HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】本の読めない部下におすすめするのにも!『マンガでやさしくわかるアサーション』

マンガでやさしくかわるシリーズ。今回はアサーション。人に思ったことを伝えられない人、人に強く言ってしまう人、人との正しいコミュニケーション手法を学ぼう!。 本書では漫画でアサーションについて学ぶことができる。例えば、無茶な仕事を振られて困る…

【書評キャッチーな言葉はいらない『人を『惹きつける』話し方』

Apple創設者スティーブ・ジョブスのような魅力的なスピーチって彼だからできるんじゃない?ってあきらめていないだろうか?実はほんの少し考えて意識すれば人を惹きつける話し方ができるようになるのだ。 まず著者の経歴がおもしろい。大学卒業後フリーター…

【書評】未来をも生成するAI。『生成AI 社会を激変させるAIの創造力』

著者の肩書きは新サービス探検家だそうだ。IT業界で仕事をしながら、夏の雑草のように登場する新サービスの中で、将来性を感じるものについて調べてみたことを書籍としてまとめていることを指したものだ。本書は、「ChatGPT」や「Stable Diffusion」といった…

【書評】 流石のかつおぶしならぬかつまぶし!『勝間式金持ちになる読書法』

金持ち、情報弱者、読書術、、ひつまぶしならぬかつまぶし満載のこの本、一気に読めて有用。流石です。 何が有用かって、「翻訳書読もうー」っていう気になること、「最後の袋とじおすすめ15冊をとりあえず読もうー 」っていう気になることだ。 はじめに、年…

【書評】実行するだけで利益は数倍に『ザ・ゴール』

TOC(Theory of Constrains)、制約条件の理論を提唱したイスラエルの物理学者エリヤフ・ゴールドラット著の小説。 多くの工程が発生する製造業において、できるだけ少ないリソースで、できるだけ多いキャッシュを生み出す方法や需要変動に対応するためのバ…

【書評】仕事で1番使うのはExcelじゃなくてアウトルック『アウトルック最速仕事術 年間100時間の時短を実現した32のテクニック』

仕事の生産性を高めようと思ってエクセルのショートカットキーを覚えている人へ。1番使うのはアウトルックですよ。アウトルックを使っている時間は1日約2時間。年間で500時間にもなる。アウトルックの時短が最も生産性の向上につがる。 本書ではアウトルック…

【書評】足踏みするな!前へ進め!『世界で一番やさしい考え方の教科書』

本書は『世界で一番やさしい会議の教科書』、『世界で一番やさしい資料作りの教科書』に続く第三弾だ。ラノベでものすごく大事なことを学べるシリーズ。今回は考え方だ。 「もっとよく考えて」、「明日までに考えておいて」。言われたことがある人は多いだろ…

【書評】僕が「知識の幅が広い」と言われる理由『RANGE〈レンジ〉 知識の「幅」が最強の武器になる』

さて、天才と言われれば、皆さんは誰を想像するだろうか?あるいは、どのような人を想像するだろうか?ちょっと考えていただきたい。恐らく、皆さんが想像するのは、小さいころから才能に恵まれ、一つのことを極め抜き、トップに登り詰めた人ではないだろう…

【書評】西野氏の経験からこれからの人生とお金を学ぶ『夢と金』

「夢と金」、この関係性はいろいろと意見があると思いますが、西野氏の意見は「お金が尽きると夢が尽きる」ということである。そのお金に対する知識やこれからの考え方をご自身の経験を踏まえて分かりやすく書かれている本です。 まず裕福層の生態系を学ぶ、…

【書評】ご紹介!このように僕は睡眠の悩みを解決しました。『賢者の睡眠 超速で脳の疲れを取る』

これをお読みの方で、「寝ること」の悩みを抱えたことがない人は果たしてどのくらいいるだろうか?恐らく、いないだろう。睡眠は、僕たちにとって、健康という視点から、欠かせないものだからだ。と、言いたいのだが、実際は健康以外にも、重要だと言える点…

