HIU公式書評Blog

HIU公式書評ブログ

堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評】who are you ?『「情」と「理」の法則』

情報過多の時代において、何が本質で、どうやってそれを見抜くべきか。この問いに対する答えとして“「何」を言うかではなく、「誰」が言うか”が問われているのではないかと著者は考えています。話す人の“人間性”で判断されているのではないかと。では“人間性…

【書評】「錨となるやさしい古典」『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』

非常にやさしい本です。誰にでも理解できるように分かりやすい言葉を選んでおり丁寧な本です。四半世紀、お金を相手にする仕事をしてきた著者の伝えたいこと、それは「お金」があることと、「幸せ」はイコールではないということです。 「働く」ということに…

【書評】自分という存在を飾り立てる必要はない『手ぶらで生きる。』

まず、この書籍で、一貫して伝えている「手ぶらで行きる」のそもそもの「手ぶら」とはひとことでいうと、どんな状態か。それは「雑念がない状態」だ。 なくすべきだと思う雑念は「お金、時間、空間、管理、執着」の5つである。これらの雑念をできるだけ、頭…

【書評】「IF」『書斎の鍵』

本書の書評を書こうと思った理由は、非常に面白い表現があり、オススメしたかったからです。 私たちは一日に一回は風呂に入ろうとします。それは生きた一日分だけ、体が確実に汚れてしまうからであり、人はその汚れを落としてから一日を終えたいと思うもので…

【書評】「人生で一番幸せな瞬間は二度寝」英語で何て言う?『英会話ウケる例文練習帳』

「カッコよく英語をしゃべりたい!!」これは、英語を苦手とする多くの日本人が考えることだ。しかし、英文法に英作文、発音にアクセント、そんな勉強はつまらない。そう考える人のために最も都合のいい本が本書である。 英語の勉強本というと決まりきった文章…

【特集】無人島へ行く前に読みたい本15冊

【『堀江貴文イノベーション大学校(HIU)』夏合宿参加の募集!】7月にHIU入会前提で沖縄で開催されるHIU夏合宿に参加できます!7/3-7/4無人島アクティビティプラン(先着20名)7/3-7/5新規ビジネス創出プラン(先着30名)詳細はこちら→https://t.co/rAdnu4u9Mb …

【書評】すぐやる、必ずやる、できるまでやる!『日本電産 永守重信が社員に言い続けた仕事の勝ち方』

本書は世界一のモーターメーカーである日本電産の創業者である永守重信氏の言葉を集めたものである。永守氏は「人なし、金なし、設備なし」の状態でたった4人で日本電産を創業し、売上約1兆2000億に達するまで成長させてきた。その成長を支えてきたのが永守…

【書評】AV男優は日本で70人。東大生よりもイリオモテヤマネコよりも少ない『光り輝くクズでありたい』

AV男優しみけん。高校を卒業してAV業界に飛び込み17年間、毎日裸で腰を振っている。出演本数は7500本、体を交えた人数は8000人。誰もが憧れる「しみけん」が本書ではAV業界の疑問に答えてくれている。もちろん「しみクンニ」、「ロールスロイス」についても…

【書評】たまには思うことがあるさ『パンダ先輩と悩めるおとな』

本作品は“マッハ絵本”というコンセプトのもと、企画が立ち上がりわずか三日間で完成されたものだ。絵本にはファインアートと同質の作家性が求められる節がある。現にロングセラーの中には様々な画材を使い、まるで絵画のような作品もある。絵本を愛する人で…

【書評】パンダのお悩み相談室『パンダ先輩と悩めるおとな』

人々が集う夜の繁華街。そこにひっそりと佇む隠れ家風なバー「竹」喧騒から逃れ、一息つくとそこにいるのは「パンダ!?」 パンダといえば、かわいい、愛くるしいというイメージだが、本書に登場するパンダは、ただ者ではない。なんと、悩める人々の相談相手と…

