HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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ビジネス

働いて、お金を稼ぎなさい。そうして強くなりなさい。 『この世でいちばん大事な「カネ」の話』

お金が無いということはどういうことなのか。 貧乏と暴力に彩られた著者の10代。貧困がもたらす抜け出すことのできない貧困のループ。貧困から抜け出したくても抜け出せない。 貧しさは人から様々なものを奪っていた。人並みの暮らし、教育を受けさせること…

スペースブローカーはいらないよ『広告ビジネス次の10年』

本書は2014年に初版が発行されている、その後3年の間の出来事は加味されたものではないが、それでも主張は的を射ている。広告マンの8割はいらないという主張には同感だ、しいていえば8割というのはいささかの配慮が感じられる。 広告マンとは営業職だけでは…

死が近づいた時に役に立つ『ここは今から倫理です。』

本作品の主人公は教師であり、ある学校での 選択授業である“倫理”での先生と生徒の関わりを描いた作品である。 倫理の授業には“誰とでもヤル女”、“物凄く聡明な生徒”、“いじめっ子を助ける先生になりたい生徒”、“初めて人を殴った生徒”、“夜遊びに耽る生徒”…

相互理解のきっかけに。『お金2.0 新しい経済のルールと生き方』

今後世界は資本主義から価値主義に移行していくというのは、本書の主張の一つだ。詳しくは第3章を読んでほしい。ここでいう価値とは次の3点に分けられる、有用性、内面的、そして社会的だ。 経済という大枠で捉えようとするよりも、身近な環境でなぞる方が腑…

50歳以下の必読書〜人生戦略、立てていますか?〜『ライフシフト 100年時代の人生戦略』

新年になり、今年の計画を立てた方は多いかと思いますが、人生の計画は立ててますか?本書は『ワークシフト』で有名なリンダ・グラットンの2017年を代表する名著である。 今までは教育・仕事・引退の3ステージが一般的だが、これからはマルチステージとなっ…

商売道具を粗末にするな!『夢をかなえるゾウ』

本書は架空の生物「ガネーシャ」が歴史的な世界の名だたる有名人を例題にして、世の中の渡り方を教えてくれるフィクション小説である。 まずは自分の「靴を磨け」とガネーシャは言う。靴というのは自分が会社へ行く時も、営業で外回りする時も、カラオケ行っ…

エモーショナルなビジネス書『オプションB』

本書はfacebookのCOOシェリル・サンドバーグが最愛の夫を休暇先で突然亡くした経験から生まれた。タイトルの「オプションB」とは、「次善の選択肢」という意味である。 シェリルの夫が突然亡くなったように、人生は思いがけないことの連続だ。そんな逆境を乗…

飛躍するための思考法『メタ思考トレーニング』

『地頭力を鍛える』で有名なビジネスコンサルタント細谷氏の著書である。思考法は究極のところ、ロジカルシンキングと今回取り上げるメタ思考・アナロジーと言える。 メタ思考とはもう1人の自分の視点で自分を客観視して1つ上のレベルから考えることである。…

ヨットのように生きろ!『笑うホームレス〜10キロ太って、嫁もろた〜』

2017年12月28-30日。この3日間に開かれた天才万博ではホームレスが1500人を集客した。これはそんなホームレスの自叙伝である。 ホームレス小谷とは元芸人で、自分の1日を50円で売って生きている。50円と言うのがポイントで50円で仕事をした後に、50円は悪い…

今さら人には聞けない『男の作法』

日常の様々な場面においての作法。 抽象的なことは知っていても、具体的なことについては理解していない人も多いだろう。しかし「知ったかぶり」というのは、もちろん避けたいものだ。 本書では、・鮨屋へ行ったとき・そばを食べるとき・てんぷら屋に行くと…

地図を持たずに冒険すること『仕事は楽しいかね?』

「とにかく僕の話を聞いてほしい。 僕たちの社会では、時間や進歩に対して直線的な見方をしている。 人生とは、やるべきことの仕事や習得すべき技術や到達すべきレベルの連続ですよ。目標を設定して、それに向かって努力しなさい、とね。 だけど、人生はそん…

人生はノートで変わる『頭のよさはノートで決まる 超速脳内整理術』

良い本は、時に価値観や習慣を変えてくれる。 本書はそういった本だ。 著者は明治大学の教授であり、多くの書籍を書かれている斎藤孝先生だ。本書は言わば考えるためのノートの使い方についてが徹底的に書かれている。 本書の主張は3つだ。・考えるために主…

試して試して試していこう。『グルメ多動力』

外食産業においては“働き方改革”という変化を表す言葉は、どこか縁遠いように思っていた。おそらく職人としての価値観が大切にされるからだろうか、変わらないことが良しとされる暗黙の了解もあるだろう。しかし近年では人材確保の難しさやIT化、評価経済へ…

信頼関係に基づく高等技術 『お笑い芸人に学ぶ いじり・いじられ術』

「実践している人」 どこかの本に書いてある道徳や哲学、正論、教訓をわが物顔で話す、行動が伴っていない職場の上司よりも「実践している人」が著者の本を紹介したいと思っています。 その一つとして「コミュニケーション能力」が必要であり、それがなけれ…

得やすいものは失いやすい 『30日で人生を変える「続ける」習慣』

沢山の本を読んで、得た知識も知恵も、時が経つにつれて忘れてしまう……… 世の中には沢山の本があふれています。「少しでも世の中を良くしたい!」「少しでも悩んでいる人の為になれば!」そんな作者の願いが込められた作品は確かに私たちに届きますが、なか…

