HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】読書はリスクが低く効率の良い投資『〜「金持ち脳」になって自由な人生を手に入れる〜攻めの節約』

著者は海上自衛隊に入隊後、28年間で数多くのミッションに参加しつつ、不動産投資により2億円の資産を築き、40代半ばでアーリーリタイアを果たした。億万長者と聞くと高級車に乗り豪遊生活送る人と想像する人もいるだろうが、豪華に過ごすのは友人との会食ぐ…

【書評】なぜ牛乳パックは四角いのか?『考えることこそ教養である』

小泉内閣で大臣を務めていた竹中平蔵氏の著書。あらゆる情報にすぐにつながれ、知識の価値が急落した現代は、考える力が重要になっている。その力をどのようにして鍛えるのか、実践を交えて教えてくれる1冊である。 考える力を養うために、「川を上り、海を…

【書評】あれは俺の運命に深く関わっているらしい。そいつはどんなさだめだ?『装甲騎兵ボトムズ I ウド編』

『装甲騎兵ボトムズ』は、1983年4月1日から1984年3月23日まで、全52話がテレビ東京系で放送されたテレビアニメであり、そのノベライズ第一弾が本書だ。しかし、出版されたのは2002年で、なんと放送終了18年後。何故、わざわざ、いまさら? しかも、執筆して…

【書評】1つの意見 ≠ 1人の個人『正義中毒〜人は、なぜ他人を許せないのか?〜』

「正義中毒」は3つの思考パターンからなる。(1)間違ったことが許せない(2)間違ってる人を徹底的に罰しなければならない(3)間違ってるのだからどんなにひどい言葉をぶつけても構わない。本書は「正義中毒」の仕組みをマンガで解説する。 まず「議論」に…

【書評】そろそろ敷かれたレールから外れてみませんか? 『Dark Horse  好きなことだけで生きる人が成功する時代』 

あなたは未だに産業化時代の成功法則に影響を受けてませんか。世界的名著と言われている自己啓発本は"出世の階段を登ることで、富や地位を獲得する"ことを成功と定義して書かれている。しかし、社会的にはそれが成功だと認識していても、個人的には幸福感や…

【書評】ローラーダッシュ、ジャラジャラ剣はこうして出来上がった。『アニメ監督で・・・いいのかな? ダグラム、ボトムズから読み解くメカとの付き合い方』

『太陽の牙ダグラム』は、『機動戦士ガンダム』のヒット、と言うより、『ガンプラ』ブームの煽りを受けて作られた。当時の日本サンライズ(現:サンライズ)は、スポンサーのおもちゃが売れるTVアニメを作ることこそが命題だったのだが、ガンダムの富野由悠…

【書評】会社を閉めるなんてもったいない『マンガ〜あなたの夢を叶える!〜ネットでスモールM&A』

主人公の二人の女性は、良い商品の魅力を引き出し多くの人々に伝えたいと独立したが、思うような仕事ができずにうんざり。そんな時、ストレス発散に訪れたお気に入りのパンケーキ屋さんがM&Aにより経営権が変わったことを知る。主人公にとってM&Aとは大企業…

【書評】第3次AIブームはディープラーニングが原因だ!『人工知能は人間を超えるか』

いやー、今までなんとなく表紙が好きでなくて、読んでいなかったこの本『人工知能は人間を超えるか』。さすが東大の松尾先生が書いてあるだけあって、難しいディープラーニングの原理が誰でもわかるように書いてある。とりあえずみんな読んでみた方がいい。 …

【書評】幸せのおすそわけ『ラッキー道〜幸運体質に生まれ変わる習慣を身につける〜』

著者は、理系出身で科学的根拠のなさそうな話でも科学で解きほぐすのが大好き。専門家たちを集めた科学チームを結成して研究するほど。そんな著者は、子供の頃から両親にどんな時でも「天才!」と言われて育ち、常に全肯定され人と比較されたこともなく、競…

【書評】誰でもできるヤツになれる!『ガチ速仕事術』

職場でいつも定時で帰る同僚はいないだろうか?実は「できるヤツ」ではない。時間の使い方を知っているだけなのだ。効率よく仕事ができるようになる方法があると言われたら、実践したくなるのではないだろうか?さて、その方法とは? 筆者は以前に楽天市場で…

