この本では身近にいる様々なバカについて紹介されています。こんなバカいるなーと思い、読み進めると
・自分の不自由さを環境や人のせいにしたり
・行きたくない飲み会に行ったり
・我慢を美化して肯定したり
これは他人事ではなく自分の事ではないかと思ってくる。
今振り返るとこのバカな事をやったメリットは皆無でした。
このバカな思考は人の目を気にしてやりたいことができていないのである。と言うことは人は平等に時間を与えられていると思っているかもしれないが、バカな人達は他人に時間を奪われている。そこで自分の直感や違和感を大事にして我慢をやめてみると堀江さんや西野さんのように自由に自分の時間を生きられるようになる。と気づかせてもらえました。
最後にお互いの事、自分自身の事をバカと話しています。メディアのイメージでは辛辣な意見で相手を論破していそうな堀江さんがバカと言う褒め言葉で西野さんを語っているのがとても新鮮!そして西野さんが語る堀江さんからも人間味を感じてほっこりします。
堀江さんの事を好きじゃない人にこそ読んでほしい1冊です。

- 作者: 堀江貴文,西野亮廣
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2018/10/26
- メディア: 単行本
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