HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評】新築でなくても大丈夫!『「リノベーション式」不動産投資の超バイブル 』

住む場所を変える時に、「部屋が同じような間取りのものばかりで選べない」と感じたことはありませんか。この本を読めば、「リノベーション」と「マーケティング」を不動産に施すことで個性的で入居者が途絶えない物件になります。 リノベーションとリフォー…

【書評】「うちの業務は特殊だからね。」じゃもう済まされない?!『売上が上がるバックオフィス最適化マップ』

バックオフィスと聞いてあなたは何を思い浮かべますか。大部分の作業については、ITツールを導入することで業務改善の効率につながるのでは、といった漠然としたイメージを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。本書では、ITツールを駆使して事務作業…

【書評】短所を埋める仕事をやめよう『その仕事、全部やめてみよう』

忙しいのに、価値を提供できないチームは多い。著者は仕事の無駄を理解し排除することで、価値を提供できると考えている。本書は無駄な仕事・思考とは何かを解説し、対処法を述べている。 例えば、短所を埋める仕事は、無駄な仕事になることが多い。理由は他…

【書評】御社の「絶対コレ!」という組み合わせは?『売上が上がるバックオフィス最適化マップ』

あなたの職場はITを使いこなせていますか?手作業での経費精算や給与計算に時間をかけていたり、上司のハンコをもらうためにテレワークができなかったり・・・。 適切なITサービスを導入すれば、このような作業がワンクリックで終わり、生産的な時間が増える…

【書評】我々の対決しているものは現実であって理論ではないのだ。『マネジメントへの挑戦 復刻版』

Web広告でこの本を知った。著者の一倉定氏のことは存じていなかったが、検索してみるとYouTubeに講習会の動画が上げられていたので、幾つか視聴してみたところなかなか有意義であったため、本書を購入してみた。 「55年前、日本の経営者を震撼させた「反逆の…

【書評】台所のラジオから聴こえてくる声に耳を傾ける、十二人の物語。『台所のラジオ』

小説に出てくる食べ物って、なんであんなに美味しそうなんだろう。写真とか、映像で見るよりも、言葉でさらっと説明される方が美味しそうに感じる。 本書は台所とラジオをテーマにした、短編集である。十二編の短編に、ちょっと変わった人たちと、美味しそう…

【書評】いつか飽きる、いつか終わる、しかし今つかんでいる。『ひらいて』

「なんだ、女子高生が主人公の甘酸っぱい恋愛ものか。」初めの数ページを読んでそう思った。だけど、読み進めていくと、どうも雲行きが怪しい。あまりにも緻密な描写で、心を深く深く抉ってくるのである。 主人公は受験を間近に控えた女子高生の愛。そんな彼…

【書評】人間形成に旅はかなり上質な授業だ。『悩むなら、旅にでよ。旅だから出逢えた言葉Ⅱ』

本書では、著者が様々なところへ旅をして、その時々感じたことが素直な言葉で綴られる。詩のような美しい文章により、その時著者が見ていた風景が、色鮮やかに蘇る。 実際に、旅に出ることでしか出逢えない言葉というものがある。「百聞は一見に如かず」とは…

【書評】もう、昔の中国とは違う。『清華大生が見た 最先端社会、中国のリアル』

清華大学を卒業した日本人著者が赤裸々に語る、中国人の若者の今。日本にいるとなかなか見えてこない、中国人の若者の学校生活や就職事情、母国に対する思いから恋愛事情まで、作者の実体験をもとに中国のリアルを教えてくれる。 日本の文化を好む若者が多い…

【書評】誰の喜びになるのかな?『その仕事、全部やめてみよう』

日々忙しく真面目に働くみなさん。貴方には、2つの選択肢があります。「仕事を放り出してバカンスに行き、ワインを飲む」か「仕事を放り出してバカンスに行き、ビールを飲む」 これは著者が、仕事が立て込んでテンパっていた時に上司から提案されたシリコン…

【ランキング】今週読まれた書評【2020/8/16-22】

1位 bookrev.horiemon.com 売上が上がるバックオフィス最適化マップーーテレワーク・コスト減・利益増・DX(デジタルトランスフォーメーション)を一気に実現する経営戦略 作者:本間 卓哉 発売日: 2020/07/03 メディア: Kindle版 2位 bookrev.horiemon.com …

【ランキング】今週読まれた書評【8/9-16】

1位 bookrev.horiemon.com 売上が上がるバックオフィス最適化マップーーテレワーク・コスト減・利益増・DX(デジタルトランスフォーメーション)を一気に実現する経営戦略 作者:本間 卓哉 発売日: 2020/07/03 メディア: Kindle版 2位 bookrev.horiemon.com …

【ランキング】今週読まれた書評【2020/8/2-8】

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【ランキング】今週読まれた書評【2020/7/26-8/1】

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【書評】最強の会社員が語る、ビジネスのおもしろさの本質『これからの会社員の教科書』

コロナによる不景気、リモートワークの増加、終身雇用・年功序列の廃止…など、日本の会社員を取り巻く事情は変わってきている。その一方で、会社から評価されるビジネスパーソンが持つ本質的な部分…人から信頼を得る方法や、仕事との向き合い方・知識などは…

【書評】属人化の檻を壊して!一人5000円で変われる。『売上が上がるバックオフィス最適化マップ』

みなさんの組織では、「今、担当者が不在なので折り返し連絡させて頂きます。_(._.)_ペコリ」ということはありませんか。本書を読めば、会社全体の業務フローを俯瞰し、バックオフィスの業務を最適化する道筋が理解できます。 全体最適化は、以下の3段階で達…

