HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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HIUメンバーがおすすめする多種多様な生き方に関するおすすめ本6選

堀江貴文イノベーション大学校(HIU)のおすすめする多種多様な生き方に関する本をまとめました。

 

・覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰 (Sanctuary books)

 

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 ・ヨシダ,裸でアフリカをゆく

ヨシダ,裸でアフリカをゆく

ヨシダ,裸でアフリカをゆく

 

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超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト

 

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 ・現役東大生が1日を50円で売ってみたら

現役東大生が1日を50円で売ってみたら

現役東大生が1日を50円で売ってみたら

 

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 ・あそびあい(モーニングコミックス)

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 ・ 恋のツキ(モーニングコミックス)

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ブルーオーシャン戦略読んだあとはこっち!『「あなた」という商品を高く売る方法―キャリア戦略をマーケティングから考える』

ブルーオーシャン戦略を読んで実践したいと思う際の思考は2つに分けられると思っている。一つは「私の会社にどのように活かそう」、もう一つが「私自身にどのように活かそう」、本書は後者の思考に進んだ方にぜひオススメしたい。ブルーオーシャン戦略の主語は企業や団体だ、個人に落とし込む際にはリサイズの作業が必要になる。その手助けをしてくれるのが本書だ。

著者の永井氏は『100円のコーラを1,000円で売る方法』の著者としても有名だろう。教壇の上からの指導ではなく、自身の失敗体験を勇気を振り絞ってふんだんに盛り込んでくれている。昨今グローバル化やAIの活躍の場が増えるなど、あなたのビジネスの陣地は狭まってきている。決して「AIに勝とう!」というような時代錯誤な主張は本書には無い。AIの方が高い成果を出せるなら、他国の方の方が高い成果を出せるなら喜んで仕事をお願いすべきで、その上で「自分自身の持つ価値だからこそできることは何か?」という問いに対してのアンサーが本書には詰まっている。

ビジネスマンは時として無駄な努力をしがちだ。努力は尊い、それ自体が無駄なのではなく、世の中には無駄な努力とそうでない努力があるという話だ。“石の上にも三年”という言葉があるが、要はどの石の上に三年いるかではないだろうか。原則有限である人の時間は貴重だ、今も一秒ずつ確実に削れている。本書を手に取ることであなたの貴重な価値を最大限高める方法を整理してほしい、あなたの価値の活かし方にマーケティングの視点を取り入れよう。

 

 

 

100円のコーラを1000円で売る方法

100円のコーラを1000円で売る方法

 
【図解】 100円のコーラを1000円で売る方法

【図解】 100円のコーラを1000円で売る方法

 
100円のコーラを1000円で売る方法2 (中経出版)

100円のコーラを1000円で売る方法2 (中経出版)

 
100円のコーラを1000円で売る方法3 (中経出版)

100円のコーラを1000円で売る方法3 (中経出版)

 

 

コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法

コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法

 
コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法2

コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法2

 
コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法3

コミック版 100円のコーラを1000円で売る方法3

 

 

シルク・ド・ソレイユの事例とかマジ面白い『[新版]ブルー・オーシャン戦略―――競争のない世界を創造する (Harvard Business Review Press) 』

仕事の質を高めたく書店のビジネスコーナーに足を運んだ方は、一度は見聞きしたことがあるのではないだろうか。一見すると少々厚みのある書籍で気後れしてしまいそうだが、読書が苦手な方も時間をかけてでも読んでほしい一冊だ。本書の推奨する逆の市場の名はレッドオーシャンだ。本書はその血に溢れた海での競争を避け、競争相手のいないあなただけの市場を作り出すヒントを与えてくれる。

いわゆる「ヒト・モノ・カネ」はいずれも有限だ。突然の恩恵に預かることができない限り、今ある資源を活用するしかない。その中でできることは「増やす」「減らす」「削る」「付け加える」の4つを使い資源の再調整を行うことだ。その成功事例の一つがシルク・ド・ソレイユだ。当時サーカスといえば花形スターや動物達が主役で複数の舞台でショーを同時進行する。収益はショーの見物料のほか、テント外での物販ブースの販売量となる。素敵なサーカスも多かっただろうが、同時に競合も多くこれらサーカス団は静かに衰退していった。そこに先ほどの「増やす」「減らす」「削る」「付け加える」を用い、サーカスの価値を再定義したのがシルク・ド・ソレイユだ。あることを増やし、あることを減らし、削り、付け加えることで、独自の市場を作り出した。
一度でも観覧した経験がある人ならピンとくるかもしれない、そういえばアレもアレもなかったな・・・と。

