HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】もう、昔の中国とは違う。『清華大生が見た 最先端社会、中国のリアル』

清華大学を卒業した日本人著者が赤裸々に語る、中国人の若者の今。日本にいるとなかなか見えてこない、中国人の若者の学校生活や就職事情、母国に対する思いから恋愛事情まで、作者の実体験をもとに中国のリアルを教えてくれる。 日本の文化を好む若者が多い…

【書評】笑いは無上の強壮剤でもあり、また開運剤なんだぜ。『君に成功を贈る』

以前、非道く状況に追い詰められた時期があった。そんな時に知ったのが、哲学者 中村天風の存在であった。 そのおかげで、それから何年もの間、絶望に屈することなくなんとか生き抜いて来られたというのは決して私にとって大げさなことではない。天風氏の存…

【書評】読書をしなければ、いい仕事はできない『大人のための読書の全技術』

著者は、多い日は1日10冊以上の本を読むそうだ。なぜなら、読書をしなければ絶対にいい仕事はできないからだ。本書では、本を読み、仕事に応用できるようになる方法が書かれている。 本とは必要な知識を効率的に吸収して自分のものにできるツールだと著者は…

【書評】今のままの台本で生きていったら、あなたは10年後どうなっているのか『成功と失敗を分ける心理学』

私たちは小さいときに自分で作った台本で生きている。その台本は子供のとき、まだ無知で未経験で思考もおぼつかないときに作ったものである。人生とはどのようなもので、自分は一体何者なのか分からないけど、自分の台本を書いて、その台本に従って生きてい…

【書評】人生なんて回転寿しみたいなもん『どこでもいいからどこかへ行きたい』

旅というのは非日常、計画の外を求めてするものだ。それなのに、その旅をきちんと計画を立ててするというのは、ちょっと衝動を社会に飼い慣らされすぎじゃないか?そんなに自分をうまく管理できるなら、そもそも旅になんか出なくていいのでは? 著者が旅に出…

【書評】日本にとって第二次世界大戦とは何だったのか。『おじいちゃん戦争のことを教えて』

著者は、アサヒビール元名誉顧問であり、以前『小が大に勝つ兵法の実践』の書評で、スーパードライを造った男と紹介した中條高徳氏である。本書は、ニューヨークの高校に通っている孫娘から、或る依頼ごとの手紙が届くところから始まる。その依頼とは、第二…

【書評】信念を持って生き、死のう『新訳 歎異抄―わかりやすい現代語訳』

善人でさえ救われるのだから、悪人でこそ救われなければならない。本書はそんな逆説的な親鸞の教えを、直弟子である唯円がまとめたものである。 この教えは弥陀の本願が、煩悩や罪業の深い我々を平等に救うために立てられたものである事から説かれている。し…

【書評】大人になったはずの自分へ『14歳の君へ』

14歳の君へ。人間とは良く分からないね。なぜ生まれたかも、なぜ死ぬのかも、良く分からないね。だけど、生まれたからには生きなきゃいけないね。だけど、どう生きればいいのかなんて、全然分からないよね。 著者は優しい口調で語りかける。中学生に向けて書…

【書評】世の中は諸行無常。物理の法則だってそうなってるわけですから。『死ぬってどういうことですか?いまを生きるための9の対論』

現実に久々に目の前に立ったホリエモンは九十一歳の瀬戸内寂聴氏の目には「可愛らしい」と映った。悪びれず人懐っこい微笑みをたたえた素顔には、誰をもひきつけるあっけらかんとした魅力があふれていた。 本書は、刑務所から出所したばかりの頃の堀江貴文氏…

【書評】孔子、ブッダ、毛沢東、逆境を乗り越えた100人の偉人たちの歴史『天才たちの人生図鑑』

ブッダ、ゲバラ、バッハ、シェイクスピアなど世界史を彩る重要人物たち。本書は彼らの一生がビジュアル化された図鑑になっています。 誰もが一度は目にしたことのある人物たちの歴史を分厚い本を読むことなく知ることができます。まずはこの本を皮切りに天才…

