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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】位置データと思考データが見えれば・・・『トリリオンゲーム(8)』

本作はカリスマと天才プログラマーがタッグを組んで一兆円企業を作るまでの物語。今回出てくるビジネスは新しい通信事業者への参入。

 

主人公達のライバルである桐姫が仕掛けてきたのは一緒に通信事業者にならないかという話。主人公達はトリリオンTVがあるため、消費者の思考データがある。位置データと合わすことができれば、世界中のどの場所にどんな思考の人がいるかがわかる。ということは、最適な広告、最適なビジネスを仕掛けることができるというわけだ。

 

さて、そんなビジネスを行うために、1兆円が欲しい。主人公達がとった手段は1年でののプライム市場上場だ。主人公達は上場することができるのだろうか?。9巻も楽しみだー。