HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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文芸

【書評】彼の生きた証、今を生きるということ『「がんになって良かった」と言いたい』

著者は去る6月6日の朝、最後まで病と戦い亡くなった。痛みに耐え、携帯を持つことも辛いはずなのにTwitterやnoteに想いを綴り、大学のオンライン授業も病室で参加し、体が衰弱しても歩行訓練に挑み未来のために前向きだった。そんな著者が自分に残された可能…

【書評】成功より成幸をめざし、頑張らず思いっきり楽しむ働き方『しあわせになれる「はたらきかた」』

本書では自分らしい楽しい仕事の仕方、働き方、最幸の毎日を過ごすためのきっかけについて書かれている。 著者は書道家として活躍しているが、ここ数ヶ月はClub houseでアイコンを使ったミニ個展を行ったり、人生やビジネスについて話しをし、毎日様々なルー…

【新着記事】やりたいことを見つける方法!『「やらないこと」を決めよう。』

この著書の伝えたいことはいたってシンプルである。「やらないこと」を決めること、つまり「やりたいこと」を決めていく、というメッセージである。そう言われても困るだろうか?安心してほしい。やりたいことを整理する方法がこの著書には書かれているので…

【書評】科学的に正しい幸せに幸せになる方法が分かる本『99.9%は幸せの素人』

筆者である慶応義塾大学教授、前野隆司先生が「人はどのように生きると幸せになるのか」という事を統計的に研究し科学的に分かっている事だけを書いた本である為、信頼性がある本だ。 幸せな人とそうでない人の違いは「幸せになる為の授業を受けたか受けてい…

【書評】本書は、何のために筋トレやってる目指してるの?という質問に終止符を打つものです。 『脳を鍛えるには運動しかない』

運動したり筋トレしたり、身体をそこそこ激しく動かした後って、なぜか気分がすごくすっきりした経験ってありますよね。 特にトレーニングジムに定期的に通ってる人って、多少嫌な気持ちがあったり、モヤモヤしてたり、気持ちが乗らなかったりして、嫌々ジム…

【書評】自分のめがねをかけかえれば、望む幸せは訪れる『一瞬で幸せが訪れる天国めがねの法則』

著者は小中高校生の間、友達が一人もいなく、かなり辛い学生時代を送り、書道家として活躍したのちも誹謗中傷やクレームの荒らしが数年間にわたり続いたという。しかし、そんな著者は特別ではなく、著者の周りの成功者はみんな一様に、そのような苦しい経験…

【書評】偶然かつ必然な出会いというものがある。『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』

2013年1月のある夜。夫との関係がうまくいかない著者が、家出をして宿無し生活をしているところから本書は始まる。 「もっと知らない世界を知りたい。広い世界に出て、新しい自分になって、元気になりたい。」人生に疲れ切っていた著者がそう思ってとった行…

【書評】自分の気持ちに素直に『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』

誰かの書評を見て面白そうだったので読んだ。一般的には「ヤバいクソエロジジイ」と呼びたがるが、読んでみるとめっちゃ良い人感が出ているし、学べることがたくさんあった。 【自分の気持ちにとても素直な人】 「美女とのエッチだけが目標」という素直な気…

【書評】いい女を抱くためだけに、大金持ちになった男『紀州のドン・ファン』

2回目の書評である。美女4000人に30億円を貢いだ男の死因のニュースが流れた。悲しくて悲しくてやりきれない。コンドームの実演販売する男が殺されてしまっていたと思うと切なすぎる。 ドン・ファンはどんな人かを説明すると「石橋を叩いて渡る」「石橋を叩…

【書評】RIZIN.28 東京ドーム VSクレベルコイケ『強者の流儀』

2021年6月13日に東京ドームで朝倉未来とクレベルコイケが戦う。この試合は今やるのが勿体ないくらいの好カードで今後のフェザー級戦線の行方を決めてしまう大一番といえる。そんな日本中の格闘技ファンが注目する試合の中心にいるのが朝倉未来選手である。 …

