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kindle unlimitedとは amazonが行なっているサービスです。 120万冊以上の本が月額980円で読むことができ、 HIU公式書評ブログのメンバーも多くが加入しています。 また、kindleを持っていなくともkindleアプリで十分読むことができます!。 おすすめビジネ…
本書はGIVE&TAKEで有名なアダム・グラントの3作目である。既存の考えを新たな視点から見つめ直すことがいかに大事であるかを伝える、思考柔軟性について考察している。 本書で興味深いのは、再考するために必要な要素は日本人が苦手としていることなのである…
正直言って、昔はともかく、現代に於ける国産自動車メーカーのことを私はあまり高評価していない。日産自動車は、経営が危うくなってヘルプを求めておいて、いざ上手くいきだした途端にルノーを邪魔者扱いしだし、カルロス・ゴーン諸共排除しようとして墓穴…
決算書はミステリー。数字を手がかりに決算書を読み解くのは、ナゾトキだと著者はいう。簿記や会計を学んでも決算書が読めるかどうかは別問題。なぜなら、現在は財務のプロである著者自身も、学生時代には会計のゼミに所属し、さらには大学院でも経済学の修…
企業経営者たる者、常に世のトレンドは掴んでおかねばならない。ましてや、今、望まれる会社とは? なんてテーマなら尚更読まねばなるまいよ。私が本書を手にしたモチーフは、まぁそんなところだ。たとえ、読んでみたら就活生を対象とした書籍だったとしても…
大人になると大抵の人は何らかの仕事をしながら生きていく。多くは会社員などの従業員として働いているだろう。このままでいいのかと悩むことは少なからずあるはずだ。仕事が楽しくない、でも楽しみたい。このままこの会社にいて、将来的に食いっぱぐれるこ…
著者は、当時高校生の娘と会社を立ち上げ、上場した経験から、多くの人々との付き合いがある。そんな著者が立ち上げたのが「おせっかい協会」だ。なぜなら、世の中はおせっかいで成り立っている。損得や計算ではない、心からの愛情や親切がおせっかいの本質…
著者は、当時高校生の娘と会社を立ち上げ、上場した経験から、多くの人々との付き合いがある。そんな著者が立ち上げたのが「おせっかい協会」だ。なぜなら、世の中はおせっかいで成り立っている。損得や計算ではない、心からの愛情や親切がおせっかいの本質…
1万時間の法則というのがある。1万時間取り組むとプロフェッショナルになれるというやつだ。1万時間ってのは週に40時間として5年間、他に仕事があるとなかなかきつい。週に20時間くらいなら、平日2時間、土日は5時間ずつで10年?なんとかなりそうだ。 さて、…
著者は、電通入社後、サイバーエージェント、テイクアンドギヴ・ニーズ、タビオ、ストライプインターナショナル、ベクトル、ソウルドアウトなどのベンチャー企業の役員を歴任し、マーケティング・ブランディング業務をしてきている。それらの経験を元にした…
タイトルでは「まずは」と謳っている、という事はこの先がある。この先に待ち構えているものはとても身近なものであり、ある意味厄介なものかもしれない。なんとなく想像ついてる方はいると思うが、それの乗り越え方とは? 著者である、苫米地氏は脳機能学者…
本書を読んで欲しい人は、・現場で接客の実務に携わる皆さん・本部スタッフの皆さん・経営者(事業の責任者)の皆さんとのことなのだそうだ。私は、「美味しく飲んで、健康になれるお水」という、消費財でもあり、健康食品でもあり、という一風変わった商品…
事業会社の経営者である私にとってみれば、営業力と謳われては気になるところ。ましてや、”シン”と、ややパクリ気味の枕詞が付いていれば尚更だ。最新の事情には常に敏感でいたい。 さて、著者は製造業の会社に新卒採用され、以後18年に亘って営業職を務め、…
本書は、節約、ポイント活用、行動管理、投資、資産防衛など5つの術を駆使した著者流のお金に振り回されない、自分の価値観に合った資産形成術が書かれている。著者がお金持ちを意識した幼き頃、お城のような家を見かけ、「どうしたらあんなに大きな家に住む…
私自身はアラフォー・両親も健在で、これまで相続のことを自分ごとだと思うことはなかったのですが、そろそろ考えておかないといけないなぁと思い手に取りました。誰がいつどうなるかわからないし、まだまだ亡くならないにしても財産の把握や認知症の問題な…
