ライター:生方正
著者は、国立大学の修士課程を修了したあとサラリーマンとして働く技術者。受験戦争を順調に勝ち進んで、好スタートを切ったように見えるが、実際は奨学金の返済に足を引っ張られたという社会人になったあと、自力で完済するまでに10年の歳月を要した。つま…
本書は、大企業のプロジェクトリーダーを歴任したエンジニアが書いたリーダー本。組織により、求められるリーダー像は異なるが、現在の日本は、ボトムアップ型を必要としているところが多い。メンバー各人にやりがいを持たせ、チームを自動化させることで生…
著者は東大を卒業後、半導体デバイス・プロセス関連事業に携わってきたエンジニア。 情報化社会の進展とともに、パソコンやスマホはもちろん、家電、ICカード、医療、車、産業機器など、「半導体」が多くのものに使われるようになり需要は右肩上がりに増加し…
著者は「全国のエンジニアのうつ病をなくすため」に、コミュニケーション指導や転職相談に乗る会社を運営する現役エンジニア。大学卒業後に就職したIT企業で、上司の重大なミスを報告すると「お前が始末書を書け!」と𠮟責を受け、詰腹を切らされたことでう…
著者は、タイフリークが高じてバンコクで暮らす日本人ジャーナリスト。現地に就職して言語を身に付け、現地妻を迎え、子供をローカルスクールに通わせる、地元に溶け込んだ生活をしている。20年以上観察している著者だからこそ知り得た、外国人が理解できな…
著者が、広告代理店勤務の経験を活かして始めた仕事は「ひとり代理店」。夫の転勤に帯同され、仕事を辞めた後に、元顧客から仕事を依頼されたことが切っ掛けだ。店舗は自宅、社員の雇用はなし。クライアントと発注業者の間に立って、納品物に付加価値をつけ…
著者は、JTC(Japanese Traditional Company)、伝統的な大企業を36年間勤め上げた管理職である。在職中、12万人の社員の中から100人だけ選ばれる社長賞を4回受賞した記録を打ち立てた。この実績からもわかるように、難航する巨大プロジェクトの立て直し、新…
著者は、1000社の企業、3万人のビジネスパーソンに対してコンサルティングを行った行動科学の専門家。 「人の行動」を変えるのには「内面」を変える必要があるが、短期間に「内面」を変化させることは難しい。 この本は、「行動」に工夫することで習慣を変え…
著者はこれまで3万5千人の管理職にコンサルやセミナーを実施した「人材コンサルタント」。優秀な人物像を想像するが、本人は怒るばかりの駄目上司で、3度の降格を経験しながらリーダーシップと向き合うことで様々なノウハウを手に入れた。著者が長年指導して…
著者は、両親を介護するためにUターンしたブックライター。実家に戻った著者に待ち構えていたモノは、月8回の病院への送迎、付添、介護。もちろん、それで済む訳もなく、冷蔵庫内に放置された大量の賞味期限切れの破棄や半ゴミ屋敷の片付けなど、自宅に溜ま…
著者はイギリス、アメリカに留学したあと、面白い写真を撮るために世界を放浪したバックパッカー。アジアは勿論、アフリカ、中南米の危険地帯を訪れ、自身の体験を旅行記にまとめることを30年続けている。今回、作者が挑んだ国はインド。過去に2度訪れている…
著者は、アメリカのサンディエゴで指鍼術を施す日本人セラピスト、ライフコーチ。16歳のときに視力を失い、何をするのにも他人の助けが必要となることに嫌気がさし、自殺を試みた人物。盲学校の高校を卒業後、鍼灸の専門学校へ進学。指導者となるべく筑波大…
著者は人材プロデューサー、全国出版オーディションを主催している岡崎かつひろさん。広い交友関係を持ち多くの人に応援される人物が良好な関係を築くために心がけているコツを55個紹介している。どの項目を読んでも膝を打つ内容ではるが、特に印象に残った…
著者は上場企業に勤務する心理カウンセラー。サラリーマンとカウンセラー、2足の草鞋を履きながら多くの書籍を出版している。そんな、スーパーサラリーマンに見える著者も2度の大学受験失敗、非モテ、就職挫折。社会人としての滑り出しは苦行難行だったよう…
著者は、元外資系保険会社の支社長を勤めあげたFP資格を有する投資家。転勤の多い管理職として働くかたわら、早い段階から不動産投資と株式投資に取り組むことで巨万の富を築いた。 この本は、手堅い物件選定、融資付け、管理業務など不動産投資に関する一…
