HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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もう、言い訳は許されない『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』著者:入家一真(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2017/8/31) 「polca」、「CAMPFIRE」、「BASE」、「paperboy」、「リバ邸」これらのサービスについ…

小さなことから『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』著者:入家一真(2017/8/31)ディスカヴァー・トゥエンティワン まず「なめらかなお金」とは何なのかと、思い本書のページをめくった。最後にはその答えが…

添い寝フレンドから始まる複雑な恋愛『カカフカカ』

『カカフカカ』著作:石田拓実(講談社、2014/8/12〜) 近年男女の関係が多様化してきている。例えば「セフレ」これは説明はいらないだろう。「キスフレ」キスだけの関係。「ソフレ」添い寝フレンドの略。一緒のベッドで寝るだけの関係。そして「カモフレ」カ…

世界中があなたを受け入れてくれる『Airbnb Story 大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービスをつくる方法』

『Airbnb Story 大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービスをつくる方法』著者:リー・ギャラガー 、翻訳:関 美和(日経BP社、2017/5/25) これはAirbnbの創設者たちの物語だ、フィクションかと疑いたくなるくらい、彼らは多くの壁を乗り越えて…

イノベーションが生まれる「たまり場」とは?『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』

『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』著者:西野亮廣(主婦と生活社、2016/8/12) ルネサンスにしても、幕末にしても時代が大きく動くときは、その背景に、いつも「たまり場」があって、その時代の芸人や画家、金持ちなどなど、いろんな職種の連中が一つの場所…

中島太一とは何者か?『VALU生存教本 〜無名の個人が生き残るために〜』

『VALU生存教本 〜無名の個人が生き残るために〜』著者:中島 太一(株式会社ストーリーボックス 、2017/7/17) 個人の価値が顕在化しやすくなってきている。お金は価値の一つに違いないが、近年相対的にその価値が下がってきているように感じる。時間や能力…

あなたが人生で最も後悔したことは何ですか?『人生で大切なたったひとつのこと』

『人生で大切なたったひとつのこと』著者:ジョージ・ソーンダーズ(海竜社、2016/1/27) スティーブ・ジョブズ、堀江貴文。大学の卒業式での伝説のスピーチと言えばこの2人が日本では最も有名だろう。他にもtwitter CEOディック・コストロ、ハリーポッター著…

『劇場』

『劇場』著者:又吉直樹(新潮社、2017/5/11) 作者が又吉氏ということもあり、どうしても主人公と作者がかぶってきて想像が膨らむが、その要素を一度無視して感じたことを書きます。これは劇団の脚本家としての夢を諦め悪く追う男・永田と、東京になんとなく…

みんなでハイタッチしようか『会議でスマートに見せる100の方法』

『会議でスマートに見せる100の方法』著者:サラ・クーバー(早川書房、2016/12/15) 会議中の重役というのは非常にスマートだ。どんなに内容のない会議であってもスマートに受け答えする。スマートに会議をこなすことができれば、出世街道まっしぐらなのでは…

全力で逃げろ!『逆転力』

全力で逃げろ!『逆転力』著者:指原 莉乃(講談社、2014/8/11) 「戦う」ということは目的を達成するための手段だ。一方で著者は1番になるために「逃げる」という手段を正しく選択している。それは格好悪いことなのだろうか、否。格好悪いという評価がある…

お酒のお供に『BARレモン・ハート』

『BARレモン・ハート』著作:古谷 三敏(双葉社、1986/2/18〜) 仕事が終わって疲れて帰宅。好きな音楽でもかけ、リラックスしながらゆっくりとお酒を飲むのは至福の時間である。そんな時間のお供にオススメな作品が『BAR レモンハート』である。本作は一軒の…

言葉が思考を柔らかくする『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす』

『紋切型社会 言葉で固まる現代を解きほぐす』著:武田砂鉄(朝日出版社、2015/4/25) 具体的に誰が泣いたのかわからない映画の宣伝文句、「全米が泣いた」。年寄りがよく言う「若い人は、本当の貧しさを知らない」(「若い人は、苦労を知らない」も然り)。…

人生で起こることの大半はモチベーションが決める『図解 モチベーション大百科』

『図解 モチベーション大百科』著者:池田 貴将(サンクチュアリ出版、2017/6/12) 【Q1】バットとボールの値段の合計は1ドル10セント。バットはボールより1ドル高い。ボールはいくら?【Q2】湖に蓮の葉が浮いている。葉の数は毎日2倍に増える。湖全体を葉が…

大きな言葉でチームを動かせ。『リーダー論』

『リーダー論』著者 高橋 みなみ(講談社、2015/12/24) 著者は当時500名以上のメンバーで成るチームを率いる総監督だった。リーダーは孤独だ、常に先頭を歩くため正解を与えれれることはない。しかし、向かう場所は決めなければならないのだ。自分だけでは…

子どもがいても、いなくても。『私、子ども欲しいかもしれない。』

『私、子ども欲しいかもしれない。』著:犬山紙子(平凡社、2017/6/23) この本は、エッセイスト・犬山紙子さんの「子どもを産んで、仕事と子育ての両立、本当にできるの?」「自分の時間がなくなってやりたいことができなくなって息苦しいんじゃないの?」…