【書評】人生は心一つの置きどころ。『運命を拓く 天風瞑想録』

中村天風は哲学者である。この本は、氏の講演の内容を文書化したものであるが、著者名を編纂者ではなく、敢えて氏にしてあるのは、正に天風氏本人の弁を想起させるものになっているからに違いない。 氏は、生き方そのものがユニークだ。明治9年に生まれ、少…

【書評】あなたの人生の始まりに私が付き合ったように、私の人生の終わりの少しだけ付き添って欲しい『傾聴力』

著者の大津秀一先生は緩和ケア医であり多くの終末期の患者様を担当しています。著書の “死ぬときに後悔すること25”には健康、心理、社会などの項目毎に「自分(患者様)が後悔していて、やり直したかったこと」が書かれており、読者に人生の優先順位を考え直…

【書評】世界で評価されるのは、独自性『~世界96ヵ国をまわった元外交官が教える~外国人にささる日本史12のツボ』

世界96ヵ国をまわった著者が、元外交官という経験から、外国人の視点に立った興味深い日本の歴史や文化について12のテーマに分けて紹介している。 そのテーマとは「無駄を省いた禅の思想」「飛脚を使った物流システム」「ハイレベルな江戸の庶民教育」「サス…

【書評】女房は死んだ、おれは自由だ『後ろ向き名言100選』

"女房は死んだ、おれは自由だ"この言葉は詩人、シャルル・ボードレールの言葉になります。結婚をした男が自由を感じる瞬間を表した後ろ向き度100%の名言になります。 "髪の毛が後退してるのではない。私が前進しているのだ。"これは孫正義氏の名言になります…

【書評】人は助けてくれる人ではなく、助けてあげたい人を好きになる『なぜかまわりに助けられる人の心理術』

あなたにとって、一番大切な人は誰ですか?そしてその「大切な人」は、あなたをいろいろと助けてくれる人ですか?それとも、あなたのほうが相手をいろいろと「助けてあげたい」と思う人ですか? 母親は、赤ちゃんが自分のために何もしてくれなくても心の底か…

【書評】しかない、というものは世にない。人よりも一尺高くから物事を見れば、道はつねに幾通りもある。『竜馬がゆく一』 

坂本竜馬は、不思議な人物だった。決して欲というものがなく、周りが勤王だ、攘夷だ、と熱に浮かされ騒いでいる中で、一人冷静に自分の考えを持ち、かといって自分の中にはしっかりと熱く燃えるものをもっている。周りに流されなければ生きづらい世の中でも…

【書評】意識を抱え、二本足で立って生きるという作業自体が、基本的に病んでいるのです。それに自覚的な人と、あまり自覚的でない人がいるだけです。『村上さんのところ』

本書では大人気作家である著者が、17日間にわたって寄せられた約4万通のメールを読みきり、そこから選ばれた473通への質問に答えたものが収録されています。真剣に人生に悩む若者への心温まる回答もあれば、おもわず笑ってしまうようなものまで。著者の人柄…

【書評】本当に自分にとって興味のあることだけを自分の力で深く掘り下げるように努力をし、それ以外のジャンクはジョークとしてスキップしちゃうわけである。『職業としての小説家』

著者は自分のことをどこにでもいるごく普通の人間だと語る。実際、日常生活の中で自分が作家だと意識することはほとんどないそうだ。たまたま小説を書くために必要な資質を少し持ち合わせていて、人より頑固な性格に助けられ、こうして職業的小説家として小…

【書評】自分に素直に生きるには『~彼女がたどり着いた愛すべき仕事たち~これが私の生きる道!』

本書では、自分の好きなことに夢中になることで、様々な職業を自ら作り出し、結果として自分らしく働いている33人のストーリーが綴られている。 その具体的な内容は、33人のそれぞれの仕事を始めたきっかけ、好きを仕事にしていった経緯、その仕事の内容、サ…

【書評】「柳は緑、花は紅」。私たちは自然の一部でしかなくて、身構える必要などない。スタジオジブリ・プロデューサー鈴木敏夫氏が三人の禅僧と禅問答。『禅とジブリ』

ジブリ作品には、禅としても学べることがたくさん詰まっています。禅で、梁の武帝が「お前は何者だ」と達磨に訊くと、達磨は「不識(わからない)」と答える、という問答があります。そして「もののけ姫」では、ヤマイヌのモロが主人公の少年アシタカに「お前…