著者は経営者・中間管理職向けに、人材育成、チームビルディングの指導を行なうコンサルタント。上場企業はもちろん、国の機関や商工会議所など全国からお呼びがかかる人気講師。また、コミュニケーションに関する書籍を10冊以上、上梓しているベストセラー…
著者は経営者・中間管理職向けに、人材育成、チームビルディングの指導を行なうコンサルタント。上場企業はもちろん、国の機関や商工会議所など全国からお呼びがかかる人気講師。また、コミュニケーションに関する書籍を10冊以上、上梓しているベストセラー…
著者は、サラリーマンの傍ら空いた時間に投資に取り組むことで資産拡大を果たした人物。その後、独立起業、ビジネスを成功させた“お金の専門家”である。米国公認会計士の資格を有していることもあり、鋭い金銭感覚を持ち、物事の本質を見抜く力と効率の良い…
著者は、27歳まで定職につかなかったばかりか多重債務をこしらえた社会的落伍者。そんな駄目人間は、結婚を機に心を入れ替えて不動産業界でがむしゃらに働きだした。著者がこの業界を選らんだ理由は、不動産が好きだったからでも知識、知縁があったからでも…
著者は80歳のおばあちゃん。しかし、ただのおばあちゃんではない。営業時代の成績はトップ。42歳で起業したPR会社は東証一部に上場。重責を退いたあとは、“愛あるおせっかい”を日本に広めるために「おせっかい協会」を設立。自宅のタワマンから全国にFMラジ…
著者は80歳のおばあちゃん。しかし、ただのおばあちゃんではない。営業時代の成績はトップ。42歳で起業したPR会社は東証一部に上場。重責を退いたあとは、“愛あるおせっかい”を日本に広めるために「おせっかい協会」を設立。自宅のタワマンから全国にFMラジ…
著者は大学で経営学を学んだあと、外資系企業に勤めながら中小企業診断士の資格を取得。1985年からアドラー心理学の普及に携わってきた人物。現在は、経営のかたわらカウンセラー/コンサルタントとして、企業の経営者・管理者の指導に当たっている。 この本…
著者はイギリス、アメリカに留学したあと、面白い写真を求め世界を放浪した筋金入りのバックパッカー。アジアは勿論、アフリカや中南米の危険地帯を訪れ、その地で知り得たことを旅行記にまとめる活動を30年続けている。そんな経験豊富な旅行作家がコロナ後…
著者は旧帝国大学を7年かけて卒業したツワモノ。卒業するのに余分にかかった原因は、本人の学力不足ではなく、自転車で海外を放浪していたから。卒業後は就職することなく、大阪の無法地帯「西成」に3か月潜入して自分の体験したことを文章にまとめ商業出版…
著者は資産10億、年収1億を稼ぐ日本のトップ1%に入る資産家。恵まれた家庭環境とはいいがたい幼少期を過ごし、社会人としての滑り出しも自衛隊、パチンコ店員、家庭教師、不動産賃貸業と多くの転職を繰り返しお金とは縁遠い生活を送ってきた。そんな、うだ…
この本は、株式投資をするとき財務内容に着目して注文する人に一読して欲しい書籍である。 株式投資と聞くと、1日に何度も売り買いを繰り返す「デイトレード」。分単位の薄い利益を積み上げる「スキャルピング」などを思い浮かべる人も多いと思うが、この手…
著者はタイトルの通りの保険屋さん。しかし、ただの保険屋ではない、卓越した生命保険・金融プロフェッショナルでなければ入会できないMDRT会員。なぜ、著者は日本に7千人しかいない高収入を得られるMDRT会員になることができたのか?それは、「契約者の利益…
多くの“にわか投資家“が「お金を得たい」願望を胸に株式市場に参入する。ビギナーズラックで資金を増やせたとしても長く市場に留まれば資金を溶かしてしまうのが株式市場。 著者は、そんな厳しい世界に20歳で飛び込み、考えぬいた末に選んだ銘柄を1点買いす…
著者は、起業2年半で累計11億円を売り上げた英語オンラインスクールの経営者兼講師。ビジネスを始める前はバリバリのビジネスマンだったワケではなく月給18万円の教員だった。そんな、著者がSNSを使い短期間でビジネスを成功させた方法を惜しげもなく公開し…
著者は、株と不動産投資により純資産5億円を稼ぎだしニュージーランドに拠点を移した投資家。そんな、カリスマ投資家は1987年、知識ゼロから株式投資を始めたという。ビギナーズラックで資金を増やしたあと、痛い思いを何度も経験しながら試行錯誤して稼げる…