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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】韓非子編、そして『キングダム70』

中国の春秋戦国時代を舞台に戦災孤児から天下の大将軍を目指す信と後の始皇帝嬴政を中心とした歴史漫画。

実際に戦国時代を代表する法家(法律を重視する学者)で有名な本も残している韓非子
キングダム70巻ではその韓非子を秦の国に招くことになるのだが、韓非子には法家以外の顔もあり韓非子は窮地に立たされてしまうことに…
秦国に大きな影響与えた法家の重要人物韓非子についてスピーディーに描かれる。

胸のすくような戦闘シーンはないものの信と韓非子の問答シーンは印象的。
性善説性悪説の話題から始まり、多くの戦場を見てきた信に人の本質とは何か問う韓非子
問答の末、韓非子は秦王に興味を持ち秦国に招かれることに。

信の生まれ故郷に帰って、初陣から共に戦ってきた仲間の結婚を祝福。過去を振り返る様子が感慨深く、またこれから新しい戦いに臨む前にある思いを伝える信。長く続く大作なだけに各登場人物への思い入れもありこうした幸せなイベントもいいですね。何かのフラグにならないといいのですが。

70巻も続いているので今更手を出しにくいという方も多いかと思いますが継続して読んでいる方はもちろん歴史が好きな方、キングダムをアニメや映画で見て面白かった人は読んでみてはいかがでしょうか。

物語の緩急をつけるためにも必要ですし、戦闘のない巻も好きなのですが次巻は番吾の戦いという大きな戦いが。スリリングな戦闘シーンもきっと見どころになるのではないでしょうか?次巻が出るのも楽しみです。