お金
著者は、元外資系保険会社の支社長を勤めあげたFP資格を有する投資家。転勤の多い管理職として働くかたわら、早い段階から不動産投資と株式投資に取り組むことで巨万の富を築いた。 この本は、手堅い物件選定、融資付け、管理業務など不動産投資に関する一…
そうなんです。「それらはすべて重要なのである」だそうです。よくありそうなタイトルの本ですが、侮るなかれ。本書はウォーレン・バフェット氏をして「極めて稀に見る、実益のある本」と言わしめ、パークシャー・ハザウェイの株主総会で配布されたという、…
象徴的な図がある。それは証券投資全般のイメージのアンケート結果で、一位は「難しい」、二位以下「資産を増やす」「ギャンブルのようなもの」「なんとなく怖い」と続く。投資はよいイメージよりも一般的にはこわいと思われているのだ。本書はそこを丁寧に…
象徴的な図がある。それは証券投資全般のイメージのアンケート結果で、一位は「難しい」、二位以下「資産を増やす」「ギャンブルのようなもの」「なんとなく怖い」と続く。投資はよいイメージよりも一般的にはこわいと思われているのだ。本書はそこを丁寧に…
著者は資産10億、年収1億を稼ぐ日本のトップ1%に入る資産家。恵まれた家庭環境とはいいがたい幼少期を過ごし、社会人としての滑り出しも自衛隊、パチンコ店員、家庭教師、不動産賃貸業と多くの転職を繰り返しお金とは縁遠い生活を送ってきた。そんな、うだ…
この本は、株式投資をするとき財務内容に着目して注文する人に一読して欲しい書籍である。 株式投資と聞くと、1日に何度も売り買いを繰り返す「デイトレード」。分単位の薄い利益を積み上げる「スキャルピング」などを思い浮かべる人も多いと思うが、この手…
多くの“にわか投資家“が「お金を得たい」願望を胸に株式市場に参入する。ビギナーズラックで資金を増やせたとしても長く市場に留まれば資金を溶かしてしまうのが株式市場。 著者は、そんな厳しい世界に20歳で飛び込み、考えぬいた末に選んだ銘柄を1点買いす…
昨今は、つみたてNISAやiDeCoなど制度の後押しもあり、資産運用ポートフォリオに株式や投資信託を取り入れるようになった方も多いだろう。 本書は一貫して、インデックス投資信託を中心に、どう長期的に資産形成していくかを解説している。これだけなら資産…
昨今は、つみたてNISAやiDeCoなど制度の後押しもあり、資産運用ポートフォリオに株式や投資信託を取り入れるようになった方も多いだろう。 本書は一貫して、インデックス投資信託を中心に、どう長期的に資産形成していくかを解説している。これだけなら資産…
著者は、起業2年半で累計11億円を売り上げた英語オンラインスクールの経営者兼講師。ビジネスを始める前はバリバリのビジネスマンだったワケではなく月給18万円の教員だった。そんな、著者がSNSを使い短期間でビジネスを成功させた方法を惜しげもなく公開し…
著者は、株と不動産投資により純資産5億円を稼ぎだしニュージーランドに拠点を移した投資家。そんな、カリスマ投資家は1987年、知識ゼロから株式投資を始めたという。ビギナーズラックで資金を増やしたあと、痛い思いを何度も経験しながら試行錯誤して稼げる…
著者は、株と不動産投資により純資産5億円以上を稼ぎだしニュージーランドに拠点を移した投資家。そんな、カリスマ投資家が提唱している株式投資の手法はいたって堅実。年間に得られる総合利回り(配当金と優待を合わせた利回り)4%を超える企業の株を買う…
新型コロナウイルスによる経済活動の自粛。長引くウクライナ情勢によるモノの値上げ。平均寿命が延びているのに賃金が上昇しないことで発生した“老後2000万円問題。世間の関心は確実に貯蓄に向いている。 バブル崩壊後30年間、日本の平均給料は横ばい。労働…
新型コロナウイルスによる経済活動の自粛。長引くウクライナ情勢によるモノの値上げ。平均寿命が延びているのに賃金が上昇しないことで発生した“老後2000万円問題。世間の関心は確実に貯蓄に向いている。 バブル崩壊後30年間、日本の平均給料は横ばい。労働…
コロナ渦を遡ること10年前は、スマートフォンの進化や各種SNSの浸透、世界的に進んでいる新しい社会づくりについて人々は予想できていなかった。コロナの影響を受けて各種サブスクリプションサービス、オンラインミーテイングツールZoomやUber Eatsの出現な…
