HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評】VR,ドローン,3Dプリンター,自動運転,仮想通貨,ブロックチェーン,5G,MR,VTuber,ロボット,AI についての最新動向が漫画で一気に学べる!!『ザ・テクノロジーマンガでわかる11の最新技術』

本作は堀江貴文氏が編集長を務めるNewspics comic 第3弾である。第1弾は『多動力』、第2弾は『ブランド人になれ』とどちらもビジネス書のコミカライズ版であったが今回は異なる。 本作では最新テクノロジーであるVR、ドローン、3Dプリンター、自動運転、仮想…

【書評】SFかと思っていたら、現在と少しだけ未来の話『ザ・テクノロジー マンガでわかる11の最新技術』

本作品はVRやドローンなど、世の中にある最新技術を漫画で紹介する。技術の紹介に終わらず、登場人物たちが少し先の未来を見通し、それぞれの技術に対する期待が描かれていることも面白い。 本作品は11の技術をテーマにしているが、これがテキスト構成された…

【書評】じゃあ、オレ足に取り変えて性能上げてくるわ!『ザ・テクノロジー マンガでわかる11の最新技術』

私は80歳になった時に、AIを搭載した自動運転のハーレーに乗って若い子をナンパしたいと思っている。 事故を起こす心配はないので、移動中は運転してるふりで口説くことに専年出来る。 デートもMRがあるから安心だ。空間にディスプレイが表示されるので、AI…

【書評】かわいいキャラや物語を楽しんでいたらいつの間にか知識がついていた?!『ザ・テクノロジー マンガでわかる11の最新技術』

とある高校の未来テクノロジー研究部に所属する部長(女の子)と後輩の助崎(部長をサポートする男の子)、そして新入部員の新城(何にも知らないけど部室のドアを叩いた子)が織りなす、最新技術への好奇心を中心にまわるワクワクな毎日。 VR・ドローン・3Dプリン…

【書評】2018年1番売れた翻訳ビジネス書第2弾!『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365~人物編~』

本書はシリーズ累計136万部突破した『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』の第2弾。今回は「人物編」だ。 前作と同じくたったの5分、1日1ページ読むだけで、多くの教養が身につく。また、本作では世界の歴史に名を残してきた365人分の人生が、伝…

【書評】子どもと大人は対等である『子どもが育つ魔法の言葉』

本書では「子育ての方法」について学ぶことができる。人はどんな職業であろうと「人を育てる」ことを避けては通れない。子育てだけではなく、教育全般に関わってくる内容のため、どんな方にもぜひご一読いただきたい。 頭ごなしに叱る行為に意味はない。その…

【書評】実は町道場のほうが儲かるんやで~『どるから』

「コーヒーを真似るんやない。ブランドとマーケティングを真似るんや!」 K-1を作った男、元正道会館館長の石井和義をご存じであろうか? 脱税で1年10ヶ月実刑となり、2008年に出所した伝説の男である。 実はこの脱税、K-1プロモーターとして儲けたお金で…

【書評】数億ぽっちの利益でも、自分が決めた価格なので満足しないとね『続 資産家になりたい人だけが資産家になれる』

「他者と同じように物事を見ている間は、差異を価値に変えることはできない」 不動産投資のシリーズ2作目であるが、本当に勉強になる。 この本は資産家になるまでの「心構えの教科書」となるからだ。 ・数千万稼ぐのに手持ち資金は不要 ・資産5億からはゲー…

【書評】真の資料は文字を読ませない『社内プレゼンの資料作成術』

本書では社内の決裁者を説得するための、効果的な資料を作るコツを学ぶことができる。すぐに使える考え方やテクニックが満載であるため、若手社会人や資料作りが苦手な人はぜひ一読してもらいたい。 重要なポイントは「極力シンプルにすること」である。色を…

