HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【ランキング】先週読まれた書評【2018/12/23-29】

1位

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バカとつき合うな

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2位

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投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

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バカとつき合うな

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バカとつき合うな

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破天荒フェニックス オンデーズ再生物語  (NewsPicks Book)

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地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門

 

 

 

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バカとつき合うな

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バカとつき合うな

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ディアスポラ

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バカとつき合うな

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【ランキング】今月読まれた書評【2018年12月】

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バカとつき合うな

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バカとつき合うな

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29歳の誕生日、あと1年で死のうと決めた。 (オープンブックス)

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投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)

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【書評】ガチめな日本酒マンガ『酒と恋には酔って然るべき』

タイトルから酒飲み女子漫画かなと思いきやガチすぎる日本酒漫画です。日本酒のカップ酒のお燗をレンチンで作ったかと思いきや、後輩男子に「日本酒って温度によって名前が変わるのよ〜」と語る酒好き女。

宅飲みをすると言われれば酒屋へ行き、にご酒をゲット。会社でにごり酒どぶろくの違いを語り怒られる。

一方で、恋したい主人公は将来の彼氏と飲む予定の新政No.6を毎日眺め想いを馳せる。

まだ一巻しか出ていないが、かなりマニアックな日本酒の薀蓄がで出来ている。思わせぶりをお互いに続けて一向に進まない恋愛模様。そしていったい二巻ではどんなマニアックな話になっていくのか期待の作品である。

 

酒と恋には酔って然るべき(1)(A.L.C.DX)

酒と恋には酔って然るべき(1)(A.L.C.DX)

 

 

 

【書評】落合陽一の作り方『0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書 』

人生100年時代、テクノロジーの進化は速くなり、学びは学生時代だけでは足りず、常に学ぶ必要がある時代がやってきた。20数歳まで勉強しその後は余力で生きられる時代では全くなくなった。そんな世界で生きる私たちのための教科書が本書である。

本書で最も重要なのは現代の課題がこれまでの著者にくれべて容易にあげられていることだ。

例えば前後の日本は方向性が定まり、経済を発展させるために教育によって標準化し圧倒的速度で経済大国となった。しかし、今後は多様性を持ち自ら課題を解決していく能力がないとダメだとか。

テクノロジー進化の速い現代では新しいことを学びつつけるとともに、数学、物理、アートなど普遍的なことを学ぶのが重要だとか。

個人的に印象に残った言葉は「趣味を仕事にするのに抵抗があるのは趣味が少ないからだ」だ。よく「仕事になっちゃうから、趣味のままで楽しみたい」ということをよく聞くがなるほどと思った。趣味を仕事にしてモチベーション高くやってく時代だがその前に趣味を多量に持つことが重要なんだろう。

過去の著作で1番簡単に読める本作是非近代を脱却するための課題を共有するためにも多くの人に読んでほしい。 


【書評】絵画を見る視点が変わる! 『常設展示室』

生きていて苦しいとき、絵画によって希望が湧いたり、人の思いに気づいたり、自分の間違いに気づいたり、人と人とを繋いだり…
色々な思いを抱えた人たちが生き方を変える絵画に出会う、6編短編集。

絵画に携わる仕事をしている人たちが各編に登場しますが、私はそういう仕事や世界は全く知らないなと思い出しました。世界を飛び回り、とてもハードな仕事なんだなと感じる場面も数々あります。
話の中には、そんなハードさゆえに家族の思いに寄り添うことが出来ず悲しみ、でも絵画によって家族の気持ちに気づく話もあります。
5話目は、あの、バンクシー騒動がチラッと頭をよぎりました。高い絵を商売道具にしているお金持ちの彼との決別。全てを脱ぎ捨てて前に進む彼女の姿が爽快です!
最後は、絵で家族をつなぐ感動の話。幼い時に家族と離れてしまう辛い過去をもつ主人公が懐かしい一つの絵画と再会!?
6編に出てくる主人公たちは皆、優しくて真面目で、そんな人たちが絶望に直面していく姿に自分も絶望したり、最後には心から「よかったぁ!」と独り言を言ってしまうほど感情移入してしまいます。

