HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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学習

【書評】誰かに教えたくなる知識が満載!『学校では教えてくれない!これ1冊で高校数学のホントの使い方がわかる本』

「CDの読み取りには微分が使われている!?」高校数学はどんなところで役に立っているのか。専門的な知識ゼロで解説してくれる。 三角関数、微積分、行列、複素数など、社会でなんの役に立つのか分からない。「受験で必要だから」「論理的思考を鍛えるため」と…

【書評】THIS IS A GREAT FUCKIN' BOOK『正しいFUCKの使い方』

ファック(Fuck)読者の皆様はこの言葉を知っていますか? 本書は簡単に言うと放送禁止用語の説明書になります。なぜ、説明書が必要なのかというと間違えて使用すると取り返しのつかないことになるからです。本書には、取り扱いを謝った場合は危険な状況を越え…

【書評】文構造を意識しろ!『アルゴリズム音読』

「ハイレベルを求めすぎていませんか?」 日本語と英語は違う。何がとゆうと「語順が」である。 英語は日本語と違い、語順が変わると意味をなさない。この本では、英語を勉強するために生み出されたアルゴリズム(ルールと手順を決めて処理すること)による…

【書評】使える英語は「中学英語」『アルゴリズム音読』

本書では、毎日10分、1カ月間取り組む英語学習トレーニングプログラムを紹介している。著者は、ネットワークエンジニアとしてIT企業に勤務していたが、離職直後にリーマンショックが起こり、再就職が絶望的だったと言う。 そんな時期に3カ月の英語学習でTOEI…

【書評】英語を身に付けたいなら、読め!! 『1日10分で4技能が身につく アルゴリズム音読』

アルゴリズムとは、順序に従って進めるということである。この本は、本が示すやり方で進めていけば、1日たった10分続けるだけで、英語学習の全ての問題が解消できる。 信じられないと思うだろうが、意外と日本人は英語が出来る。著者がいうには、日本人はハ…

【書評】東大行くのに近道などない『開成流ロジカル勉強法』

開成、麻布、武蔵といえば、東京の御三家と言われる男子私立中高一貫校である。開成高校から東大に進学し、コンサルティング会社に勤務した筆者が、仕事に活きる自らの勉強メソッドをまとめた一冊。 私自身、少し前まで息子の中学受験を考えていたため、(今…

【書評】恥ずかしくない英語を身につけたいよね『ネイティブにほめられる英語』

Let's eat Grandma!(おばあちゃんを食べよう) Let's eat, Grandma!(おばあちゃん、食べよう) コンマの位置などは、パンクチュエーションという。 この本のコンセプトは、学校で習わない正しい英語を身に着けようだ。 当然のことながら、どの言語のネイティ…

【書評】本気でプログラマーになりたいあなたへ『独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで』

プログラミング言語の1つ、『Python』を題材として、独学でプログラマーになるために必要なことが書かれている本です。注意しなければいけないのは、何も知らない初心者がプログラミング始めてみようと思って手を出す本ではないというところ。Progateやドッ…

【書評】あなたの英語は大丈夫ですか?『ネイティブにほめられる英語』

この本では、ネイティブから「こいつ、わかってるな」と思われる、ワンランク上の英語を紹介しています。著者が外資系企業で役員秘書をしていた経験が高密度で詰まっています。外資系企業では、どんなに仕事が出来ても「英語が雑で、いい加減」というレッテ…

【書評】英語を学ぶと日本語のコミュニケーション力も高くなる『ネイティブにほめられる英語』

本書は、外資系企業で役員秘書として18年勤務してきた著者だからこそわかる、ネイティブが注目する学校では習わないような「正しい英語」についてまとめられている。 本書で伝えられているルールを学ぶことにより、英語のみならず日本語の能力も上達すると言…

【書評】Let's talk English without being embarrassed.『英語の多動力』

現代は情報をいかに集めるかが大事だ。日本語はほとんど日本人しか使わない一方で、英語圏の人口は15億人を超える。英語での情報量は日本語に比べ莫大だ。多くの情報をを手にいれるため英語に没頭しよう。 AI翻訳の精度は高まっている。そんな時代に英語を勉…

