HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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医療

【書評】生きるために、死を考える。『もしも一年後、この世にいないとしたら』

現代は、人生100年時代だと言われる。そう聞くと、死は自分とは遠いところにあるものだと錯覚してしまう。けれど実際は、誰もが死と隣り合わせにある。 著者は精神腫瘍科医として、がんに罹患された方とそのご家族とともに死と向き合ってきた。本書では、そ…

【書評】ムリしなくても生きられるのに、ムリする矛盾の時代『自衛隊メンタル教官が教える心の疲れをとる技術』

現代は、栄養や安全は確保され、ムリしなくても生きていける。しかし逆に頭脳労働を長期的に行うことで、知らない間にムリが深くなってくる。ムリは限界に達すると、破綻する。それが、うつや自殺という形で表れる。 本書では、著者が自衛隊で教えている疲労…

【書評】Testosterone氏とダンベルは常にあなたと一緒にいる『心を壊さない生き方: 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』

どんなに生活習慣に気を付けていても、心の不調に襲われることは誰にでも起こる。大規模な国際共同研究によると日本人の5人に1人が一生のうちに心の病を患うという。これは自分以外でも、家族や恋人、友人が苦しむことを意味するものである。 メンタルヘルス…

【書評】鬱は生活習慣病である。情緒的な病気などない。『心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』

筋トレで名を成した著者のメンタルハック本。まず睡眠の大切さを説く。自分もおかしくなったとき、睡眠が全然できなかったので寝ることは何より大切。決まった時間に寝て、決まった時間に起きろとも説かれている。つまり鬱は生活習慣病で、丁寧に体を扱うこ…

【書評】筋肉人Testosteroneのメンタルヘルス本『心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』

フォロワー100万人越えのTestosteroneさんが、精神科医の岡先生とタッグを組み、筋肉ではなく、メンタルヘルスについて書いた本。Testosteroneさんに寄せられる数々の精神的な相談が、本書のきっかけである。 全体的に面白いのは、岡先生の科学的な説明に対…

【書評】男性こそが知るべきこと『女性ホルモンは賢い』

「生理だから、ごめんね」この言葉を日常生活で数回聞いたことがあると思います。例えばカップルで喧嘩して仲直りをするときに「ごめん、生理が近くてイライラしてたの」という状況です。男性からしてみると「生理って大変だな、お腹痛くなるんだ。」、「何…

【書評】予防isKING!やっぱり大事なのは生活習慣 『心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』

表紙を開くと、ブックカバーに大きく書かれた文字が目に飛び込む。ーーーーーーー睡眠不足栄養不足運動不足 世の中の三大害悪ですから覚えておいてください。ーーーーーーー どれも私が疎かにしている生活習慣だ。睡眠時間は日によって違うし、作業に没頭し…

【書評】最低限知っておきたい、メンタルヘルスの予防医療 『心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』

人生においてメンタルを安定させることは必要不可欠だ。全ての土台と言っても過言ではない。この本は、そのメンタルをポジティブな状態に安定させ、かつ不調に陥らせない、近年話題の予防医療の側面が強い。 言うまでもなく予防は治療よりも圧倒的にパフォー…

【書評】ストレス社会ニッポンをサバイブするための武器を授けよう!『心を壊さない生き方 超ストレス社会を生き抜くメンタルの教科書』

ストレスの多い現代社会において、心の健康に関する知識を持たずに生きていくことは、戦場に丸裸で突っ込むようなものである。 メンタルヘルスの問題と関わりを持たずに生きていくことは不可能と言えるほどに、この問題は日本社会を侵食してしまっているのだ…

【書評】あなたの人生の始まりに私が付き合ったように、私の人生の終わりの少しだけ付き添って欲しい『傾聴力』

著者の大津秀一先生は緩和ケア医であり多くの終末期の患者様を担当しています。著書の “死ぬときに後悔すること25”には健康、心理、社会などの項目毎に「自分(患者様)が後悔していて、やり直したかったこと」が書かれており、読者に人生の優先順位を考え直…

【書評】日大医学部進学まで3浪『熱く生きる』

2012年の2月、天皇陛下の心臓手術が行われる。陸下は、『狭心症』心臓に栄養を送る血管である冠動脈3本のうち、2本の血管の狭窄されていた。動脈硬化によって血管が詰まったり狭くなったりすると、心臓の筋肉には必要な栄養や酸素が届かなくなる。執刀医は冠…

【書評】脳科学おばあちゃんが教える、いつまでも若い脳を持つための朝活法! 『あなたの脳が9割変わる!超「朝活」法』

朝は皆さんどうお過ごしだろうか?ベッドの上でダラダラしたり、出社ギリギリの時間まで寝て過ごしていないだろうか?脳科学おばあちゃんが、朝どう過ごすと脳に良いか示してくれている。 朝は人間の活動の中で、1番集中できて、効率良く働ける時間だ。朝起…

