現代は情報をいかに集めるかが大事だ。日本語はほとんど日本人しか使わない一方で、英語圏の人口は15億人を超える。英語での情報量は日本語に比べ莫大だ。多くの情報をを手にいれるため英語に没頭しよう。
AI翻訳の精度は高まっている。そんな時代に英語を勉強する意味はあるのだろうか。本書によるとAI翻訳は会話のタイムラグがまだあり、英語を話せることはまだまだ重要だという。
日本にいると気づかないが、実は日本の1人あたりGDPは香港やイスラエルに抜かれている。日本人は世界の標準から離れないためにも英語に対する危機感を持たなくてはいけない。本当に意味でのグローバルな視点を持つ必要性を感じる。
著者は世界を飛び回る堀江貴文氏である。また、実際に英語を使って活躍している6人のインタビューも掲載されている。
英語が身に付いていないと感じる人、英語の使い道のイメージが湧かない人、多くの情報を得たい人にオススメだ。
恥じることなく英語で会話して外の世界を見たい。英語にはそれだけのポテンシャルがあるんだから。さあ、Let's talk English.
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: ディーエイチシー
- 発売日: 2018/08/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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