HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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グルメ

【書評】伊勢角屋麦酒の破天荒社長が行く!ビール天下統一の道『発酵野郎!世界一のビールを野生酵母でつくる』

この本は、1代にしてクラフトビールの大家「伊勢角屋麦酒」を築き上げた鈴木社長の熱く破天荒なサイエンスの物語である。 伊勢で400年以上続く餅屋の21代目である鈴木社長がビール作りを始めたのは「微生物(ビールの酵母)と遊べる」からだ。幼い頃より微生物…

【書評】親が作ってくれる最強の朝食から、会社を休んで食べる背徳感の朝食まで『いつかティファニーで朝食を』

『ティファニー朝食を』はアメリカの小説でオードリーヘップバーンが演じたものであるが、ティファニーの前でクロワッサンをかじっている。 本作の主人公は机いっぱいの朝食で育った。同棲している彼氏にはコンビニの袋を投げつけた朝食。友達と食べる憧れの…

【書評】三国志ヲタクだらけの三国志ヲタクのための漫画『三国志メシ』

タイトルからも薄々感じられるかと思うが超マニアックな漫画を見つけてしまった。その名も『三国志メシ』。 本作では登場人物がそもそも三国志ヲタクだらけだ。三国志ヲタクが作った中華料理屋さんを舞台に三国志の偉人たちが食べていただろう料理を再現する…

【書評】食は命なり、食には未来を切り拓く力がある『三国志メシ(1)』

主人公の「三国志」好きが高じて入った中華料理の道。家族で店を営み早10年。料理の腕前もよく、三国志マニアが集まる中華料理店として続けてきたが、10年という時とともに何か大切なものを忘れてしまっていた。 中華料理の世界に入った当時は、三国志に登場…

【書評】桃園で子豚のフライ丸ごと食っちゃおっかなぁ〜『三国志メシ』

三国志の食事を再現するイベントを季節でやれば、意外と風流ではないであろうか? 心配は要らない。 三国志時代のレシピは全て文献で残ってるし、なんなら巻末にも書いてある。 昔だから難しい調理もやってない。 洗練された投資家で文筆家の加藤ひろゆきさ…

【書評】ワインを一口飲むだけで、アートの世界が脳裏に広がる『神の雫 (1)』

世界的ワイン評論家であり世界有数のワインコレクターの「神咲 豊多香」の死がきっかけとなり、その遺言書に残された市場価格で約20億円ともいわれているワインコレクションをかけての争いが行われる。 その争いとは、12本のワインとその頂点にたつ「神の雫…

【書評】焼きそばとパリパリウィンナー、それは小学生の夢『超一流のサッポロ一番の作り方』

「札幌一番塩らーめんの魅力と奥深さに今日も翻弄されていく」 著者がインスタントラーメンの研究を始めたのは小学校二年生の時だという。 その結果、札幌一番塩らーめんはカルボナーラ風になり、カレー味のマルちゃんソースやきそばはパリパリウィンナーと…

【書評】肉をとるとSEXできる?。金持ちしか焼肉できない?。なぜ肉は美味いのか。『人類はなぜ肉食をやめられないのか: 250万年の愛と妄想のはてに』

肉は好きかー!?。肉は美味い。肉はエロい。肉は成功者のイメージ。肉になぜこのようなイメージがあるのか?。それは250万年の歴史を遡ることで明かされる。 適当に「面白そう」と思って購入したが、めちゃくちゃ面白い話であった。タイトルを説明しつつ面…

【書評】ラーメン屋の経営出来そうな気がしてきたんですけど?『ラーメン才遊記』

「なぜ、長年何もしないでいた?能無しの怠け者だからだよ」最初に話すと、ラーメン屋のコンサルティングマンガなんですよ。有名ラーメン店の創業者がコンサルティング会社を作って、そこに有名料理家の娘が入社するってゆう話なんです。ありきたりだと思っ…

【書評】私をホテルに連れてって!『東京いい店やれる店』

「君たちが知りたいのは、すぐに使える小技のはずだ」 「私をスキーに連れてって」のホイチョイ・プロダクションズが送る女性を口説くための1990年代のマニュアル本である。 驚くなかれ、この当時から女性を口説くのはデータ分析を用いている。 調査員たちが…

