HIU公式書評Blog

HIU公式書評ブログ

堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

MENU

ビジネス

「読書の秋」にぴったりなビジネス書とは?『平成のビジネス書』

本書は1990年代から始まる「出版不況」と叫ばれてる中、2000年から2010年頃までのビジネス書業界が大いに賑わった時期の書評集だ。 自分でも読了済の書籍や、気になっていた書籍、はたまた、全く知らなかったものまでたくさん紹介されており、著者独自の捉え…

パチンコしない、ゲームしない『藤原和博の必ず食える1%の人になる方法』

パチンコをしない、ケータイゲームをしない、月に1冊以上本を読む、ここまでできればすでに8分の1の人材になれる。さらに条件を加えていくことで本書では100分の1の人材になることを目指す。一口に言ってもどの分野で100分の1の人材になるかによ…

なめらかにコミュニティを形成していく社会へ。 あるいは、いかにあなたは幸せの尺度を見つけるべきなのか、ということ。『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

高度経済成長期のように成長・拡大を続けることを目指す「大きな経済圏」に対し、個人や地域レベルで小さなつながりを持ち、支え合うコミュニティを著者は「小さな経済圏」と呼んでいる。そこで生きづらくなった現代の新しい生き方の鍵を握るのは「小さな経…

たくさんの小さな選択肢がある社会へ『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

例えば仕事における成果は、その仕事と人の“相性”に大きく影響されるのではないだろうかと最近は特に考えている。特定の分野に優れた人でも、それを活かすことができない仕事であればすぐに手詰まる、つまりは相性が悪ければ成果は限りなく小さくなるのだ。…

本当に役立つお金の使い方を知っていますか『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

本書は「CAMPFIRE」「BASE」などのウェブサービスを作り出してきた家入一真氏による著書だ。私は以前「CAMPFIRE」を通じてクラウドファンディングに協力したことがあるが、その体験は私にとって新しいお金の使い方だった。とある本屋さんのオープンに資金協…

もう、言い訳は許されない『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

「polca」、「CAMPFIRE」、「BASE」、「paperboy」、「リバ邸」これらのサービスについての話題を耳にしない日は無い。これらを提供してきたのが本書の著者の家入一真氏だ。本書は家入氏による新しい経済の姿、小さな経済圏での生き方が記されている。 マズ…

小さなことから『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

まず「なめらかなお金」とは何なのかと、思い本書のページをめくった。最後にはその答えがわかる。 最近の会社の傾向として若手社員の離職率の高さというのが問題視されている。原因の多くはお金を稼ぐということに意義を見出していないことがある。そういっ…

世界中があなたを受け入れてくれる『Airbnb Story 大胆なアイデアを生み、困難を乗り越え、超人気サービスをつくる方法』

これはAirbnbの創設者たちの物語だ、フィクションかと疑いたくなるくらい、彼らは多くの壁を乗り越えてきた。発端はサンフランシスコの住んでいるアパートメントの賃料の値上げから始まる。不足分の賃料を賄うために、彼らは部屋にエアマットを敷き、加えて…

みんなでハイタッチしようか『会議でスマートに見せる100の方法』

会議中の重役というのは非常にスマートだ。どんなに内容のない会議であってもスマートに受け答えする。スマートに会議をこなすことができれば、出世街道まっしぐらなのではないだろうか。本書は会議をスマートにこなす裏技を集めたものである。 会議というも…

全力で逃げろ!『逆転力』

「戦う」ということは目的を達成するための手段だ。一方で著者は1番になるために「逃げる」という手段を正しく選択している。それは格好悪いことなのだろうか、否。格好悪いという評価があるとすれば、それは手段そのものではなく、目的を忘れて手段に固執す…

人生で起こることの大半はモチベーションが決める『図解 モチベーション大百科』

【Q1】バットとボールの値段の合計は1ドル10セント。バットはボールより1ドル高い。ボールはいくら?【Q2】湖に蓮の葉が浮いている。葉の数は毎日2倍に増える。湖全体を葉が埋め尽くすのに48日間かかる。湖を半分埋め尽くすのは何日かかる?【Q3】5個の部品…

大きな言葉でチームを動かせ。『リーダー論』

著者は当時500名以上のメンバーで成るチームを率いる総監督だった。リーダーは孤独だ、常に先頭を歩くため正解を与えれれることはない。しかし、向かう場所は決めなければならないのだ。自分だけではなく、チームのメンバー全員が歩く道をだ。当然責任が伴う…

幸せの正解『借金星』

1.7億、これは著者の負債額だ。あなたが同じ状況に立たされたらどうだろうか、私ならまともな精神状態ではいられない。しかし著者は違った、「どうやって返済をするか」に思考の照準を合わせ、あらゆる手段を尽くしている。その結果失敗したとしても、それで…

老害になるな!『理系脳で考える AI時代に生き残る人の条件 』

未だにiphone5を使っている人はいないだろうか。10年以上洗濯機を買い換えてない人はいないだろうか。もしそうなら、あなたはこれからの時代で生き残ることができない文系脳の持ち主である。これからの時代を生き抜くには理系脳が必須である。 ここでの理系…

ビジネス書から見る時代の変化と普遍性『平成のビジネス書』

本書は163万部のミリオンヒットとなった『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』(光文社新書)著者による、2000年から2010年までの「ビジネス書黄金期」において書かれた書評をまとめた一冊だ。 なぜこの時期をビジネス書黄金期と呼んでいるのか。それはこの期…