本書ではQBハウスやサウスウエスト航空など、他にも数多くの事例が掲載されている。「よし、ブルーオーシャン戦略をやろう!」となるかどうかは定かではないが、少なくとも「商売って面白いな」と思っていただける一冊だと思う。

 

 

 

人生が、再び輝きだすために 『自分を休ませる練習~しなやかに生きるためのマインドフルネス~』

「心とからだを健康に保つ」

これは、老若男女を問わず、誰もが人生の中で、望んでいることの一つであろう。

それを実現するために、本書では、今すぐにできる「しなやかに生きる」ための方法が、東大病院救急医療の現場で、人間の生と死に向き合っていた医師によって書かれている。

人々は、毎日の慌ただしい生活の中、無理を続けるため、病気となり、治療し、その後また、どこかからだが悪くなるという悪循環に陥っている。

健康を望んでいるにもかかわらず、結果として、病気になる原因を自らが作りだしてしまっている。自分の生活を振り返ると、納得する人も多いだろう。

そのような生き方を変えるには、どうすればいいのだろうか?

その方法が、ここにある。

まず、やるべき大切ことは、心身を解放し、本来の自分を取り戻すことである。

本書は、ストレスが多く、忙しい毎日を送り、時間の余裕がない人でも、短時間で読めるように工夫されている。そのため、夢中になり、一気に読んでしまうこともあるだろう。

日々の生活の中で、自分を取り戻す方法が、いくつも書かれているため、常に手元に置くことにより、何度も、何度も、読み返し、日々、自分と向き合う手助けをしてくれる「癒しの一冊」となるだろう。

 

自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

自分を休ませる練習 しなやかに生きるためのマインドフルネス

 

 

神などいらぬっ…! クビ…! 『人生を逆転する名言集2』

「神などいらぬっ…! クビ…! 

お払い箱よ こっちから!
 死ねっ…! 神など死ねっ! 
上だっ…! おまえよりわしが…上!」

血液をかける狂気の「鷲巣麻雀」にて、「鷲巣巌」は悪魔じみた天才「アカギ」と勝負をして1100㏄の血液を失い、死が目前まで迫っている状況にいた。
そして配牌は最悪。死が目前に迫る中で、神、運、ツキ……すべてから見放されたような状況で豪快に言い放つ。

「わしに最初 神などついていなかった…!
 神懸りは途中からだ…!
 わしはまず自力で何者かになり…
 その剛腕に神は後からノコノコ乗っかってきたのだ…!
 つまり奴は強い者の尻馬に乗ることばかり考えている…
 日和見主義ってこと…!
 ゆえに窮している者 弱っている者
 そういう者の力になど一切ならん…!」

神ですら自分より下に位置付け、さらにクビまで宣告する男 鷲巣巌!
以前、紹介した『人生を逆転する名言集』著:福本伸行竹書房、2009/10/5)と今回の名言集は何が違うのかを真っ先に挙げるとこの鷲巣巌の名言が多く掲載されていることではないでしょうか。

熱くて、しびれて、誰もが一度は言ってみたいセリフが満載です。
ギャンブル漫画の通り、勝負ごとに関する名言が非常に多く、どの名言も感心させられます。

『アカギ』『カイジ』『銀と金』『黒沢』など、多くの作品にそれぞれのキャラクターの個性が際立った名言が多くあります。
その中で、作品は違えど多くの名言を生み出しているのは誰かと考えると、それは作者である福本伸行先生ということになります。