【書評】仕事を私事にすると毎日がワクワクして楽しんでいられる『考えないヒント~アイデアはこうして生まれる~』

本書には、人々の日常を変えるような発想のヒントが、たくさんつまっている。その一つが、いいアイデアの出し方だ。それは常に「面白いことがないか」と考えることだという。 また、それも呼吸をするときのように、意識せずに考える。「考えているけど、考え…

【書評】人間だからこそ出来る具体と抽象の行き来『具体と抽象』

「具体」「抽象」という言葉を聞いた時、あなたはどのようなイメージを浮かべるだろうか。「具体」はわかりやすく、「抽象」はわかりにくいとイメージする人は少なくないだろう。だが実際は具体と抽象を使いこなすことで、よりよい人間活動ができるようにな…

【書評】19年ぶりにあの男が帰ってきた。大きなしくじりを越えるため『迷路の外には何がある』

その男は楽観していた。チーズが消えても何も変わらないさと。 その男は怒っていた。親友のホーが自分を置いて行ったことを。 その男は後悔していた。一緒に行動しなかったことを。 そして、その男はそれまでの考えを捨てて動き出す、新しい友人ホープととも…

【書評】人喰いザメってどこにいるんですか?『ほぼ命がけ サメ図鑑』

「人喰いザメなんて、どこにもいません」 身も蓋もないが、早くもこれが結論だ。 この50年間でサメに襲われて死亡した人は26人(0.5人/年)、落雷で死亡した人は197人(39.7人/年)だとゆう。 海よりも曇りの日に堤防を歩く方が危険だ。 映画ジョーズはウソ…

【書評】読み終わったらとりあえず分解の木を書いてみたくなる『世界一やさしい問題解決の授業』

「データや課題を分析する」ことは大事だと言われるが、慣れてない人にとってはどうすればいいのかわからない。本書では子どもでもわかるレベルで「データ、課題分析」による課題解決の方法について学ぶことができる。右脳型で考えるバージョンも発売されて…

【書評】答えは現場にあり!的外れなアイディアと失敗を恐れない行動を『世界一やさしい右脳型問題解決の授業』

本書では「ワクワクする問い」を立て、発想から課題解決する方法を学ぶことができる。左脳型で思考するバージョンも出版されているため、ぜひセットで読んでいただきたい。 左脳型との大きな差別点は「現場主義」であることだ。現場で起きている事実を見聞き…

【書評】学んだら必ず「気づき」と「行動」を『学びを結果に変えるアウトプット大全』

本を読んだ後、読みっぱなしにしていないだろうか。勉強会に参加しても、その後何もしないという人も多いだろう。本書では、インプットしたことをどのようにアウトプットしたら良いかが80通りの方法で記載されている。 アウトプットの基礎は「書く」「話す」…

【書評】悪い奴ほどよく稼ぎ、よくモテる『アメリカ極悪刑務所を生き抜いた日本人』

クレージージャーニーにも出演したKEI氏の自伝である。 出演理由は、ギャング同士の抗争から複数のアメリカの刑務所をたらい回しにされ、アメリカを旅するから。 育児放棄、14歳で暴走族からヤクザの道に進むKEI氏は、合法・非合法に関わらずとにかく金を稼…

【書評】日常系優良デリヘル経営漫画『フルーツ宅配便』

本作はきちんと経営が認められている優良デリバリーヘルス店の物語。主人公は嬢ではなく、デリヘルの店長だ。 主人公は東京でサラリーマンをしていたが、会社が倒産してしまい、知り合いの紹介でデリヘルの店長となる。 店では源氏名としてみんなりんご、あ…

【書評】友達を救うため、唾液やおしっこ飲ませるJKのサバイバル術が凄い『ソウナンですか?』

本作は飛行機事故でJKが遭難して無人島で生活するというほのぼのJKサバイバル漫画です。 登場人物はJK4人組、そのうち1人は人生のほとんどを遭難している遭難のプロ、和気あいあいとふざけながらほのぼのとサバイバルを行います。 セミを食べたり、アレルギ…