【書評】日本初!マッハ新書でマッハ絵本『パンダ先輩と悩めるおとな』

この絵本は仕事で悩める後輩が、隠れ家バー「竹」でパンダ先輩へ相談をもちかけるという話である。 まず初めに絵を見た瞬間、ここまでパンダとスーツが似合うものなのかと衝撃を受けた。からだの大きさも相まってかなり信頼できる先輩に見える。それでもやは…

【書評】前田裕二『堀江貴文のマッハ対談シーズン01~SHOWROOM前田裕二編~』

今話題のIT社長、SHOWROOM前田裕二と数年前から対談を続けてきたホリエモンとの貴重な対談集である。前半は主にSHOWROOMでの動画配信サービスについて、中国の現在の状況やSHOWROOMの今後の展望と可能性について、恋愛市場における競争環境の違いや、ネット…

【書評】 まさに「人生の勝算」前田裕二の魅力『堀江貴文のマッハ対談シーズン01~SHOWROOM前田裕二編~』

本書は、堀江貴文氏と前田裕二氏の複数回の非公開イベントでの対談をもとに作られている。そのため、他では知り得ない情報が満載である。 前田氏が子供時代に行っていたストリートパフォーマンスが原点として作られた、ファンビジネス「SHOWROOM」 現在、絶…

【書評】魔法使い前田裕二『堀江貴文のマッハ対談シーズン01~SHOWROOM前田裕二編~』

showroomはストリートで演奏するのと同じような聞き手と演者の一体感感じれるようなシステムが出来上がってる。ストリートと同じと言えば簡単だが、そのイメージを実現化する事は難しいだろう。 しかし、前田裕二はそのイメージを様々な形でネット上に落とし…

【書評】笑いたいならこれでいいでしょ『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』

良書に出会ってしまうと書評自体が蛇足に思えてしまう。もう書評読む暇があったらすぐに買って読んでくれ、と思わず言いたくなってしまう。はっきり言ってしまうと面白い以上に評することが難しいのである。そういう訳で、今回の書評はほとんど引用である汗…

【書評】ホリエモンは本当に世界のセレブの仲間入りをするかもしれない。『堀江貴文のマッハ対談~天才編集者 箕輪厚介編~』

この対談ではいくつかのテーマが話されてるが、特に印象深いのが食で世界を取るという話。 堀江貴文と寿司。この本を手に取る人なら数年前に「寿司職人が何年も修行をするのはバカ」と炎上した事を覚えてる人も多いだろう。 あれから時が経ち現在堀江貴文氏…

【書評】箕輪厚介が愛される理由『堀江貴文のマッハ対談シリーズ02~天才編集者 箕輪厚介編~』

本書は、今大注目のオンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学(HIU)」、「箕輪編集室」による初の合同定例会での非公開対談を元に作られた。 本対談では主に、・オンラインサロンビジネス・世界制覇を目指すシェフという道・キュレーターについて語られ…

【書評】『堀江貴文のマッハ対談シリーズ02~天才編集者 箕輪厚介編~』

マッハ書籍は文字通りマッハの早さでホリエモンとゲストの対談が電子書籍になる。まさに旬の情報をいち早くゲットできるものである。今回の対談は、今日本で最も勢いのある「多動力」の編集者箕輪さん。ホリエモンのサロンHIUを参考に作った箕輪編集室も1000…

【書評】読者の手に渡ってから進化する書籍『堀江貴文のマッハ対談シリーズ02~天才編集者 箕輪厚介編~』

本書は書籍のあり方を大きく変える可能性のある一冊だ。多くの紙の書籍は、完成されたものが流通されていることが当たり前であった。電子書籍が登場し流通速度がよりスピーディになってからも、完成度という面においてはほぼ紙の書籍の延長線上だ。本書の面…

