HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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2018-01-01から1年間の記事一覧

【書評】私は戦うのが億劫なバカです。『バカとつき合うな』

【書評】もっと自分の人生を俯瞰してみよう。『バカと付き合うな。』

私の周りにもそんなバカがいるとうなづいてしまったり、もしかしてこれは私に言ってる?と目を覆ってしまうような内容などもありました。(笑) この本で気づかされたことは自分の環境と時間の大事さ。そして、大人になるにつれてみんなと同じ事をする人生が…

【書評】対バカの魔除け本です。『バカとつき合うな』

本書は身近にいるバカについて言及している。ここでいう“バカ”とは、私たちの行動や思考を妨げる存在だ。バカとつき合うということは、それだけあなたの行動や思考が制限され、時間を奪われることを意味する。 他責も過ぎるといただけないが、今の生き方に不…

【書評】バカな自分と向き合う『バカとつき合うな』

この本では身近にいる様々なバカについて紹介されています。こんなバカいるなーと思い、読み進めると ・自分の不自由さを環境や人のせいにしたり・行きたくない飲み会に行ったり・我慢を美化して肯定したり これは他人事ではなく自分の事ではないかと思って…

【書評】いつの時代も変わらない人間の本質『バカとつき合うな』

この本は堀江貴文氏と西野亮廣氏が世間のあらゆるバカについて語る本ではあるが、「バカ」という言葉を多用しただけの本ではない。本書は常識や偏見に縛られた人生から脱却しいつの時代も変わらず自由に生きるための本であり、そして自由に生きるのを邪魔し…

【書評】もっと自由になれる!『バカとつき合うな』

バカと言っても色々意味が広いのだと再認識した。バカは、自分の中にも、外にも存在する。そしてその意味は良いバカと、悪いバカがある。つまり、よく言われるように「人は見たいものしか見ない」で、様々な判断をしているのである。その様な態度で生きる人…

【書評】自分の中のバカから逃れて自由になろう『バカとつき合うな』

この本、まずは目次だけでも手に取って眺めてみて欲しい。『このバカ、もしかして自分かも?』とか『あの人、こんな種類のバカだな。わかるわかる。』なんて例が盛り沢山です。 例えば「人と同じことをやりたがるバカ」はっきり言って、自分も含めてこんな人…

【書評】本当の自由になるために『バカとつき合うな』

「バカとつき合うな」。本書のタイトルから想像するにバカを馬鹿にした内容なのかと思ってしまうくらいインパクトのあるタイトルである。実際は「あなたは自由ですか?」この答え合わせをするかのように、人と同じ事をしなきゃいけないと学校教育で培われた…

【書評】あなたの背中を押してくれる一冊『バカとつき合うな』

堀江氏と西野氏が、日本に蔓延る悪いバカについて語る本。本書からは「悪いバカを反面教師にし、まず行動せよ!」という熱いメッセージが伝わってくる。 堀江氏パートで興味深かったのは「欲望する力を失っているバカ」。学校や会社で耐えることがいいことと…

【書評】本気で言います『バカとつき合うな』

本書は堀江貴文、西野亮廣という二人のカリスマがこれからの人間の生き方について語る指南書である。ここ5年10年という所謂現代の生き方ではなく、今後100年、1000年でも読み込まれていく聖書となるだろう。 本書では「バカ」という言葉が多様され…

【書評】最初爆笑、最後ほっこり『バカとつき合うな』

本書を手に取り、まずは見出しをサーっと見てみてください。色んなバカの種類が箇条書きになっています。きっと思わず吹き出してしまうようなタイトルが、いくつか見つかるはずです。 立ち読みしてて、思わず爆笑し、横に居た高校生の娘に見せた、見出しの…

【書評】永久?!保存版。『バカとつき合うな』

「あーいるいるこういう人」「私はこんなことしてない、セーフ」「私やばー」と目次だけをみても楽しいですが、本の中にある24のバカをちゃんと読んでいくとドキッとします。 自分の中にも沢山いる、悪いバカが…バカな人を笑うが行動しない、そんなバカには…

【書評】自分の時間を生きるために『バカとつき合うな』

本書は、24通りの「避けるべきバカ」について指摘している。それはまさに、確信をついた笑える内容だ。またラストでは、著者の堀江貴文氏と西野亮廣氏がお互いの「いいバカ」について、さらには「自分自身のバカ」な部分について書かれているところが見どこ…

【書評】あの感動が再び『クリスマス・キャロル』

本書は、1843年イギリスの国民的作家チャールズ・ディケンズにより、出版された。その後クリスマスごとに4つの物語が書かれ、本書を含む5つの物語が一冊のクリスマスブックとしてまとめられ、人気を博した。 170年以上の間、世界中で愛され続け、現在では小…

【書評】私は私。 『ロマンティックあげない』

女性は優しく笑顔で、尽くしたり、言うことを聞いたり、自らを差し出す側である、という固定観念はいい加減にして欲しい、という意味がタイトルには込められています。著者はアニメ「ドラゴンボール」の主題歌に元気付けられていたようで、エンディング曲の…

