最初の一歩を踏み出すこと。
言うは易し行うは難しとはこのことではないでしょうか。
『多動力』の重要性は様々な媒体で語られてきましたが、その前に自分の行動を抑制してしまう心理的ブロックを崩さないといけません。
それは、他人からどう見られているだろうか、恥ずかしいといった「感情」を捨てることです。本書には「一歩を踏み出せないあなた」に最適な金言があふれています。
『誰もあなたのことなんて興味がないということに早く気づくべきだ。』
『一歩を踏み出したせいでみっともない失敗をしたとしても、そんなことは3日もたてば誰も覚えていない。』
『恥をかく勇気、失敗する勇気さえもてば、どんどん免疫ができてリスクを取ることを恐れなくなる。』
「最初の一歩」の目的は感情のフィルターを外すためとし、しっかり失敗して「恥」をかきましょう。
恥をかいた分だけ自由になれます。
このことから、まず最初の「足し算」は「恥をかくこと」になりそうですね。
そして、行動し続けましょう。
読者の皆さんは「エメットの法則」をご存知ですか?
『あるタスクへの取り組みを躊躇するのは、そのタスクを完了させるよりも多くの時間と活力を消費する。』
一旦動き始めると、止まる方が難しいということです。
読者の皆さんも、何も考えずにとりあえず始めてみましょう。
恥をかけたら目的達成です。
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