漫画家 春夏アキト氏によるOculus Goの魅力と、堀江貴文氏によるホリエモン祭でのVR伝道師GOROman氏、VRアーティストせきぐちあいみ氏との対談がまとめられている。
一昔前、VRの世界は映画の中で多く取り扱われていたが、現在では、とても身近に利用できる環境へと変化してきた。また、現在では、多くのVRアーティストも活躍し、VRの世界は、とどまるところを知らない。
VRといえば、まずHoloLensとOculus Goが代表格であるが、MicrosoftのHoloLensは、元々は開発者向けに販売され、まだまだ高価なものだが、これを使って目の前のパソコンを操作できたり、NASAの火星探査機をHoloLensで動かすという試みも行われ、汎用性が高い。
また、一般的に想像しやすいのが、趣味としての活用だ。「部屋中にアニメのポスターを貼ったり、プラモデルを並べたり、自分専用のオタク部屋も作れる」というのは、面白い。これさえあれば、パートナーに嫌な顔をされる心配もないだろう。
また、Oculus Goは実際に使用してみたが、かなりのリアリティがあった。ゲームの延長ではなく、すでに新たなリアルな世界が広がっていると感じた。本体も軽く持ち運びにも便利な大きさになっている。また、安価で一般の人でも手軽に購入できる価格になっており、このクオリティでこの価格とは、驚きを隠せない。
今後さらなる改良が進み、現在のスマートフォンのように、一人一台常に携帯する時代になるのは、そう遠くはないだろう。
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