【書評】発想の転換! 『たいていのことは20時間で習得できる』

一万時間の法則。石の上にも三年。何かを習得し、プロとしてやっていくにはそれなりの時間がかかるのは自明である。しかし本書の提案するのは、それを逆説的にとらえ、普通は『目指すレベル』がオリンピック級では無いことが大半で、そうであれば、たった20…

【書評】こうして僕らは人間関係で「だまされ」るんです。『残酷すぎる人間法則 9割が間違える「対人関係のウソ」を科学する』

さて、これをお読みの皆さんは、人間関係についてどのような考え、あるいは信念を持っているだろうか?そして、その信念は、どのように形成されてきたのだろうか?ちょっと振り返っていただきたい。よろしいだろうか?その信念を頭の片隅に持ちながら、この…

【書評】商売人の気遣いが学べる 『ビジネスで大切なことはみんな吉祥寺の焼き鳥屋で教わった』

著者は、27歳まで定職につかなかったばかりか多重債務をこしらえた社会的落伍者。そんな駄目人間は、結婚を機に心を入れ替えて不動産業界でがむしゃらに働きだした。著者がこの業界を選らんだ理由は、不動産が好きだったからでも知識、知縁があったからでも…

【書評】付加価値とは何か?をキーエンスから学ぶ!『付加価値のつくりかた』

人生において付加価値という言葉がこれからより重要になる思っている私が、改めて「付加価値」という言葉をより深く考えるきっかけを得るために読んだ本である。そのきっかけを日本の企業でありながら、平均年収2000万円、営業利益率50%以上、かつ自社工場を…

【書評】現代流人材育成本『たった4年で100店舗の美容室を作った僕の考え方』

レッドオーシャンと言われている美容室業界で、たった4年で100店舗に急拡大させたプロセスと秘訣が書かれている。 店舗の課題に対しての答え、Q&A形式を用いて書かれている点が面白い。緻密な分析努力とデータを駆使しているにも関わらずそれを感じさせない…

【書評】人の心に届くスピーチの指南書『TEDトーク 世界最高のプレゼン術』

TEDとは、テクノロジー、エンターテインメント、デザインの3つの分野から感動や衝撃を生み出すアイデアを紹介し、広めていこうとすることを目的とした非営利組織(NPO)です。TEDの使命は、世の中にある価値のあるアイデアを広めることです。 動画でもTEDを…

【書評】大切なことは継続的な投稿。『ビジネスYouTube入門 その2 ショート動画ビジネス革命!』

自社の商品・サービスの価値を正確に伝えることが出来れば、価格競争からの脱却を実現出来ることになる。1分間の動画は、1分間で読める文章と比べて、4500倍の情報量があると言われている。YouTubeを活用した動画マーケティングは有効な価値訴求の手段である…

【書評】組織開発に関して知りたければまずこれを読め『図解 組織開発入門 組織づくりの基礎をイチから学びたい人のための「理論と実践」100のツボ』

学習する組織とかビジョナリーカンパニーとかティール組織とかなんかよくわからんが色々聞いたことはあるだろう。自分の部下はどのように組織するのが正解かを知りたいが、どれを読んだらいいのか。そんな時にこれを読もう!なんと、amazon unlimitedで無料…

【書評】システム思考になろう『マンガでやさしくわかる学習する組織』

マンガでやさしくわかる。と、書きながらなかなか文章も多いしなかなか難解だ。本書は『学習する組織』をわかりやすくしたものである。なかなか難解だがそれがいい。 まずは『学習する組織』についてchatgptに小学生にでもわかるように説明してもらったので…

【書評】稲盛さんとChatGPT『生き方』

ChatGPTが2025年までにホワイトカラーを消滅させるらしい。という文言が飛び交うようになって「あぁ、俺も消えるのだな。」としみじみ感じている。膨大な数のビジネス書に囲まれた自分の部屋を見るとものすごい虚無感に襲われる。仕事の出来、不出来が自分の…

