HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】スーツから学ぶイタリア人の粋な人生『王様の仕立て屋』

この『王様の仕立て屋』は、フルオーダーのスーツを通してイタリア人の「粋」である「エレガンテ(elegante)」を学び、再び日本人の「粋」について学ぶことが出来るファッションマンガである。

「粋」、「エレガンテ(elegante)」とはなんだろうか?

ファストファッションや量産スーツが非常に高いレベルにある昨今、スーツを買うこと自体が多くの人の身近にはない。ファッションは自分で選ぶ必要すら無くなり、スタイリストが洋服を選んでくれるパーソナルスタイリングサービスも人気だ。選んでもらった洋服をオーダーするだけ、webで全てが完結することもできる。今後はAIが代行してくれるだろう。

量販店のスーツでも種類は選びきれないほどあり、自分の体形に合せれば十二分な物が買える。

一方で、フルオーダーするともなれば軽自動車が変える金額にもなるスーツを買う意味はあるのだろうか?

答えはマンガの中にある。

スーツをオーダーする際の職人との会話から始まり、生地、合せるシャツの色やネクタイ、靴。果てはスーツの襟の大きさに至るまで細かく決められていく。

これら全てに相手への思いり、遊び心と着る人間の人生が現れる。

そう、「エレガンテ(elegante)」とは、長い年月をかけて作られたイタリア人の誇りであり、遊び心であり、人生哲学なのだ。

私達日本人にも粋の精神があったはずだ。

人生に「粋」を忘れてはいないだろうか?

スーツを通して「粋」とは何かを学び直せること請け合いだ。


【ランキング】今週売れているビジネス書【2019/2】

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FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

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天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

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学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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お金の流れで読む 日本と世界の未来 世界的投資家は予見する (PHP新書)

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仕事と心の流儀 (講談社現代新書)

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いま君に伝えたいお金の話

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学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

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【書評】平凡なサラリーマンのお父さんが娘を守るために人殺しをし、罪を他人になすりつける話。愛があるから犯罪は絶えない。『マイホームヒーロー』

本作の主人公は平凡なサラリーマン、法律違反をしたことがなく、趣味でミステリー小説を書いている。

ある日娘の彼氏(半グレ)が娘を殺そうとしていることを知り、娘を守るために殺してしまう。

娘には全てを内緒にし妻と2人で、家庭を守るために完全犯罪を企てる。死体は煮て、柔らかくし、トイレに流したり、バクテリアで分解したり、しかし、容疑はかかり半グレ集団には見張られる日々。

その時思いつく、自分以外の他人に罪を押し付けるストーリーを描き、完全犯罪を成し遂げようと。犯罪だと言うことは分かっているが、家庭を守るためにはそんなことはどうでも良い。

本作品には久々にハラハラドキドキさせられた。読み止められない系の漫画だ。十分な時間を確保した上での読み始めをオススメする。愛があるから戦争は無くならないんやろうなぁ。

マイホームヒーロー(1) (ヤングマガジンコミックス)

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【ランキング】今週読まれた書評【2019/2/10-16】

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【書評】「Ⅹ+Y」 『自己プロデュース力』

この本は島田紳助氏がNSC大阪で一度だけ開催された特別講義の内容を記録したものになります。

才能のない若手芸人が売れるための「努力の方法」を教えてくれます。まず自分だけの教科書を作り自分の「おもろい」とは何かを分析していくこと。次に自分たちは誰を笑わせたいのか、どの世代のどの人物なのか、どんなネタを創るのか考えること。昔に流行した漫才も観てその時代で売れた人、ウケた漫才、笑いの移り変わり、その逆の一切変わらない普遍的なものまで徹底的に調べます。

それをⅩ=自分の能力、Y=時代の流れとして「Ⅹ+Y」として公式を創る。売れ続けるためには常に流動的なYに対して自分のⅩをぶつけ続けなければなりません。自分の能力を正確に認識し、世の中の流れを正確に把握すること。それができないと売れ続けることは不可能です。

ある先輩芸人から「どうしたらええねん」と訊かれたとき、紳助氏は「分かりません。僕はあなたじゃないから、あなたのⅩが分からないから」と答えます。

自分の能力とは一体何でしょうか。自分の「Ⅹ+Y」を本書で考えてみましょう。

自己プロデュース力 (ヨシモトブックス)

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【書評】急速に変化する社会を生き抜くためには、自身の学び方をまず知ることだ『学習設計マニュアル』

 

本書は自分の「学び方」について振り返り、今後学んでいくにはどうしたらいいかを考えさせてくれる。
「学び」というとつい学校教育を想定し、自分はもう大人だから関係ないと思いがちだ。
しかし急速に様々な物事が変化する世の中では、
一生学び続けなければ取り残されてしまうだろう。

本書を読めば、様々な教育理論の観点から「得意な学習スタイル」と「苦手な学習スタイル」が浮き彫りになる。
そうすることで自分がより伸ばすべきところや、克服すべきところが見えてくる。

そしてゴールは「アクションプランを立て、行動に移す」ことである。
よく「あの人みたいになれたらなぁ」と語る人も多いが、決して今の自分から変わることは不可能なことではない。
自分自身の足りないところがあるのであれば、そこが足りるようにアクションすればいい。
その助けとなる学び方は、本書に書いてあることをヒントにすればいいのだ。

