amazon audibleとはamazonによる本を聞くことができるサービスです。
スマホなどで流しながら本を聞くことができるため、電車や車の中で本を聞くことができます。
また、倍速モードなどを使えば、読むよりも速い速度で本の内容を理解することができるサービスです。
今回その中からおすすめの本を選定しました。
【必読】仕事の生産性を上げるおすすめビジネス書11選|HIU公式書評ブログ@hiusyohyoublog|note
【必読】英語を学ぶおすすめビジネス書8選|HIU公式書評ブログ@hiusyohyoublog|note
【必読】読書・本の読み方に関するおすすめ本7選|HIU公式書評ブログ@hiusyohyoublog|note
【必読】投資に関するおすすめ本の書評9選|HIU公式書評ブログ@hiusyohyoublog|note
noteでは過去の書評から、PV、売り上げなどをもとに厳選された100記事をまとめ販売しています。厳選された記事を読むにはこちらから。
オールタイムベスト書評100|①ビジネス読み物11選|HIU公式書評ブログ|note
オールタイムベスト書評100|②STEMに関する本7選|HIU公式書評ブログ|note
オールタイムベスト書評100|③モテに関する本9選|HIU公式書評ブログ|note
オールタイムベスト書評100|④未来を考えるための本6選|HIU公式書評ブログ|note
オールタイムベスト書評100|⑤物語8選|HIU公式書評ブログ|note
オールタイムベスト書評100|⑥生き方を身につける本12選|HIU公式書評ブログ|note
【ランキング】HIU書評ブログメンバーによる2018年の1冊
HIU書評メンバーの2017年の一冊 - HIU公式書評ブログ
【ランキング】先月のおすすめ書評【2019年7月】 - HIU公式書評ブログ
【ランキング】今月読まれた書評【2019年6月度】 - HIU公式書評ブログ
【ランキング】今月の人気書評【2019年5月】 - HIU公式書評ブログ
【書評】今月読まれた書評【2019年4月】 - HIU公式書評ブログ
【2018年1月】HIU公式書評ブログでよく読まれた書評ランキング
HIU公式書評ブログの記事はHIUのメンバー全員により作成されていますが、
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今回はそのなかからおすすめビジネス書を厳選いたしました。
モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)
メタ思考トレーニング 発想力が飛躍的にアップする34問 (PHPビジネス新書)
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
外資系コンサルの知的生産術?プロだけが知る「99の心得」? (光文社新書)
さおだけ屋はなぜ潰れないのか??身近な疑問からはじめる会計学? (光文社新書)
なめらかなお金がめぐる社会。 あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。
『シン・仮面ライダー』を観た。公開2日目に観た。『シン・ウルトラマン』を最初は観るかどうか決めていなかったら、なんだか評判が割と良さげだったので、余計なネタバレが氾濫する前に慌てて観たのだったが、それと同じ理由だ。
『シン・ウルトラマン』は結構楽しめたので、今回は迷わず観に行った『シン・仮面ライダー』だったが、こちらはなんとも微妙であった。モヤモヤ感が半端ない。
上滑りがスゴいこの映画をどう捉えたら良いのだろうか? と、色々考えた結果、結局オレは庵野秀明の作風が合わないのだと知れた。
しかし、良い仕事をしている部分もある。まず、仮面ライダー1号のビジュアルがめちゃくちゃカッコいい。テレビドラマ版の一番最初の黒い1号に思いっきり寄せているのが涙モノだ。1号を眺めているだけで、他のダメなところも許してしまいそうになる程だ。
それと、一見テレビドラマ版のリメイクと思わせておいて、その実かなり石ノ森章太郎の原作ネタや雰囲気に依っているところも結構面白い。
しかしまぁ、妙なアイテムがバンバン出てきたり、キラキラもしていないので、昨今の平成、令和ライダーしか知らない層からすると違和感があるかもしれないと思いつつ、原作を知る身には、「なるほど」感はそこそこあるのである。
そんな訳で、『シン・仮面ライダー』公開記念で、原作漫画のご紹介である。
作風は、まぁ暗い。
当時の世相もあるし、そもそも石ノ森章太郎作品が悲劇志向なので、当然と言えば当然だ。
そして、石ノ森ヒーローの特徴として挙げられるのが、普通の人間ではなくなってしまった我が身を呪うといった孤独さの表れである。
「風の音が聞こえる。おれはこの広い世界にただひとりなのだ」
テレビドラマ版の熱いキャラとは異なり、漫画版では生体科学者、且つ運動神経も優れている仮面ライダー1号こと本郷猛は冷静沈着であり、思慮深い。そして自らの使命を真摯に受け止め、ショッカーを倒すことにすべてを捧げる。改造手術の傷痕を仮面に隠して。