【書評】こんなことまで話していいの?! 『堀江貴文のマッハ対談~天才編集者 箕輪厚介編~』

多動力男・堀江さんと、『多動力』本を仕掛けた男・箕輪さんの対談は、刺激とアイディアに満ちあふれている。会員向けの定例会というクローズドな場での対談は、通常ならコンサル料を払わなければ得られないほどのアイディアがぶっちゃけられていて驚くほど…

【書評】ホリエモンの世界戦略『堀江貴文のマッハ対談シリーズ02~天才編集者 箕輪厚介編~』

堀江さんの戦略として3つある。 1つ目はオンラインサロンHIUの世界進出。堀江さんの発言を信じる人がいて、その人が思想を広めていく。その過程でむしろ、堀江さんはいる必要がなく、むしろいない方がうまく回るのではとすら考えている。そして具体例とし…

【書評】いつか沖縄旅行する際の楽しみに。『本屋になりたい: この島の本を売る』

本書は沖縄県那覇市の第一牧志公設市場の向かいにある“市場の古本屋ウララ”の店主 宇田智子氏による書籍だ。彼女は大型の新刊書店に約9年勤めたのち、現在の古本屋を開業している。 本書ではウララでの日常をもとに、古本屋の仕事やその魅力、不安などが自身…

【書評】「喜びを与える」とは?『働きたくないけどお金は欲しい』

本書の前半は「働く」と「お金を得る」の本質を解くという内容となっている。後半は「投資」の進め方について解説されている。 まず、「働く」の本質はなんだろうか。それは、「相手を喜ばせる」ということである。次に働いて「お金を得る」というのは「相手…

【献本】2018年5月にいただいた本

今月いただきました献本です。ありがとうございます。 手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 作者: ミニマリストしぶ 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版 発売日: 2018/05/07 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを…

【書評まとめ】HIUメンバーによる『人生の勝算』の書評10編

人生の勝算 (NewsPicks Book) 作者: 前田裕二 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/06/29 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る bookrev.horiemon.com bookrev.horiemon.com bookrev.horiemon.com bookrev.horiemon.com bookrev.horiemon.com bo…

【ランキング】今月読まれた書評【2018年5月度】

1位 bookrev.horiemon.com トヨタ流「5S」 最強のルール ~生産性“劇的向上"ノウハウを2時間のストーリーで学ぶ~ 作者: 原マサヒコ,ざしきわらし 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2018/03/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見…

【ランキング】今月の売上ランキング【2018年5月度】

1位 すべての疲労は脳が原因 (集英社新書 829I) 作者: 梶本修身 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/04/15 メディア: 新書 この商品を含むブログ (6件) を見る すべての疲労は脳が原因 3 <仕事編> (集英社新書) 作者: 梶本修身 出版社/メーカー: 集英社 …

【書評】金目さんにお任せしたい!『綺麗にしてもらえますか。(1巻)』

本作品の舞台は熱海、キンメクリーニングを一人で営む金目綿花奈と店を利用する地域の人たちの物語だ。 金目さんの献身性もさることながら、登場人物が普段どのように過ごしているのか、日常を感じられるのもこの作品の魅力の一つだ。店を含む舞台の描写が土…

【書評】「セックスするなら男優さんがいいけど、一緒に寝たり抱きしめられたりするのは彼氏がいいっていう子が多いかな」『セックス幸福論』

本書は誰もが知るAV男優「森林原人」、セックスするとすぐに好きになる「純情バズ―カ」。二十歳から男優を始めて八千人と一万回以上セックスしている。多い日は一日十八人。三日としてセックスしない日はない。 セックスとは何だろうか?世の中のもめごとの…

【書評】『ビジュアル 進化の記録: ダーウィンたちの見た世界』

本書は、歴史を変えたダーウィンの進化論を素晴らしい200枚以上の写真を用い、視覚的に訴えかけた一冊である。 はじまりは、ダーウィンとウォレスが進化論を誕生させた経緯から語られる。当時科学界は聖書の創造説にどっぷり浸っており、ダーウィンは大騒動…