【書評】飲食店経営者必見!!セカンドライフを本当に楽しむために知っておくべき条件『まんがでわかる絶対成功!ホリエモン式飲食店経営~『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』外伝~』

本書は、三戸政和氏による累計15万部突破した原作『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』を堀江貴文氏監修により漫画化された。 本書を読んでいると、学生時代に勉強した簿記がよみがえってくる。個人的には、経営の経験はないが、業界問わず非…

【書評】まんがで学ぶのってすごく分かりやすくていいなぁ。『まんがでわかる 絶対成功!ホリエモン式飲食店経営 ~『サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい』外伝~』

本作はまんがで飲食店経営を学べる本である。FL比率、減価償却、そしてインスタ、店の空き時間の使い方など、非常に現場レベルの経営が学べる。 本作のストーリーは退職金でカフェを始めた主人公と堀江貴文の妹の未麻との出会いから始まる。 ざっくり言うと…

【書評】はじめての回らないお鮨『ごほうびおひとり鮨 』

本作はOLが実在する鮨屋でただただ1人鮨をしている漫画である。鮨屋の雰囲気、値段も分かり、鮨好きだけでなく、鮨デビューにもってこいの作品だ。 主人公のは三十路のOL10年付き合った彼氏に振られたばかり、「なにかぜいたくしてやる!」と、思いたどり着…

【書評】黒崎さんがラッパーだったとは『堀江貴文VS.鮨職人 鮨屋に修業は必要か?』

本書は「鮨屋に修行は不要」で炎上を起こしたホリエモンこと堀江貴文と鮨屋の大将8人による対談本である。最後にはその発言の真意が明かされる。 「鮨屋に修行は不要」に対し、各人がどんな修行、否、理不尽を受けてきたのか。またこだわっていることが何か…

【書評】ガチめな日本酒マンガ『酒と恋には酔って然るべき』

タイトルから酒飲み女子漫画かなと思いきやガチすぎる日本酒漫画です。日本酒のカップ酒のお燗をレンチンで作ったかと思いきや、後輩男子に「日本酒って温度によって名前が変わるのよ〜」と語る酒好き女。 宅飲みをすると言われれば酒屋へ行き、にご酒をゲッ…

【書評】この漢字を日本国民が読めるようにした男の物語→『獺祭 天翔ける日の本の酒』

「えー、獺祭ないの??」。今では酒にそんなに詳しくない若者ですら居酒屋でこの言葉を発する。山口県の小さな酒造での獺祭の誕生から今に至るまでのノンフィクション物語が本書である。 本書の著者は先日お亡くなりになった勝谷誠彦氏である。日本中の蔵を…

【書評】70年の時を超えて動き出した真実『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』

世界を代表する麒麟の舌を持つ男たちが、レシピを通して70年以上離れた2つの時代を交錯するストーリー。 本書は、もともと『料理の鉄人』を手掛けた演出家の田中経一氏により、ミステリー小説『麒麟の舌を持つ男』として出版された。その後、本書『レストレ…

【書評】手作りだから美味しいは先入観『言葉にして伝える技術――ソムリエの表現力』

“その言葉は本当に美味しいを表現できているか”、これが本書の問いだ。テレビ番組の食レポでは一見すると、その味を上手い表現で言葉にしているように思う。“肉汁がじゅわっと出て美味しい”、“クセがなくて美味しい”、“飲みやすくて美味しい”、これらはさも…

【書評】ラッキーピエロから経営戦略を学ぶ『B級グルメ地域No.1パワーブランド戦略』

皆さんは、北海道の函館市と函館市近郊のみに15店出店している「ラッキーピエロ」というハンバーガー店をご存知だろうか。函館ではマックやモスよりも人気があるハンバーガーチェーンだ。GLAYのメンバーや堀江貴文氏も好きなお店だ。本書ではこの「ラッキー…

飲み会とは違う『成毛流「接待」の教科書 乾杯までに9割決まる』

昨今世の中はどんどん合理化が進んでいる。仕事と関係のないと思われがちな接待を受けている暇があればその時間仕事をした方が良いといわれる。そんな時代だからこそ、接待か仕事には重要であろう。本書は元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏による「接待」…