【書評】ブッダが説く仏教の教え。「人生はどう足掻いても苦しい」では、どうすればいいか? 『苦しみをなくすこと 役立つ初期仏教法話3』

人生は苦しい。ブッダはそう説いた。確かに私たちは苦しさの中を生きている。息を吸い続けても苦しいし、逆に吐き続けても苦しい。一時的な快楽の先にも待っているのは苦しみだ。 では、どうすればいいのか?ブッダは苦しみを避けることを述べている。苦しみ…

【書評】平凡な主婦が南極料理人に!『南極ではたらく』

南極にある昭和基地は文明社会の縮図のようなもの。日本では当たり前のことが決して当たり前ではない。そんな南極生活に、自分にできることはなんなのかを必死に模索しながら、平凡な主婦が挑戦する。 著者が南極へ行きたいと思ったきっかけは、子育て中に朝…

【書評】感情を制するものが、人生を制する 『怒らないこと 役立つ初期仏教法話1』

ハッキリ言おう。すぐ怒る人は、負け犬だ。こう言われて、あなたはイライラしていないだろうか?仏教の観点からすれば、すぐ怒る人は負け犬なのだ。 この世にはイライラさせることが沢山ある。使えない部下、何をしても叩いてくるアンチ、人生さえも否定して…

【書評】教育熱心な親が持つべきは、普通であることの勇気!『嫌われる勇気』

子育てに悩むママ・パパへ。『馬を水辺へ連れて行くことはできるが、馬に水を呑ませることはできない』本書は、親子、友人、職場、地域、あらゆる人間関係に応用できる生き方の教科書です。 本書が伝えるアドラー心理学では、褒めて育てることも叱って育てる…

【書評】努力こそが、人類史上最大の武器 『死ぬまで、努力 いくつになっても「伸びしろ」はある』

死ぬまで努力なんて、暑苦しい。そう思ったあなたは、もう既に腐敗の一歩を辿っているかもしれない。人生とは努力の連続である。元伊藤忠商事株式会社社長の丹羽宇一郎氏は、語る。永年努力し続けることが、人間の成長と幸せを促すと。皆さんは、仕事が好き…

【書評】彼女らの強さの秘訣は何か?『これが私の生きる道!彼女がたどり着いた、愛すべき仕事たち』

本書はオンリーワンの生き方を選んだ33名の女性の姿をインタビュー形式にて深堀した書籍である。彼女らの肩書きはかつおぶし伝道師やフリー素材アイドル、パーティスタイリスト等様々だ。一昔前ならマネタイズされているとは思えない仕事に就いている女性が…

【書評】奈良時代に伝来した書物は武田信玄、徳川家康に繋がる『まんが 孫氏の兵法』

本書は二千五百年前の奈良時代に日本に伝来した兵法原則の書物になります。 兵法とは“戦争の仕方”という意味になりますが、本書は単に勝ち方の原則を述べられたものではなく、リーダーの立場から状況判断、組織管理の仕方、リーダーシップの在り方、競争の原…

【書評】時間効率を意識しても課題解決しない人が知っておきたいマインドセット『時間資本主義の時代』

時短、時短、時短、と時間効率を意識しても、さして人生もビジネスも変化しているとは思えない。もしそう感じている人がいたら、気付きの多い一冊になりそうだ。 本書は時間の本質について迫り、その上で読者一人ひとりに「さて、あなたはどうする?」と否が…

【書評】相手の言動から、何を考えているかはわかる! 『マンガでわかる!すぐに使える行動心理学』

行動心理学というと、少し怪しいように感じる。詐欺にも使われることがあり、危険なものとして扱われる場合もある。だが、本来行動心理学とは、相手の心を読み、より相手との仲を良くしようとする学問である。 例えば、部下が失敗した時どうだろうか?あなた…

【書評】7500円→8200円『ウォルト・ディズニーの言葉』

みんな大好きディズニーランドが値上げされるそうです。その理由はディズニーランド、ディズニーシーの大規模拡張計画が理由だそうです。こんなに納得できる値上げがあるのでしょうか? ミッキーマウスはウォルトが映画配給会社に「オズワルド」の版権を奪わ…