サイエンス
本書は、オンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学(HIU)」定例会での堀江貴文氏、宇宙飛行士 山崎直子氏とのスペシャル対談をもとに、以下について主にまとめられている。 ・宇宙飛行士の日常・日本人初の宇宙飛行士・ロケットの安全性・ロケット発射の…
漫画家 春夏アキト氏によるOculus Goの魅力と、堀江貴文氏によるホリエモン祭でのVR伝道師GOROman氏、VRアーティストせきぐちあいみ氏との対談がまとめられている。 一昔前、VRの世界は映画の中で多く取り扱われていたが、現在では、とても身近に利用できる…
宇宙を遠い存在だと考えるのは、過去のことである。すでに宇宙は、私たちの生活に大きく関わっている身近な存在だ。例えばカーナビ、天気予報、飛行機機内のWi-Fiサービス等は、それぞれ衛星を利用しているのだ。 宇宙ビジネスは、かつての政府主導から、現…
宇宙へ行くのに年齢制限(上限)はなく、特別優れた運動神経も必要ない。今からでも遅くない、宇宙へ行くための道のり、宇宙での状況について、以下のように詳細に書かれている。 ・著者の生いたち・宇宙飛行士の募集条件・試験内容・訓練状況・宇宙での活動と…
良書に出会ってしまうと書評自体が蛇足に思えてしまう。もう書評読む暇があったらすぐに買って読んでくれ、と思わず言いたくなってしまう。はっきり言ってしまうと面白い以上に評することが難しいのである。そういう訳で、今回の書評はほとんど引用である汗…
本書は、歴史を変えたダーウィンの進化論を素晴らしい200枚以上の写真を用い、視覚的に訴えかけた一冊である。 はじまりは、ダーウィンとウォレスが進化論を誕生させた経緯から語られる。当時科学界は聖書の創造説にどっぷり浸っており、ダーウィンは大騒動…
本書ではNASA JPLの最前線で活躍している小野雅裕さんが、専門知識がなくとも楽しめるように宇宙を夢見た人たちの想いと歴史を最先端の技術とともに書かれている。 アポロはどうして月に行けたのだろうか?アポロ11号が月着陸をしたのは1969年でケータイもデ…
私達の生活を日々、劇的に変化させる「宇宙ビジネス」の現状と今後について「JAXA」や「清水建設宇宙開発室」等で活躍してきた著者が伝える。 かつて宇宙開発は、各国の国家機関が行ってきた。「NASA」「JAXA」といえば、誰もが知っているだろう。しかし、現…
人類が転換期にある時、時代を変える一冊が生まれる。筑波大学准教授、メディアアーティストの落合陽一による本書により時代がアップデートされるであろう事を疑わない。 本書ではまず欧米神話を見直し、その上で日本とは何かを考え直すこと。そして、テクノ…
※以下、個人の感想です。昨今、腸内細菌が話題である。人の体調だけでなく性格までもが腸内の細菌によって支配されてるという。本書は図がたっぷりの腸内細菌についての入門書である。 「私はこれで花粉症が治りました٩( ᐛ )و」「私はいくら食べても太らなく…
本書は研究者を目指す学生向けの研究生活ガイドである。 本書によると研究者の資質では4つある。①知的好奇心旺盛②野心家③しつこい④楽天的 ①は当たり前、知的好奇心がなければ知への冒険にはでられない。②金持ちになってやるぜ、社会の役に立つぜ、発明してや…
研究者としてどう生きて、どう人生を攻めるかについて書いた本。これからは理系こそマネジメント力そしてハッタリ力が必要だという。 まず開いて初めに出てくるのは文系と理系の長所。 文系コミュ力が高い。バランス感覚が良い。営業、経営力に長けている。…
本書は現代の日本の状況を解き、自分たちはどのようにして社会にコミットしていけば最善なのかを語られた書籍である。 とくにこれから重要になってくるのが、「百姓的な」生き方だ。どういうことかというと、100の生業を成すことを目指したほうがいいのであ…
人は「ドキドキする」というのと、「報酬がある」を組み合わせると、「テンションが上がる」ということが重要なことである。要するに、「何かちょっとフラストレーションが溜まる」要素と、その結果によって、良いと喜ぶし、悪いとちょっと悲しいという感覚…