【書評】今夜、ひとりになりたくない『男と女の英会話 リアル・フレーズ』

How have you been? I miss you.(最近どうだったの?寂しかったじゃない) キャバクラの話ではなく、オンライン英会話のレッスンだ。 教材レッスンなのにフリートークばっかりになる、特定のレッスン枠を自分に開けてくれる先生がいる。 皆さんにもこんな経…

【書評】私はこれで医者になりました『だからお前は落ちるんだ、やれ!』

「やると決めたらやる」 お断りさせて頂くが、この本は受験テクニック本ではない。 元暴走族で逮捕歴あり、1日20時間の勉強、眠い時は手に針をぶっさす、4ヶ月で偏差値を25から86まで上昇・・・ 真似できない、むしろ全く役に立たない。 しかし、受験を決め…

【書評】英語をどんどん話してみたくなる一冊『英語は3語で伝わります【どんどん話せる練習英文100】』

日本人は複雑に文を作る癖がある。複雑だから伝わらない。上手く言葉が出てこない。本書はそんな根本的な問題を「シンプル英語」で解消してくれる。 文法は「主語動詞目的語」というシンプルな形。動詞は具体的で簡単な動詞を使う等、本書は実用的な英語活…

【書評】英語の発想を変える『英語は3語で伝わります~どんどん話せる練習英文100~』

本書は30万部突破した『会話もメールも英語は3語で伝わります』の実践編で、かつての英語のイメージを覆す発想により、英語が楽に話せるようになるのだ。 日本語を外国人に教えていた時に感じたことは、母国語であっても文法は難しい。どうしてこうなるのか…

【書評】ビジネスで必須!ニュース英語“How so?”『ニュースで英語雑談!』

本書は、英語を日常会話レベルから一歩進んだビジネスレベルに引き上げたい人にとって、最適の本である。 現代の多くのビジネスマンは、アプリやネット等を利用し、日々、ニュースをチェックしたり、また書籍等から情報や知識を日本語で得ている。 しかしニ…

【書評】結局はワクワクできるかどうか。『英語の多動力』

「チューズ!チューズ!」そんな言葉を言いながら、メニュー表を指差し外国人に語りかけるお婆さんを見たことがある。場所は築地、定食屋の店先だ。 築地市場は海外からの観光客が多く、周りの居酒屋や定食屋は必然的に彼らとコミュニケーションを取る必要が…

【書評】英語ができない人は、チンパンジー『英語の多動力』

本書ではポイントごとに著者のコメント「HORIE'S EYE」が掲載されている。ここが注目すべきところである。 また、もう一つのポイントは、仕事で英語に関わっている方々の英語に対する取り組みについて書かれているところだ。 英語が好きだから、英語を使った…

【書評】「人生で一番幸せな瞬間は二度寝」英語で何て言う?『英会話ウケる例文練習帳』

「カッコよく英語をしゃべりたい!!」これは、英語を苦手とする多くの日本人が考えることだ。しかし、英文法に英作文、発音にアクセント、そんな勉強はつまらない。そう考える人のために最も都合のいい本が本書である。 英語の勉強本というと決まりきった文章…

【書評】英語脳をインストール!! 『いきなり英語スピーキング~日本語で考えないイラスト反射特訓~』

日本人で自信を持って「英語が話せる」と言える人は少ない。日本の義務教育や、高校、大学等で英語は合計10年程学んでいるにもかかわらずだ。なぜなら、かつての英語教育は「英文解釈」「英文法」「英作文」の3分野だったため、ますます「英語を話す」という…

【書評】人類を最も興奮させた数式『オイラーの贈物〜人類の至宝e^iπ=-1を学ぶ〜』

「オイラーの公式」を理解した人間は皆興奮を覚える。それは物理学者のリチャード・ファインマンも同様であり「我々の至宝」かつ「すべての数学のなかでもっとも素晴らしい公式」とコメントした。本書を読めばあなたも「e^iπ=-1」に興奮せざるを得ない。 s…