HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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ビジネス

芸人ってエエなぁ。『革命のファンファーレ現代のお金と広告』

「大丈夫!いけるから!」。この一言で吉本興業の社長も幻冬舎の社長も知らないところで『えんとつ町のプペル』は無料公開された。担当編集者、担当マネージャーがこの話に乗ってくれたは「信頼関係」があったからだった。 本書は『えんとつ町のプペル』、『…

読み終えた瞬間に涙と震えが止まらなかった...『革命のファンファーレ』

「最近の若いヤツは・・・」とかいう年配者がよくいるが、そいった若者世代への批判は、そのほとんどが「進化への乗り遅れ」に他ならない。もし、その言い分が正しければ人類なんてとっくに絶滅している。だから年下を肯定することは正しいことである。 さら…

係長マッキーさんに会いたい『攻めるロングセラー パインアメ「中の人」の心得』

本書はパインアメのツイッターアカウントの中の人の著書だ。パインアメという伝統と信用ある商品ひいてはその会社であるパイン株式会社の顔という立ち位置でありながら、顧客とのコミュニケーションは攻めている。 この“攻める”ということができるのも、中の…

ドンペリより麦茶が美味い『東大から刑務所へ』

東大で勉強したお二人が、学校では学ばなかった教え「ムショの教え」について対談形式で語られている。 刑務所ライフは、とても辛いものだろうと誰でも想像はつくが、実際のところ刑務所ごとに様々な違いがあるようだ。中でも、グルメなお二人にとって欠かせ…

差し入れ必須の刑務所生活『東大から刑務所へ』

大多数の人は入ったことのない刑務所。刑務所での生活を体験した二人の対談形式で語られている。 拘置所に入ることになった経緯から刑務所での生活まで、ざっくばらんに語られているが、その中で出てくる頻度が大きかったのが差し入れの話題だ。 拘置所では…

残念ながら日本はヤバい国『東大から刑務所へ』

本書は“元東大生且つ元服役者”という、貴重な体験をしている二人の対談だ。東大と刑務所という対極に位置する環境だが、本書を拝読すればこの二つは別世界のものではなく、地続きで繋がっていることがわかるだろう。 どのような場面においてもそうだが、満場…

今、苦しみの真っ只中にいると感じる人への一冊『東大から刑務所へ』

普段「刑務所生活」を意識する人はほとんどいないだろう。自分には関係のない場所だと思う人にこそ読んで欲しい。塀の中での生活が赤裸々に語られている。この本の言葉の中で特に印象的だったのは「刑務所では前を向いてはいけない。後ろを数えろ。」という…

エロ本の差し入れはOK!『東大から刑務所へ』

本書のタイトル「東大」「刑務所」自分とは、程遠い分野であり、そういった世界があるのだと理解しながら読み進めた。 刑務所内は厳格なルールがあるようで、一方では緩い部分もある。外部からのエロ本の差し入れは良いそうだ。童貞ライフが続くわけだから、…

遼寧省は美人が多い?『中国各省気質』

関西人はせっかち、関東人はプライドが高いなどなど日本においても地域ごとの性格についてはよく話される。正しいかどうかは置いておき盛り上がる話題だ。本書は中国の各省の性格をまとめた本である。 本書の構成は各省ごとに暮らし、性格、いわゆる“あるあ…

あたまがとまってうごけない。 『検索は、するな。』

成功したい。最もらしい答えが、正解が知りたい。多数決をとって多い方に行きたい。影響力のある著名人と自分の意見が同じであってほしい。今の自分の考えを肯定してほしい。 でも、多数決の答えも著名人の意見も、正解でないことは分かっている。答えなど、…

若い世代の解説書ではない本書は現代社会の解説書だ『モチベーション革命』

尾原さんは天才だ。 なぜならば、普段の日常をメタ的に分析し、新しい物事の捉え方や考え方を提供してくれるからだ。 そんな著者が今回書いたのはモチベーションについての本だ。我々の様な若い世代は乾けない世代であり、何をモチベーションにして働けばよ…

「読書の秋」にぴったりなビジネス書とは?『平成のビジネス書』

本書は1990年代から始まる「出版不況」と叫ばれてる中、2000年から2010年頃までのビジネス書業界が大いに賑わった時期の書評集だ。 自分でも読了済の書籍や、気になっていた書籍、はたまた、全く知らなかったものまでたくさん紹介されており、著者独自の捉え…

なめらかにコミュニティを形成していく社会へ。 あるいは、いかにあなたは幸せの尺度を見つけるべきなのか、ということ。『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

高度経済成長期のように成長・拡大を続けることを目指す「大きな経済圏」に対し、個人や地域レベルで小さなつながりを持ち、支え合うコミュニティを著者は「小さな経済圏」と呼んでいる。そこで生きづらくなった現代の新しい生き方の鍵を握るのは「小さな経…

たくさんの小さな選択肢がある社会へ『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

例えば仕事における成果は、その仕事と人の“相性”に大きく影響されるのではないだろうかと最近は特に考えている。特定の分野に優れた人でも、それを活かすことができない仕事であればすぐに手詰まる、つまりは相性が悪ければ成果は限りなく小さくなるのだ。…

本当に役立つお金の使い方を知っていますか『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

本書は「CAMPFIRE」「BASE」などのウェブサービスを作り出してきた家入一真氏による著書だ。私は以前「CAMPFIRE」を通じてクラウドファンディングに協力したことがあるが、その体験は私にとって新しいお金の使い方だった。とある本屋さんのオープンに資金協…

