2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
自分の子供がもう少し大きくなったら読ませたいと思ったが、それよりも先に会社で働く仲間に読んでほしいと思った。本書を読むことで、日頃どれだけ多くの既成概念に囲まれているかということに気づかされる。 私も高校生であった当時、特に試験や模試におい…
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本書はタイトルの通り、マーケティングをテーマにしている。同テーマで様々な書籍が世の中に溢れているが、基礎をおさえ王道の事例を扱っている本書から手に取るのをお勧めしたい。 マーケティングの話によく出てくる話がドリルの話だ。ホームセンターにドリ…
「VR元年」と称される2016年、フェイスブックやグーグルの参入や新たなHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の発売等、VR市場の拡大が勢いを増している。 VRというとゲームを想像する人は多いが、その最前線ではメディア産業、医療業界等、あらゆる業界がVRを…
「休肝日を増やせ!」「適量を飲め!」そんなもの守れるわけがない。本書は飲兵衛医者による飲み方本である。 本書の内容はざっくり、正しい飲み方、酒と病気、酒と健康、NGな飲み方である。全て最新の医学をもとに医者が書いているところが非常に良い。 評…
本書は幕末から明治、大正、昭和と生き抜いた起業家の著者が「人間とは論語で人格を磨く」、「算盤で資本主義で利益を追求」この2つを追求が大切と説いた書籍である。 人が世の中を渡っていくためには、成り行きを広く眺めつつ、気長にチャンスが来るのを待…
藤子・F・不二雄大全集 T・Pぼん 全3巻セットメディア: セット買いこの商品を含むブログを見る
シャネルといえば、自力でシャネル帝国を築き、さらに女性の社会進出が難しかったその時代に「女性の生き方に革命を起こした人」とも言われている。莫大な富と名声を手にし「シャネル自身の生き方」についても当時から注目を集め、シャネルに関する書籍は多…
本書は、拒絶や失敗を乗り越えるというテーマで書かれています。 ここでは、拒絶や失敗の数を減らすことではなく、それらへの対応や解釈について述べられています。 本書ではカーネル・サンダースやシルベスター・スタローンを成功者として挙げ、彼らと他人…
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なぜ行動できないのか? この問いに対して、シンプルに答えたいと思うのですが、いつも答えることができません。 何をして良いか分からない、好きなことがわからない。そういう人は多いのではないでしょうか?この問いに関して、1つ言えることは、やる前か…
この絵本を読んだのは小学生のころ、国語の教科書に掲載されていた。それ以来目にすることはなかったのだが、どうにも記憶の隅に残っていたので取り寄せてみた。本作品はマーケティングの絵本だ。 主人公のアナトールはねずみの一家の大黒柱だ、妻の他に6匹…
本作品は2005年に単行本が発行された水兵ききの代表作だ。少年誌に掲載するにはおそらく現在ではアウト、当時でもギリギリ・・・アウトだったのではないだろうか。 タイトルからもおおよそ推測はできるであろうが、登場人物の北川みかがこれでもかというくら…
著者は将来が約束された大企業の内定を2つ断り、丸々1年間、自分を実験台にして“生産性”を探求し続けており、本書はその記録になります。 試したことは、「毎朝5時30に起きる」/「週に90時間労働と20時間労働を行い目標達成数を比較する」/「1カ月間水だ…
時代は平成元年、バブル景気真っ最中の大阪。 主人公が入社した会社は、バブル期独特の華やかさの欠片もないビル管理の中小企業。そこで社長兼会長(オヤジ)の秘書役にとして「アホ」「ボケ」「帰れ」と、毎日怒鳴られながら働いている。 “入る会社を間違え…
この本には、著者が会社をやめて定年を迎えてからの生活の変化や、周りの定年を迎えた人々のエピソードなどが多数書かれている。 今の私にとって、仕事を辞めた後のことはあまり考えたことがなかったが、「行くところがなくて困る」「自分の名前を呼ばれる回…
本書は、はあちゅう氏と村上萌氏の共著になり、お二人が現在に至るまでに、必死にもがき苦しんでいた「裏側」の部分が書かれています。 本書の構成は「迷子になった“自分探し期”」、「転機となった“試行錯誤期”」、「軸が固まる“理想の自分実現期”」、「私た…
最初の一歩を踏み出すこと。 言うは易し行うは難しとはこのことではないでしょうか。『多動力』の重要性は様々な媒体で語られてきましたが、その前に自分の行動を抑制してしまう心理的ブロックを崩さないといけません。 それは、他人からどう見られているだ…
ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく作者: 堀江貴文出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/11/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (46件) を見る あなたが「ゼロ」ならば、何をかけても「ゼロ」のままだ。 物事の出…
本書はまだ何者でもなかった堀江貴文氏の積み重ねた「イチ」の軌跡を見ることができ、そこには堕落した麻雀漬けの大学生活、女の子に声をかけることができなかったことなど、語りたくない過去なども記されており、著者が「どこにでもいる学生」だったことが…
本書は現代の日本の状況を解き、自分たちはどのようにして社会にコミットしていけば最善なのかを語られた書籍である。 とくにこれから重要になってくるのが、「百姓的な」生き方だ。どういうことかというと、100の生業を成すことを目指したほうがいいのであ…
アイスクリーム売り場ではもうお馴染みの「ガリガリ君」のヒット術から学ぶ、モノ作りを目指す若い方や、売れる商品はどう作るか、仕事に悩むビジネスパーソンに向けた書籍である。ガリガリ君を作っている赤城乳業では、年齢や肩書きを超えて、なんでも自由…
本書を読み進めていくと2つの違和感を感じた。一つはこれまでに読んだアップルを語る書籍は全てジョブズを中心だったことに対し、本書は日本人の奮闘を中心に語られていたことそれ自体、もう一つは日本人ゆえの文化からくる駆け引きだ。 これまで読んだジョ…
本書は堀江貴文氏が復刊人となり、また『スティーブズ』のうめ先生が漫画を描き復刊させた、日本とAppleに関する唯一のノンフィクション本である。 本書は上下巻からなっており、上巻の副題がが「禁断の果実上陸編」、下巻が「日本への帰化編」である。 現在…
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アップルといえば、iMacやiphoneなどの爆発的な人気により、現在では知らない人がいないほどの世界的規模の企業となったが、40年程前は少人数の従業員による小さな企業にすぎなかった。 現在のスティーブ・ジョブズのイメージは「神」のような存在と崇められ…
本書はアップルが日本に上陸して、どのような物語を経て、今の市場までに確立したかを詳しく書かれた、復刻本である。 もともとは、日本の繊維メーカーの「東レ」が日本のアップルコンピューターのディーラーを請け負うという形で日本に製品が輸入されていた…
本書は、変わりたい、成功したいと思っても、上手くいかない主人公と関西弁のゾウの姿をした神様「ガネーシャ」による「夢をかなえるため」のドタバタ小説になります。 ガネーシャが提示する課題をどんどんクリアしていく主人公ですが、その最中で「何かに期…
読者の皆さんは、「¥マネーの虎」という番組をご存知でしょうか? 吉田栄作さんが司会を務め、起業家が事業計画をプレゼンテーションし、投資家らが出資の可否を決定するという番組です。その中で、志願者に説教はするが出資をせず、しびれを切らした吉田栄…
平たく言えば習慣的な読書がいかに大切かを説いている本だと思っている。特に共感するのは環境についての考え方だ。読書を、ひいては学ぶためには環境が大切なのだ。著者の“知的空間”に対しての拘りはすごい。学生で空間に手が出せない人は、理想的な知的空…