すべての産業の壁は溶けた。
だから、面白そうなプロジェクトやイベントにガンガン参加していけばよい。
これが本書の主張だ。
そのために、めんどうくさい人とは関わらない、電話は使わない、質問力をつけるべき等々。
これがホリエモンが僕達に伝えたことだ。
さて、このことを踏まえ、一般人はどうすればいいのか。
どうすれば、面白そうなプロジェクトやイベントに参加できるか。普通に生活していても、そんなに面白そうなプロジェクトやイベントがポコポコとあるわけではない。
その問題を一瞬で解決する方法がある。
HIUに入ってしまうことだ。
HIUに入ってしまえば、
少なくとも月20はイベントがある。
現在稼働中のプロジェクトも少なくとも10はある。
それに、会員限定のバーが東京と大阪にあり、ほぼ毎日誰かはいる。
先日もHIUのメンバーが立ち上げたプロジェクトがNHKの生放送に出ていた。
もちろん、プロジェクトに参加するには、スキルが必要だが、スキルはノリと勢いとキャラでいくらでも補完できる。
この本を読んで何かしたいと思ったのであれば、何かしなければ意味がなく、その何かが分からなければHIUに入ってしまえばよい。
さて、話が変わるが私は書評ブログを運営しているくらいなので、大量の本を読んでいる。
もちろん堀江さんの本も読んでいる。
本書もそうなのだが、堀江さんの本は他の書籍に比べてズバ抜けて読みやすい。
これは編集者の箕輪さんのスキルによるところが大きいと思われる。
著者 ホリエモン×編集者 箕輪の次作にも是非期待したい。
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
- 作者: 堀江貴文,星井博文,三輪亮介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2018/03/01
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