【書評】当たり前の日常や身近な人々の存在に感謝し、豊かな生活を送る。『サステイナブル・ライフ アフリカで学んだ自分も社会もすり減らない生き方』

本書は、アフリカで起業し、ガーナ初のオンラインショッピングサイトが立ち上がろうかと言う矢先に舌がんを患った著者が、帰国するところから始まる。術後、少しゆっくりとしたらガーナへ戻ろうと思っていたものの、転移の可能性が高く、頻繁な通院が必要で…

【書評】足りないもの、欲しいものを数えてはいけない『サステイナブル・ライフ アフリカで学んだ自分も社会もすり減らない生き方』

【常にもっと上へ。常にもっと先へ。そんなにすり減らさず、社会も自分自身もサスティナブル(持続可能)に生きることを提案しているのが本書だ。 著者は自身が舌癌を患った事、そしてその治療後にガーナ発の天然由来製品の販売に踏み切るまでの過程をまず語…

【書評】リアルなイスラム世界中東3か国を日独伊三国同盟が駆け抜ける『珍夜特急2 ―パキスタン•イラン•トルコ―』

ユーラシア大陸最西端を目指す筆者クロサワコウタロウが描くほぼノンフィクションの二巻目はなかなか身近に感じられない普段着のイスラム世界が覗ける。 国道以外はパキスタンの法律が及ばないテロ組織や反政府武装勢力が潜むトライバルエリアを恐れながらも…

【書評】下には下が居ると思えば何でも出来る『人生、死んでしまいたいときには下を見ろ、俺がいるー村西とおる魂の言葉』

著者の村西とおるは、AV監督として有名。本書は、その村西とおるの生い立ちや経歴と共にどん底に落ちて這い上がった人間の力強い生きる名言を集めている。ビニール本や裏本やAVで富を築いたが、猥褻図画販売容疑で指名手配そして逮捕。釈放後、ハワイでAV撮…

【書評】傷を自分の一部にする。『大切な人を亡くしたあなたに知っておいてほしい5つのこと』

「金継ぎ」といわれる日本の伝統技法がある。割れたり、ひびができて使い物にならない陶磁器を、愛でるように漆でつないだ後、金粉で装飾を施す。治すというよりは、むしろ傷を強調するような修復方法である。そうして金継ぎされた作品は作成者によっては、…

【書評】傷を自分の一部にする。『大切な人を亡くしたあなたに知っておいてほしい5つのこと』

「金継ぎ」といわれる日本の伝統技法がある。割れたり、ひびができて使い物にならない陶磁器を、愛でるように漆でつないだ後、金粉で装飾を施す。治すというよりは、むしろ傷を強調するような修復方法である。そうして金継ぎされた作品は作成者によっては、…

【書評】パクリではない、オマージュだ『珍夜特急1―インド・パキスタン―』

『深夜特急』では無く『珍夜特急』、作者は沢木 耕太郎では無くクロサワ コウタロウ。決してパクリでは無いオマージュ的な作品。本家はバスであるがこちらはバイクでユーラシア大陸を横断するインド・パキスタン編。バイクなのでなぜ特急なのか分からないが…

【書評】この人生を前人未到の物語にしたい『地球のはしからはしまで走って考えたこと』

あなたはアドベンチャーランナー北田雄夫という男を知っているか?砂漠や雪山など道なき道を200㎞以上、食料を背負って走り、参加費は40万円以上で賞金はなし。これはそんなクレイジーすぎるスポーツ、アドベンチャーレースに命を燃やす男の物語である。 北…

【書評】イキイキとはドキドキすること『君がイキイキしていると、僕はうれしい。〜生まれ変わる小さな62の行動〜』

本書では、イキイキする62の小さな行動について書かれている。イキイキするとはどういうことなのか。著者によると“人生では自分の意見と違う体験をすることでイキイキする”そうだ。それは、安全第一の中からは生まれなく、イキイキとはドキドキなのだ。 SNS…

【書評】ついに嫉妬まみれの人生から卒業!『「ドロドロした嫉妬」がスーッと消える本』

どうして私はこんなに嫉妬深いのだろう。評者はずっと昔からそう思っていた。嫉妬なんてめちゃくちゃ苦しいだけでいいことなんてひとつもないのに。母親が弟ばかり可愛がると嫉妬、好きな人が女の子のいる飲み会に行くと嫉妬、会社では隣の人のほうが仕事が…