「おれは人間であって人間でない。しかもおれの同類と呼べる怪物達は、すべて敵になる運命になっている! おれはこの広い世界にただひとりなのだ! だが・・・・ただひとりだからこそ、おれは戦わねばならない! 戦い続けなければいけない! 世界を支配しようとしているショッカーに立ち向かえるのは、おれひとりだけなのだから!」
そこに思わぬ仲間が現れる。仮面ライダー2号こと一文字隼人である。
打倒ライダーの指令を受けて襲ってきたショッカーライダー12名達に、本郷はなぶり殺しにされる。その一味のひとりであったが、洗脳が解けた一文字は本郷の遺体を前にして誓うのだ。
「これからおれが本郷猛になる。彼の遺志をついで、おれが大自然の使者、仮面ライダーになる!」
そんな一文字は、頭脳だけは辛うじて保存され生き延びた本郷と脳波で繋がり、肉体をも共有することになる。
「よし! いくぞ猛。これからは、おれたちはもうひとりぼっちじゃない! いつもふたりだ。ふたりでショッカーと戦おう・・・・・!」
原作漫画の物語中盤でのこのシチュエーション。これが映画でも活かされることになる。
また、『シン・仮面ライダー』に於けるショッカーは、単純に”世界制覇を企む悪の秘密結社”ではないが、”人間の心から私利私欲や無益な闘争心をなくし、秩序正しい平和で穏やかな世界をつくる”という思想を基にする原作からすると、『シン』版ショッカーはそれ程トンチンカンでもないのでは? と思ったりもする。
もっとも、原作に於いて一文字はそんなショッカーの思想を一蹴するのだ。
「混乱した社会でも、人間のロボット化による平和と秩序よりもましだ」
そう、仮面ライダーは、人間の自由の為にショッカーと戦うのだ。
石ノ森章太郎デジタル大全 仮面ライダー
作者: 石ノ森章太郎
発売日:2013年9月1日
メディア:Kindle版
自身が「エンジニア☓スタートアップ」のキャリアを持ち、現在自らの会社(Webサービスやアプリなどスタートアップ向けのプロダクト提供及びエンジニア養成スクールの2本の事業)社長の菊本氏が著者である。
25歳までフリーターだったという著者がどう嗅ぎ分けながらそのキャリアを積んできたのか。そしてそれが「最高」と言える所以や、再現性はあるのか?など題名に引かれる読者も多いのではないだろうか。
IT業者はSI業界とWeb業界、事業会社で働くなどがあるが、本書の「最高のキャリア」は「Web業界」である。まず前半は、いかにして著者が事業会社での一人エンジニアなどを経ながら、ビジネスの視点をもったエンジニアとしてキャリアを積んできたか。さらに掛け算のもう一方、スタートアップの企業(例えばココナラなど)に対してのサービスを積み上げてきたかが語られる。
そして後半はいよいよ、それを再現できるための条件や、最高のキャリアである理由が述べられている。なかでも、スタートアップで求められるスピ...
赤ちゃんみたいに英語を聞けば話せるようになることはなく、大人特有の英語学習方法が体系的に説明されていて非常に納得感がある。どんな英語学習本をも押しのけて断トツのクオリティ。
爆速で英会話を習得したい場合は単語のチャンク学習が最も効果的。チャンクとは単語の塊。確かにチャンクを使っているときは無意識に話しているし、文全体の表現が豊かになる。
英語は3000語あったら話せる。結局余計なことを学びすぎて実際に使うものを学んでいないために、成長を感じずにモチベーションが低下する。中級に来るまでは圧倒的なインプットが必要と主張しているが、個人的にはアウトプットから逆算して単語習得や文法解読をするとより効率的に且つ、短時間で英会話習得が出来ると思う。
ポストコロナになり海外旅行ニーズの高まりとともに英語習得ニーズが高まっている。なんとなく単語帳や文法、またはアプリで勉強するのではなく、自分に合った学習方法を先に理解・会得することでよりペラペラに一直線でいけるではないだろうか。
JS&Aグループ、ブルーブロッカー・コーポレーション、デルスター・パブリッシング会長
1971年にマイクロエレクトロニクスに将来性を見出し、世界初の電卓を販売する通販会社JS&Aを設立。
エレクトロニクス商品からブルー・ブロッカー・サングラスに販売をシフトさせ、世界中で2000万本を販売した功績でダイレクトマーケティングオブザイヤー選出と 業界最高峰のマクスウェル・サックハイム賞を受賞したジョセフシュガーマン氏が送る『シュガーマンのマーケティング30の法則』。
お客の心を動かす30の心理的トリガーを実際にどのように使うかのアクションステップが記されている。
人に物を売るだけでなく、誠実に正しく知識を使えばそれ以上の価値を得ることができるセールスパーソン必携の書。
JS&Aグループ、ブルーブロッカー・コーポレーション、デルスター・パブリッシング会長
1971年にマイクロエレクトロニクスに将来性を見出し、世界初の電卓を販売する通販会社JS&Aを設立。
エレクトロニクス商品からブルー・ブロッカー・サングラスに販売をシフトさせ、世界中で2000万本を販売した功績でダイレクトマーケティングオブザイヤー選出と 業界最高峰のマクスウェル・サックハイム賞を受賞したジョセフシュガーマン氏が送る『シュガーマンのマーケティング30の法則』。
お客の心を動かす30の心理的トリガーを実際にどのように使うかのアクションステップが記されている。