著者の、原田マハさんは、馬里邑美術館、森ビル森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館に勤務後、フリーのキュレーターとして独立。
本書の帯にも「アート小説の第一人者」と書かれてあり、絵画にまつわる著書が沢山ある。ドラマ化や映画化した作品も手がけている。

「運命を変える」とか「人生のきらめき」などの前向きなフレーズに弱く、そういう本は思わず手にとってしまう私。本書もTBS「王様のブランチ」で見たときに、絵画に興味を持ったことがなくてもそのフレーズに負け、しかも絵画との出会いで運命が変わるなんてロマンがあると思い、購入。
飽きっぽいし長編を読むことに抵抗がある人や、読書をあまりしたことがないという方には短編集はオススメです。

私のような絵画に無知な方は、本書だけ読んでいては有名な絵画も自分の想像の絵になってしまうので、ぜひ、本書に出てくる絵画をググってみてください。そうしないともったいないです!そうしたら「あー!こういうことか!」と、納得いくことがあり、内容はもちろん、絵画と主人公の思いを照らし合わせることで、とてもおもしろく読み進めることができると思います。

常設展示室: Permanent Collection

常設展示室: Permanent Collection

【書評】結局、必要なのは続ける努力と情熱だ! 『動画2.0 VISUAL STORYTELLING 』

この本の紹介をする前に僕の事を書くことをお許し下さい。

長年、古武術を稽古し、また教えて来た身として、感じているのは
古武術ってマネタイズ出来ないなぁ」
でした。

それは、世間にこの技術の面白さを伝える手段をぼくが持ってなかったからに他なりません。

うっすらと
『動画を色々とアップすれば良いのかなぁ』
なんて漠然と考えてた時に出会ったのがこの本。

著者の明石ガクトさんは動画に情熱をかけ、動画でのし上がろうと日々奮闘されており、動画制作会社ワンメディアの社長。

そんな動画制作の第一人者が余すところなく動画制作の歴史やノウハウを教えてくれ勉強になります。

でも、最後に語りかけてくれるものはこれに尽きると思う。

「再生を止めて録画をはじめよう」

僕自身に置き換えて肝に命じます。

「映像の受け手では無く発信者になる!」

古武術の動画制作とアップやり続けます。
世界でバズるまで。

動画2.0 VISUAL STORYTELLING (NewsPicks Book)

動画2.0 VISUAL STORYTELLING (NewsPicks Book)

【ランキング】HIU書評ブログメンバーによる2018年の1冊

奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち

(ライター:丹羽 直人)


公立中学の滑り止めだった私立中学で、「1冊の文庫本を3年間かけて読む」という異例の授業を行った教師がいた。
橋本は「銀の匙」という文庫本を興味がある部分で横道にそれながら、主人公の少年時代を追体験していく授業を展開する。
中学時代を通して読み込んだ文庫本1冊が、大人になっても人生の素地になっている。
「すぐ役立つことはすぐ役立たなくなる」
今こそ「横道にそれながら、ゆっくり学ぶ」教育が必要なのかもしれない。

奇跡の教室 (小学館文庫)

奇跡の教室 (小学館文庫)

 

行動しろ。思いしれ。そして常識に屈するな。『えんとつ町のプペル

(ライター:山岡 沙織)
ゴミ人間は自分の体を犠牲にしても信じたものを突き進む、誰に非難されようが酷い目に会おうが、突き進み、少年を幸せへと導く。
自分がこれだ!と信じたものが人の幸せに繋がるってとても素敵なことで、こういうことは今の子どもたちにも大人にも伝わっていってほしい。どのページをみても引き込まれてしまう絵にも注目。大人も楽しめるし、子どもとも一緒に読みたい一冊。

えんとつ町のプペル

えんとつ町のプペル

 

百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず、百考は一行にしかず...『破天荒フェニックス~オンデーズ再生物語~』

(ライター:Yumi Ishii )


