HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

【書評】ストレングス・ファインダーのコード付き!『ザ・マネジャー 人の力を最大化する組織をつくる ボスからコーチへ』

これまでの従業員にひとにかく給料を払っておけばよかった。しかし、今人々の価値観は大きく変わってきた、給料だけでは従業員を雇い続けることができない時代が訪れている。 給料が高くて満足度が高い仕事は終わり現代は、目的、成長がもっとも従業員にと…

【書評】あえてクレームをつける?『レクサスオーナーに愛されるホテルで学んだ 究極のおもてなし』

著者の馬渕 博臣氏は「テラス蓼科リゾート&スパ」(通称:トヨタのホテル)の元支配人。本書の要は「顧客の立場に立つために自分で試す」ことである。登場するエピソードを読むと、「顧客(相手)の立場に立つ」ということに立体感をもつことができる。 「顧…

【書評】ガーシーはどうやって生まれたのか『死なばもろとも』

今話題のガーシー。本書はガーシーがどうやって生まれたのかが良くわかる本だ。ガーシーがギャンブル中毒だったなんて知らなかった。 さて、ガーシーについて、知らない人はいないと思うが簡単に説明しよう。ガーシーは元々芸能人相手に女の子をアテンドして…

【書評】我流で撮影しても拡散しないという人へ。『ビジネスに役立つ 教養としての映像/動画』

動画活用は必須の時代。こういう本は読んでおいて損は無かろうと思い手にした。本書では、映像、動画に関わる知識を身に付けることでビジネスに転用することも出来ると言っている。例えば、メッセージの込め方、オチのテクニック、話術の基本は緊張と弛緩で…

【新着記事】全ては思い込みから始まる。『幸福論』

この著書は言わずと知れたフランスの哲学者が紡いだ言葉たちである。ちょっとなんだかモヤモヤする夜には最高の一冊だ。 アランは心理学者ではない。ただし心理学が哲学者を祖としていると捉えると、アランからのメッセージは私たちの心をくすぐってくるのは…

【書評】イマドキ読むにはキツイかもしれないが、当時はそらもうビックリしたわ。『ショート・ピース』

その頃、中学生だった私にとって、大友克洋という漫画家の登場は革命的であった。その絵、その表現方法等は、漠然と漫画家を志していた私にとんでもないショックを与えたのだった。 『ママとあそぼう!ピンポンパン』の酒井ゆきえお姉さんが好きなタイプで…