人に物を売るだけでなく、誠実に正しく知識を使えばそれ以上の価値を得ることができるセールスパーソン必携の書。
皆さんは本を読むとき、どのように読むだろうか?最初から最後まですべて読もうとしていないだろうか?なのであれば、次のような経験もあるはず。「結局最初の10ページくらい読んで飽きちゃって、どうも読み通せない」、という経験だ。本好きの僕ですらある。読み進めたのだが、結局だんだんしんどくなっていき、エクストリームスポーツのようにとらえて、読書時間を取らなくなってしまう。つまり、「読書=大変なこと」となってしまうのだ。そのような悩みを抱えているのであれば、この本はうってつけだ。本は、読み方さえおさえれば、誰でも気軽に読めるのだ。では、どのようにすればいいのか。本書は、そのようなことを、論文をもとに解説している。今回は、僕にとって非常に有益だったことを書いていこう。
まず、この本で最初に「ほう!」と思ったのが、「本を読むときは、読みたい章から読んでもかまわない」という箇所である。これが驚きだった。本は一冊丸々読まなきゃいけないと思い込んでいたからだ。何故、読みたい章から読んでもいいのかというと、本書によると、漫然と全部読むより目的を意識して一部を読んだほうが、有意義な読書体験になるし、何しろ頭に入りやすいからだという。これは、言い換えれば好奇心に任せて読む、というところだろう。僕もさっそく試してみたが、実に読みやすい。しかし、僕はどうしても全部読んでみたいという欲求があるため、これにアレンジを加えている。まず、気になった個所を拾い読みする。そして、読んだら更に、他の読んでみたい個所も拾い読みする。すると、自然と「え、何これ。最初から読みたい気になる」という好奇心がわいてくる。その気になることを三つ、紙に書いてしおりとして挟んでおくのだ。こうすれば、飽きてきても、紙を読めばやる気が復活する、という仕組みだ。
そして、最も役に立ったのが、運動しながら本を読む、ということだ。これは本書のコラムに書かれていた。「ん?どういうこと?」と思ったことだろう。何しろ、多くの人は「J本は座って読むものだ」という考えを持っているからだ。しかし、座って読むと、どうしても集中が続かない。そして、頭にも入りずらい。そこで、歩きながら読書するのだ。足を動かすことによって、脳に血を行きわたらせるのだ。そうすることで脳に酸素が運ばれるため、集中が途切れにくい。僕も、この書評をステッパーを踏みながら書いているし、本を読むときも、数学を勉強するときも、日記を書く時も、ステッパーを踏みながらやっている。しかもこのステッパーはオリンピック強化選手用のステッパーなので、全く壊れない。快適に、勉強することができる。このように、動きながら勉強するのだ。
本書の著者であるメンタリストDaiGoさんは、日本唯一のメンタリストで、テレビ出演をしていた。そこから、ビジネスやアカデミックへと方向転換をし、企業の講演やコンサルをしていた。7年ほど前にニコニコチャンネルを開設し、チャンネル会員数一位になった。現在はDラボという独自配信サービスを展開している。僕自身、ニコニコ(現Dラボ)で人生を変えてきた。
本書は、本当に効果的になおかつストレスフリーで読書をするための本だ。とても有益だ。この書評以外にも様々な方法が解説されている。ぜひ、ご一読してはいかがだろうか?
参考文献
メンタリストDaiGo(2019)『知識を操る超読書術』かんき出版
10年連続人口増加で様々な自治体から注目をされている明石市。その市長である泉氏の半生を綴った本である。彼は幼い頃に障がいを持って生まれてきた弟とその家族をとりまく冷たい境遇に強い憤りを感じ、これを原点として政治の道へと進んでいく。努力の末に東大に入り、テレビ局、故石井紘基氏との運命の出会いと選挙活動、弁護士、衆議院議員、そして明石市長として歩んできました。
泉氏にとっての初めての明石市長選では支援団体を一切持たずに戦い、わずか69票差で勝利し市民と共に勝利を勝ち取ったとして、さまざまな政策を進めていきます、子どもを中心として医療費・給食費など「5つの無料」政策を行い、市の中心部に図書館をつくるなど市民へ安心感を与えながら着実に人口が増える魅力ある街となっていきました。人口が増えることによるマンション建設や飲食店の出店など地元の産業や雇用にも大きく貢献していくという波及効果にも繋がりました。
市役所職員の活動や雇用も面白い取り組みをしており、困っている人と面着で対話する活動を基本としながら、全国から弁護士を募集し常勤職員として雇用することで、その人の専門職として活動や通常の一般職員との交流により組織全体を強くすることにも貢献する仕掛けをされています。こうした基盤もあったのでコロナ禍において、お金に困っている学生や商店にすぐに支給できる対策をとるなど、明石市独自の政策を次々に打ち出し、市民のための政治を積極的に行われました。
とはいえ万人に歓迎される政治はとても難しいということや、読者に政治を諦めないでほしいという強いメッセージも書かれているので、誰がやっても政治は同じだ!と諦めている人や選挙権があるのに選挙に行かない人に是非読んで頂きたい1冊です。
著者 :泉 房穂
出版社:ライツ社
発売日:2023年1月31日