ライター:いっちー
著者は去る6月6日の朝、最後まで病と戦い亡くなった。痛みに耐え、携帯を持つことも辛いはずなのにTwitterやnoteに想いを綴り、大学のオンライン授業も病室で参加し、体が衰弱しても歩行訓練に挑み未来のために前向きだった。そんな著者が自分に残された可能…
シンプルなレシピ集。1つ1つのレシピに"ハーブ&スパイスを使用するルールやポイント"が紹介されているのが見てて楽しい。"失敗せずにおいしく出来る"のは難しく書かれていないこのシンプルなレシピのお陰だ。ハーブやスパイスのことをもっと知りたくなった1…
旅に目的やテーマを持つのも面白い。今回のとほ宿53宿は殆んど北海道!そして本書の宿主の殆んどは本州出身。自分のとっておきの場所で営んでいるの様子が見てて楽しい1冊です。 宿の紹介の合間のトピックがおすすめ! "家主データバンク"では、どんな人が宿…
先日東京から北海道に遊びにきてくれた友人は同じ大自然を目の前に全然感動していなかった。きっと「今」を楽しめなかったのでは?。心も頭も「ここにいなくていつも心配事やイライラを話していた。伝わるかはわからないけど、そんな友人にこの本は読んで貰…
「長いものに巻かれる」なんて嫌だ!著書に『「自分の人生」で、おべっかなんて必要ない、とお考えかもしれない。』とあるように私も最近まではそう思っていた。打算的な行為は見透かされ好きではないとまで思っていたが、相手が喜んでくれる、その場がうま…
「Amazonプライム会員無料」とありまた読んでしまった・・・。本作は一見代わり映えのしないニート兄妹の日常をただただ描いている話だ。ただのニートの日常ではあるがその安定的な面白さ、そして話の間にある『あとがき』のような4コマも可笑しく、サクサ…
★読むなら早めに読むことをお勧めします!本書は、哲人と青年の対話方式で書かれている。話の流れとして青年と同じ気持ちにその都度足るのが面白い。中盤青年と共に「はっ?」という難しい場面にもなるも、『人生はシンプルに』という初めの話に行き着く。ま…
『7つの習慣』は耳にしたことがあるが難しくて読めていなかった。今回紹介する漫画版は、漫画だけでなくまとめや用語の補足が簡潔にまとめられていて読みやすい1冊だ。読書が苦手な私でも1時間で読めた。 第1の習慣では主体的になれと書かれていた。私は何…
なんて、キレイなタイトルを書いたがロングセラーのこちらの絵本。『100万分の1回のねこ』というトリビュート短編集が出たので改めて読んでみた。自分のこと考えていない。周りの気持ちが分からない。そんな知人に送りたい1冊ですこの絵本を通して大人でも感…
堀江さんはよく「生きる」という言葉を使う。"人生とは何か。人生とは単純に時間のこと"から始まり、"ぼくは自分の時間を生きたい。自分の人生を生きたい。"・・・そして関わる周りの人たちを「同じ時間を、同じ速度で生きられる人たち」と表現されすごく腑…
そもそも、マッハ新書とは「12時間以内に書いて出版する電子出版レーベル その名も『マッハ新書』」ということで、最後には「SNSなどで、誤字脱字や感想を投稿してみてください。(略)#ホリエモンマッハ書籍 にみなさまの一言をお待ちしています。」と斬新な…
本書は売り上げ低迷に悩む書店が舞台である。5Sを通して「エリカ」が従業員の意識改革を行うことによって新しい「コミュニティ」が生まれ、活気溢れるお店になるまでのストーリーが対話形式で描かれる。また各章にまとめがあることもあり簡潔で分かりやすい…
本書は前田祐二の見ている『人生の勝算』と決意、夢が詰まり、SHOWROOMへの強い想いが感じられる一冊でした。 本書の構成はまるで教科書のようでもあり、順序立ててストーリーが書かれています。「3章 エンターテイナー」「4章 仕事」「5章 自己分析」と…
原作の『多動力』がそのままマンガになったのかと思いきや一般人思考の「鈴木」が堀江さん思考の「堀口」と一緒に過ごす日々で変化していくという内容であった。マンガになることで『多動力』のエッセンスは変わらないままより一層飲み込みやすい内容となっ…
普段本を読まない私は、実はHIUにいながらも堀江さんの本を初めて読んだ。不思議とすらすら読めた。 まず、『多動力』を読みながらフルマラソンにエントリー!。迷っていたところだったので丁度良かった!。 そして、「苦手なことは他の人に依頼する」と言う…