多動力男・堀江さんと、『多動力』本を仕掛けた男・箕輪さんの対談は、刺激とアイディアに満ちあふれている。会員向けの定例会というクローズドな場での対談は、通常ならコンサル料を払わなければ得られないほどのアイディアがぶっちゃけられていて驚くほどだ。
その中で2つだけ紹介しておこう。
まず1つ目は、オンラインサロンと宗教団体は、コミュニティという観点でも、「その理念や信念(『多動力』でいうところの“原液”)があれば、本人は不在な方がいい」という点でも似ていること。
2つ目は、世界を獲りに行くためのブランド化、そのための手段としてのDJスタイルなど。
いち早くデジタル化された音楽業界では、全ての曲を知っていて、その場その場で最適な組み合わせの音楽を流すことが出来るDJが最強の職業となっている。食の世界でもそれが出来れば最強らしい。なんせベッカムをアテンドしたことが早速Yahoo!の記事にもなっている。
言われてみれば納得できることばかり。実際にやり切るには、一つ一つ地道に成功体験を積み上げていくことが大事だと教えてくれている。
アプリ『TERIYAKI』の美食倶楽部サロン話は特に、これから自分のサロンを立ち上げたい人には参考になるのではないだろうか。実は最初入っていたものの、去年一回抜け、また4月から入り直した場所。HIUも箕輪編集室もオンラインサロンは全部、刺激的で楽しいです。