また本書では章ごとに「最初に考えてみよう」「もう一度考えてみよう」「練習」と自身のアウトプットの場が用意されている。
読みっぱなしではなく、しっかりと学んだことや整理したことをアウトプットできる部分が本書のポイントだ。

私は自身の将来に不安を覚えている。
自身の着想力が乏しいことに気づいたからだ。
ただ、今気づけたことが何より幸いだ。
乏しいこと=伸び代であり、自分の今後のアクションに気づくことができたから。
これからの厳しい社会を生き抜くために、
本書を参考に日々学んでいきたい。

学習設計マニュアル: 「おとな」になるためのインストラクショナルデザイン

学習設計マニュアル: 「おとな」になるためのインストラクショナルデザイン

  • 作者: 鈴木克明,美馬のゆり,竹岡篤永,室田真男,渡辺雄貴,市川尚,冨永敦子,高橋暁子,根本淳子
  • 出版社/メーカー: 北大路書房
  • 発売日: 2018/03/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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【書評】失敗したって倒産したって人間が終わった訳ではない! 『30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由』

不動産業のエースとして若くして起業し上場まで行き、その後、攻めすぎた経営とリーマンショックから多額の負債を抱えて倒産。
家族も失いどん底の中から、再起し、再び不動産業のエースとして輝いている杉本宏之社長の早すぎた栄光、挫折、どん底、復活の物語です。

他人事のようにこんな人も居るんだと流し読みするとあっさり読めてしまう本かも知れませんが、本気で気持ちを入れて読むと、体力いります。
体力の無い時に気持ち入れて読むと、入り込みすぎて鬱になってしまうくらいでどっぷりと疲れますが、最後はハッピーエンドなので安心して下さい。

不動産のような浮き沈みの激しい世界で、勝ち上がって行くには強気一辺倒ではもちろんだめなんでしょうが、景気とのバランスを見ながら、攻める時には攻めて行く。
どの商売でもそうなのかも知れませんが、そのさじ加減って本当に大変だなぁとつくづく思いました。

そして、どんな時でも杉本社長は勉強することを忘れず、とにかく自分を成長させようと努力し続けています
この姿勢は本当に頭が下がります。
自らも強くそうありたいと強く思いました。


 

【書評】ホテルマンの仕事は、お客様の仮面を守ること。事件解決の糸口は、ほのかに香る「薔薇の香り」『マスカレード・イブ』

本書は東野圭吾氏の「マスカレードシリーズ」第2作である。ストーリーは、第1作の『マスカレード・ホテル』で活躍した主人公、尚美と新田の新人時代に遡る。

尚美は「ホテル・コルテシア東京」に勤めて4年になる。第1作『マスカレード・ホテル』では、ベテランのホテルマンであったが、この頃は、幾つもの失敗を繰り返し、本当にプロのフロントクラークになれるのだろうかと思い悩んでいた時期でもあった。第1作に登場する尚美からは、とても想像できない状況である。

ホテルでは、またしても幾つものトラブルが次々と巻き起こる。尚美のかつての恋人がお客様として現れ、無理難題を要求してきたり、覆面作家タチバナ サクラ」を熱狂的ファンから守ったり、ホテルマンとしての通常業務以外のお客様とのやりとりを日々経験していくことにより、尚美は成長していく。

また、新田は新米刑事でありながらもホワイトデーに発生した殺人事件の解決の糸口を掴んでいき「ルーキー」として、すでに一目おかれる存在となった。第1作を読んだ人なら気になる「尚美と新田」だが、本書では、二人が直接的に関わることはなく、お互いの仕事上のストーリーに留まる。

またエピローグに、前作に繋がる伏線が書かれているため、すでに第1作を読んだ人にとっては、どのような流れでその状況に至ったのかがより理解できるだろう。

シリーズタイトルにもなっている「マスカレード」、お客様の被る仮面を守るホテルマンの「尚美」、犯人の仮面を暴こうとする「新田」、それぞれの登場人物が被る仮面の下の素顔を如何に見抜くことができるのかがストーリーの鍵となる。

第1作では現在の出来事が伝えられ、第2作では過去に戻る。人によっては、時の流れにあわせて第2作から読んだ方がいいのではと考えるようだが、評者は、まず第1作『マスカレード・ホテル』を読むことをすすめる。本ブログ2月2日に書評が投稿されているので、そちらから確認してほしい。シリーズ第3作『マスカレード・ナイト』のストーリーは、どのようなものなのか。とても楽しみである。

【書評】公民連携って何するの?『稼ぐまちが地方を変える 誰も言わなかった10の鉄則』

平素より本市行政にご理解賜りまして誠にありがとうございます。地方公務員書評ブロガーの守本でございます。
弊市は地域活性を実践する個人さんが大勢いらっしゃいましてモリモリメキメキ成果を上げてる彼らを見て、時々思っちゃうんだよね~行政の出番、無くない?f:id:SyohyouBlog:20190214190203j:plain

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【ランキング】今週売れているビジネス書【2019/2/14】

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AI vs. 教科書が読めない子どもたち


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メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

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仕事と心の流儀 (講談社現代新書)

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