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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】19年ぶりにあの男が帰ってきた。大きなしくじりを越えるため『迷路の外には何がある』

その男は楽観していた。チーズが消えても何も変わらないさと。

その男は怒っていた。親友のホーが自分を置いて行ったことを。

その男は後悔していた。一緒に行動しなかったことを。

そして、その男はそれまでの考えを捨てて動き出す、新しい友人ホープとともに。

この本では、いろいろなことが比喩表現で出てきます。

状況が変化しても楽観すること、その場にとどまることの末路、新しいことへの拒否、新しい場所への思い込みが何を招くのか。

日本がどうなったかをみれば一目瞭然の「チーズはどこへ消えた」の続編。

動き出せば何かが変わる。私達はまだ間に合うのだ。

『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語

『迷路の外には何がある?』 ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語