2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧
『シン・仮面ライダー』を観た。公開2日目に観た。『シン・ウルトラマン』を最初は観るかどうか決めていなかったら、なんだか評判が割と良さげだったので、余計なネタバレが氾濫する前に慌てて観たのだったが、それと同じ理由だ。『シン・ウルトラマン』は結…
自身が「エンジニア☓スタートアップ」のキャリアを持ち、現在自らの会社(Webサービスやアプリなどスタートアップ向けのプロダクト提供及びエンジニア養成スクールの2本の事業)社長の菊本氏が著者である。 25歳までフリーターだったという著者がどう嗅ぎ分…
赤ちゃんみたいに英語を聞けば話せるようになることはなく、大人特有の英語学習方法が体系的に説明されていて非常に納得感がある。どんな英語学習本をも押しのけて断トツのクオリティ。 爆速で英会話を習得したい場合は単語のチャンク学習が最も効果的。チャ…
JS&Aグループ、ブルーブロッカー・コーポレーション、デルスター・パブリッシング会長 1971年にマイクロエレクトロニクスに将来性を見出し、世界初の電卓を販売する通販会社JS&Aを設立。 エレクトロニクス商品からブルー・ブロッカー・サングラスに販売をシ…
JS&Aグループ、ブルーブロッカー・コーポレーション、デルスター・パブリッシング会長 1971年にマイクロエレクトロニクスに将来性を見出し、世界初の電卓を販売する通販会社JS&Aを設立。 エレクトロニクス商品からブルー・ブロッカー・サングラスに販売をシ…
皆さんは本を読むとき、どのように読むだろうか?最初から最後まですべて読もうとしていないだろうか?なのであれば、次のような経験もあるはず。「結局最初の10ページくらい読んで飽きちゃって、どうも読み通せない」、という経験だ。本好きの僕ですらある…
10年連続人口増加で様々な自治体から注目をされている明石市。その市長である泉氏の半生を綴った本である。彼は幼い頃に障がいを持って生まれてきた弟とその家族をとりまく冷たい境遇に強い憤りを感じ、これを原点として政治の道へと進んでいく。努力の末に…
10年連続人口増加で様々な自治体から注目をされている明石市。その市長である泉氏の半生を綴った本である。彼は幼い頃に障がいを持って生まれてきた弟とその家族をとりまく冷たい境遇に強い憤りを感じ、これを原点として政治の道へと進んでいく。努力の末に…
皆さんは、何かを買うとき、何を基準にして買うだろうか?どのような意思決定プロセスのもと、物を買うのだろう?僕は疑問に思っていた。それに、皆さんにはこのような疑問も投げかけたい。何故、「ポイントセール」などやるのだろう?「ポイントをつきます…
皆さんは、何かを買うとき、何を基準にして買うだろうか?どのような意思決定プロセスのもと、物を買うのだろう?僕は疑問に思っていた。それに、皆さんにはこのような疑問も投げかけたい。何故、「ポイントセール」などやるのだろう?「ポイントをつきます…
フロイト・ユング・アドラーといえば心理学を学ぶ上で誰もが知っている三大巨匠であり、昨今『嫌われる勇気』で有名になったアドラーですが、分かりやすいアドラー心理学を学べる本がないかと探していたら、本書に出会いました。 都内の広告代理店で働く主人…
本書は、1965年に『週刊少年マガジン』でメジャー化してからの鬼太郎のお話バージョンである。メジャー化とは言っても、テレビアニメ第3シリーズ(1985年〜1988年、全108回)以降のイメージしかない方がこの原作を読んだら、違和感バリバリであろうと思う。…
言わずと知れた水木しげるの代表作『ゲゲゲの鬼太郎』は、もう何度もアニメ化され、すっかり世の中的には「鬼太郎 = いい感じのヤツ」になっているが、原作では妙に飄々とした案外とすっとぼけたあんちゃんだ。1954年の紙芝居から始まり、貸本漫画に居所を変…
16世紀の大航海時代(日本では戦国時代の真っ只中)、キリスト教の世界布教によりフランシスコ・ザビエルが種子島に来日し、それから日本での布教活動が広がっていく。その後イエズス会のヴァリアーノ氏の提案により日本人で洗礼を受けた4人の少年(クアトロ…
作家・林真理子氏の、今現在を投影したエッセイ集である。皆、人生の節目節目で、「昔、正岡子規はこの年で亡くなったんだ」とか「新撰組近藤誠は自分の今の年では、、」などと、熟しきった先人と同じ年の今の自分の未熟さを憂いた事があるのではないか。体…
