HIU公式書評Blog

HIU公式書評ブログ

堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評】場をつくること。『うまくいくリーダーだけが知っていること』

10代で起業し、チームビルディング・コラボレートを通じて、様々な事業の立ち上げや不動産投資、株式投資、部下の事業の立ち上げのサポートに携わってきたのが著者である。本書は、チームビルディング・コラボレートについて解説するものだが、読んで欲しい…

【書評】現状から抜け出したい人へ『「エンジニア×スタートアップ」こそ、最高のキャリアである』

本書は、著者の体験を基に、エンジニアとスタートアップの魅力やカルチャーなどを熱く語ったビジネス書だ。 根底にあるのは「自分がやりたいことをやる」ということ。普通の型にはまった会社員ではつまらないと、自分が楽しく熱中できる仕事を追い求め、次々…

【書評】Googleが掲げる10の事実とは。『1日1テーマ読むだけで身につくホームページ集客大全100』

日本のインターネット利用率は、総務省の2021年版情報通信白書によれば83.4%で約一億人越え。さらに平成30年通信利用動向調査報告書(企業編)によると、企業のインターネット接続率は99.5%だそうだ。そんなインターネット全盛の時代に於いて、ノウハウ本の…

【書評】世界一美味しいパン屋のパンはまずかった!『パンどろぼう』

本書は2020年の登場より、数々の賞を受賞し、シリーズ累計170万部を突破した大人気『パンどろぼう』シリーズの第一弾。その人気は『パンどろぼう』のパンや、本書に登場する他のパンを作るためのレシピ本や、数々のグッズも販売されているほど。 評者は、そ…

【書評】この荒波を乗り越えられたら自分はまた成長して違う景色を見られる。そう考えられる人が起業に向いているのではないか。『起業メンタル大全』

21世紀に入り、インターネットが世界を繋ぎ、働き方の多様性が一気に高まった。今は、食べる為に働くのが殆どの人にとって当たり前の世の中ではなくなった。サラリーマンとして嫌々ながら給与を稼ぐよりも、自分の為、やりたいことをする為に起業をしてみる…

【書評】AIの数字に唸り、5%社員の優秀さにのけぞる『AI分析で分かった トップ5%社員の習慣』

本書の最大の特徴は、ずはり「AI が彼らを分析していること」だ。彼ら、とは「著者の関わった600社以上の働き方改革支援を通じて調査した、各社の人事評価トップ5%社員」のことだ。ビジネスパーソン18000人の習慣をAIが分析すると何が起こるか。それは、圧倒…

【書評】最善を望め。しかし最悪に備えよ。『ストーリーでつかむ! プロジェクトマネジメントの原則』原則

「最新のプロジェクトマネジメント手法を知りたい」「担当しているプロジェクトマネジメントを成功させたい」本書は、そんなプロジェクトマネジメントの初心者、中級者を対象として書いたと述べている著者は、これまでに100のプロジェクトを成功に導いてきた…

【書評】最善を望め。しかし最悪に備えよ。『ストーリーでつかむ! プロジェクトマネジメントの原則』原則

「最新のプロジェクトマネジメント手法を知りたい」「担当しているプロジェクトマネジメントを成功させたい」本書は、そんなプロジェクトマネジメントの初心者、中級者を対象として書いたと述べている著者は、これまでに100のプロジェクトを成功に導いてきた…

【書評】最善を望め。しかし最悪に備えよ。『ストーリーでつかむ! プロジェクトマネジメントの原則』原則

「最新のプロジェクトマネジメント手法を知りたい」「担当しているプロジェクトマネジメントを成功させたい」本書は、そんなプロジェクトマネジメントの初心者、中級者を対象として書いたと述べている著者は、これまでに100のプロジェクトを成功に導いてきた…

【書評】最善を望め。しかし最悪に備えよ。『ストーリーでつかむ! プロジェクトマネジメントの原則』原則

「最新のプロジェクトマネジメント手法を知りたい」「担当しているプロジェクトマネジメントを成功させたい」本書は、そんなプロジェクトマネジメントの初心者、中級者を対象として書いたと述べている著者は、これまでに100のプロジェクトを成功に導いてきた…