もう、言い訳は許されない『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

「polca」、「CAMPFIRE」、「BASE」、「paperboy」、「リバ邸」これらのサービスについての話題を耳にしない日は無い。これらを提供してきたのが本書の著者の家入一真氏だ。本書は家入氏による新しい経済の姿、小さな経済圏での生き方が記されている。 マズ…

小さなことから『なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。』

まず「なめらかなお金」とは何なのかと、思い本書のページをめくった。最後にはその答えがわかる。 最近の会社の傾向として若手社員の離職率の高さというのが問題視されている。原因の多くはお金を稼ぐということに意義を見出していないことがある。そういっ…

みんなでハイタッチしようか『会議でスマートに見せる100の方法』

会議中の重役というのは非常にスマートだ。どんなに内容のない会議であってもスマートに受け答えする。スマートに会議をこなすことができれば、出世街道まっしぐらなのではないだろうか。本書は会議をスマートにこなす裏技を集めたものである。 会議というも…

人生で起こることの大半はモチベーションが決める『図解 モチベーション大百科』

【Q1】バットとボールの値段の合計は1ドル10セント。バットはボールより1ドル高い。ボールはいくら?【Q2】湖に蓮の葉が浮いている。葉の数は毎日2倍に増える。湖全体を葉が埋め尽くすのに48日間かかる。湖を半分埋め尽くすのは何日かかる?【Q3】5個の部品…

大きな言葉でチームを動かせ。『リーダー論』

著者は当時500名以上のメンバーで成るチームを率いる総監督だった。リーダーは孤独だ、常に先頭を歩くため正解を与えれれることはない。しかし、向かう場所は決めなければならないのだ。自分だけではなく、チームのメンバー全員が歩く道をだ。当然責任が伴う…

答えはリーダーシップです『採用基準』

一体リーダーシップとは何だろうか。ここで混同してしまってはいけないのが、与えられた一部のポストに必要なスキルを指している訳ではないということだ。この混同こそが各企業のリーダーシップ総量を限定してしまっている要因だろう。リーダーシップは特定…

オリジナリティの高い人生設計『35歳の教科書』

『35歳の教科書』著者:藤原和博(幻冬舎、2014/4/10) 21世紀に入り、世の中が成長社会から成熟社会に入り、「みんな一緒」から「みんなそれぞれ」のように多様性を求められるようになった。会社という組織にとらわれているより、個人の尊重を重要視し、自…

なんでもやったもん勝ち『あきらめない練習』

『あきらめない練習』著者 植松 努(大和書房、2017/5/30) 自ら宇宙開発を研究し、ロケットや人工衛星などをつくっている著者は小さい頃から飛行機やロケットに興味があったそうだ。 高校生の時、飛行機やロケット開発している会社に就職するよりも、「自ら…

一番大切なもの、それは信用。『バカは最強の法則』

『バカは最強の法則』 著者 堀江貴文、原案 真鍋昌平、作画 松本勇祐(小学館、2017/7/28) ビジネスで一番大切なもの。それは信用だ。 では、その信用を得るためにはどうすればよいのか。ホリエモンこと堀江貴文が説く、ビジネスにおける成功と失敗。そして…

マンガで裏社会を知ろう!!『バカは最強の法則』

『バカは最強の法則』著者:堀江貴文(小学館2017/7/29) 昔の時代は協調性のない人間は淘汰される傾向が強かったが最近は面白がられることの方が多い。それだけ尖った人間というのは重宝される時代になったのではなかろうか? 自立できず、人の助けばかり求め…

バズはどうすれば起きるかがわかる! 『シャオミ 爆買を生む戦略』

『シャオミ 爆買を生む戦略』著者 リー・ワンチア 訳 藤原由紀 (日経BP社 2015/10/26) シャオミといえば、iPhoneに勝るとも劣らないスマートフォンを作り出した中国企業だ。しかも、ハイパーローコストで。 なぜ彼らがローコストで世界最高クラスのスマー…

男が思うカッコイイとは前田裕二のことである『人生の勝算』

『人生の勝算』著者 前田裕二 (NEWS PICKS BOOKS、2017/6 ) この本はモテたい女子の必読書だ。なぜならば、著者の前田裕二氏が男から見て異常なまでにカッコイイからだ。 この本を読めば、男が思うカッコイイとは何かがわかる。 まず、本のタイトルにもあ…

圧倒的なエネルギーを注げ!『人生の勝算』

『人生の勝算』著者:前田裕二(幻冬舎、2017/6/30) 世の中にはたくさんのアイドルが日々活躍している。その中でもAKBグループが根強く人気だ。これはAKBを地図で例えると、何も描いていない白地図だからである。余白だらけのまっさらな白地図に、山や川や海や…

みんな本を出そう!『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』

『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』著者:堀江 貴文(堀江 貴文、2017/7/6) あらゆる縦の壁が溶けていく現代で、本を作る側と読む側に存在していた壁も例外ではない。本を出すということの壁は限りなく低くなっている。本書は出版にま…

相手をストーリーに巻き込め!『人生の勝算』

『人生の勝算』著者:前田裕二(幻冬舎、2017/6/30) 本書にはSHOWROOMというエンターテイメントサービスを立ち上げた著者の血肉が詰まっている。彼の熱量をここで説明してしまうのはいささか野暮な気がするので、彼の焼け焦げるような熱量はぜひ本書を手に…