HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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コミック

【書評】研究ってのは超熱い。『チ。-地球の運動について-』

【 タイトルの通り本作は地動説についてのまんがだ。地動説とは今では当たり前だが、地球が回っている。地球が中心ではないと言う説だ。地動説を唱えることは宗教に反することであり当時はすぐに処刑にもなった。そんな地動説を唱えたものたちの物語だ。 物…

【書評】2巻目でたよ!『ザ・テクノロジー 2030 マンガでわかる すぐそこの未来に備える最新技術』

最新テクノロジーがマンガ学べる唯一無二の本書。2巻目出たよ!今回も前作に負けず、一章ごとに一巻にできるんじゃないかと言うほどの濃密な仕上がりになっています! 二作目の本作は『パワードスーツ』、『培養肉』、『天気予報&気候予測』、『テック2021…

【書評】未来が見える!未来は明るい!『THE TECHNOLOGY 2030 マンガでわかるすぐそこの未来に備える最新技術』

この本を書いている人は未来人なのかなと思った。いろんなジャンルの最新テクノロジーをマンガで親しみやすく伝えている。まるで成毛 眞さんの『2040年の未来予測』のアンサーブックである。 成毛さんの書籍で印象に残っているのは、「超高齢社会」「自然災…

【書評】衝撃作『「子供を殺してください」という親たち』

殺人事件摘発件数のうち親族間における事件の割合は半数以上を占めるという。教育圧力に潰れた息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男。本書は心に病気を抱えた患者とその家族を描いたノンフィクションマンガである。 著者の押川 剛氏は対象者と精神科医療をつ…

【書評】あなたの性別がリセットされたら?!『月の子供は夜踊る』

舞台は大正9年。主人公、晴臣の婚約者やまとが突然姿を消したところから物語が始まります。月の神様の仕業で性別を奪われる「月読」になったのではないかと捜索を始める晴臣。その頃やまとは・・・。 やまとが月読の保護施設にいる間に出会う人々の、悩む姿…

【書評】人類と地球の歴史を見守り続ける不死の鳥『火の鳥 黎明編』

どうしてこの作品の書評を今まで書いていなかったのだろうか。『火の鳥』と私には、単なる読者として以上の関わりが有ったのにもかかわらず、すっかり思い付かないでいた。 漫画家 手塚治虫が自らのライフワークと認めた火の鳥は、時間と時空を超越した存在…

【書評】メイプルスには期待せざるを得ない 『メイプル戦記』

1992年、プロ野球のセントラル・リーグに女性選手だけのプロ野球球団「スイート・メイプルス」が参戦した。他球団は男性選手ばかりで勝負にならないと思われていたが、野生の勘が冴える広岡真理子監督、心は女性である甲子園優勝投手の神尾、多彩な変化球だ…

【書評】何も知らないまま相続の時を迎えると、損したり争いが起きるので、知っておこう『まんがでわかる得する相続 2020年新制度対応版』

人の死は突然やってくる。死後は種々の事務手続きなど嵐のような慌ただしさ。ひと段落ついて落ち着こうと思った時に、相続という作業が待っている。その時になって初めて相続に向き合うような状態になると揉めることが多い。すなわち誰が家などの不動産を相…

【書評】忘れるなよ。俺は気どっているんだ。『ハード・オン』

作は矢作俊彦。画は平野仁が担当。クセはあるが魅力的な画風のマンガ家だ。矢作氏が大好きな、日活無国籍アクション映画のムードたっぷりで、キザで感傷的なこの話の主人公はヤクザ。渡哲也がモデルであるのは間違いない。舞台は横浜で始まるが、罠にはめら…

【書評】とうとう神の雫が見つかった。『マリアージュ~神の雫 最終章~』

2004年から始まった『神の雫』が44巻、2015年からの本作『マリアージュ~神の雫 最終章~』が26巻。16年かけ一本のワインを探す物語はとうとう最終巻となった。 『神の雫』とは主人公の父親である世界的ワイン評論家の遺言状に書かれたワインを探す物語である…

