2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
* 文庫本を読め まず、1%になる人にオススメしたいのはこれだ。パチンコで、当たるか当たらないかを一喜一憂して時間を潰すのは非効率である。 そんなら、その時間を自分の時間に投資した方がよい。 なので、初めはパチンコをやめろ! そして、電車でのスマ…
何となく毎日がつまらない。私の人生このままでいいのか。本当に自分がしたい事は何なのか。 自分のしたいことを見つけるために、堀江貴文さん始め、色んな著者の本を読み漁ったけれど、「じゃあ具体的にどうしたら自分のやりたいことって見つかるんだよ!」…
今は、ブログやツイッターによって、本を出すことのハードルは昔よりも低い時代だ。書店には、玉石混交毎日200冊以上の新刊が届けられる。本書は、フォロワー数が15万人以上のツイッターアカウントから始まった本である。著者は平成生まれ(本文に書いて…
エロスは語るよりもみてもらう方が良いだろう。百聞は一見に如かずだ。まずは「珍宝閣(ちんぽうかく)」から見てもらうことにする。別名「成程柱(なるほどちゅう)」英語では「ペニスカクタス」。見てなるほどと思ってもらおう。日本語のまわりくどさ、英…
皆さんは毎日同じ生活、風景に飽きていないだろうか?そんな退屈な日常を手っ取り早く変えてくれるのが旅だと、私は思う。そして旅に行った気にさせてくれるのがこの1冊である。この本は世界を旅した大学生100人が作った本である。大学生なら誰もが経験した…
第1次安倍内閣の崩壊と、参院選での大惨敗。2012年の総裁選再出馬と、復活。そして、これからの日本について、安倍総理に最も肉薄したジャーナリストの視点から描かれる、濃密な人間ドラマの数々。 今まで、書店で目にする度に「どうせ低俗なプロパガンダ的…
本書はユニバーサルスタジオジャパンでハリーポッターの新エリアに投資すると決めた当時のマーケティング責任者である森岡毅氏が書いた本である。 本書の結論は至ってシンプルだ。 マーケティングはプリファレンスとリーチをコントロールすれば思い通りにで…
本書はTBSにて放送されている番組、「がっちりマンデー!!」の採録本だ。2004年から続いているこの番組では取材を通し、毎週 様々なビジネスモデルを紹介している。1社の事例を4ページほどでわかりやすく解説しており、気になったビジネス事例からつまみ…
この漫画を読めばJリーグの全てがわかる。 Jリーグはもちろんプロサッカーリーグなので、サッカーのこともわかる。 サッカーを普段観ない人は、Jリーグに関わる人は、選手、サポーター、監督、コーチくらいかと思っているかもしれないが、実は、スポンサー、…
まず、前置きをさせて頂きたい。 本を読む理由は、知識を付けるためと、考えるための2つあると思う。 普通書評は、考えるための読書をして、その結果として、良かった本、様々な事を知れ考えれた本について書くものだと思う。しかし、働く上で特定の領域の知…
ユニクロの創業者である柳井さんはどの様に考え行動し会社を大きくしたのか。本書からはユニクロの歴史、そしてまさしく仕事一筋の人生を生きてきた柳井さんの考え方、生き様を知ることができる。 成功者は勝ち続けているように見えるかもしれない。だが、成…
発売から1年と少し過ぎた2017/6/17の『第9回AKB選抜総選挙』。そこでまさかの結婚発表をした須藤凛々花ことりりぽん。発売から1年経ち本書のタイトルの意味合いは大きく変わった。この日、自らを持って『人生を危険にさらせ!』をやってのけたのである。 本…
この本はマイクロソフトでビル・ゲイツの薫陶を受け、誰もが知るWindows95、Internet Explorer3.0/4.0、Windows98のソフトウェア・アーキテクトまで務めた中島聡さんの時間術をまとめた本である。Windowsユーザーが当たり前に使う「右クリック」や「ダブルク…
本書は、「人を動かす力を持つ文章を書く」 ことを目的とした本であり、文章を読んだ者が物の見方を変えたり、インスパイアされるような文章を最終目標としている。また、本書では、文章が上手いか下手かは関係なく、人を動かすことができる文章か否かが重要…
親の死に目以外なら、どんな悲劇からでも5日で立ち直る自信がある。そう豪語するのが、本作の主人公、鼓田ミナレだ。ミナレは、カレー屋で働いている、相当なスットコドッコイだ。なかなかこの言葉を使う機会はないのだが、これ以上にミナレをよく言い表し…