【書評】ストレスだらけの社会にこの一冊!『心配事の9割は起こらない』

本書は禅僧の枡野氏が、不安や悩みを抱えながら生きる現代人に対してのメッセージをまとめた本である。様々な相談を受けた枡野氏曰く、現代人の悩みには「実態がない」のだという。 ほとんどの不安や悩みは「妄想」や「思い込み」、「勘違い」や「取り越し…

【書評】オリジナルの連載開始は20年前・・・!『SHAMAN KING THE SUPER STAR(1)』

本作品はシャーマンの物語だ。シャーマンは霊の力を借り、この世とあの世を繋ぐ役割を担う。本作品のシリーズのオリジナルである『シャーマンキング』が週刊少年ジャンプで連載を開始したのは今から20年前だ。勝ち負けを問題にしないストーリー展開はどこか…

【書評】ヤリチンもヤリマンも、すべてには理由がある『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』

好きになってくれた人を、好きになれない。好きな人が振り向いてくれた途端、好きではなくなってしまう。 この問題は、相手に問題があるのでしょうか。それとも自分でしょうか。本書では「ナルシズム」と「自己受容」の関係性に焦点を当てこの問題を解説し…

【note】オールタイムベスト書評100|③モテ

HIU公式書評ブログではこれまで数多くの書評を紹介してきました。 記事一覧 - HIU公式書評ブログ堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。 そこで、まもなく1000編を迎えようとしている書評の中…

【書評】「新しい学力」をもった小学生の感想文に驚愕! 『子どもの学力は読解力で決まる!』

知識や技能を実生活に活用する「新しい学力」が近年求められている。齋藤孝教授は上記の学力を「読解力」と置き換え、それを小学生の時に身に付けるべきだと提唱している。 齋藤氏は「読解力」を得るためには「名作を読む」ことが必要だと語る。本を読むこ…

【書評】行動しなきゃ、意味がない!『本音で生きる』

本書は堀江貴文氏から自分含め「本音が言えない、周りを気にして行動できない」皆へのメッセージ本だ。人生は「できる、できない」の二択ではなく、「行動する、しない」の二択だと思い知らされる一冊である。 私は「仕事を辞めたいと考えるのに辞めない人…

【書評】「らしさ」を大事に『好かれる力』

大阪、北新地のキャバ嬢、進撃のノアさんの著書。テレビを聞き流していたとき、また新しい芸人さん出たのかな?と思い顔を上げるとなんとキャバ嬢!私自身も10年以上前、キャバ嬢を経験したことがあるが、このような名前を使う女の子は見たことがない。名前…

【書評】皆に知ってほしい橋本先生の生き方『日本に遺したい国語』

本書は「文庫本1冊を3年間かけて読む」という異例の授業をした、橋本武先生の思考法が詰まっている一冊である。なぜそのような授業をしたのか。そこには先生の101年間の生き方、そして熱い想いが込められていた。 その根底にある考えが「追体験」だ。人間の…

【書評】ビジネスで必須!ニュース英語“How so?”『ニュースで英語雑談!』

本書は、英語を日常会話レベルから一歩進んだビジネスレベルに引き上げたい人にとって、最適の本である。 現代の多くのビジネスマンは、アプリやネット等を利用し、日々、ニュースをチェックしたり、また書籍等から情報や知識を日本語で得ている。 しかしニ…

【書評】まだ怒られていないの?『怒られる技術』

本書は怒られるための指南書だ。日頃よく怒られている2人の共著となる。タイトルにもあるように技術的な側面にも触れながら、誰かに怒られる上で持っておくべきスタンスを示してくれている。“怒られることはブルーオーシャン”、そう著者は言う。ビジネス書…

【ランキング】今月読まれなかった書評【2018年10月】

1位 bookrev.horiemon.com ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250 作者: 堀正岳 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版 発売日: 2017/11/16 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (7件) を見る 2位 bookrev.horiemon.com 「知的野蛮人」に…

【書評 】行動しろ。思いしれ。そして常識に屈するな。『えんとつ町のプペル』

配達人がうっかり、配達物の心臓を落としてしまうことから物語は始まる絵本。そんな心臓からできたゴミ人間。異質な人を嫌う世の中。その異質な人をゴミ人間とするところが面白い。ゴミ人間はまぁ嫌われる。臭いしね。汚いしね。 ゴミ人間はある少年と出会い…

【書評】生活や仕事に疲れた人にこそ読んで欲しいファッション指南書『幸服論』

幸服論――人生は服で簡単に変えられる作者: MB出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2018/04/04メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る この本を読んで思い出した事。僕は10代の頃、根暗なオタク少年で、ゲームやアニメが大好きでした。自分…

【書評】マーケティングを学ぶならまずこの一冊!『ドリルを売るには穴を売れ』

本書はマーケティングの入門書である。物語形式で進んでいくため、ストーリーを楽しみながら基礎を学ぶことができる。 マーケティングというと会議室で戦略を練るイメージがつきものだが、実際は「現場を見る」ことが大事である。お客様が物を買うとき「物…

【書評】70年の時を超えて動き出した真実『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』

世界を代表する麒麟の舌を持つ男たちが、レシピを通して70年以上離れた2つの時代を交錯するストーリー。 本書は、もともと『料理の鉄人』を手掛けた演出家の田中経一氏により、ミステリー小説『麒麟の舌を持つ男』として出版された。その後、本書『レストレ…