言い換えれば、福本先生が「アカギ」であり、「カイジ」であり、「黒沢」であり「鷲巣巌」でもあるのです。

福本先生はどうやってこの数々の胸を打つ名言を生み出しているのでしょうか。
福本先生はなぜこんなに熱いのでしょうか。

それを紐解くヒントが巻末のインタビューに掲載されています。
このインタビューでは福本先生が漫画を目指し、挫折した時のこと。上手くいかなかったときに3~4時間ファミレスで自分を見つめるための日記を書いていたことなど多くのことが書かれています。
退路を断って「ちばてつや大賞」を受賞するまで、「食えれば上等」からブレイクするまで、漫画を描き続ける原動力、人生に勝つために必要なこと、などインタビューが行われています。
カイジ』が『ヤングマガジン』で連載されることが決定した際に「絶対当ててやる、当たらないはずがない、俺のマンガは面白いんだっていう気持ちでやったよ。不安もあったけど、これを成功させるか失敗させるかどうかで俺の人生はかなり違うという感触はあったからね。」という言葉や「無為を恐れないこと」「勝ち負けよりも勝負し続けること」など非常に熱い内容になっており、福本先生の中のいる「カイジ」「アカギ」などが垣間見ることができます。

福本先生が生み出す名言は福本先生が歩んだ人生が生み出したものだと感じることができます。

「奇跡なんて望むな…!
 だってそうだろ…!
 ‘勝つ‘ってことは… そんな神頼みなんかじゃなく…
 具体的な勝算の彼方にある… 現実だ…!
 勝つべくして勝つ…!」

この言葉を思い浮かぶくらい、福本先生は漫画に懸けてきたと思うのです。

そして福本先生の『カイジ』は読者からの圧倒的な支持を得て大ヒットし、冷たい態度だった編集長の態度を変えることに成功します。

ぜひ、皆さんも福本先生の本を読み、熱くなり、しびれてください。

 

福本伸行 人生を逆転する名言集 2

福本伸行 人生を逆転する名言集 2

 

 

 

福本伸行 人生を逆転する名言集 F

福本伸行 人生を逆転する名言集 F

 
人生を逆転する名言集

人生を逆転する名言集

 

 

【献本】2017年10月にいただいた本

今月も献本をいくつかいただきました。ありがとうございます。

こちらで紹介させていただきます。また献本は運営元までお願いいたします。

 

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 『人生でほんとうに大切なこと』

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 『もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか』

もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか

もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか

 

 

『ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム 』

ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

  • 作者: クレイトン M クリステンセン,タディホール,カレンディロン,デイビッド S ダンカン,依田光江
  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
  • 発売日: 2017/08/01
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログ (1件) を見る
 

 

 

 

 

2017年10月に当ブログ経由で売れた本ランキング

1位 『魔王の秘書』

魔王の秘書(1) (アース・スターコミックス)

魔王の秘書(1) (アース・スターコミックス)

 


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 Twitterでも少し書評がバズったこの作品が1位。異世界モノが最近は本当にはやっています。

 

2位『 魔法使いの嫁』 

全くブログでは紹介はしてないんですが、ブロ経由で全巻買いを してくださった方がいたため、冊数としては2位のランクイン。

 

3位 『安売り王一代 私の「ドン・キホーテ」人生』

 

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 やっと、HIUっぽい?1冊。ビジネス書の購入がやっぱり多いです。 

 

4位 『あそびあい』 

 

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 5位 『恋のツキ』

 

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 新田章氏の漫画が連続でランクイン。生々しい女性の生態を垣間見れる本作は本当に面白い。

 

 5位 『モチベーション革命』

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 これまたHIUっぽい1冊。

 

 5位 『革命のファンファーレ』

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

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当書評ブログでも何人もの人が書評を書いた本作品。HIUでも大人気。 

 

5位 『藤原和博の必ず食える1%の人になる方』

 

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 ロングセラー。まだ読んでない人は人生なめてるんじゃないかとすら思います(個人の感想です)。

 

 5位 『人生でほんとうに大切なこと』

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 献本いただいたこちらの本もランクイン。宣伝していただいているようで、こちらの記事のアクセス数がかなり大きいです。しかし、amazonリンクがエラーが出るのがつらい。下の本も同様に、人生で大切なことを本から探しているの人が多いのか、、、。

 

10位 『人生でたいせつなたったひとつのこと』 

人生で大切なたったひとつのこと

人生で大切なたったひとつのこと

 

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 当ブログでも3か月連続書評が掲載されている一冊。メンバー内での口コミで流行し、当ブログ内でもっともロングセラーとなっています。

 

11位 『東大から刑務所へ』 

 

東大から刑務所へ (幻冬舎新書)

東大から刑務所へ (幻冬舎新書)

