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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【特集】無人島へ行く前に読みたい本15冊

 

 

堀江貴文イノベーション大学校(HIU)の今年の夏合宿は無人島となりました。

そこで今回は無人島へ行く前に読んでおきたい本について大特集。

 

まずは『マンガでみにつく多動力』 ストーリーはある日会社ごと無人島へワープするところから始まる。無人島で多動力を発揮し生き残るストーリーだ。

bookrev.horiemon.com

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

 

 

 サバイバル関連だとまずは古典から『漂流教室』『十五少年漂流記』、さいとう・たかをの『サバイバル』、そしてライフ・オブ・パイというタイトルで映画化にもなった『パイの物語』は押さえておこう。もし、無人島にたどり着く前に船で流されたときには読んでいてよかったといえるはずだ。いかにウミガメが有用であるかを知ることができる。

十五少年漂流記 (ポプラ世界名作童話)

十五少年漂流記 (ポプラ世界名作童話)

 
パイの物語

パイの物語

 

 

近年の話題作では『自殺島』だろう自殺志願者が集めあれた島でのサバイバルの物語だ、道具を作っての狩猟、そして食べ物を争っての戦争など文明がない時代の生き抜き方がわかる。また文明がない時代と言えば『この世界が消えた後の科学文明の作り方』だ。ある日いきなり文明が滅びたとして、どうすれば文明を再び作りなおすことができるかが記されている。無人島で文明を作ってみたい人は読むと良いかもしれない。文明ほどではなくてもちょっとした道具程度なら『冒険図鑑』を持っておくとよいだろう。

この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた

この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた

 
冒険図鑑―野外で生活するために (Do!図鑑シリーズ)

冒険図鑑―野外で生活するために (Do!図鑑シリーズ)

 

 

 次は狩猟について役立つ本を紹介する。狩猟といえばこちら『山賊ダイアリー』狩猟についてのすべてを学ぶことができる。しかし、罠や、銃などサバイバル向けではないかもしれない。しかし、適切な手法というものは知っておくべきだ。話題の『ゴールデンカムイ』 ではアイヌ人から学ぶ狩猟を学べる。ウサギ、クマ、リス等の捕まえ方、食べ方などアイヌの知恵はすごい。

 

 またトイレについて心配な人は『くう・ねるのぐそ自然に「愛」のお返しを』、『葉っぱのぐそをはじめよう』を読んでおこう。著者の伊沢氏はのぐそのための土地を所有し、のぐそしか長年していないのぐその専門家だ。美人写真家による『ヨシダ、裸でアフリカをゆく』のアフリカトイレ事情もまた役に立つだろう。 

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ヨシダ、裸でアフリカをゆく (扶桑社BOOKS)

ヨシダ、裸でアフリカをゆく (扶桑社BOOKS)

 

 

 

そして最終手段としてこちらもどうぞ。

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図説 食人全書

図説 食人全書