【書評】最善を望め。しかし最悪に備えよ。『ストーリーでつかむ! プロジェクトマネジメントの原則』原則

「最新のプロジェクトマネジメント手法を知りたい」「担当しているプロジェクトマネジメントを成功させたい」本書は、そんなプロジェクトマネジメントの初心者、中級者を対象として書いたと述べている著者は、これまでに100のプロジェクトを成功に導いてきた…

【書評】「ムダ」だらけの営業を最速で仕組み化!『売上が上がるフロントオフィスの設計図』

業績不振に喘ぐ会社の問題の根っこは、旧態依然とした営業手法にあり、それを象徴するのが「見込み客」を管理出来ていないことである。今すぐ商品を買ってくれそうな「今すぐ顧客」ばかりを追いがちであるが、今は関心は薄くとも、それでも何らかの形で商品…

【書評】目に見えない物理法則を理解する事がはじめの一歩『いちばんやさしい量子コンピューターの教本 人気講師が教える世界が注目する最新テクノロジー 』

現在のコンピュータで解けない問題を一瞬で解くことのできる夢のようなコンピューター、それが量子コンピュータである。量子コンピューターを理解するには原子より小さい世界は我々が経験する世界とは違う物理法則が働いていると理解が前提である。 原子は陽…

【書評】朝倉未来氏が考える強さとは?『強者の流儀』

格闘家・投資家そしてYoutubeでご活躍されている朝倉未来氏。そんな様々な肩書を持つ朝倉氏の考える強さとはなんだろうか?そんな疑問を本人の経験を踏まえて書かれています。 朝倉氏の考える強さとは、「自分を客観視でき、余裕があり、相手を許すことがで…

【書評】手を動かす(行動する)人だけがみえる世界『シリコンバレーのエンジニアはWeb3の未来に何を見るのか』

Web3はどんなのかを、NFTやWeb3サービスを自ら実装して語られている、元米マイクロソフトのエンジニア中島 聡さんの著書です。 ブロックチェーン(取引履歴が永遠に記録されて公開されてる仕組み)やスマートコントラクトの本質を理解でき、著者自らサービス…

【書評】私達はパラダイムシフトの渦中にいる 『評価経済社会』

アニメ・ゲーム制作会社ガイナックスを設立し、堀江 貴文氏が絶賛していた「王立宇宙軍 オネアミスの翼」他に「ふしぎの海のナディア」数々の名作を世に送ったオタキングこと岡田 斗司夫氏が語る今後の未来。 長い歴史の中で私たちの価値観は堀江氏が語る無…

【書評】一歩踏み出して成果に辿り着こう。『ひとり広報の戦略書ーー認知と人気を全国レベルにする「知ってもらえる」すごい方法』

広報活動は、ひとりでも十分に行なえる。むしろ今は、「ひとり」だからこそ強い時代だと感じている。そう語る著者は、PR支援会社の代表で、2017年の独立以来、様々な業種、業態の企業を外側から「広報」のサポートをしてきている。 「広告から広報へ」広報と…

【書評】羽生善治の強さの秘訣『大局観 自分と闘って負けない心』

今でこそ藤井聡太氏が注目を浴びてますが、誰もが知る棋士羽生善治氏。彼の年齢を重ねるごとに強くなる「大局観」とその極意が紹介されています。ここでいう大局観とは大局に立って考えること、つまり今の状況を見て判断することであり、年齢を重ねるごとに…

【書評】世界とは言葉で表現できることである。『論理哲学論考』

​​20世紀最高の哲学書を3冊は?と問われたら、ハイデガー『存在と時間』と並んで必ず名前が入り、あと1冊は何だろうと考えることになると呼ばれるほど有名なこの著書、通称「論考」。 「世界とは言葉で表現できること全てである」との考えのもと、過去全ての…