何かをやりたいと思ってもつい否定しまう。言い訳してしまう。行動する事をやめてしまう。それは「自信がないから」。自信がないのは「洗脳」であると。その洗脳を解き自信が身につく著書である。 小さな失敗やミスが、冷静に考えれば大したことがなくてもあ…
何かをやりたいと思ってもつい否定しまう。言い訳してしまう。行動する事をやめてしまう。それは「自信がないから」。自信がないのは「洗脳」であると。その洗脳を解き自信が身につく著書である。 小さな失敗やミスが、冷静に考えれば大したことがなくてもあ…
皆さんは、ラテラルシンキングという思考法をご存知ですか?ラテラルシンキングとは、一言で言うと「どんな前提条件にも支配されない自由な思考法」です。ロジカルシンキングが、垂直思考と呼ばれるのに対し、この思考法は水平思考と呼ばれています。 と、文…
論者は保育施設と聞くとマニュアルなイメージを持っていた。どうやら昨今の保育施設は違うらしい。もちろんAIが代わることのできない職業上位に入る保育士をロボット化することではない。果たして保育にテクノロジーを使うとは?保育にテクノロジーを活用す…
ステートとは、「感情状態」のこと。つまり、「今どんな感じっすか?」ということだ。日本人の特性として、「生真面目」というものがある。それは得てして、「苦しんだ先にこそ成功がある」とか、「成功の為には、犠牲や我慢が伴って当然」といった類いの、…
みなさんはニュースだけを見て、表面的に知った気になっていませんか?この本は、現在叫ばれているグローバルな問題(ウクライナ情勢、温暖化、移民)を薄く、そして広く取り上げ、歴史からおさらいしようという本です。賢人は歴史に学ぶを地でいくような内…
冗談ではなく、この本は本当に半分優しさでできた本なのだ。起業したいけど、色々なことが気になって躊躇している人、社会的にマイノリティという立場にあって起業のハードルが高くなっている人。そんな人を勇気づけるために、本当に一冊の半分を割いている…
人間関係は星座みたいだと思ったことがある。近い星も大事だけれど、様々な距離の星がなければ星座はできない。そして、それぞれの距離にそれぞれの良さがある。著者の二人は、最適な距離を保ちながら光る二つの星のようだ。 本書では、20代の頃からIT事業で…
本書は、オンラインサロン堀江貴文イノベーション大学校(HIU)で行われた対談の内容を元に作られている。そのため、HIUメンバーでなければ知り得ない情報が詰まったとても貴重なものだ。 評者は、主宰者である堀江貴文氏と様々な著名人や各分野で活躍する専…
すでに数百万の動画再生数を誇るホリエモンが、オタキングこと岡田氏に動画についてさまざまな質問をぶつけるレアな対談。 飛び抜けて博識の二人が繰り広げる動画の話は広く深く高度で、自身の動画歴の長い岡田氏の回答も鋭利。資産としての動画の価値、関西…
本書では、堀江 貴文氏が「〇〇についてどう思いますか?」と尋ね、岡田 斗司夫氏が回答する形が多く見受けられる。これからの動画の勝ち筋について岡田氏の分析を1つ紹介する。 これからの動画は、感情をマッサージするような尺の長い動画(ドラマ)とパン…
「見ることのできる人は多いが、観察できる人はめったにいない」本書はこの言葉から始まる。これは著者が小学生の時の理科の教科書に書いてあったものだそうだ。どんなものの中にも自分の心の目で美を見出し、そしてその美を他人と分かち合うことにより、互…
著者は、高校卒業後に海上自衛隊に入隊した。何故自衛隊を就職先に選んだのかと言えば、衣食住がついてしっかり貯金が出来る。それと、仕事を通して様々な国を訪れたいという想いがあったからだった。しかし、海上自衛隊の勤務は規則に縛られた環境下に置か…
社会人になって数年が経つが何冊本を買おうとも読み直す本は決まってくる。マーケティングやサラリーマンの処世術については森岡さんなのだ。チームに施策が浸透しない、見当違いな人事評価、誰も決断しない会議などサラリーマン病にかかったときにこの本に…
20世紀最大の発明は?と聞かれて、何を思い浮かべますか?携帯電話・PC・ジェット機など色々ありますね。しかし、「コンテナ」と答える人は皆無ではないでしょうか?ここでいうコンテナとは海上輸送用コンテナであり、シンプルに言うと約4トンの鉄の箱。これ…