HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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文芸

【書評】あのSAMによるジェントロジーの解説本 『いつまでも動ける 年をとることを科学する、ジェントロジー』

いわゆる健康本である。と言ったら元も子も無いが、若かりし頃にTRFでキレキレのダンスを披露してくれていたSAMが還暦(!!)を迎えた今、加齢と向き合いながら「ダンスも人生も、いまが一番楽しい。」と著す事が出来ている秘訣を述べている。 全体の構成と…

【書評】SAMが教える無理ない年の取り方!『いつまでも動ける』

SAMさんっておいくつか知ってますか?なんと還暦だそうです!!今でも彼のダンスのキレには驚かされませんか?そこには年を重ねる度に最高な状態をキープするSAMさんの心がけがあった! SAMさんと言うと筋肉隆々で長い髪を靡かせながらキレッキレのダンスを…

【書評】歌うとダイエット??『歌うま本』

突然ですが、歌うの好きですか?そして自分の歌い方好きですか? シンガーのように歌えたらと思ったことありませんか?そう!気持ちよく歌えるようになりましょう! 人気ボイトレYouTuberが送る歌い方の本! この歌を歌いましょうと小学校で言われたことはあ…

【書評】年齢なんて関係ない。ファッションはその人の人生そのもの『PRESIDENT』

本誌では、ミドルエイジの男性が選択するファッションによって変化した人生について、特集されている。メンズファッションはレディースファッションと比べ、わりとシンプルであり、デザイン性も偏ったものが多く見られる。それは逆にちょっとしたポイントを…

【書評】答えはシンプルに「正直」。『コミュニケーションは正直が9割』

著者は、田原総一朗。この人と言えば、私の世代的には「朝まで生テレビ!の人」ということでキマリだろう。その印象は、歯に衣着せぬ物言いで、スッパスッパと相手に切り込む。物怖じすることもなく、また忖度お構い無し。そんなところだろう。とにかく、長…

【書評】命ある時、すべきこと『メメント・モリ』

「ちょっとそこのあんた、顔がないですよ」本書を開くと、まず飛び込んでくる魂のメッセージ。この言葉はその時の自分の気持ちを測るバロメーターのように感じる。あなたにはどう感じましたか。その何とも言えない気持ちのまま、本書に飛び込んで下さい。 生…

【書評】過去よりも未来を見て、今のこの瞬間を大切に。『小林教授の肩の力を抜くとすべてよくなる』

人生をどう生きるか。自己啓発でもなく、哲学でもなく、医者として、そして60歳を超えた者という立場から書かれている本書では、冒頭に於いて、まず、肩の力を抜いてみてはどうかと読者に問いかけている。人に好かれたい、人に認められたい、褒められたい。…

【書評】開かない扉はない。自分の未来は自分で創れる『そういえば、いつも目の前のことだけやってきた〜頑張るあなたが人生を楽しむ54の方法〜』

著者が、短大卒業後に入社した企業はフジテレビ。誰もが想像する華やかな世界とは裏腹に著者に与えられた仕事は、お茶汲みやコピー取り、伝票整理などのいわゆる事務職。当時女性は、25歳定年制というルールがあり、採用の条件は、「25歳で辞める」と約束す…

【新着記事】ひとつ願いが叶うなら何を願いますか?『バースディー・ガール』

言わずと知れた村上春樹のこの短編小説は、中学3年生の国語の教科書に採用されている。主人公の彼女の願いは言及されない。我々に問われているのは、「願い」が何か?ではなく、「願い」を導き出す工程なのだと思う。 端的に言うと僕が二十歳のバースディを…

【書評】疲れない人付き合いには無視?!『プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術』

人の悩みはほぼ人間関係なんだそう。確かに現代社会において人と関らずに生きていくことは困難だろう。だからこそ、コミュニケーションの中での取捨選択が大切になってくるのだ。 共感力、鈍感力、数年前に流行った言葉である。もはやコミュニケーションにお…

【書評】いい人って疲れません?『いい人なのに嫌われるわけ』

いい人ってあなたの周りにいませんか?もしくはいい人って言われませんか?それって必ずしも良い意味で使われていないかも。いい人と、周りにいい人がいる人へ送る人付き合いの本です。 いい人の行動にモヤモヤを感じたことありませんか?そして、いい人にモ…

【書評】「あなたのために、何か私にできることはありますか?」大事な人のために時間を使うことで、相手の時間を増やすことができる『片付けパパの最強メソッド』

著者は、サラリーマンとしてフルタイムで働きながら複数の肩書きを持つパラレルキャリアを実践している。多数の講演を行いながら、趣味として始めた整理収納アドバイザーもワークショップや取材を受けたりと今では多くの人に喜んでもらえているという。 片付…

【書評】真実の愛が心を溶かす『アナと雪の女王』

本作の開幕は、世の中の状況により延期となった。しかし、結果として、まさにありのままの自分でいられない多くの人々の共感を得るものとなった。それはあたかもストーリーに合わせて時代が変化したかのよう。人と人との距離を置かざるを得なくなったその様…

【書評】生きるって何だろう『「前向きに生きる」ことに疲れたら読む本』

タイトルや表紙からは一見わかりませんが、著者は曹洞宗のお坊さん、禅僧です。「自分とは何か」まずこんな哲学的な話をしてくれます。自分というのは、たまたま生まれ、他人からの承認によって存在しているもの。このような「たまたま」存在する人生、力ま…

【書評】幸せは自分の中にある『出逢いの法則』

本書評ブログは5周年を迎え、その間、最も多く読まれた書評は恋愛系だという。そのため、過去に紹介した『科学的に幸せになれる脳磨き』の著者夫妻の仲睦まじい姿を見ている人々から、どうしたら長期にわたり幸せに満ちたパートナーシップを築けるのかとの問…

