HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評】具体的なツールの使い方までのってるからホンマにすぐに使える!『すぐに使えてガンガン集客! WEBマーケティング123の技』

本書はこれ以外にこんな本は無い!と言えるほどにWEBマーケティングに対する唯一無二の良書だ。考え方とかではなく、超具体的に書いてある。 何を書いてるか、どうしてそんなに良いのかというと、SEO対策の項ではこういうツールをこんな風に使って、こう対策…

【書評】悩みは答えがないが、考えると答えは出る。『イシューからはじめよ』

働き方改革により"生産性"が大事 だと言われるが、生産性の高い仕事とはなんだろうか。効率を良くすることだけが答えじゃない。どの仕事をするかを見極めることで、仕事を確実に成果につなげることで生産性を上げる。そのためのノウハウが詰まった名著が本書…

【書評】お客様の仮面が外れたとしても、気づかないふりをするのもホテルマンの仕事。美人の涙に隠された謎の正体 『マスカレード・ナイト』

本書は2019年1月に公開された映画『マスカレード・ホテル』の続編であり、マスカレードシリーズの第3作となる。シリーズを通して「ホテルコルテシア」を舞台に殺人事件が計画され、警察、ホテル関係者は毎回犯人に翻弄される。 なぜなら、事件は常に巧妙なト…

【書評】誰も教えてくれない「抜け道」を見つける『サードドア - 精神的資産のふやし方』

- 人生、ビジネス、成功。すべてには、常に3つの入り口が用意されている。ファーストドア:正面入り口だ。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか気をもみながら、99%の人がそこに並ぶ。セカンドドア:VIP専用入り口だ。億万長者、セレブ、名家に生まれ…

【書評】何も無い日常も大事にしたい。暇な方、疲れている方、息抜きにどうぞ😇漫画『働かないふたり』

「Amazonプライム会員無料」とありまた読んでしまった・・・。本作は一見代わり映えのしないニート兄妹の日常をただただ描いている話だ。ただのニートの日常ではあるがその安定的な面白さ、そして話の間にある『あとがき』のような4コマも可笑しく、サクサ…

【おすすめ本】 kindle unlimited で読み放題で読める堀江貴文著作の本15選

kindle unlimitedとは kindle unlmited とはamazonが行なっているサービスです。 120万冊以上の本が月額980円(体験は1ヶ月無料!)で読むことができ、 HIU公式書評ブログのメンバーも多くが加入しています。 また、kindleを持っていなくともkindleアプリで…

【書評】全く捜査しないし、喋り捲って説教して推理するそんなミステリ漫画『ミステリと言う勿れ』

本作は『マンガ大賞2019』第2位に輝いた作品であり、現在4巻まで出ている。ジャンルとしてはミステリだ。タイトルは『ミステリと言う勿れ』だが。 さて、本作のストーリーはミステリなのでまず事件が起こる。ただ普通のミステリと異なるのは主人公は容疑者と…

【ランキング】今週読まれた書評【2019/8/18-24】

1位 bookrev.horiemon.com 発酵野郎!: 世界一のビールを野生酵母でつくる 作者: 鈴木成宗 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/07/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 2位 bookrev.horiemon.com 本棚にもルールがある---ズバ…

【書評】ナンパの時に「すみません」「こんにちは」はいらない『ラブホの上野さん』

本作は五反田キングダムというラブホの受付上野さんによる恋愛テクニック漫画、ラブホの裏話?漫画だ。ラブホが出て来ると思いきや、恋愛テクが主である。Twitterでも有名だ。 さて、タイトルの話から行こう。ナンパの時なはどう話しかけたらいいか。いきな…

【書評】明るさ、優しさ、美しさ、知性、匂うような色気、気品、強さ、アホさ。そんな女『ちひろ』

主人公は『ちひろ』。OLを踏まえ今はソープで風俗嬢をしている。『ちひろ』は自分のことを“壊れている”“枯れない造花”という。そんな『ちひろ』を記録したのが本作である。 なぜ記録したと表現したかというと、伝えたいことも、ストーリーもない。本当に記録…

