HIU公式書評Blog

HIU公式書評ブログ

堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

MENU

コミック

【書評】超魅力的な『やんちゃギャルの安城さん』

なんやかんやこういう漫画は読んでしまう。『からかい上手の高木さん』ならぬ『やんちゃギャルの安城さん』。真面目な瀬戸くんをギャルの安城さんが誘惑する物語だ。 ストーリーというほどのものはないが、瀬戸くんは真面目な学生、安城さんはギャル。安城さ…

【書評】SDGsってこういうことなんだろうなぁ。『フランス人は10着しか服を持たない コミック版 ファッション&ビューティ 編』

発行部数61万部のベストセラー『フランス人は10着しか服を持たない』のコミック版。お気に入りの本だという人も多いのではないのでしょうか?。コミック版が出たのでこの機会にどうぞ。 さて、本作の内容ですが、タイトルの通りフランス人は10着しか服を持た…

【書評】村上ファンドとホリエモンのおはなし 『マンガ 生涯投資家 』

2006年ライブドア事件でインサイダー取引をしたということで、逮捕、有罪判決を受けた村上ファンドの村上氏の書いた『生涯投資家』。本作は漫画ver。 本作は村上氏が小学生に投資について授業をしながら自分のことを紹介するようなストーリーだ。 村上氏は10…

【書評】心あたたまるひとときを『7人のシェイクスピア(2)』

劇作家であり、詩人であるウィリアム・シェイクスピア。代表作には『ロミオとジュリエット』や『ハムレット』などがある。演劇のみにとどまらず、エンターティメントの世界で大活躍したが、個人的な情報は謎に包まれている。 巨大な屋敷に暮らす謎の人。そし…

【書評】ウリセンもイロイロ『ゲイ風俗のもちぎさん』

本作は、ウリセンいわゆるゲイ風俗で働いていた作者の経験を基に、ウリセンの従業員目線から見える世界を主軸として描いている。ウリセンそのものだけでなく、ゲイ業界に関することや、作者の半生などいろいろと考えさせられる内容、共感できる内容となって…

【書評】着物警察が、着物の自由度を阻む『~マンガで教養~はじめての着物』

本書では、着物の着方、所作、着崩れの直し方や手入れについて、また着物の種類や伝統文様、その入手方法や着物仲間のつくり方などがマンガでわかりやすく紹介されている。 また、なかなか難しい着物用語も巻末にまとめられているため、よくわからない言葉は…

【書評】こんな純愛してみたい 『純情ロマンチカ』

最初は高校3年生、今では男子大学生の高橋美咲と旧財閥宇佐美グループの次男で超有名小説家でもある宇佐見秋彦との大恋愛を描くBL作品。1つの巻を読み終えるごとに、「こんな恋愛してみたいなー。いやー、無理だろうけど。」といった感想を思わず口にしてし…

【書評】我がままを、貫け。覚悟、集中、自由を手に入れた男の物語。『ワルあがき』

人が本当にやりたいことをするとき、周りからは馬鹿にする声が聞こえてくるかもしれない。しかしそれは本当に外側から聞こえているのだろうか。自分自身の声ではないだろうか。 いつも、心の中には「これをやって何になるのか」という冷静な、冷めた目線を持…

【書評】人間とはかくもヘンテコな生きものなり『行動経済学まんが ヘンテコノミクス』

同じ現象でも見る角度や表現の仕方で、受け取る人の心証が異なります。意図的に表現の仕方を変えれば、相手の心証をコントロールすることができるかも? 本書はサザエさんのような身近な現象を元に、人間の経済行動の真実と理論が学べます。 物を買うという…

【書評】イノベーションの生み出し方『まんがでわかるデザイン思考』

最近すごいペースでビジネス書の漫画が出ているがこの漫画もその一つ。イノベーションを生み出すデザイン思考が学べる本だ。 デザイン思考を学ぶために本作品ではカフェを舞台とする。売り上げが出ないカフェ。一体何が原因なのだろうか。 店長はひたすら顧…