本書を読めばきっとバカになれますよ=きっと最強になれますよ『バカは最強の法則』

『バカは最強の法則』 著者 堀江貴文、原案 真鍋昌平、作画 松本勇祐(小学館、2017/7/28) 本書は闇金ウシジマくんとのコラボ作ということもあり、ビジネスシーンで活用できるメソッドを中心に紹介している様に感じた。目次を参照するが、「ビジネスで一番…

楽しくごきげんに生きる『脳には妙なクセがある』

『脳には妙なクセがある』 著者:池谷裕二 (扶桑社、2012/8/1) 本書は、脳科学の視点から、「よりよく生きるとは何か」を考えることをアウトリーチ活動のテーマとしている著者が、脳についての知見を26の小ネタとしてまとめたものである。著者は、一般の…

幸せの正解『借金星』

幸せの正解『借金星』著者 かつみ(ヨシモトブックス、2010/2/19) 1.7億、これは著者の負債額だ。あなたが同じ状況に立たされたらどうだろうか、私ならまともな精神状態ではいられない。しかし著者は違った、「どうやって返済をするか」に思考の照準を合わ…

ダイヤもお寿司も自分で買おう『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』

『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』著者 西原 理恵子 (KADOKAWA、2017/6/2) 親が女の子にかける言葉の定番、「優しくていい子になってね」。この本の著者、西原さんはそれを否定する。「いい子にならなくていい」「まずは自分がちゃんと…

引き出しの数を増やす『死ぬほど読書』

『死ぬほど読書』著者 丹羽宇一朗(幻冬舎、2017/7/30) 読書というのは本を読んだからといって、すぐに知識となり、頭がよくなるというものではない。即効性を求めても意味がなく、自分なりの答えを考えて探すというところに、読書本来の醍醐味がある。 読書…

あたし、コーちゃんとアベックしたいな『俗語発掘記 消えた言葉辞典』

『俗語発掘記 消えた言葉辞典』著者:米川明彦(講談社、2016/12/9) アベック、メッチェン、おかちめんこ、スットコドッコイ、アミ、話がピーマン、人三化七。これらの俗語は過去に日常的に使われていたが消えて行った言葉である。本書はこれまでに失われて…

つまりぼくら、人類の未来をすべて計算しつくしちゃったんだ『預言者ピッピ』

『預言者ピッピ』著作:地下沢 中也(イースト・プレス、2007/5/5) 「ピッピ」はいわゆる人型ロボットであり、地震予測をするために開発された。しかしある事件を境に自我を持ち、自ら成長し、人類の未来を全て計算してしまった。 現在3.11をはじめ地球上で…

コンプレックスを克服するための本ではありません『コンプレックス文化論』

『コンプレックス文化論』著者:武田砂鉄(2017/7/15、文藝春秋) 「コンプレックス」と聞いて、何が思い浮かぶだろうか。この本は、天然パーマ、下戸、解雇、一重、親が金持ち、セーラー服、遅刻、実家暮らし、背が低い、ハゲというコンプレックスになりが…

老害になるな!『理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件 』

『理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件 』著者:成毛 眞 (朝日新書、2017/8/10) 未だにiphone5を使っている人はいないだろうか。10年以上洗濯機を買い換えてない人はいないだろうか。もしそうなら、あなたはこれからの時代で生き残ることができない文系…

ビジネス書から見る時代の変化と普遍性『平成のビジネス書』

ビジネス書から見る時代の変化と普遍性『平成のビジネス書』著者 山田 真哉(中公新書ラクレ、2017/8/10) 本書は163万部のミリオンヒットとなった『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)著者による、2000年から2010年までの「ビジネス書黄金期」…

今の週刊少年ジャンプでは掲載できないかも『幕張(全9巻)』

『幕張(全9巻)』作者 木多康昭(集英社、連載期間1996〜1997年) 週刊少年ジャンプの代表的なギャグ漫画といえば「すごいよ!!マサルさん」を思い浮かべる方は多いと思うが、本作品はマサルさんと同時期に連載していたギャグ漫画だ。本作品も負けじと面白…

答えはリーダーシップです『採用基準』

採用基準』著者 伊賀泰代(ダイヤモンド社、2012/11/8) 一体リーダーシップとは何だろうか。ここで混同してしまってはいけないのが、与えられた一部のポストに必要なスキルを指している訳ではないということだ。この混同こそが各企業のリーダーシップ総量を…

15分で読めるけれど一生心に残る本『人生で大切なたったひとつのこと』

『人生で大切なたったひとつのこと』著 ジョージ・ソーンダース 訳 外山滋比古、佐藤由紀(2016/1/25、海竜社) あなたが生きている中で大切にしていることはなんだろうか。家族?仕事?なにか達成したい目標や、成功するための夢?人によって、それぞれ大切に…

色彩とは?『北欧スウェーデン式自分を大切にする生き方』

『北欧スウェーデン式自分を大切にする生き方』著者:マッツ・ビルマーク スーサン・ビルマーク(文響社、2017/8/16) タイトルの通りスウェーデン語を和訳した書籍だが、和訳本特有の難しい言いまわしがなく、読みやい編集になっている。 1章ごとの最後に参考…

大学院レベルの歴史書『マンガの歴史 第1巻』

『マンガの歴史 第1巻』著者:みなもと太郎(岩崎書店、2017/8/31) 40年近く続く『風雲児たち』の連載を行い、デビュー50年。マンガの歴史を全て体験して来たみなもと太郎氏による『マンガの歴史』書である。第1巻は戦前から1960年代後半までを扱う。 まずは…