パニック状態に陥った人なら、体験したことがあるだろう。自分の頭がやけに速く動いているような感覚があるのに、同じ思考がループして、考えが進まないということを。恐怖からくる焦燥、その表現の仕方があまりにも忠実であるため、本書を読んだとき、私は…
私は絵を描いてお金をもらう。その最低限のレベルへ到達するまでにかかった時間は、ざっと1万時間。 けれど、これは絵のいちジャンルの技術にしか特化していない。私は「漫画」という目的で絵を学んだからだ。絵は目指すべき場所を決めて走ったとしても、膨…
本書は「一人で居酒屋に入る勇気がないな」、「居酒屋ってまず何を頼めばいいの?」、「居酒屋にマナーとか礼儀ってあるの?」、「酒の種類って色々あってよくわからない」そんなあなたのための飲兵衛入門書である。 居酒屋でメニューを見てもどう頼めばいい…
舞台は古代ギリシア、マケドニアが台頭し始めた時代。マケドニアといえば、誰もが知るアレクサンドロス大王がいるが、本書の舞台は彼の台頭の少し前、フィリッポス王の時代から始まる。主人公は、スキタイ(軍事力の非常に高い騎馬民族)の青年、エウメネスで…
全体的な読みやすさではホリエモン著書の中でもトップクラスに構成されています。難しい言葉も少なく大衆向けです(たくさん読んでいるので慣れてきただけかも)。 一つ一つのトピックスが短編的で展開が急激に変化したりするので、『多動力』の中でも取り上…
堀江貴文氏の多動力の反響がすごい。 発売してすぐAmazon総合ランキング、kindleともに1位。多くの人が心待ちにしていたのがよくわかる。しかし、何故これほどまでに反響がすごいのだろうか? 私が思うに、昨今、人工知能により人間の仕事がなくなると言われ…
今、必要な力は『多動力』だ。 なぜ多動力なのだろう。その理由も著書でわかりやすく書かれている。 多動力の大切さは理解できても、時間がないと思うかもしれない。その手助けもこの本は担っている。 言われてみれば納得の話が盛りだくさん。なんで今まで考…
堀江氏は、自身さえも数を把握していない程多くのプロジェクトを同時に推進させ、完了させ続けている。 あらゆる分野の垣根を越えて、全てを最短距離で推し進める力、それが多動力である。 本書は、人生をより充実させワクワクする為に必須である、『多動力…
普段本を読まない私は、実はHIUにいながらも堀江さんの本を初めて読んだ。不思議とすらすら読めた。 まず、『多動力』を読みながらフルマラソンにエントリー!。迷っていたところだったので丁度良かった!。 そして、「苦手なことは他の人に依頼する」と言う…
「再チャレンジ可能な社会を創る」は、安倍総理の言葉だが、「1つのことに集中して最後までやり抜く」という従来のルールに囚われたままでは、何度チャレンジしても報われない。 堀江さんはそうしたルール・価値観に囚われず、「自分の人生を生きる」ことは…
こんなのと付き合うのは良くない分かってはいる。だけど、別れられない奴がいる。その名は「完璧主義者」と「クソ真面目」、この二人だ。生まれてから昨日までお前らは確かに友人だった。だが、今日から敵だぜこのやろう。 タイトルは『多動力』とあるが、こ…
堀江さんってすごい!私が心底思ったのは,堀江貴文イノベーション大学校(HIU)での冲方丁さんとの対談で刑事訴訟法、刑事収容施設および被収容者等の処遇に関する法律や検察組織に関する正確な知識を彼が披露したときだ。 刑事事件の当事者となってしまう…
本日は『多動力』書評リレー7走目だ。 本書は8章31の項目で構成されており、そのトップバッターに飲食人大学が運営する「鮨 千陽」の例が取り上げられている。 ミシュランガイドのビブグルマン部門に選ばれた名店だが、職人達はたった3ヶ月の研修で店に…
すべての産業の壁は溶けた。だから、面白そうなプロジェクトやイベントにガンガン参加していけばよい。 これが本書の主張だ。 そのために、めんどうくさい人とは関わらない、電話は使わない、質問力をつけるべき等々。 これがホリエモンが僕達に伝えたことだ…
フラットに開かれた時代には業界の枠を飛び越えられる「越境者」にチャンスが来る。 多動力 (NewsPicks Book) 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/05/26 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (4件) を見る マンガで身につく 多動力 (…