【書評】幸せは自分の中にある『出逢いの法則』

本書評ブログは5周年を迎え、その間、最も多く読まれた書評は恋愛系だという。そのため、過去に紹介した『科学的に幸せになれる脳磨き』の著者夫妻の仲睦まじい姿を見ている人々から、どうしたら長期にわたり幸せに満ちたパートナーシップを築けるのかとの問…

【書評】東京の路上で寝るなら都庁下一択ですよ。『ルポ路上生活』

「言葉が悪いけど昔のホームレスというのは乞食でしょう。今のホームレスはただ家がないというだけなんだけど、昔の考え方で止まっている人が多いんだよね。このおじさんなんて成城石井で買い物してるんだから」衝撃。だが、この記述にしたって、その衝撃の…

【書評】ある書店が閉店するまでのノンフィクション『傷だらけの店長〜それでもやらねばならない〜』

書店数の推移、2000年には約21000だったのが2020年には約11000と約半分に減った。その中の1つに本書の書店も含まれている。時代の波に逆らえず、愚直に本を愛した店長が最後まで抗った物語。忙しかった時期もあったが、近くに大型書店が出来て徐々に客足が…

【書評】楽しく古典に触れてみよう!『かぐや姫、物語を書きかえろ』

かつて男尊女卑が当たり前の時代がずっと続いてきた日本。各時代に書かれた物語を読んでみてもそうだった。『竹取物語』,『源氏物語』,『平家物語』,『忠臣蔵』,『舞姫』,『蟹工船』。もしも物語の登場人物が、既存のストーリーに抗って男性優位の社会に反旗…

【書評】女子よ、妄想力の筋トレをしよう!写真集『蜷川妄想劇場』

キャッチコピーは、「これが女子のための正しいグラビア!」。 2008年発行なのでずいぶん前の作品だが、まだ20代の妻夫木聡や松山ケンイチ、森山未來、小栗旬など、総勢16名の俳優陣の美しい姿を、写真家・蜷川実花ならではの世界観を通して、堪能できる。 …

【書評】食すとは『いのちをいただく』

食べ物のありがたみと尊さがわかる絵本。人として生まれた以上、他の生物の命を奪い頂く行為、即ち食事は避けられない。それを放棄するということは自分で自分の命を奪うという行為である。本書は実際に屠畜場で働く者の葛藤が描かれている。ただ殺して、解…

【書評】最強のメンタル?『ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか』

「最善か無か」これはメルセデス・ベンツのスローガンだそうだ。ドイツといえば自動車。その代表ブランド、世界の高級車の代名詞であるメルセデス・ベンツが掲げるこの姿勢こそ、まるでドイツ人の働き方・生き方を象徴している様だと、著者には思えるのだそ…

【書評】なぜここまで魅かれるのか、僕にはわからない『麦本三歩の好きなもの 第二集』

とある女の子の日常を切り取っただけの小説である。本当にただそれだけ。大きな事件が起きるわけでもなく、すごい感動的なシーンがあるわけでもない。なのに僕はドハマりしているのである。 第一集に続き、ついつい第二集も読んでしまった。ドジな女の子の麦…

【書評】情報をストーリーに昇華させ、価値を生み出せ。『「物語」の見つけ方 ー夢中になれる人生を描く思考法』

自分が歩むべき生き方が見つからないでいる人。モヤモヤから覚醒して、人生に夢中になりたい人。そんなふうに思っている人に向けてこの本を書いたと著者は言う。そして、そんな人々の役に立つのは、ストーリーを作る技術であるとも。魅力的な構成を描く技術…

【書評】遊びは人生に必要なもの『いい訳しない生き方。』

お笑いタレントであり、実業家でもあるヒロミ氏が50歳の時に書いたもの。それまでの人生について赤裸々に語っている。まだみんながテレビに齧り付いて見ていた1980年代後半から2000年代中盤にかけて活躍していたヒロミ氏。今思えば私がテレビを面白く無くな…

【書評】何かを教える立場の人、全員に読んで欲しい『てん〜the dot〜』

一人一人が持つ才能及び個性というものは何がきっかけで引き出されるかはわからない。そして、それが実際に形になって現れることもある。本書は絵本であり、絵本でないと伝わりづらい事が見事に表現されている。物語のキーワード「・(てん)」、これに隠さ…

【書評】古人が残した心『原色小倉百人一首』

歌に込められた想いや作られた背景、そして解説が一首毎に書かれている。読めば読む程、昔の歌人達に対して親近感が湧いてくる。1000年前の人も今の人も思う事ってそんなに変わらないなぁと。ただ、和を重んじてきた日本人ならではの婉曲な表現、それを自然…

【書評】忘れることは永遠の死である、死んでも生きる者達『死にゆく者からの言葉』

死にゆく者からの最後のメッセージ。それは人生最後の仕事であった。言葉だったり、手紙だったり、行動だったり、感情だったり。体の中に収まっていたものを解放した瞬間、1番生きていると感じていたかもしれない。次の時代に何か爪痕を残すかのように。 著…

【書評】本気の恋してましたか?『放課後の音符(キイノート)』

17歳女子高生の恋バナが短編8話収録されている本書。8人の多感な時期の女の子の繊細な恋心が綴られている。男からすると、「女の子って17歳から、こういうことまで考えているんだ・・・」と率直に感じた。男の私が読んでいると男女の思考回路の違いがまた面…

【書評】本気の恋してましたか?『放課後の音符(キイノート)』

17歳女子高生の恋バナが短編8話収録されている本書。8人の多感な時期の女の子の繊細な恋心が綴られている。男からすると、「女の子って17歳から、こういうことまで考えているんだ・・・」と率直に感じた。男の私が読んでいると男女の思考回路の違いがまた面…