【書評】いいか。よく聞きゃあれ!俺は好きこのんで戦争してるんだ。あんたらと一緒にしねェでくれ!『気分はもう戦争』

中ソ戦争が勃発する漫画作品である。え?ソって何って?ああ、そうか。ソビエト社会主義共和国連邦、つまり・・・ええと、簡単に言えば今のロシアとその仲間たちのことだ。 矢作俊彦の作に、大友克洋の画である。これはもう堪らない。当時二人は、ネオ・ハー…

【書評】いいか。よく聞きゃあれ!俺は好きこのんで戦争してるんだ。あんたらと一緒にしねェでくれ!『気分はもう戦争』

中ソ戦争が勃発する漫画作品である。え?ソって何って?ああ、そうか。ソビエト社会主義共和国連邦、つまり・・・ええと、簡単に言えば今のロシアとその仲間たちのことだ。 矢作俊彦の作に、大友克洋の画である。これはもう堪らない。当時二人は、ネオ・ハー…

【書評】どうせなら本来のアナーキーなルパンも味わってみてはいかが?『ルパン三世』

2019年に公開された映画『ルパン三世 THE FIRST』をWOWOWで観てみたら、なんの熱量も感じ取れず、ちっとも面白くもなかったのでこれを書いている。いつの間にやら、ルパン三世は困っている純真な女の子を見ると、無条件で手助けしてやる善人になってしまった…

【書評】契約内容はしっかり確認しよう 『正直不動産』

不動産会社で営業をしている永瀬。老夫婦のアパート建て替えの契約では言葉巧みに誘導し、素人が読み取れないレベルの条項を契約書に盛り込む。「不動産営業は嘘ついてナンボのイカレた世界」。そんな言葉も発しては勢いづいていた永瀬だったが、とある石碑…

【書評】契約内容はしっかり確認しよう 『正直不動産』

不動産会社で営業をしている永瀬。老夫婦のアパート建て替えの契約では言葉巧みに誘導し、素人が読み取れないレベルの条項を契約書に盛り込む。「不動産営業は嘘ついてナンボのイカレた世界」。そんな言葉も発しては勢いづいていた永瀬だったが、とある石碑…

【書評】人間の「心」というものを描き切った小説家の素顔とはどんなものだったのか。『坊ちゃんの時代』

私たちがよく目にする写真の夏目漱石は、いつも物憂げで思慮深そうな、澄ました顔をしている。これぞ”日本の小説家"という顔である。近代日本文学の頂点に立つ作家の一人なのだから、それは当然文句のつけようもない。 しかし本書での彼は、小心者で、臆病で…

【書評】鬼才 狩撫麻礼の作風を、谷口ジローの迫真の画力が完成させる。『青の戦士』

私が、初めて谷口ジローの漫画を眼にしたのが本作品である。週刊漫画誌で読んだそれは、いきなりの最終回だったが、そのインパクトは強烈であった。神秘性のある独特の雰囲気を持ったストーリーを、緻密で迫力のある画が下支えをしていた。最終回だけを何度…

【書評】「孤独のグルメ」しか知らないのは谷口ジローを何も知らないに等しい。『犬を飼う そして...猫を飼う』

コルク代表、編集者の佐渡島庸平さんが、Youtubeで「必読漫画」として本書を紹介していた。著者のことをB級グルメ漫画「孤独のグルメ」を描いた人として知っている人は多いだろう。 しかし、「「孤独のグルメ」しか知らないというのは谷口ジローを何も知らな…

【書評】国語は科学だ!そして創作とは建築学である!『ドラゴン桜2(6)』

「生まれてすみません」聞き覚えのあるフレーズとともに登場した国語の特別講師、太宰府治。そんな太宰府先生が重要視するのが、読解力だ。 本書は、皆さん知っての通り東大受験漫画である。そして本巻は、国語集中巻となっている。 全ての教科で必要なもの…

【書評】最短で凡人から天才へ!『マンガでわかりやすい やってはいけない勉強法』

『ん~、なぜか勉強しているけど、なぜか記憶に定着しない。』『仕事の合間を縫って勉強したいけど、効率的な勉強法が分からない。』皆さんも自分の努力量に対して結果が不一致なことを経験したことがあると思います。現在続けている勉強法で結果が出ていな…