 

 

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 HIU校長堀江貴文氏による本書。久々の?刑務所本で面白い。東大×刑務所の二人の会話は全く共感ができない。 

11位 『外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術』

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術

 

 

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 書評が書かれたのは半年前だが、じわじわと購入されている人気作。

 

 

おもてなしの極意『エンタメの夜明け~ディズニーランドが日本に来た日~』

本書は日米3人のプロデューサーの物語である。

その3人とは、プロ野球パシフィックリーグ創設し、日本初の民間ラジオ放送を興し、大阪万博では、パビリオンのプロデュースをてがけた小谷正一。

テレビ番組「シャボン玉ホリデー」、「11PM」を立ち上げ、ディズニーランドを浦安に呼んだ堀貞一郎。

世界初のトーキーアニメ「蒸気船ウィリー」、テーマパーク「ディズニーランド」を建設し、世界のアニメーション、テーマパークビジネスの父となったウォルターイライアスディズニーである。

3人はそれぞれ、何ひとつ先例がないことをひとつひとつ決断する必要があった。

時には、ハッタリも必要だった。

失敗することも、もちろんあったが、矢継ぎ早に手を打ち、名誉挽回し、結果、日本のエンタメに大きな影響を与え、現在がある。

また、3人はいづれも、人の心をつかむ天才でもあった。

自分の趣味を人に押し付けるより先に、まず徹底的に相手の立場になってものを考え、心と心のコミュニケーションを大切にしていた。

この本は、多くのおもてなしの
極意が学べ、繰り返し読みたい貴重な一冊である。

 

 

文章うまくなりたければ、大阪のオバチャンに習え‼︎『マジ文章書けないんだけど』

まず、本書の流れを説明しておこう。

初級編の主語と述語の使い方から入り、次に中級編の文と文章の構造の考え方、その次に上級編の人に伝わりやすさを重視した文章の書き方、最後に全てを含めた応用編へと、ステップアップしていくHow to本だ。

「一つの文には一つの要素」これを心掛けるだけでじゅうぶん、わかりやすくなる。そうすれば、必然的に文はまとまる。一つの文にいくつもの要素を含んでしまうと言いたいことが、伝わりにくい。短くて簡潔な文をつないで文章にしていけば、しっかり伝えられるものである。

また、大阪のおばちゃん方式で文章を書くという方法がある。言いたいことを、つまり、結論を先に書く。そうすることによって、相手にダイレクトに伝わりやすくなる。

文章というのは人それぞれのオリジナリティあるものであり、自分で書いたものは自分で見直してブラッシュアップすればいい。本書を読めば、基礎的なことはできてくるので、書きたいことがじゅうぶん書けているか、書き足りないところがないか、どうか確認し、そして不必要なところを削る。

最終的に、しっかりした文章力を身につけていると、日常会話でも表現力が増し、コミニュケーション力が高まるという。自分も、まだまだ文章力が低いので、日々勉強していこうと思う。

 

マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~

マジ文章書けないんだけど ~朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術~

 

 

 

 

『「知的野蛮人」になるための本棚』

人間一人での能力、経験には限界がある。読書はその限界を突破する唯一の手法である。本書は読書家の著者が教養をつけるための下地として真っ先に読むべき104冊を紹介したブックガイドである。

人類はこれまでに蓄積した経験や知識を文字とし、効率よく次世代にインストールすることで進化を続けてきた。それが本である。

しかし、読書をしても意味がわからないことがある。それは内容が難解すぎて理解できない時だ。闇雲に読書して良いわけでなく、適切な順序を守ることが大切だ。

本書は重大な57テーマから、それぞれのテーマに対して入門に最適な2冊の紹介がなされている。評者が既に読んだ本も多く紹介されていたが、確かに予備知識なく読めてなお、内容が深い本か多く紹介されている。

ちなみに評者は本書を読み、まず購入したのは重大なテーマ「女のコとのコミュニケーションがうまくいく瞳読みの技法」より、『ソロモンの指輪-動物行動学入門』を購入した。これで評者も「知的野蛮人」に一歩近づいただろうか。

 

「知的野蛮人」になるための本棚 (PHP文庫)
 

 

ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)

ソロモンの指環―動物行動学入門 (ハヤカワ文庫NF)