メール処理に使う時間をできるだけ長くできたら、、、
自分が送ったメールを相手に見てもらえたら、、、
これらの問題の解決策として本書は最適だと思われます。
世の中に存在して自分で目にできる情報量は10年間で約530倍になったというデータがあります。処理能力が求められますがそこまで私たちの脳は成長していません。そうすると、取捨選択を迫られますが、捨てる決断する力も長けているわけではありません。情報があるということは想像以上にストレスであり、メールの処理も当然ストレスになってしまいます。
そこで大事なのが返信しやすい、分かりやすいなど処理する相手側のことを「先回りする力」になります。本書はどうしたら相手にメールを読んでもらえるのか、読みたいと思ってもらえるかなどのノウハウがしっかり書かれています。
このノウハウがマスターできれば相手も自分もwin winの関係になれると思います。メール処理にてこずっている方はぜひ一読を。