本書は絶対に倒産すると言われていた負債14億円を抱える「OWNDAYS」の買収と再生のストーリーだ。ビジネスの話しは、いつもワクワクさせられるが、本書は、度重なる資金ショートの危機や、仲間の裏切り等、いったいどれだけハラハラさせたら気が済むのかと思うぐらい、次々と予想外のことが巻き起こる。またその反面、自らも「OWNDAYS」の一員になったような気分にもなる。本書には、自分の時間を費やすほどの価値がある。それほどの面白さがある一冊だ。

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語  (NewsPicks Book)

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語 (NewsPicks Book)

 

いつか沖縄旅行する際の楽しみに。『本屋になりたい: この島の本を売る』

(ライター:川田 誠)

本書は沖縄県那覇市にある“市場の古本屋ウララ”の日常を綴ったものだ。
古本屋が書籍を仕入れる方法は、お客さんからの買取や古本市での競り、他の古本屋での購入などが挙げられる。その時に必要なものは“自身の古本屋に置きたいものはどれか”という目だ。
その店の書籍がどのような基準で集められているのかという視点で古本屋に行ってみたい、そう思わせてくれる一冊だ。

 

健康的に飲みまくれ!!!『酒好き医師が教える最高の飲み方』

(ライター:野村 公太)

 

休肝日を増やせ!」「適量を飲め!」そんなもの守れるわけがない。本書は飲兵衛医者による飲み方本である。

本書の内容はざっくり、正しい飲み方、酒と病気、酒と健康、NGな飲み方である。全て最新の医学をもとに医者が書いているところが非常に良い。

 人によっては病気の章を読むともう飲めなくなるかもしれない。しかし、読んでも辞めれないのがまた酒である。知識を知って意識するだけでも付き合い方は上手になるだろう。

【書評】天才劇作家は本当に存在したのか!?『7人のシェイクスピア』

シェイクスピアは「ハムレット」や「ロミオとジュリエット」などの代表作で知られる世界的劇作家である。しかし、彼のプライベートは、謎のベールに包まれていた。

なぜなら、当時の劇作家は、あらゆる書物に精通し、音楽や聖書、神話、ラテン語さらには大学で学んだという学識が求められていた。しかしシェイクスピアの学歴や知識からは、想像できないような素晴らしい作品を作り上げていたため、「シェイクスピア」とは、一座の劇作家達が使っていたペンネームなのではないかとも言われている。

そこからの発想なのか、本書ではロンドンで謎の共同生活を送る7人が、詩、商才、学識、音楽等のそれぞれの才能を結集し、あの「ヴェニスの商人」を作り上げていく。

当時の演劇は、老若男女問わず貧富の差も関係なく誰もが楽しめる娯楽の一つであった。日曜日以外の週6日公演、入場料や座席による価格設定、飲食物の販売など当時から娯楽も、一つのビジネスとしてうまく考えられていた。

その一方、現在の日本は演劇やミュージカル、オペラ等を楽しむことが、海外と比べてまだまだ人々の日常になっていないように感じる。映画館には、誰でも気軽に足を運ぶが、演劇となると見に行く人の層は急激に減っているように思う。

恐らく、単に馴染みがなく行きづらいだけなのかもしれない。しかし最近はチケットの入手もとても簡単だ。インターネットでの購入はもちろんだが、購入から入場までスマホででき、電子チケットのため、紛失や忘れる心配もなくとても便利なサービスもある。

評者は一時、毎週のようにミュージカルやオペラなどを観に行くほど夢中になっていた。もちろん座席も、オーケストラからボックス、スタンディングまで経験してみた。

やはり演劇の醍醐味は、生で迫力ある演技が観られたり、歌声を聴くことが出来、素晴らしい衣装や舞台装置を間近で確認できるということだ。そこには、普段得ることができない大きな感動と演者からの激しい熱量が伝わり、いつまでも続く記憶として残る。

また多くの演劇は、歴史的建造物や豪華な空間の中で行われているため、誰でも手軽に非日常空間を楽しめ、その雰囲気にも魅了される。普段、演劇に馴染みのない人でも、本書を読むことにより、演劇の歴史や雰囲気を味わい、観劇や作品作りの面白さがわかる。これをきっかけに日本でも多くの人々が日常的に観劇を楽しめるようになることに期待する。