【書評】晴れて自由の身!『「ドロドロした嫉妬」がスーッと消える本』

本書は精神科医である水島広子さんが、繊細でうまく生きられない人に向けて書いたものの1つである。丁寧で優しく人を傷つけない文章が、悩みを抱えた人々を温かく包み込んでくれる。 本書によると、嫉妬の原因には先天的なものと後天的なものがあるという。…

【書評】人生における執行猶予の期間が欲しかった。『深夜特急2 マレー半島・シンガポール』

香港・マカオに別れを告げた著者は、意気揚々とバンコクへ飛んだ。しかしそこは想像とは全くかけ離れた街だった。バンコクという街は、いくら歩いても捉えられなかった。それは人々についても同じだった。いつまでたっても、著者にとってバンコクは曖昧で、…

【書評】こんな世界があったのか!?異世界を旅しよう『深夜特急3 インド・ネパール』

「デリーからロンドンまで乗り合いのバスで行く」主人公"私"の旅、全5巻の3巻目。放浪の旅はシンガポールから、一気にインドへ。旅の出発地となるデリーに向かわず一路カルカッタへ。カルカッタからブッダガヤそしてベナレスへ向かう主人公"私"は病気や飢え…

【書評】なんてタイトルだ。。『男は見た目が9割 美容皮膚科医が教える嫌われない男の美容大全』

男は内面だ?甘ったれるな。まずは見た目だろ。美容皮膚科医による、見た目が残念な男たちに向けたライフハック集。美容に対して興味はあるものの、どこから手を付けていいのか分からない男性は多い。僕もその1人だ。この本では医師が正しい情報を元に、初心…

【書評】きっと旅に行きたくなる!会いに行きたくなる!旅のお供に『とほvol.31 (宿主に会いに行く旅)』

旅に目的やテーマを持つのも面白い。今回のとほ宿53宿は殆んど北海道!そして本書の宿主の殆んどは本州出身。自分のとっておきの場所で営んでいるの様子が見てて楽しい1冊です。 宿の紹介の合間のトピックがおすすめ! "家主データバンク"では、どんな人が宿…

【書評】すべての欲求は、シンプルに貢献を行えば満たされる。『12階から飛び降りて一度死んだ私が伝えたいこと』

人生に絶望し、「うつ」に陥り、マンションの12階から飛び降り自殺を図った本書の著者モカ。そこに至るまでの経緯、入院生活での経験、その後始めた「お悩み相談」の活動、そして悩んでいるすべての人に伝えたいモカからのメッセージが綴られている。 モカ…

【書評】人間形成に旅はかなり上質な授業だ。『悩むなら、旅にでよ。旅だから出逢えた言葉Ⅱ』

本書では、著者が様々なところへ旅をして、その時々感じたことが素直な言葉で綴られる。詩のような美しい文章により、その時著者が見ていた風景が、色鮮やかに蘇る。 実際に、旅に出ることでしか出逢えない言葉というものがある。「百聞は一見に如かず」とは…

【書評】バカこそ尊い。バカとは突き抜けた存在。世の偉人はみな、バカだと言ってよい。『バカ映画一直線!河崎実監督のすばらしき世界』

名書である。何故イキナリ言い切るのかというと、河崎実監督とは既知の仲だからだ。なので、本書を書店で見かけた時には、そっと棚から引き抜いて平置き”風”に置き換えることもある。 それはさておきまして。 河崎実監督は、「いかレスラー」「日本以外全部…

【書評】考えることも、行動することもできないブタは死ね『狼たちへの伝言』

今をときめく落合陽一のお父さんの人生論。ぶっ飛んでます。冒頭の言葉は作中から抜粋。 “就職に失敗して泣く泣く東大に行った兄を見て、日本に失望。アメリカ留学したいと大使館に直訴。ただし旅費はなく山下公園にテントを貼り外国船に営業。 空手でアメリ…

【書評】もう、遠回りはしないの?『それからはスープのことばかり考えて暮らした』

本当においしいものは言葉を探す必要もなく、喉を通過したときにはもう感嘆の声が出て、そして胃におさまるころには、花がひらくみたいに言葉が湧き起こってくる。 ひょんなことからサンドイッチ屋さんで働くことになった僕。それからは水曜日を除いて毎日の…