【書評】人によって指導法は大きく変えなくてはならない。30年以上世界の管理職研修で用いられている名著。『1分間リーダーシップ―能力とヤル気に即した4つの実践指導法 』

本書はタイトルの通り、部下の4種の指導方法について分かりやすく物語形式で書かれている本である。 部下の指導方法には4種類ある。①指示型、②コーチ型、③援助型、④委任型。 ①指示型は完全に指示を行い指示通りに部下を動かす方法。②コーチ型は指示をするが…

【書評】最も再生回数を稼げる動画はSEX &Violence、レイプや殺人で再生回数を稼ぐ変態高校生の物語『DEAD Tube ~デッドチューブ~』

DEAD TubeがYouTubeと違う点は、投稿し続けなくてはならないこと。そして再生数最下位の人はそれ以外の人が撮影において犯した罪をかぶらことになることである。 その結果、初めはおでんツンツン動画で再生数を稼いでいたが、罪を被りたくないがゆえ、いじめ…

【書評】私をホテルに連れてって!『東京いい店やれる店』

「君たちが知りたいのは、すぐに使える小技のはずだ」 「私をスキーに連れてって」のホイチョイ・プロダクションズが送る女性を口説くための1990年代のマニュアル本である。 驚くなかれ、この当時から女性を口説くのはデータ分析を用いている。 調査員たちが…

【書評】批判よりも提案を。実践と数字でリーダーシップを示せ!『福岡市を経営する』

“総論賛成、各論反対。”、組織が動かない時には概ねこのような状況に陥っている。本書はアナウンサーから福岡の市長というキャリアを持つ著者の、大きな組織を動かすためのリーダーシップ論だ。 多くの人間が関わる上で、全員が納得することはあり得ない。最…

【書評】レッテルなんざぁ貼りたいだけ貼りやがれ!『発達障害の僕が輝ける場所をみつけられた理由』

(又吉)「類くんは、どうせだめだからって腐ってないのがすごい」 (栗原)「そうゆう訓練をしてきたからでしょう」 イギリス人とのハーフで日本とNYに住み、話すのは日本語と英語、14歳でメンズNON-NOなどファッション雑誌のモデル、⒚歳でパリコレ出演、Pe…

【書評】人生からはみ出さないと入れない大学知ってます?『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』

「鉛筆の芯を削る、顔になすりつける、答案用紙に顔を叩きつける、自画像と主張し提出する」 これは、上野にある東京藝大は入試での出来事である。ちなみに、合格したそうだ。 この人たち、本当にヤバいとしか言いようがない。 ブラの仮面に上半身トップレス…

【書評】世界は思っているよりずっと良い方向に進んでいる『ファクトフルネス』

本書は我々が普段、生活していて入ってくる情報に基づき、思い込みをしていまっている。 そんな思い込みをデータを元に正しく世界を見ると、全く違った理解をしていることを分からせてくれるという本である。 世に伝えられるニュースというのは悪い知らせが…

【ランキング】先月読まれなかった書評【2019年3月】

1位 bookrev.horiemon.com 2位 bookrev.horiemon.com 3位 bookrev.horiemon.com 4位 bookrev.horiemon.com 5位 bookrev.horiemon.com 6位 bookrev.horiemon.com 7位 bookrev.horiemon.com 8位 bookrev.horiemon.com 9位 bookrev.horiemon.com 10位 bookrev.h…

【書評】みんなと同じ事をしてるとバカになりますよ。『学校へ行きたくない君へ』

「普通なんてありません。それは誰かが作り出した幻想です。」 この本は不登校新聞を出している不登校新聞社が、樹木希林、宮本亜門、茂木健一郎、リリーフランキーなどの著名人達にインタビューする形式で書かれている。 インタビューする側も不登校経験者…

【ランキング】前四半期に読まれた書評【2018年度4Q】

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【ランキング】前四半期に売れた本【2018年度4Q】

1位 地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門 作者: 木下斉 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2018/11/15 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 2位 稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則 (NHK出…