【書評】社会問題の解決するビジネスしかしない会社がある!『9割の社会問題はビジネスで解決できる』

貧困、過疎化、人種差別、耕作放棄地、フードロスなどグローバル化と並行して複雑な社会問題は年々注目されています。そんな社会問題を解決するため田口氏が創業したビジネスしかやらない会社、「ボーダレスグループ」が日本にはあります。 ただの社会起業家…

【書評】働かざる者食うべからず?『ベーシックインカム』

ベーシックインカムとは、全国民が最低限の経済的給付が資力調査なしに受けられる制度のことである。20年ほど前は倫理観からユートピア主義だと批判されてきたこの概念は、全世界的な運動になりつつある。 無条件で給付が受けられると言ったらどう思うだろう…

【書評】勇気のでる言葉のシャワー『成功者3000人の言葉』

3000人の成功者へのインタビューをもとに、彼らの名言ばかりを集めた本。評者はこの本を耳読、つまりオーディオになっているもので本を聞くことをおすすめする。なぜなら文字通りこれらの言葉のシャワーを頭上から浴びることで、なんだか自分がバージョンア…

【書評】勇気のでる言葉のシャワー『成功者3000人の言葉』

3000人の成功者へのインタビューをもとに、彼らの名言ばかりを集めた本。評者はこの本を耳読、つまりオーディオになっているもので本を聞くことをおすすめする。なぜなら文字通りこれらの言葉のシャワーを頭上から浴びることで、なんだか自分がバージョンア…

【書評】あなたも成長信者になってませんか?『夫は成長教に入信している』

遊びや余暇を顧みず仕事や成長に没頭する夫を、妊娠中の妻は成長教に入信していると冷ややかな視線を送る。。他人の評価に怯える現代人に送る心の救済マンガです。 会社から昇進という水を与えられ成長という光を浴びる夫が、期待とは裏腹に活躍出来ずに疲弊…

【書評】郷愁、憧憬、思慕、切なさ、愛。『サウダージ』

原作者のカリブsong、つまり狩撫麻礼は、作画を務める相手の持ち味を活かそうと努める。本作の作画は田辺剛。写実的というのか、無機的というのか、コミカルさやドタバタとか、人間性を前面に出したり、激した情熱的な物語には決して向いてはいない絵柄と作…

【書評】恋愛の悩みが一回転してバカバカしく吹っ飛ぶかも『スパルタ婚活塾』

学校で教えてくれないこと、それは金融リテラシーと恋愛リテラシーではないかと思う。それはみな経験を積んで自ら覚える部類だろう。ただ、やはり【みんなどうしてる?】は知りたいのが常。しかも、あの『夢をかなえるゾウ』や『LOVE理論』の著者水野敬也氏…

【書評】答えは本書に書いてある『運動脳』

運動脳 作者:アンデシュ・ハンセン Amazon 最近評者はランニング中毒のようになっている。2日か3日に一度数キロ走らずにはいられない。体のため休めているが、本当は毎日走りたい。これは出場予定の大会間近だからというのもあるが、なんでこうなるのかちょ…

【書評】人生に投影される日本史が琴線に触れる『アラビア太郎』

交渉を重ね、油田発見の可能性に賭けた実在の人物アラビア太郎の波瀾万丈の生涯。 船上で生涯の盟友との出会う場面から始まる場面が美しく、小説のようにエネルギッシュだが漠然としたエネルギーに満ちた若者が描写されるその街は札幌。 彼の名は山下太郎。…

【書評】子どもに優しくない国 日本『子どものまちの作り方 明石市の挑戦』

地方創生。現代の日本ではどこでも聞かれる言葉。毎年予算が数パーセントずつ削減される地方自治体においては企業誘致や移住誘致などの施策によって税収増加を狙っているがいまいちの結果が多い。その中で子どもに焦点に当てることで人口増加・税収増加を実…

【書評】子どもに優しくない国 日本『子どものまちの作り方 明石市の挑戦』

地方創生。現代の日本ではどこでも聞かれる言葉。毎年予算が数パーセントずつ削減される地方自治体においては企業誘致や移住誘致などの施策によって税収増加を狙っているがいまいちの結果が多い。その中で子どもに焦点に当てることで人口増加・税収増加を実…