【書評】好きなことだけで生きていく。『限界集落(ギリギリ)温泉』

伊豆の山奥にホームレスの溝田が流れ着いたところから物語は始まる。死にたがりのコスプレイヤー・アユや都会で落ちこぼれたオタクたちを巻き込んで、廃業寸前の温泉宿再建を計画する! 都会に疲れたゲームクリエイターはネットアイドルを客寄せパンダにする…

【書評】本能寺の変の黒幕は秀吉と千利休!?『へうげもの』

主人公は戦国武将の古田織部。戦国と聞くと、合戦を想像するかもしれないが、本書は茶器を通じて武人たちを見る茶人の歴史マンガである。 茶器を通じて武人たちを見るとは、「明智光秀は信長様から貰った名物を使わなかった!これには謀反の意がある!」とい…

【書評】高校時代女子に話しかけられなかった人におすすめ!46歳のダメ親父が青春をやり直す!『ハイポジ』

主人公は46歳のダメ親父、妻から離婚を持ちかけられ、20年以上振りに風俗へ、その最中、気づけば高校生になっていた。ダメダメな親父が高校生活を謳歌しまくる物語。 高校生の娘を1人持つダメ親父46歳。先週リストラに会い、それとは関係なく妻からは離婚を…

【書評】犯人視点のスピンオフ作品!『-金田一少年の事件簿外伝-犯人たちの事件簿』

『金田一少年の事件簿』って人死に過ぎじゃない?そんな軽いツッコミをしてはいけない。犯人たちは皆それぞれお金や時間をかけて、最後はフィジカルに動き回っているのだ! 時には殺すはずじゃない人を殺してしまうこともある。けれども、犯人たちは時間が無…

【書評】"殺人鬼の息子"という呪われた運命を背負った主人公『親愛なる僕へ殺意をこめて』

童貞でうだつの上がらない大学生の主人公・浦島エイジ。朝起きると、隣にミスキャン候補の美女・雪村京花が寝ていた。 15年前女子大生達が行方不明になって、惨殺死体で発見された事件の犯人"八野衣"真は彼の本当の父親である、とデートの帰りを待ち伏せし…

【書評】名作アラジンはここから生まれた!『千夜一夜物語-まんがで読破-』

妻の浮気を目撃してしまった王は、女性への不信感から毎晩処女を求めては翌朝には殺してしまう。最期の晩、王に媚を売る者、従順な者、諦める者がいる中、翌朝殺されるシェハラザードは物語を語り始める...。 最初は「せむし男の物語」。夜が明けると、「他…

【書評】世の中、金か?それとも愛か?『クリスマス・キャロル-まんがで読破-』

「大好きな年収200万の男?好きでもない年収1億の男?」「愛は金で買えるか?」お金と愛について、誰しも一度は考えたことがあるかもしれません。 自分ひとりだけが幸せになれることはない。幸福を皆で分かち合ってこそ本当の幸せが訪れる。その本当の幸せの…

【書評】何事も自分の気持ち次第。ただし、ムショではどうにもならない。『刑務所なう。完全版』

東京拘置所で丸刈りになり、長野刑務所へ。独房ではウツになりかけ、介護衛生係になり、他人の下の世話をし、腎臓結石が見つかり、揚げたてメンチカツはおいしく、ジョブズ死去を独房で聞き、きな粉で難なくご飯が食べれるようになり、ついに体重は30キロ減…

【書評】帝愛出版、比類なきマネジメントの聖書『中間管理録トネガワ』

“中間管理録トネガワ” この作品が本作でありカイジこそがスピンオフでは無いかと思わせられる。 そもそも中間管理職とは組織のマネジメント、適切な労働環境の確保、人材育成の3つの役割を担う企業の成長に必須の人材になり、具体的には課長、係長に相当す…

【書評】恋愛とは儚いものである 『マンガで読む名著 三四郎』

夏目漱石が画く『三四郎』普段は小説なんて、長くて読めないという方も、このマンガならきっとスラスラ読める! 物語は、三四郎が、田舎である熊本から、東京に行くため電車に乗るところからはじまる。三四郎は、今期から東京大学の生徒として、大学に通う。…