【書評】準備の大切さを説きつつエンタメ『すごい準備 誰でもできるけど、誰もやっていない成功のコツ!』

タイトルイメージから大分裏切られる芸能界プロデューサー話の数々。なんというか、デスクワークの書類仕事などのビジネス書風かなと思っていたら、とても華やかなテレビ裏側の世界。 ただ、読み進めるといや寧ろ、前例なくルーティンでないことをいかに実行…

【書評】これで若さは手に入る!目からうろこの『不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる』

若々しい体を保つには、どうすればよいのだろう。体が思うように動かなくなってきて、そのように考える人が多いと思う。皆さんは、どのように日々を過ごしているのだろうか? これをお読みのあなたは、若い体にかなりの憧れを持っていることだろう。特に、40…

【書評】いくらでもダラダラぐせは改善できる。『「ダラダラ時間」をリセットする最新心理学BEST60』

「私はダラダラ人間」だと自覚している人は多いらしい。しかも、その内の半数以上はダラダラが問題であると認め、さらに94%はダラダラが自分の幸福度を引き下げていると考えているのだそうだ。ダラダラは生まれつきか? 遺伝性でどうしようもないことなのか…

【書評】こうして僕は人間関係をコントロールする勇気を持ちました『人間関係をリセットして自由になる心理学』

これをお読みの皆さんは、人間関係についてどのような悩みを抱えているだろうか?厄介な人がいるけどその対処法が分からない?それとも、恋愛や友人関係ではいつも振り回されて、ストレスをためている?色々あるだろう。僕自身、今まではめんどくさい人にこ…

【書評】支配のマネジメントから自己管理によるセルフマネジメントの実現へ。『徹底的にかみくだいた「自己目標管理」ドラッカーが本来伝えたかった目標管理』

ピーター・F・ドラッカーがビジネス社会に残した功績は数えきれないが、その中の一つは間違いなく目標管理の体系化であろう、とドラッカー理論の研究を続けて50年になる著者は言う。ドラッカーは、目標管理をマネジメントの哲学であると断じたが、その目標管…

【書評】右クリックとドラッグ&ドロップを開発した日本人の仕事術!『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』

私がこの本を読みながら著者の経歴や実績を知って、こんな凄い日本人がいるのか!と思ったのが正直な感想です。彼は学生時代にパソコンのプログラミングにはまり、企業向けの雑誌に自らの作品を売り込み、その後学生時代にロイヤリティーで1億円稼ぎました。…

【書評】キャリアに悩める者たちへ『「エンジニア☓スタートアップ」こそ、最高のキャリアである』    

自身が「エンジニア☓スタートアップ」のキャリアを持ち、現在自らの会社(Webサービスやアプリなどスタートアップ向けのプロダクト提供及びエンジニア養成スクールの2本の事業)社長の菊本氏が著者である。 25歳までフリーターだったという著者がどう嗅ぎ分…

【書評】お客が物を欲しくなる30の心理的トリガー『シュガーマンのマーケティング30の法則』

JS&Aグループ、ブルーブロッカー・コーポレーション、デルスター・パブリッシング会長 1971年にマイクロエレクトロニクスに将来性を見出し、世界初の電卓を販売する通販会社JS&Aを設立。 エレクトロニクス商品からブルー・ブロッカー・サングラスに販売をシ…

【書評】お客が物を欲しくなる30の心理的トリガー『シュガーマンのマーケティング30の法則』

JS&Aグループ、ブルーブロッカー・コーポレーション、デルスター・パブリッシング会長 1971年にマイクロエレクトロニクスに将来性を見出し、世界初の電卓を販売する通販会社JS&Aを設立。 エレクトロニクス商品からブルー・ブロッカー・サングラスに販売をシ…

【書評】このようにすれば読書はストレスフリー!『知識を操る超読書術』

皆さんは本を読むとき、どのように読むだろうか?最初から最後まですべて読もうとしていないだろうか?なのであれば、次のような経験もあるはず。「結局最初の10ページくらい読んで飽きちゃって、どうも読み通せない」、という経験だ。本好きの僕ですらある…