2度の挫折を経験した著者は無一文から会社の年商を40億円に拡大させた人物。人生に翻弄される中でつかみ取った正しい「お金」「時間」「人間関係」の在り方が書かれている書籍。 著者は、資金が少ない人が投資で儲けるためにすべきことは「本業以外から5万円…
「節約は守り」「投資は攻め」一般的にこのようなイメージがあるが、著者は「節約も攻めに入る」という。定価1000円の商品を900円で購入すれば100円出費が減る。支払い前にポイントカードを提示すれば0.5~1%のポイントが貯まる。クレジットカード決済すれ…
「お金について学ぶこと」「得た知識を活かして成果に結びつけること」この2つの習慣が“自分の将来を大きく変える”ことだと理解できる著作。著者は、多くの費用と時間を投下して人間力を高めて事業を成功させてきた。 複数の飲食事業を拡大する過程で培った…
学ぶことは、人生を生き抜くための武器だと著者はいう。本書では、学びを効果的に成果に変え、お金に困らない人生を手にする方法が書かれている。 世の中が一変し、人々の働き方も大きく変化した。会社へ出勤しなくても仕事ができる便利な状況が増えたとは言…
本書は3部構成と非常に分かりやすい、タイトルにもなっている第2部のアンティークコイン投資が大半を占めていて所謂、初心者本ではなく投資とはなんぞやと詳しく教えてくれる本ではない。対象は主に富裕層で新たなポートフォリオの一つとして考えてみても良…
株の取引きで勝つ人は3パターンに分かれる。➀まぐれで勝つ人②相場を読んで勝つ人③相場を作って勝つ人 この本は③の人。伝説の相場師と言われた加藤 暠(あきら)氏がどのように相場を作って勝っていたかの本である。 このような投資について勝った人が書く本…
誰でも「あぁ、働きたくないけどお金は欲しい」と一度は感じたことがあるかも知れない。しかし、「働かざる者食うべからず」という言葉があるように、一生懸命額に汗して働いて得たお金にこそ価値があり、働かない人は社会にとって悪という意味であるように…
一時期ニュース等で騒がれた「老後2000万円問題」。そんな金額をどうやって貯めればいいの?特に50代以上の方々は、ビビった〜という人も相当いらっしゃったのでは?人生の後半戦に於いてでも尚、普通のサラリーマンだからこそ手堅く“老後の安心”を買える方…
本誌は、睡眠、代謝、食事、料理、筋肉、腸、ホルモンなど心や体の健康に関するコンテンツが盛り沢山。そんな中でも一際目につくのがお金の学び。一見、健康とは関係ないように思われるかもしれないが、精神的なストレスを解放することは健康には欠かせない…
主人公は年収500万円のサラリーマン。マンションのローンは65歳まであるが奥さんのパートの収入もあるため、会社の「副業解禁」をバカバカしいと思っていたが、同期は会社の給与には頼れないとすでに副業を行なっていた。そんな時、主人公の元に現れた不思議…
著者は、自衛官を務めながらニ億円以上の資産を築き上げ、四十代でアーリーリタイア。現在は、貯蓄以外に不動産投資で年間一千万円以上の収入があると言う。「上手くやりやがって」と、貴方はそう思うだろうか。しかぁし! である。それ相応の努力・・・その…
新型コロナウィルス感染拡大は、私たちの健康に対する意識だけではなく働き方を考えるきっかけとなったと言っても過言ではないだろう。飲食店が閉店し、残業が減り給与が下がり、在宅ワークが進んだ。今まで無我夢中で働いてきた人にとっては自分の生活を見…
人の死は突然やってくる。死後は種々の事務手続きなど嵐のような慌ただしさ。ひと段落ついて落ち着こうと思った時に、相続という作業が待っている。その時になって初めて相続に向き合うような状態になると揉めることが多い。すなわち誰が家などの不動産を相…
住む場所を変える時に、「部屋が同じような間取りのものばかりで選べない」と感じたことはありませんか。この本を読めば、「リノベーション」と「マーケティング」を不動産に施すことで個性的で入居者が途絶えない物件になります。 リノベーションとリフォー…
「秒速で1億円稼ぐ男」「ネオヒルズ族」と騒がれた時代の寵児から、法人税滞納で無一文へと転落。地獄の底から這い上がり、再び莫大な資産を築き上げた著者による、「お金」の哲学についての著書。ウィズコロナの世界で、私たちはどうお金と付き合うべきか、酸い…