研究を行い良いものが開発できた。特許を取ろう。そんなときに特許はとれるのか、特許を取るために必要な情報は何か。知財部にどんなふうに相談したらいいのか。それがわかるのが本書だ。 タイトルの通り本書は技術者・研究者のための本だ。知財部向け、弁理…
「ハードボイルド小説の情緒的基盤は、あきらかに、殺人は発覚し正義が行なわれるということを信じない点にある」本書の序文で、作者であるレイモンド・チャンドラーはこう述べている。チャンドラーは、ハードボイルド探偵小説というスタイルを確立したと言…
皆さんは、普段どのように食事をしているだろうか?コンビニでおにぎりを買ったり、パンを買ったり、自販機でスポーツドリンクやを買う、という人もいるのではないだろうか?実は、そのような日々の積み重ねが、生活習慣病やメタボリックシンドローム、肥満…
本作のことは、狼男モノとしてその存在は知っていたが、内容まではよく知らなかった。主人公のバンパイヤ トッペイ役を水谷豊が担当してテレビドラマ化もされ、バンパイヤの変身シーンや変身後の姿はアニメーションで描いたものを合成という変わった作り方だ…
皆さんは、運をどのようにお考えだろうか?「科学的には定義できない、第6感的なもの」?それとも「偶然起きた幸せなことやチャンス」?そんな疑問に答えたのが、本書である。それも、科学的な手法で、である。これを読んでいる方には、不思議に思う方もいる…
何かを読んで泣ける、そしてそれが漫画だというのは久しぶりだ。「死と隣り合わせ」という表現は、普通は自身がとてつもなく危険な目に遭う時に使うものだが、本書は文字通り、それ以上に隣り合わせだ。主人公は北アルプスで山岳救助ボランティアをしている…
皆さんは、会話が得意だろうか?得意だとして、どのように「得意」なのだろうか? 告白する。実は、僕はコミュニケージョンが大の苦手だ。HIUの交流会やイベントに時々参加しているし、よく人に知識を解説しているので、他の人からは「話すのうまいですね」…
誰からだったかはすっかりポンっと忘れてしまっているが、薦められるまま読んでみたら、これがやたらめったらとんでもなく面白い冒険活劇一大浪漫小説だった。嘘だと思ったら読んでみてちょーだい。戦前の満州を舞台に、日本人でありながら馬賊の攬把(ラン…
誰からだったかはすっかりポンっと忘れてしまっているが、薦められるまま読んでみたら、これがやたらめったらとんでもなく面白い冒険活劇一大浪漫小説だった。嘘だと思ったら読んでみてちょーだい。戦前の満州を舞台に、日本人でありながら馬賊の攬把(ラン…
決して一言では言い表せない複雑に絡み合ったボタンと紐の掛け違い。何故それが生まれるのか、に焦点をあてなければ、この問題は解決しないだろう。 2017年に自殺をした高校2年生、いじめに悩むメモ。第三者委員会でいじめを認定するも、学校は不服として受…
女性の皆さまへ。タイトル・表紙からして悩める女性向けの本書。「宇宙から突然?そんな大袈裟な」と突っ込みを入れたくなるタイトルに、もしかしたらたいていの女性は眉をひそめるかもしれない。ただ、読みたい気分のとき、つまり少しだけ迷いのあるとき、…
僕は、非常に気になることがある。何故「もう自分は若くないし、勉強したって頭に入らないよ」という人が多いのだろう。もっと言うと、僕が「年取るのが楽しみ。知識と経験も増えるし、選択肢も広がる。」と言うと、大体の人が口をそろえて言うのが、「若い…
皆さんは、読書で困ったことはあるだろうか?もし困っていたのなら、それはどのような点で困っていたのだろうか?僕自身は、一時期、読書法や勉強法でかなり迷っていた時期があり、その時には、本の内容もあまり頭に入っていなかった。ここで皆さんにお聞き…
この本は、一言で言おう。辞書である。独学で何かを習得する人に向けた、勉強法の辞典である。なので、この本は全部読まなくてもかまわない、というのが大前提である。全部読まなくてもいいにしろ、世の中には間違った勉強法があふれかえっている。たとえば…
独特なタイトルだろう。幸福になりたいのは、みんな同じである。だからこそ、みんなは幸せになろうとする。理想の恋人を探したり、ケーキを食べたり。幸せになろうということに躍起になっている。その流れに乗ったのだろうか、最近では「ストレスフリー」だ…