【書評】ドイヒーな結末にドン引き。『人造人間キカイダー』

サイボーグ009、仮面ライダー、秘密戦隊ゴレンジャー、アクマイザー3、快傑ズバット、宇宙鉄人キョーダイン、がんばれ!!ロボコンなど、等身大ヒーローのオーソリティーとして君臨した石森章太郎(当時。その後、石ノ森章太郎に改名。ああ、めんどくさい)…

【書評】戦闘スタイルは執拗なまでもの金的『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』

積み上げた努力なんて何の意味もなかったと感じるほど強い男『川端強』という男がいる。それが本作の主人公川端強。川端は中国拳法を使いこなし、その戦闘スタイルはとにかく金的を打ち続けること。 川端強は美大を目指す浪人生だ。昼は絵を描き、夜はコンビ…

【書評】いや、認知症小説って、そんなばかな。『世界はゴ冗談』

処女作品集『東海道戦争』を読んだ直後、今度は最新作をと思い手にした本書の初出は2015年4月。当時の筒井康隆は御年80歳である。2021年に『ジャックポット』という本も出ているのだが、そちらはどうやら私小説っぽいので本書を選んだのだ。 初っ端からいき…

【書評】辛いのは幸せの一歩手前。ツイていると思うからツイている『夢の実現〜ツキの10カ条 〜』

著者は自分の望みを次々と叶えてきた。憧れの俳優や女優に会う。おもちゃ博物館を作る。小学生の時に観た映画に登場するロボットを手に入れる。海を庭にした家に住むなど、当時は周りから到底無理だと思われたそうだが、著者の住むその家は驚くほど詳細に望…

【書評】自分の老化を防ぐ最適解がここに『LIFESPAN(ライフスパン): 老いなき世界』

人は生まれ、成人になり老いて終末を迎える。自然の摂理と思われてきた“老化”、実は防ぐことが出来るプロセスなのだ。もう一度言おう、老化は防げるのだ。健康なまま120歳まで生きることが可能と説く老化研究の第一人者が贈る傑作。最新老化研究で解明さ…

【書評】組長はヤクザにはいらん能力持っとんねん。絶対音感『カラオケ行こ! 』

主人公は合唱部部長の中学生。ある日ヤクザに呼び出された『カラオケ行こ!』。その理由はカラオケ大会があるからだという。そして組長は最近刺青を掘るのにはまっている。一番カラオケが下手なやつは組長に彫られてしまう。 そんなことがヤクザの組長は絶対…

【書評】シャボンディ諸島以降読んでない人は早く追いついた方がいい!『ワンピース100巻』

いやー、ワンピースがあちぃ。個人的にはワンピースは1話からアニメで見ているが、一回エネルを倒した時に離れ、シャボンディ諸島で一度追いつき、そして最近またあちぃと聞きやっと追いついた。とにかく今のワンピースがあちぃので最近読んでない人は追いつ…

【書評】どうせなら最も古い作品を読んだろか。ということで、『東海道戦争』

ここ数年、改めて筒井康隆の短編集をぽつらぽつらと散発的に読んでいる。しかし、あまりにも長い執筆年数、あまりにも多い作品の数に途方に暮れたおれは、いっそのこと最古と最新を読んでやろうと決めた。そこで、1965年に刊行された処女作品集『東海道戦争…

【書評】美しさはカッコ悪いを続けた中にある『パンタン6ぴき いうこときかない』

ペンギンは何匹いたでしょうか?という著者の問いに、今見たばかりの最初のページから全く記憶にない。ペンギンがいたのは記憶にあるが何匹だっただろうか?もう一度よくみてみるとペンギンはわりと目立つところに行列をなし、さらには「ペンギン11ぴきいる…

【書評】オンラインサロンの選択は人生の選択『SALON DESIGN No.10〜働き方、そして生き方をデザインする〜』

本誌はオンラインサロン堀江貴文イノベーション大学校(HIU)を紹介する10冊目の季刊誌であり、メンバー自らが取材や編集、販売他全てを行う。また、各分野で活躍する専門家が特任教授としてアドバイスをくれたり、月2回の定例イベントでは、主宰者である堀…