私はこれで花粉症が治りました٩( ᐛ )و『おなかにいるよ! ゆかいな仲間 腸内細菌キャラ図鑑』

※以下、個人の感想です。昨今、腸内細菌が話題である。人の体調だけでなく性格までもが腸内の細菌によって支配されてるという。本書は図がたっぷりの腸内細菌についての入門書である。 「私はこれで花粉症が治りました٩( ᐛ )و」「私はいくら食べても太らなく…

人生を助ける、心暖まるスープ『帰り遅いけどこんなスープなら作れそう』

本書は、月曜日から日曜日までの一週間のスープレシピ本である。ただ単に7種類のスープの紹介ではなく、一週間のライフサイクルを考えてのレシピは、とても興味深い。 例えば、バタバタとした週の始まり月曜日には、10分で簡単に作れるスープ。金曜日の夜、…

健康的に飲みまくれ!!!『酒好き医師が教える最高の飲み方』

「休肝日を増やせ!」「適量を飲め!」そんなもの守れるわけがない。本書は飲兵衛医者による飲み方本である。 本書の内容はざっくり、正しい飲み方、酒と病気、酒と健康、NGな飲み方である。全て最新の医学をもとに医者が書いているところが非常に良い。 評…

試して試して試していこう。『グルメ多動力』

外食産業においては“働き方改革”という変化を表す言葉は、どこか縁遠いように思っていた。おそらく職人としての価値観が大切にされるからだろうか、変わらないことが良しとされる暗黙の了解もあるだろう。しかし近年では人材確保の難しさやIT化、評価経済へ…

インスタ映えを気にしない『一汁一菜でよいという提案』

毎日の食事は自分の命を作るものだ。健康でいられるかどうかは、日々の食習慣が影響していることは誰もが知っていることだ。しかし、人により「気遣っていられない」「いちいち関心を持っていられない」と満腹感を満たすためだけに食事をする人もいる。 その…

自分だけの『コスパ飯』

『コスパ飯』著者 成毛眞(新潮社、2017/4/15) うまいのは当たり前。どれだけ投資効率が良いのか。そんなコスパを追求した『コスパ飯』と著者がそこに辿りつくまでの軌跡を紹介したのが本書である。著者は元日本マイクロソフト(株)代表取締役社長で、書評…

ロジカルペアリングができるようになる!『日本酒のペアリングがよくわかる本』

こんなに読者に寄り添ってくれた日本酒の本はこれまでなかった。本書は写真、図、具体例を詰め込みまくり、論理的にペアリングが出来るように落とし込んだ日本酒のペアリング入門書である。 本書の内容を紹介する前に日本酒の味4タイプを紹介しておく。まず…

分かりやすい飲兵衛入門書『酒場図鑑-酒と肴をとことん楽しむために-』著者 小寺賢一(技術評論社、2016/10/3)

本書は「一人で居酒屋に入る勇気がないな」、「居酒屋ってまず何を頼めばいいの?」、「居酒屋にマナーとか礼儀ってあるの?」、「酒の種類って色々あってよくわからない」そんなあなたのための飲兵衛入門書である。 居酒屋でメニューを見てもどう頼めばいい…

カッコよく居酒屋で飲みたい!『オータ教授の居酒屋ゼミナール―そうだったのか、居酒屋』著者 太田和彦(ぴあ、2010/8/1)

著者の太田和彦氏は居酒屋探訪家として数々の居酒屋本を出しているが、本書は少し異なり「居酒屋の楽しみ方を教えること」にコンセプトを置いた本である。 オータ教授(太田和彦氏)は「居酒屋五ヶ条」を九講義、45名店を通して伝えていく。 「居酒屋五ヶ条…

ワインを勘で選んでいるあなたへ『図解 ワイン一年生』

本書は漫画を使いながらワインを品種ごとに擬人化することによって説明したワインの入門書である。まずは登場人物を何人か紹介する。 ・メルロー(おっとりまったりお姉様。渋味、酸味が控えめでまろやか)・カベルネ・ソーヴィニヨン(どんな役目もきっちり…