HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】教育熱心な親が持つべきは、普通であることの勇気!『嫌われる勇気』

子育てに悩むママ・パパへ。『馬を水辺へ連れて行くことはできるが、馬に水を呑ませることはできない』本書は、親子、友人、職場、地域、あらゆる人間関係に応用できる生き方の教科書です。 本書が伝えるアドラー心理学では、褒めて育てることも叱って育てる…

【書評】努力こそが、人類史上最大の武器 『死ぬまで、努力 いくつになっても「伸びしろ」はある』

死ぬまで努力なんて、暑苦しい。そう思ったあなたは、もう既に腐敗の一歩を辿っているかもしれない。人生とは努力の連続である。元伊藤忠商事株式会社社長の丹羽宇一郎氏は、語る。永年努力し続けることが、人間の成長と幸せを促すと。皆さんは、仕事が好き…

【書評】彼女らの強さの秘訣は何か?『これが私の生きる道!彼女がたどり着いた、愛すべき仕事たち』

本書はオンリーワンの生き方を選んだ33名の女性の姿をインタビュー形式にて深堀した書籍である。彼女らの肩書きはかつおぶし伝道師やフリー素材アイドル、パーティスタイリスト等様々だ。一昔前ならマネタイズされているとは思えない仕事に就いている女性が…

【書評】奈良時代に伝来した書物は武田信玄、徳川家康に繋がる『まんが 孫氏の兵法』

本書は二千五百年前の奈良時代に日本に伝来した兵法原則の書物になります。 兵法とは“戦争の仕方”という意味になりますが、本書は単に勝ち方の原則を述べられたものではなく、リーダーの立場から状況判断、組織管理の仕方、リーダーシップの在り方、競争の原…

【書評】時間効率を意識しても課題解決しない人が知っておきたいマインドセット『時間資本主義の時代』

時短、時短、時短、と時間効率を意識しても、さして人生もビジネスも変化しているとは思えない。もしそう感じている人がいたら、気付きの多い一冊になりそうだ。 本書は時間の本質について迫り、その上で読者一人ひとりに「さて、あなたはどうする?」と否が…

【書評】相手の言動から、何を考えているかはわかる! 『マンガでわかる!すぐに使える行動心理学』

行動心理学というと、少し怪しいように感じる。詐欺にも使われることがあり、危険なものとして扱われる場合もある。だが、本来行動心理学とは、相手の心を読み、より相手との仲を良くしようとする学問である。 例えば、部下が失敗した時どうだろうか?あなた…

【書評】7500円→8200円『ウォルト・ディズニーの言葉』

みんな大好きディズニーランドが値上げされるそうです。その理由はディズニーランド、ディズニーシーの大規模拡張計画が理由だそうです。こんなに納得できる値上げがあるのでしょうか? ミッキーマウスはウォルトが映画配給会社に「オズワルド」の版権を奪わ…

【書評】 その才能を使おう!『あなたの部屋が汚いのは、才能がありすぎるから』

片付けに関わる本は多い。ホコリ一つない部屋、美しい部屋の写真に皆、心惹かれ読み始めるが、それを実現する人はどれくらいいるだろう。メゾットに関わる本が多い中で、この本は、「人」と片付けの関係から、片付け方法を示す。この本は汚部屋に悩む人すべ…

【書評】やせたがる女たち『はじめての他人の心理学』

なぜ、あの人はいつもさぼるのか…? この人ちょっと距離感近くない?でたよ、あの人の不幸自慢・・・ 自分も含め、人間にはいくつかクセがあります。 著者のゆうきゆう氏は精神科医であり、医師業の傍ら心理学系サイトの運営、マンガ制作、書籍執筆なども手…

【書評】ラクな人になるためには?『一緒にいてラクな人疲れる人』

本文のはじめに、にはこのような文言があります。こんな人は読まないでください。他人の心を操ろうとする人、自分のためなら他人に迷惑をかけてもいい人、あなたがそういう人なら今すぐ本棚に戻してください。 この本は、自分、他人ともに楽しく幸せになれる…