【書評】YouTube まずはアナリティクス機能から!『マンガでわかる YouTuber養成講座 世界一のRyan’s Worldのノウハウ公開!』

YouTubeのチャンネル登録者数が2790万人(2021年1月5日現在)のRyan’s World。小学生のライアンがおもちゃで楽しく遊ぶ動画を投稿している。このチャンネルのマネジメントをしているのがライアンの父のシオン・カジ(福島県生まれの日本人)。本書はシオン・カジ…

【書評】超魅力的な『やんちゃギャルの安城さん』

なんやかんやこういう漫画は読んでしまう。『からかい上手の高木さん』ならぬ『やんちゃギャルの安城さん』。真面目な瀬戸くんをギャルの安城さんが誘惑する物語だ。 ストーリーというほどのものはないが、瀬戸くんは真面目な学生、安城さんはギャル。安城さ…

【書評】SDGsってこういうことなんだろうなぁ。『フランス人は10着しか服を持たない コミック版 ファッション&ビューティ 編』

発行部数61万部のベストセラー『フランス人は10着しか服を持たない』のコミック版。お気に入りの本だという人も多いのではないのでしょうか?。コミック版が出たのでこの機会にどうぞ。 さて、本作の内容ですが、タイトルの通りフランス人は10着しか服を持た…

【書評】村上ファンドとホリエモンのおはなし 『マンガ 生涯投資家 』

2006年ライブドア事件でインサイダー取引をしたということで、逮捕、有罪判決を受けた村上ファンドの村上氏の書いた『生涯投資家』。本作は漫画ver。 本作は村上氏が小学生に投資について授業をしながら自分のことを紹介するようなストーリーだ。 村上氏は10…

【書評】心あたたまるひとときを『7人のシェイクスピア(2)』

劇作家であり、詩人であるウィリアム・シェイクスピア。代表作には『ロミオとジュリエット』や『ハムレット』などがある。演劇のみにとどまらず、エンターティメントの世界で大活躍したが、個人的な情報は謎に包まれている。 巨大な屋敷に暮らす謎の人。そし…

【書評】ウリセンもイロイロ『ゲイ風俗のもちぎさん』

本作は、ウリセンいわゆるゲイ風俗で働いていた作者の経験を基に、ウリセンの従業員目線から見える世界を主軸として描いている。ウリセンそのものだけでなく、ゲイ業界に関することや、作者の半生などいろいろと考えさせられる内容、共感できる内容となって…

【書評】着物警察が、着物の自由度を阻む『~マンガで教養~はじめての着物』

本書では、着物の着方、所作、着崩れの直し方や手入れについて、また着物の種類や伝統文様、その入手方法や着物仲間のつくり方などがマンガでわかりやすく紹介されている。 また、なかなか難しい着物用語も巻末にまとめられているため、よくわからない言葉は…

【書評】こんな純愛してみたい 『純情ロマンチカ』

最初は高校3年生、今では男子大学生の高橋美咲と旧財閥宇佐美グループの次男で超有名小説家でもある宇佐見秋彦との大恋愛を描くBL作品。1つの巻を読み終えるごとに、「こんな恋愛してみたいなー。いやー、無理だろうけど。」といった感想を思わず口にしてし…

【書評】我がままを、貫け。覚悟、集中、自由を手に入れた男の物語。『ワルあがき』

人が本当にやりたいことをするとき、周りからは馬鹿にする声が聞こえてくるかもしれない。しかしそれは本当に外側から聞こえているのだろうか。自分自身の声ではないだろうか。 いつも、心の中には「これをやって何になるのか」という冷静な、冷めた目線を持…

【書評】人間とはかくもヘンテコな生きものなり『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』

同じ現象でも見る角度や表現の仕方で、受け取る人の心証が異なります。意図的に表現の仕方を変えれば、相手の心証をコントロールすることができるかも? 本書はサザエさんのような身近な現象を元に、人間の経済行動の真実と理論が学べます。 物を買うという…