【書評】仕事のスケールがデスクから半径2メートルの人は、大きな仕事ができない。自分のスケールは、仕事とは無関係な本を読めば変えられる『ズバ抜けて頭がいい人の「本棚」は何が違うのか』

本書は、読書を人生最大の楽しみにしている著者だからこそわかる、理想の本棚の作り方、書店の歩き方、面白い本との出会い方、読み方について詳しく説明している。 本棚にルールを設け、面白い本と出会うことが、さらなる成長の助けになる。そのため、ベスト…

【書評】信じるのは自分『戦略と情熱で仕事をつくる』

ボードゲームソムリエ 今でこそ需要は想像できるが、人狼前であればこんな職業が成り立つとは誰も思わないのではないだろうか? これを可能にした著者が持っていたのは圧倒的な研究心と行動力だ。 ボードゲームの面白さを伝えるために、パーティーやシェアハ…

【書評】出張時の宿泊はその時出会った女の家『東京No Vacancy』

本作の主人公は出張が多いサラリーマンだ。と言っても、月一回程度であり、先程フロントで3泊分の料金を支払いこの書評を書いている評者の方が多いかもしれない。そんなサラリーマンがいく先々で女の家に転がり込む物語だ。 主人公の出張はいつもいきなりだ…

【書評】すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなる『勉強上手~好きなことだけが武器になる~』

一見無駄に思えることに面白さを見出だし、続けていくことにより一生の財産になる。本書は、一生の財産を養うための勉強法、また好きな分野、得意な分野をみつけて伸ばす。大人のための学習について提案している。そもそも誰でもすぐに身につけられるものは…

【書評】転職エージェントに自分を評価してもらうことで自分の市場価値を確認できる。『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』

著者は短大卒で年収240万のホームセンターに就職したが今では会社と副業で年収5000万になっている。本書にはそのノウハウが全て詰まっている。 年収240万の小売業→330万円の人材企業→540万円のリクルート→700万円のITベンチャー+副業200万円→そして広告ベ…

【書評】伊勢角屋麦酒の破天荒社長が行く!ビール天下統一の道『発酵野郎!世界一のビールを野生酵母でつくる』

この本は、1代にしてクラフトビールの大家「伊勢角屋麦酒」を築き上げた鈴木社長の熱く破天荒なサイエンスの物語である。 伊勢で400年以上続く餅屋の21代目である鈴木社長がビール作りを始めたのは「微生物(ビールの酵母)と遊べる」からだ。幼い頃より微生物…

【ランキング】今週の読まれた書評【2019/8/10-17】

1位 bookrev.horiemon.com 町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト 作者: 猪谷千香 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/09/26 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 2位 bookrev.horiemon.com 全裸監督 村西とおる伝 作者: …

【書評】あなたの英語は大丈夫ですか?『ネイティブにほめられる英語』

この本では、ネイティブから「こいつ、わかってるな」と思われる、ワンランク上の英語を紹介しています。著者が外資系企業で役員秘書をしていた経験が高密度で詰まっています。外資系企業では、どんなに仕事が出来ても「英語が雑で、いい加減」というレッテ…

【書評】世界一を目指さなければ面白くない『戦略と情熱で仕事をつくる~自分の強みを見つけて自由に生きる技術~』

本書は、自分の好きなことや強みをいかして仕事を作り出した著者の戦略とその情熱について書かれたものである。本書を読むことにより、好きなことだけで生きていくための方法がわかる。 また本書は、著者が所属するオンラインサロン箕輪編集室のメンバーの協…

【書評】公共施設だってキャッシュフロー大事『町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト』

ご無沙汰してます。漫画で書評を描いてみようのコーナーです。岩手県の真ん中に有る紫波町(しわちょう)の図書館は行政と民間が一緒に作った「稼ぐインフラ」と呼ばれています。町の未来をこの手でつくる 紫波町オガールプロジェクト作者: 猪谷千香出版社/メ…

