、実食時のリアクションが目を引く。紙に書かれた料理の美味しさを伝えるべ…

ずっと心に引っかかっている。『人生で大切なたったひとつのこと』

“80年後のある日、あなたが100歳、私が134歳になり、私たちがみなうんざりするほどやさしく、愛情たっぷりになったら、私に短い手紙を書いて、あなたの人生がどうだったかを教えてください。とてもすばらしかったよ。とあなたが書いてくることを願っています…

人生はいつもベターの選択。三十路女の生々しい浮気模様『恋のツキ』

主人公の平ワコは彼氏のふうくんと4年付き合い3年同棲中。もうお互いに何も期待はしていないが、一緒にいるのは楽だし、なんとなくそろそろ結婚かなと思っていた。そんな時に出会ったのが趣味があうし、一緒にいて楽しい超タイプの高校1年生のイコくんだった…

脳汁出まくる超名作SFファンタジー『イムリ』

内容がめちゃくちゃ練りこまれていて、めちゃくちゃ面白い超名作SFファンタジー漫画。それが本作品『イムリ』である。「イムリ」「カーマ」「イコル」という3つの民族と「マージ」「ルーン」という2つの惑星での争いを描いたお話だ。 とにかく設定が複雑す…

HIUメンバーがおすすめするお酒に関する本 6選

過去に紹介した書評からHIUメンバーがおすすめするお酒に関する本を集めました。 日本酒のペアリングがよくわかる本 作者: 葉石かおり 出版社/メーカー: シンコーミュージック 発売日: 2017/06/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る bookrev.hori…

あたまがとまってうごけない。 『検索は、するな。』

成功したい。最もらしい答えが、正解が知りたい。多数決をとって多い方に行きたい。影響力のある著名人と自分の意見が同じであってほしい。今の自分の考えを肯定してほしい。 でも、多数決の答えも著名人の意見も、正解でないことは分かっている。答えなど、…

形から伝え方を考えてみる『文字本』

本書はタイトル通り文字をテーマにしている。タイポグラフィの領域を軸に、言葉の本質を探っていく。私たちが普段目に触れている文字は、その意味はもちろん、伝えたい意図によって姿や形を変えている。作り手のフィルターを通している以上、字間や行間、色…

バーテン≠『バーテンダー』

世の中には絶対にお客様を裏切ってはいけない職業が2つある。1つは医師・薬剤師。もう1つが『バーテンダー』である。今回紹介するマンガは神のグラスと呼ばれる主人公とお酒とそれに関わる人々の暖かいお話である。 『バーテンダー』とはどう意味か、「バ…

理路整然と経営を行い、理路整然と間違い、理路整然と潰れていく。 『安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生』

ドンドンドンドーンキー ドンキホーテー♪ 読者の皆さんは「驚安の殿堂 ドン・キホーテ」に行ったことはあるだろうか。私は高校1年生の時、部活用具の入った大きい荷物を持って店内に入り、積み上げられた洗剤のタワーを豪快に倒した記憶がある。そして店側…

2017年2~8月に売れた本ランキング

2月に始動した当ブログも半年が経過しました。 これまでに当ブログ経由で購入していただいた本をランキング形式でまとめました。 1位 超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト 作者: 落合陽一 出版社/メーカー: 大和書房 発売日…

若い世代の解説書ではない本書は現代社会の解説書だ『モチベーション革命』

尾原さんは天才だ。 なぜならば、普段の日常をメタ的に分析し、新しい物事の捉え方や考え方を提供してくれるからだ。 そんな著者が今回書いたのはモチベーションについての本だ。我々の様な若い世代は乾けない世代であり、何をモチベーションにして働けばよ…

何を読もうか迷っている人に絶対におすすめしたい本『緊張をとる』

本書は演技トレーナーの著者によって書かれた、緊張をとるための方法論について書かれた異色の自己啓発本だ。元浪速の天才美人女優で今はスナックを経営している「ママ」と、広告代理店でのプレゼン大会に臨む会社員との全編対話形式であるため、ストーリー…

「読書の秋」にぴったりなビジネス書とは?『平成のビジネス書』

本書は1990年代から始まる「出版不況」と叫ばれてる中、2000年から2010年頃までのビジネス書業界が大いに賑わった時期の書評集だ。 自分でも読了済の書籍や、気になっていた書籍、はたまた、全く知らなかったものまでたくさん紹介されており、著者独自の捉え…

パチンコしない、ゲームしない『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』

パチンコをしない、ケータイゲームをしない、月に1冊以上本を読む、ここまでできればすでに8分の1の人材になれる。さらに条件を加えていくことで本書では100分の1の人材になることを目指す。一口に言ってもどの分野で100分の1の人材になるかによ…

夢を多くの人に語れば…『バッタを倒しにアフリカへ』

この書籍は著者が小学校低学年の頃に読んだ子供向け雑誌の記事で「バッタ見学ツアー」でバッタの群れに遭遇した女性客が、たまたま緑色の服を着ており、腹を空かせたバッタに植物と勘違いされ、無残にも服を食べられてしまったという。そして「自分も食べら…

なめらかにコミュニティを形成していく社会へ。 あるいは、いかにあなたは幸せの尺度を見つけるべきなのか、ということ。『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

高度経済成長期のように成長・拡大を続けることを目指す「大きな経済圏」に対し、個人や地域レベルで小さなつながりを持ち、支え合うコミュニティを著者は「小さな経済圏」と呼んでいる。そこで生きづらくなった現代の新しい生き方の鍵を握るのは「小さな経…