【書評】見ているだけでお腹が空いてくる手作り酒の魅力『体にうれしい果実酒・野菜酒・薬用酒200』

著者は会社員時代、残業月200時間という激務により慢性不眠や激しい頭痛を引き起こし、簡単な会話もできなくなるほどの体調不良を引き起こしたそうだ。そこで自分自身と向き合い、何気なく食べている食材には薬効があると気づき、薬用のお酒を飲んでみたとこ…

【書評】ルパン三世は何故フィアット500なんてイタリアの大衆車に乗っているのか。『作画汗まみれ 改訂最新版』

2021年3月15日。昭和生まれの人物の訃報は数あれど、私にとっては、その中で最もショックであり、嗚呼、とうとうおっ死んじまったか、というのが正直な想いだった。しかし、89歳没だ。うんうん、頑張っていただけた。大塚康生さん。『ムーミン』、『ルパン三…

【書評】「ここに入れて、精子」7年振りに再開した元カノのその言葉の意味とは?『往生際の意味を知れ!』

主人公の好きな人は元カノ。7年前に突如姿を消した元カノ。未だに元カノのことが大好きだ。その元カノが7年ぶりに突如現れた。そんな元カノが発した言葉が「子供が欲しい。ここに入れて、精子」。 主人公は昔映画を撮っていた。そのヒロインは元カノ。そんな…

【書評】モノツクリの背景が今こそ大事!『これからの集客はYouTubeが9割』

今いったいどのくらいの人がYouTubeを見ているか知っているだろうか?月に6500万人を超えるのだそう。要はYouTubeにアップしただけで勝手に広告を見てくれるわけだ。YouTubeを利用しない手はない!この著書はYouTubeプロデューサーである大原昌人氏の新著で…

【書評】初めまして『SALON DESIGN vol.10』

HIU

HIU(堀江貴文イノベーション大学校)が発行するHIU公式ガイドブック『SALON DESIGN』。存在は知っていたが読むのは初めてである。読んでみた感想は、一言で言えば、バックナンバーも見てみたくなった。である。 今を時めくサロンメンバーやプロジェクトが掲…

【書評】椎名誠の意外な一面を知る一冊。『きみたちのぼうけん そらと うみと ぐうちゃんと』

ぼくが椎名誠の名を知ったのは中学生の頃だった様な気がする。FMラジオで夜間に流れていたラジオドラマで、彼のデビュー作であるエッセイ『さらば国分寺書店のオババ』が放送されたのを聴いたのだ。多分。そのドラマの出演者は伊武雅刀。確か。えー、ここま…

【書評】温泉巡りラブコメ『温泉へゆこう!』

またgo to travel が始まりそうな雰囲気だ。どこか温泉にでも行きたいなぁと思ってるあなたにオススメなのが本作。実際に存在する温泉が出てくるこの漫画だ。 主人公とヒロインは同じ会社に勤める社員。接待だとかなんとか適当な理由をつけて仕事で日本中の…

【書評】酒は歴史を知るとより面白い『知っておきたい「酒」の世界史』

酒の歴史は蜂蜜酒やワインなどの果実酒から始まる。四大文明の頃には穀物からも酒を作れるようになりビールや日本酒が誕生。さらに蒸留技術の発達はウォッカ、ブランデー、ウイスキー、焼酎などの蒸留酒を生み、大航海時代にはシェリー酒、テキーラ、ラム等…

【書評】村上 春樹作品を読んで『海辺のカフカ 上・下』

主人公「カフカ」ともう一人の主人公「ナカタさん」の物語、読者の想像力を掻き立てる、とても不思議で壮大なファンタジー小説。 物語は、主人公である15歳の少年「カフカ」が父親との関係に悩み、家出をし、四国に向かう冒険旅から始まる。 一方、もう一人…

【書評】成功していてかつ幸せな人の共通点は、敵対する人の幸せや成功を願える人『ポジティブの教科書』

大地震の恐怖により、心身ともに乱れた著者の母親を救った本書には、幸せになる3つの基本と11の法則が書かれている。著者は子供の頃から他人と比べること、競うこと、勝つことに興味がなく、人を喜ばせたい、感動してもらいたいという欲望が自分のエネルギー…