【書評】イノベーションの生み出し方『まんがでわかるデザイン思考』

最近すごいペースでビジネス書の漫画が出ているがこの漫画もその一つ。イノベーションを生み出すデザイン思考が学べる本だ。 デザイン思考を学ぶために本作品ではカフェを舞台とする。売り上げが出ないカフェ。一体何が原因なのだろうか。 店長はひたすら顧…

【書評】いいか。よく聞きゃあれ!俺は好きこのんで戦争してるんだ。あんたらと一緒にしねェでくれ!『気分はもう戦争』

中ソ戦争が勃発する漫画作品である。え?ソって何って?ああ、そうか。ソビエト社会主義共和国連邦、つまり・・・ええと、簡単に言えば今のロシアとその仲間たちのことだ。 矢作俊彦の作に、大友克洋の画である。これはもう堪らない。当時二人は、ネオ・ハー…

【書評】いいか。よく聞きゃあれ!俺は好きこのんで戦争してるんだ。あんたらと一緒にしねェでくれ!『気分はもう戦争』

中ソ戦争が勃発する漫画作品である。え?ソって何って?ああ、そうか。ソビエト社会主義共和国連邦、つまり・・・ええと、簡単に言えば今のロシアとその仲間たちのことだ。 矢作俊彦の作に、大友克洋の画である。これはもう堪らない。当時二人は、ネオ・ハー…

【書評】どうせなら本来のアナーキーなルパンも味わってみてはいかが?『ルパン三世』

2019年に公開された映画『ルパン三世 THE FIRST』をWOWOWで観てみたら、なんの熱量も感じ取れず、ちっとも面白くもなかったのでこれを書いている。いつの間にやら、ルパン三世は困っている純真な女の子を見ると、無条件で手助けしてやる善人になってしまった…

【書評】契約内容はしっかり確認しよう 『正直不動産』

不動産会社で営業をしている永瀬。老夫婦のアパート建て替えの契約では言葉巧みに誘導し、素人が読み取れないレベルの条項を契約書に盛り込む。「不動産営業は嘘ついてナンボのイカレた世界」。そんな言葉も発しては勢いづいていた永瀬だったが、とある石碑…

【書評】契約内容はしっかり確認しよう 『正直不動産』

不動産会社で営業をしている永瀬。老夫婦のアパート建て替えの契約では言葉巧みに誘導し、素人が読み取れないレベルの条項を契約書に盛り込む。「不動産営業は嘘ついてナンボのイカレた世界」。そんな言葉も発しては勢いづいていた永瀬だったが、とある石碑…

【書評】人間の「心」というものを描き切った小説家の素顔とはどんなものだったのか。『坊ちゃんの時代』

私たちがよく目にする写真の夏目漱石は、いつも物憂げで思慮深そうな、澄ました顔をしている。これぞ”日本の小説家"という顔である。近代日本文学の頂点に立つ作家の一人なのだから、それは当然文句のつけようもない。 しかし本書での彼は、小心者で、臆病で…

【書評】鬼才 狩撫麻礼の作風を、谷口ジローの迫真の画力が完成させる。『青の戦士』

私が、初めて谷口ジローの漫画を眼にしたのが本作品である。週刊漫画誌で読んだそれは、いきなりの最終回だったが、そのインパクトは強烈であった。神秘性のある独特の雰囲気を持ったストーリーを、緻密で迫力のある画が下支えをしていた。最終回だけを何度…

【書評】「孤独のグルメ」しか知らないのは谷口ジローを何も知らないに等しい。『犬を飼う そして...猫を飼う』

コルク代表、編集者の佐渡島庸平さんが、Youtubeで「必読漫画」として本書を紹介していた。著者のことをB級グルメ漫画「孤独のグルメ」を描いた人として知っている人は多いだろう。 しかし、「「孤独のグルメ」しか知らないというのは谷口ジローを何も知らな…

【書評】国語は科学だ!そして創作とは建築学である!『ドラゴン桜2(6)』

「生まれてすみません」聞き覚えのあるフレーズとともに登場した国語の特別講師、太宰府治。そんな太宰府先生が重要視するのが、読解力だ。 本書は、皆さん知っての通り東大受験漫画である。そして本巻は、国語集中巻となっている。 全ての教科で必要なもの…