【書評】その意識の低さが、ウイルスを蔓延させる 『風疹をめぐる旅〜消される「子ども」・「笑われる」国』

皆さん風疹は知っているだろうか?抗体を持っている人も多いだろう。若い頃にかかっていれば、2度目はかかることはあまりないと言われている風疹であるが、日本のワクチン接種不足について著者は苦言を述べている。 風疹とは発熱、発疹、リンパ腺の腫れが起…

【書評】人生で1番重要なのは何かわかりますか?それは健康です。 『超健康法』

健康とは全ての人間に必要なものです。健康でなければ仕事もできないし、遊ぶこともできません。健康は全てのものに共通する必須のものです。 そこで、この本では本当に健康にいられる方法が、書かれています。定番のものから、マニアックなものまで。私たち…

【書評】意識を高め、コロナウイルスに対処しよう『新型インフルエンザ対策 パンデミックから身を守る』

コロナウイルスによる世界的な流行が進行している。 本書ではパンデミック発生前,発生後に、個人,企業で出来る備えと対策がまとめられている。 行政によるウイルスの封じ込めと同時に、自己防衛を幾重にも重ねることが必要だと著者は説く。 ウイルスへの防…

【書評】こんな奴は応援したくない! 『マンガで分かる心療内科 依存症編(ネット・スマホ・ゲーム・ギャンブル・ポルノ)』

本書はマンガで分かる心療内科シリーズの一冊であり、依存症の中でも行為依存について紹介している。物質依存である(酒・タバコ・薬物)の巻もあるので、興味のある人はそちらも読んでもらいたい。本書も他の巻同様、マンガで面白おかしく解説されていて、読…

【書評】大昔から知られていた、失語症『失語症の源流を訪ねて 言語聴覚士のカルテから』

主に脳血管障害の後遺症として発症する失語症。スムーズに話すことができない非流暢性失語、話すことはスムーズだが意味の通らない言葉を言ってしまう流暢性失語などいろいろなタイプがある。本書は、その失語症の解説もさることながら、失語症の源流すなわ…

【書評】僕はここにいてもいいんだ! 『マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編』

本書は、アドラー心理学を漫画で楽しく笑いながら会得しようというものである。真面目にアドラー心理学を学びたい人は、『嫌われる勇気』などの類書を読めばいいだろう。本書はちょっとコミカルだが、読み終えるころにはアドラー心理学の何たるかを感じ取れ…

【書評】人生の最後に何を食べたい? 『最後まで口から食べるために①』

過去には、飲み込みの機能が落ちたら胃瘻等の経管栄養を選択するというケースが多かった。対して現在は、何とか最期まで口から食べさせてあげたいという支援が流行となっており、少しでも食べられる可能性のある人には希望の持てる時代に変わってきている。…

【書評】ウンチは個人情報の塊『大便通 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌』

普段何気なく体から排出しているウンチ。そのウンチについて詳しく見ていこうというのが本書のテーマ。ウンチには、たいへん貴重な情報が詰まっている。この本に書いてあることを理解すれば、明日からウンチ博士と名乗れなくもないだろう。 ウンチは約80%…

【書評】ここが変だよ、リハビリの世界 『リハビリの結果と責任』

交通事故によって脳挫傷となり四肢麻痺となった著者。その後、多くのリハビリ病院でリハビリを受けていく。しかし対応するリハビリスタッフの熱意のなさ、病棟での不満などで著者の意欲は低下する。最後には幸運にも、何とかリハビリに熱意のある病院に入院…

【書評】歯並びが悪いと出世できない!?『今までの常識がひっくり返った!いま注目の大人になってからの歯科矯正 徹底解説』

本書では、日本と世界で違う歯科矯正の捉え方や歯並びが見た目に与える影響、歯科矯正の種類やインビザラインの特徴、歯科医院の選び方について書かれている。 欧米では、幼い頃に歯科矯正をするのが一般的であり、大人になっても歯並びが悪い人は「なぜ、子…

【書評】「短所」と「長所」は紙一重!『医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~』

あなたは自分と得意不得意を正しく理解していますか?本書では神経心理学の分野から、人間の特性を紐解いてくれる。まずは本書記載の認知テストに取り組んでみよう! 人間の認知特性は「視覚」「言語」「聴覚」の3パターンに分かれる。自分がどのパターンか…

【書評】1〜2時間に一回はマスクを交換せよ。人とものを貸し借りするな。ティッシュはフタつきゴミ箱へ。『一流の人はなぜ風邪をひかないのか?――MBA医師が教える本当に正しい予防と対策33 』

本書は全人類が読むべき超実践的風邪対策本だ。読むことにより風邪の感染率は下がり、経済すら向上するであろう(個人の感想です)。 本書はMBA医師による科学的エビデンスを基にした風邪を予防するための本である。その内容は全てが確かであるとともに、す…

【書評】山本KIDさん、胃がんで亡くなるなんて悲しすぎます『ピロリ菌やばい』

山本KID徳郁さんが胃がんで亡くなられた。41歳の若さだった。小さな二人の娘さんをこの世に残して旅立たれた。本当に無念だったと思う。いつかまた格闘技の舞台に上がってくれると思っていたのに本当に残念だ。彼の闘いぶりは目に焼き付いて離れない。自らを…