【書評】どの思考や言葉にも一貫している大戦略『MUJIが生まれる「思考」と「言葉」』

MUJIが生まれる「思考」と「言葉」

MUJIが生まれる「思考」と「言葉」

今や世界で876店舗を構える無印良品
そんな無印良品は、何を大切にしているのか。
本書では会長の金井氏の言葉を「MUJIが生まれる言葉」とし、無印良品の背後にあるものを私達に教えてくれる。

無印良品大戦略は「役に立つ」である。
まずはお客様の「役に立てそうなこと」をどんどん始めようという、単純な戦略だ。
その単純な戦略を、社員一人一人が遂行している。
その結果が利益、売上につながっているのだという。
近年だと企業理念はあれども、利益や売上を最優先にして失敗する企業は多い。
どのような経営がうまくいくか計り知れなくなってきている今、まずは「役に立てそうなこと」から取り組んでみるのはどうだろうか。

今の日本は豊かではあるが、不安な環境である。
その不安さが、人を「共助」から「自己中心」「傲慢」へと変化させる。
ITの急速な発達が共同体を稀薄にし、人の役に立とうといういたわりの心を薄める。
無印の「役に立つ」はそういう今の環境への「対抗」から来ているのだ。

無印の思想は、極めてシンプルで明快。
商品群を見ても、「役に立つ」を徹底していることは明白だ。
本書に書かれているどの「思考」や「言葉」を見ても、想いは一貫しているように見える。
無印の根幹にある思考や言葉を、自分自身にも活かしてみようと思う。 


【書評】百聞は一見にしかず、百見は一考にしかず、百考は一行にしかず...『破天荒フェニックス~オンデーズ再生物語~』

本書は、絶対に倒産すると言われていた負債14億円を抱える「OWNDAYS」の買収と7年にも及ぶ再生のストーリーである。

ビジネスの話しは、ジャンルを問わずどんな内容でもワクワクさせられる。しかし本書は、よくあるビジネス書とは、訳が違う。いったいどれだけハラハラさせたら気が済むのだろうかと思うぐらい、次々と予想外のことが巻き起こる。度重なる資金ショートの危機、嫌がらせ、仲間の裏切り等、もしもこれが現実に自分の身に起きたらと考えると、正に生きた心地がしない。

このようなジェットコースターのようなアップダウンの激しい状況とは裏腹に、とても情緒的な文章表現が印象的だ。激しいストーリーの中の、穏やかさ、優しさ、その緩急が、読者心をよりくすぐり、ページを次々と捲らせていく。

また「OWNDAYS」が扱う商品であるメガネは当時、医療器具という位置づけであった。しかし、それを安価で気軽に楽しめる、まるでファストファッションのようなアイテムとして現在確立したのは「OWNDAYS」のおかげでもある。

さらに現在では激安メガネの新御三家の一社とも言われているが、単なる「安売り」ではなく、本当に「価値のある商売」を目指しているところが注目すべきところだ。

他社では行っていない「OWNDAYS」らしいアイディアを活かし、東日本大震災の際には、自らの多くの店舗も被災した中、メガネやコンタクトを紛失し、困っている人のためにと避難所で無料出張メガネ店を開いた。これは、メガネ販売店としての存在価値を見いだすものとなった。

正直なところ、本書を読むまで「OWNDAYS」を知らなかったが、ページを読み進めていくと、まるで自らも「OWNDAYS」の一員になったような気分となり、実店舗へも足を運んだ。商品や、店舗の雰囲気を確認したり、スタッフを通して本書のストーリーを改めて実感せずにはいられなかったというのが本音だ。

本書は、最後まで気が抜けないストーリー展開となっているが、決して夜に読むことはすすめない。なぜなら、朝まで眠れなくなってしまうほどの面白さが、そこにはあるからだ。

破天荒フェニックス オンデーズ再生物語  (NewsPicks Book)

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