【書評】風まかせの人生でいい。人生のレールは必要ない。わたしの人生を生きる『嫌われる勇気』

★読むなら早めに読むことをお勧めします!本書は、哲人と青年の対話方式で書かれている。話の流れとして青年と同じ気持ちにその都度足るのが面白い。中盤青年と共に「はっ?」という難しい場面にもなるも、『人生はシンプルに』という初めの話に行き着く。ま…

【書評】いいナンパは傍から見ても気持ちの良い、嫌みの無いものなんでしょう。 『究極の男磨き道 ナンパ』

夏ですね、皆さんナンパしてますか?この本の主人公は5年間引きこもっていたコミュ障の33歳男性の社会復帰の物語です。 この本はナンパのノウハウだけでなく社会復帰を目指す一人の男の冷や汗と悔し涙のドキュメンタリーです。初めて声をかけるときのドキド…

【ランキング】今週読まれた書評【2019/8/4-10】

1位 bookrev.horiemon.com はたらくすすむ(1) (ヤンマガKCスペシャル) 作者: 安堂ミキオ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/04/18 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 2位 bookrev.horiemon.com 不登校だった私が売れっ子Webライターになれ…

【まとめ】HIUメンバーによる堀江貴文著書おすすめ本18選

堀江貴文イノベーション大学校(HIU)のメンバーにより運営している。HIU公式書評ブログです。HIU公式書評ブログは複数のHIUメンバーにより運営されており、これまで約1000編もの書評を公開してきました。 今回はその中から堀江貴文著書のおすすめ本を集めま…

【書評】英語を学ぶと日本語のコミュニケーション力も高くなる『ネイティブにほめられる英語』

本書は、外資系企業で役員秘書として18年勤務してきた著者だからこそわかる、ネイティブが注目する学校では習わないような「正しい英語」についてまとめられている。 本書で伝えられているルールを学ぶことにより、英語のみならず日本語の能力も上達すると言…

【書評】親が作ってくれる最強の朝食から、会社を休んで食べる背徳感の朝食まで『いつかティファニーで朝食を』

『ティファニー朝食を』はアメリカの小説でオードリーヘップバーンが演じたものであるが、ティファニーの前でクロワッサンをかじっている。 本作の主人公は机いっぱいの朝食で育った。同棲している彼氏にはコンビニの袋を投げつけた朝食。友達と食べる憧れの…

【書評】三国志ヲタクだらけの三国志ヲタクのための漫画『三国志メシ』

タイトルからも薄々感じられるかと思うが超マニアックな漫画を見つけてしまった。その名も『三国志メシ』。 本作では登場人物がそもそも三国志ヲタクだらけだ。三国志ヲタクが作った中華料理屋さんを舞台に三国志の偉人たちが食べていただろう料理を再現する…

【note】仕事の生産性を上げるおすすめビジネス書11選

noteによる有料まとめ記事の紹介です。 働き方改革により仕事の生産性の向上が叫ばれている。生産性、つまり時間当たりの成果物のことだ、効率よく成果の高い仕事をすることが重要である。これまで1000冊もの書評を書いてきたHIU公式書評ブログより生産性を…

【書評】本を読むことは、自分ができないことを疑似体験できる最高に贅沢な遊び『本は10冊同時に読め!』

本書は、月に50冊は本を読むという著者による、人生を楽しむための読書術が紹介されている。その方法とは、10冊同時に本を読む「超並列読書術」だ。本書に書かれている通りに読書をすれば、間違いなく人生が豊かになるという究極の読書法なのだ。 本を同時に…

【書評】ピンサロで働く定年退職おじさんの物語『はたらくすすむ』

主人公は定年退職をしたおじさんすすむ。すすむは妻を亡くし、一緒に住む娘に煙たがられ、清掃員のバイトに行く。しかし、いってみるとそれは風俗店だった。 はじめは、すすむは風俗店で働く人たちを軽蔑してるところがあったが、だんだんと、この子達も頑張…