【書評】営業は断られて当たり前!『ごくフツーの営業マンが何でも売れる営業マンに変わるすごい「売り方」』

営業は断られて当たり前というマインドこそが、結果的には営業の成功率を上げていくという内容の本である。 会社で営業を担う。イベント開催時に協賛の営業に回る。作品を広めるために営業を行うなどなど挙げればキリがない。その過程で断られることが多くな…

【書評】今夏公開映画の原作、ひと夏の不思議な物語『宇宙でいちばんあかるい屋根』

夏といえば、海や花火といった様々な風物詩を味わう季節。忘れられない思い出がたくさんあるでしょう。一方で今年はコロナの影響で夏を思うように過ごせない方が多いかと思います。本書はそんな皆さんの夏に彩りを与える美しい作品です! [あらすじ]中学2…

【書評】今夏公開映画の原作、ひと夏の不思議な物語『宇宙でいちばんあかるい屋根』

夏といえば、海や花火といった様々な風物詩を味わう季節。忘れられない思い出がたくさんあるでしょう。一方で今年はコロナの影響で夏を思うように過ごせない方が多いかと思います。本書はそんな皆さんの夏に彩りを与える美しい作品です! [あらすじ]中学2…

【書評】笑いは無上の強壮剤でもあり、また開運剤なんだぜ。『君に成功を贈る』

以前、非道く状況に追い詰められた時期があった。そんな時に知ったのが、哲学者 中村天風の存在であった。 そのおかげで、それから何年もの間、絶望に屈することなくなんとか生き抜いて来られたというのは決して私にとって大げさなことではない。天風氏の存…

【書評】目の前で、夜が壊れた。『死ぬには手頃な日』

ハードボイルド小説を、探偵小説や犯罪小説、ましてや暴力小説と解するのは間違いだ。ハードボイルドの世界を押し開いたと言われるアーネスト・ヘミングウェイの作品を読んでみれば、それは明らかとされるだろう。ハードボイルドとは、感傷や叙情から遠く離…

【書評】社員一人の経験が、会社全体の経験へ変わる『売上が上がるバックオフィス最適化マップ』

新型コロナウイルスの影響により、会社へのITサービス導入が注目されている。このITサービスを利用した業務の最適化について、実例を含めて解説されているのが本書である。 テレワーク化はもちろんだが、評者が興味をひかれたのは引継ぎ作業がよりスムーズに…

【書評】経営の流れを疑似体験『なるほど、そうか!儲かる経営の方程式~MQ会計×TOCで会社が劇的に変わる~』

本書では、父の時計部品製造会社を突然引き継ぐことになった娘の早苗が、会社を経営していくために学んだ会計の知識について書かれている。 会計の知識を学ぶ一つの方法として紹介されているのが「マネージメントゲーム」だ。参加者全員が製造業の社長となり…

【書評】凍りついた摩天楼、名なしの探偵が行く。『凝った死顔(マンハッタン・オプ1)』

矢作俊彦を語るには、やはりマンハッタン・オプを外すことは出来ない。以前にデビュー作を含めた短編集の書評でも書いたことではあるが、私が著者を知ったのは、1980年5月から1983年9月にかけて月~金の深夜にFM東京で放送されたラジオ・ドラマの作者として…

【書評】人と向き合い成長する『これからの生き方。』

夢や目標、価値観は人それぞれ違う。自分の考え方や価値観を絶対のものとして考えた時、人はそうでない他者が理解出来なかったり、時には否定をしてしまう。だが、人は根本的に皆違うのであって、自分にとっての当たり前が他者にとっては決して当たり前とは…

【書評】"自分のことは自分が一番よくわかっている"これ、思い込みです。『ムダに悩まない理想の自分になれる 超客観力』

自分の価値観を特定し、深めていくためには、自分を客観的に見る必要があります。自分が大切にしたい価値観を特定し、バイアスを取っ払うことで、今の自分がいかになりたい自分とずれたことをしているのかがわかります。 客観的に見るテクニックの1つに"ブル…

【ランキング】今月読まれた書評【2020年7月】

1位 「のび太」という生きかた 作者:横山 泰行 発売日: 2011/12/31 メディア: Kindle版 2位 bookrev.horiemon.com バカ映画一直線!: 河崎実監督のすばらしき世界 作者:実, 河崎 発売日: 2019/03/20 メディア: 単行本 3位 bookrev.horiemon.com 東京改造計画 …

【書評】何回か試みただけで万策尽きたなどと言ってはいけない。最善の上にも最善がある。『松下幸之助から未来のリーダーたちへ』

松下氏は、貧しさ故に教育も十分には受けないまま、十代のうちから働きに出された。文字さえまともに書けないほどであったのだ。そして体が弱く病気がちであった。「社員を見ますと、私より偉いという感じがするのです」と言う。だから、部下から意見を求め…

【書評】読書をしなければ、いい仕事はできない『大人のための読書の全技術』

著者は、多い日は1日10冊以上の本を読むそうだ。なぜなら、読書をしなければ絶対にいい仕事はできないからだ。本書では、本を読み、仕事に応用できるようになる方法が書かれている。 本とは必要な知識を効率的に吸収して自分のものにできるツールだと著者は…

【書評】会計視点で考える『売上が上がるバックオフィス最適化マップ』

本書では、総務や経理他、会社全体の事務業務をITにより最適化する方法や、活用の重要性について書かれている。 採用管理、労務管理、勤怠管理、給与計算、経費管理をまだまだアナログで行っている企業は多い。しかし、アナログを継続すれば、当然問題がおこ…