【書評】誰かと同じじゃなくていい! 『彼女がたどり着いた愛すべき仕事たち これが私の生きる道!』

新しい時代はもう始まっている。時代を先にとらえ、一歩を踏み出した女性33人の働き方、あるいは生き方を特集したインタビュー集。33人の女性たちがどのようにして「現在」を選んだのか、そこに勇気がもらえる本だ。 この本の面白さは、単なるキラキラ女子の…

【書評】あなたは、他人に振り回される人生を送っていませんか?自分の人生を生きる簡単な方法があります。 『マンガでやさしくわかる アドラー心理学』

アドラー心理学は知っているだろうか?『嫌われる勇気』で有名なあの本だ。あの本をマンガで分かりやすく描かれたのがこの本だ。 他人に振り回されるってどういう事?と疑問に思われたかもしれない。だが、皆さんは知らない間に、他人の人生を生きている。 …

【書評】現代人の悩みに、過去に生きた哲学者が一つの答えを示してくれる一冊。『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』

このままこの仕事を続けていいのだろうか?。家族との関係が上手く行かない。毎日がつまらない。本書ではそんな誰もが一度は抱える悩みに対して、哲学者が導き出した考えを筆者が解説している。 現代人が抱える悩みは取り挙げられている哲学者、思想家達も同…

【書評】次回作の脚本家募集中!!『軍産複合体のアメリカ~戦争をやめられない理由』

今年に入って、イランのソレイマニ司令官が米軍によって殺害された。トランプ大統領はその正当性を主張。その後イランによる民間機の誤射などいろいろなことがあり、これを書いている1月16日時点では戦争には突入しなさそうだ。私は司令官の殺害の報を聞いて…

【書評】神話を知ることは、日本を知ることだ。 『まんがで読破 古事記』

あなたは日本の神話をご存知だろうか?名前だけなら知ってるとか、そもそも知らないわ!っていう人は多いだろう。なぜなら、日本はGHQによって、日本の神話を伝えるのを禁止されていたからだ!!今こそ日本の文化や、人柄をストーリーで知ろう!! 古事記に…

【書評】天才に勝てる方法はこれしかない!!僕達は深く考えなければならない 『クリティカル進化論』

天才には根本的な能力では太刀打ちできない。ではどうしたらいい?物事を客観的に正確に判断し、天才でも引っかかるバイアスを避け続ければいいんだ。 私たちは、天才には勝てない。特殊相対性理論のような理論を頭でイメージすることも出来なければ、「モナ…

【書評】ビジネスより大事なこと。親孝行をして年長者を敬う。言動を慎み、徳のある人と親しくする。『リーダーとして論語のように生きるには』

『論語』は誰もが知っているかと思うが本書は『論語』から派生した『弟子規』を読み解き、リーダーにとって何が必要かについて書いている本である。 『弟子規』とは18 世紀に幼児教育向けに書かれた本である。当時は幼児向けであったが、現代では前へ前へと…

【書評】こんなPOPな戦国時代みたことない!武将達が、SNSにハマったらこうなるのか!戦国時代がわかる面白い歴史本! 『インスタ映えする戦国時代』

世は戦国時代。数多くの武将が全国に存在し、毎日のように戦いが各地で繰り広げられてきた。SNS上でも、、、 信長が、1571年延暦寺の焼き討ちを行なった。延暦寺焼き討ちの前年、浅井長政軍と対立した際、浅井軍が比叡山にこもり、延暦寺もこれを助けたとい…

【書評】知ってほしい。社会にはこういう人々が存在することを。『ケーキの切れない非行少年たち』

著者である児童精神科医師が医療少年院で見た光景は衝撃的なものだった。ケーキを等分に切れない少年、「自分はやさしい」と言う殺人少年、そもそも反省すらできない少年。そんな通常では理解できないような非行少年たちの現実だった。 これは他人事ではない…

【書評】知られざる真実!?人間関係の限界数とは!? 『友達の数は何人?―ダンバー数とつながりの進化心理学』

あなたは友達がどれくらいいますか?友達は多ければ多いほどいいと思ってますか?実はそうでも無いってことが最近わかってきています。それを調べ、面白くまとめてくれたのがこの本です。 友達はたくさんいる方がいい。そうならってきたかもしれません。です…