善の巡環とは?『YKKの流儀 世界のトップランナーであり続けるために』

本書は富山を拠点とする大手ファスナーメーカーとAP(建材部門)の2本柱で経営しているYKK吉田会長が、今までの事業の歴史から今後、世の中の時代背景と共にどのような展開を繰り広げてていくかを記された書籍である。 YKKはファスナーの会社として認識され…

お互いの理解を。『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書』

特に企業に勤めている方は自身と異なる世代との価値観の違いを感じやすいのではないだろうか。私も30代だが、上の世代と下の世代、それぞれから感覚的なギャップを感じる。 本書は特に若手の価値観について解説をしている、おそらくそこには私も含まれている…

数字のセンス『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?身近な疑問からはじめる会計学』

さおだけ屋を見かけたのだが、よく考えてみると、子供の頃から1度もさおだけ屋からさおだけを買ったことがないし、また、買っている人を目撃したことも、買ったという話を聞いたこともない。 そんな疑問から、さおだけ屋の仕組み、そして、発展して会計学と…

イノベーションが起きるとは?『メイカーズのエコシステム-新しいモノづくりがとまらない』

個人が何かを創作することは別に珍しいものではなくて、この当ブログもそうだが、ネット上には個人が作ったコンテンツがいっぱい溢れている。 「初音ミク」などのボーカロイドによって、個人でもボーカル入りの音楽が作れるようになり、たくさん曲があふれだ…

それはマニュアルで解決できます『無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい』

本書はタイトル通り、無印良品の業務の仕組みを明らかにしている。軸となるものはマニュアルだ。店舗用には“MUJIGRAM”、本部用には“業務基準書”と、2種類のマニュアルが存在する。このマニュアルを徹底的に遵守することで無印良品は成果を上げている。 マニ…

まずは漫画から。『ビットコイン投資やってみました!』

最近 仮想通貨、その中でもやはりビットコインの名前を聞く機会が増えた気がする。書店の資産運用コーナーはもちろん、テレビCMやバナー広告、電車の中吊り広告でも取引所の広告を見るようになった。現時点で仮想通貨の保有者は日本国民の100人に1人だと聞い…

「小さな習慣」がここまで人生を変える『ライフハック大全』

LifeHackは、情報処理業界を中心とした「仕事術」のことで、いかに作業を簡便かつ効率良く行うかを主眼としたテクニック群である(Wikipedia)。本書は総数250もの仕事術を紹介した辞典である。 本書のライフハックは全部で 8SECTIONからなる。時間管理、タス…

逃げてもいいのだよ『こんな僕でも社長になれた』

今現在、よく聞く「引きこもり」「自宅警備員」など世間に溶け込めない人々を揶揄した言葉がある。著者、家入氏もその1人であった。だが今ではIT社長へと登り詰めた、それまでの経験や苦難を綴られた書籍である。 日本社会は同調圧力がきわめて強い。いじめ…

ホステスー「また君に会いたい」と思ってもらう仕事 『昼間は心理カウンセラー 銀座No.1ホステスの心をつかむ話し方』

私の職場には極端にタイプの違う上司がいます。 「仕事ができるが、周りに人間が集まらないタイプ」「仕事はできないが、周りに人間が集まるタイプ」 非常に不思議でした。 仕事はできるのだが周りに人はおらず、職場では孤立気味になり、誰も彼に意見を言わ…

日本は遅れている?『中国人はなぜ財布を持たないのか』

「あ、そうだ、日本はまだ現金しか使えないことをすっかり忘れていたわ」「日本はこういうところは結構遅れているんだねぇ」 2020年のオリンピックを控え、外国人観光客の増加が見込まれる日本にとって、耳の痛い言葉だ。上記は中国語での会話である。 本書…

幸せに生きるための教科書『 中くらいの幸せはお金で買える 』

「幸せはお金で買えるか」というと論争が起きそうなテーマだが、本書では、お金の使い方により、継続する幸福感を得るための18の方法を教えている。 「あなたは今、幸せですか」 世界43ヵ国の国民に対し、幸福度についての調査を行った。その結果、日本人の…

うそやん、マジで?『ビジネスモデル症候群 なぜ、スタートアップの失敗は繰り返されるのか?』

俺のイタリアン、ブックオフ、QBハウス、、、綺麗なビジネスモデルを見ると惚れ惚れする。私もこんな素敵なビジネスモデルを考えたい、関わりたいと思った経験を持つのは私だけではないだろう。本書はそんな意識高いモラトリアム人間達に目がさめる一撃をく…

活動は全て「価値」である『お金2.0』

活動は全て「価値」である『お金2.0』本書は、今現在のお金のあり方から、今後、どのような仕組みで時代と共に変化していくかを紐解いていく。 まず、世界中の金融マネーは投資先を探してさまよっている。もう利回りの良い金融商品などなくなってきているた…

男性にも当てはまること多いです『専業主婦は2億円損をする』

日本にあるジレンマの多くは、“こうするべき”という圧力と差別によって生み出されていると本書を読むことで改めて気づく。現代は幸せが多様化していることなど認識しているものの、そこに社会の制度は追いついていない。“知っていることとできることは違う”…

ちょっとした気づかいで、一流の人になれる『 一流の人のさりげない気づかい 』

相手のために、良かれと思って行った気づかいでも、そこには一流の気づかいと二流の気づかいがある。単に気づかいさえすればいいということではない。あなたはどちらの気づかいをしているのだろうか。 そもそも気づかいは、相手にお世辞を使うことではない。…