答えはリーダーシップです『採用基準』

一体リーダーシップとは何だろうか。ここで混同してしまってはいけないのが、与えられた一部のポストに必要なスキルを指している訳ではないということだ。この混同こそが各企業のリーダーシップ総量を限定してしまっている要因だろう。リーダーシップは特定…

ストレスフリーな生き方『無敵の思考』

『無敵の思考』著者 ひろゆき(西村博之)(大和書房、2017/7/20) 本書は、死ぬまでにできるだけ楽しく暮らすために、前もってルールを決めておくことで選択肢を無意識のうちに減らす生活をするという、著者流のストレスフリーな生き方、コスパ最強の21ルー…

オリジナリティの高い人生設計『35歳の教科書』

『35歳の教科書』著者:藤原和博(幻冬舎、2014/4/10) 21世紀に入り、世の中が成長社会から成熟社会に入り、「みんな一緒」から「みんなそれぞれ」のように多様性を求められるようになった。会社という組織にとらわれているより、個人の尊重を重要視し、自…

始めるきっかけ『小さな習慣』著者 スティーヴン・ガイズ

『小さな習慣』著者 スティーヴン・ガイズ(ダイヤモンド社、2017/4/26) 本書の目的は、大きな成果につながる小さな習慣の仕組みと、そのすばらしさを発見することである。そして、小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっと…

いまここにいるための選択肢『北欧スウェーデン式自分を大切にする生き方 心の病を抜け出した夫婦からのアドバイス27』

『北欧スウェーデン式自分を大切にする生き方 心の病を抜け出した夫婦からのアドバイス27』著者 マッツ ビルマーク、スーサン ビルマーク 翻訳 齋藤 慎子(文響社、2017/8/11) 昨今、良く生きるための指南書が溢れている。それらの多くは一歩を踏み出すため…

『生涯投資家』著者 村上世彰

『生涯投資家』著者 村上世彰 (文春 e-book 2017/06/21) 世界は難しくなった。なぜならば、お金の価値が落ちたからだ。少し前までは、みんなたくさんお金を稼げれば幸せだと思っていたし、実際ある程度そうだった。けれども今は、年収300万円を稼ぐことは全…

人生の勝ち方がわかる『人生の勝算』

人生の勝ち方がわかる『人生の勝算』 著者 前田裕二 (News Picks BOOKS 2017/6 ) 「僕は自分の人生に勝つ自信があります。自分の人生に勝算があります。」これは著者の前田裕二氏が秋元康氏に向かっていった言葉である。 著者の前田裕二氏は、現在SHOWROOM…

なんでもやったもん勝ち『あきらめない練習』

『あきらめない練習』著者 植松 努(大和書房、2017/5/30) 自ら宇宙開発を研究し、ロケットや人工衛星などをつくっている著者は小さい頃から飛行機やロケットに興味があったそうだ。 高校生の時、飛行機やロケット開発している会社に就職するよりも、「自ら…

決意表明だけで人は変われない『夢をかなえるゾウ』

『夢をかなえるゾウ』著者 水野 敬也(飛鳥新社、2007/08/12) これは神様の「ガネーシャ」が普通の会社員「僕」を成功まで導こうとする物語だ。この「僕」とは、つまりは貴方のことだ。「成功したい」「幸せになりたい」「人と違う人生を歩みたい」けど、「…

人の意見を素直に聞けない人におすすめ!『バカは最強の法則』

『バカは最強の法則』 著者 堀江貴文、原案 真鍋昌平、作画 松本勇祐(小学館、2017/7/28) 「寿司職人が何年も修行するのはバカ」や「手作り弁当より冷凍食品のほうがうまい」、「大学に行くのはお金と時間のムダ」、こんな言葉を額面通りに受け取りプンス…

ふとした瞬間に〜『アイデアのつくり方』

『アイデアのつくり方』著者:ジェームス・W・ヤング(1988/4/8)株式会社CCCメディアハウス まず、驚きなのはこの本の薄さである。本というのはページの多さに比例して内容の質が高くなるように思えてくるが、この本は違う。薄いのに内容が濃いのだ。 本編と解…

一番大切なもの、それは信用。『バカは最強の法則』

『バカは最強の法則』 著者 堀江貴文、原案 真鍋昌平、作画 松本勇祐(小学館、2017/7/28) ビジネスで一番大切なもの。それは信用だ。 では、その信用を得るためにはどうすればよいのか。ホリエモンこと堀江貴文が説く、ビジネスにおける成功と失敗。そして…

マンガで裏社会を知ろう!!『バカは最強の法則』

『バカは最強の法則』著者:堀江貴文(小学館2017/7/29) 昔の時代は協調性のない人間は淘汰される傾向が強かったが最近は面白がられることの方が多い。それだけ尖った人間というのは重宝される時代になったのではなかろうか? 自立できず、人の助けばかり求め…

本当に本っていいですね。 『9プリンシプルズ』

『9プリンシプルズ』 著者 伊藤穰一&ジェフ・ハウ 訳 山形浩生早川書房 本がないと生きていけない。 そのくらい本が好きだ。 なぜ好きかと聞かれたら、本を読めば自分の知らなかったことを知れるのはもちろんのこと、偉人も含めた天才たちの頭の中を知ること…

本の話がしたい。『Harvard Business Review 2017年8月号 ブロックチェーンの衝撃』

『Harvard Business Review 2017年8月号 ブロックチェーンの衝撃』 (ダイヤモンド社) 毎号毎号知的好奇心を掻き立ててくれるHBR。 特に今月号は素晴らしかった。 メインテーマはタイトルにもあるようにブロックチェーン。ブロックチェーンに関する論文が4…