【書評】性愛と教育と政治に損得感情を持ち込むな。損得感情でなく過剰な贈与が本質だ。『どうすれば愛しあえるの 幸せな性愛のヒント』

近年あまりにも損得勘定ばかり考えるクズが増えている。両親はお金のために結婚し、子供に無駄なことをせずに成績を上げること、お金を稼げと教育する。損得ばかり考えさせられるが人間に大切なのは正しいことをすることである。 例えば、恋愛工学をはじめと…

【書評】天才には嫉妬すらできない。できることは目の前のことに一生懸命取り組むことだけ。『世にも美しき数学者たちの日常』

本書は7人の数学者および4人の数学マニアを通して、タイトル通り数学者の日常について垣間見ることができる作品である。熟成しきった数学の世界はヤバイ。天才しか通用しねぇ。 大学の先生から、予備校の先生、小学生の天才数学者まで、本書ではいろんな形で…

【書評】人の持つ行動原理を探しにいこう『トップ2%の天才が使っている「人を操る」最強の心理術』

タイトルにある、『人を操る』という言葉は、人を動かす、と言い換えることができる。思い通りに服従させるということではなく、こちらの言い分を正しく伝えて納得してもらうための手法について言及されている。 基本原則の一つ、『相手の一貫性を理解する』…

【書評】これであなたもメンタリスト『「人を操る」最強の心理術』

IQは一般的に100前後なのだが、人口の約2%が130を超えるIQを持つと言われている。これがいわゆる天才である。そんな高IQだけが加入できるMENSAという団体の1人として活動しているのが今回の著者、山本マサヤさんだ。 一般的な考えとは異なり、IQとは脳の処理…

【書評】近代化とは人類の価値観を一つにすることである『社会学用語図鑑 ―人物と用語でたどる社会学の全体像』

社会学とは19世紀に生まれた言葉であり、文化、人間、地域社会、産業活動についての学問である。例えば、奴隷制、資本主義などはどういう構造なのかなど近現代の社会について学ぶ学問である。 そして本書は75の社会学者、そして300もの社会学用語を1-2ページ…

【書評】慢性的な痛みや困った人間関係、実はそれそのものが「解決」です。自分にとって違和的な存在を味方につけるための入門書『痛みと身体の心理学』

自分にとって苦手なもの、嫌いなものは勿論避けるもよし、取り除くもよし。しかし何度も繰り返される身体症状や対人関係のトラブルは、その人自身に気づきをもたらすための大切な「プロセス」である。現代物理学を修めた後ユング派の分析家となったA.ミンデ…

【書評】司馬遼太郎が描く牛若丸『義経』

判官贔屓という言葉があるくらい、源義経を大好きな日本人。美形な好男子のイメージがあるが、司馬遼太郎の描く義経はもっと人間味がある。 以下、印象的な場面。 ●頼朝との対面義経を見定める頼朝と、緊張しながら謁見する義経。最初は認めあっていた2人な…

【書評】派手なステージ衣装は、心の寂しさの裏返し『ロケットマン』

本作品は、イギリスのミュージシャン、エルトン・ジョン氏の人生について、実話をもとに描かれたストーリーである。また、大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディー』の監督の交代劇で注目され話題となったデクスター・フレッチャー氏が監督を務めた。 エルト…

【書評】三国志ヲタクだらけの三国志ヲタクのための漫画『三国志メシ』

タイトルからも薄々感じられるかと思うが超マニアックな漫画を見つけてしまった。その名も『三国志メシ』。 本作では登場人物がそもそも三国志ヲタクだらけだ。三国志ヲタクが作った中華料理屋さんを舞台に三国志の偉人たちが食べていただろう料理を再現する…

【書評】食は命なり、食には未来を切り拓く力がある『三国志メシ(1)』

主人公の「三国志」好きが高じて入った中華料理の道。家族で店を営み早10年。料理の腕前もよく、三国志マニアが集まる中華料理店として続けてきたが、10年という時とともに何か大切なものを忘れてしまっていた。 中華料理の世界に入った当時は、三国志に登場…