HIU公式書評Blog

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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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人生を充実させるための最優先事項は〇〇である。『多動力』書評リレー第12走目

堀江氏は、自身さえも数を把握していない程多くのプロジェクトを同時に推進させ、完了させ続けている。

 

あらゆる分野の垣根を越えて、全てを最短距離で推し進める力、それが多動力である。

本書は、人生をより充実させワクワクする為に必須である、『多動力』の極意が、31のセクションごとに短くまとめられており、文字も大きくサクサク読める。

また、各セクションの最後に実際の行動に関するチェックリストが付いており、大変わかりやすい内容となっている。

 

 

今回は、その極意の一つである、「自分の時間」を生きること、24時間をフル活用することを紹介しよう。

 

全ての人に平等に与えられた 1日24時間という時間。その時間をいかに「自分の時間」=自分の意思で自らがやりたいことをやっている時間、を生きられるかどうかが大切である。有限な人生の時間を「他人の時間」=自分の意思とは関係なく何かをやらされている時間に使っていては、いつまでたっても自分がしたいことを実行することは出来ない。

 

そして、その24時間を効率良く使い、多動力を発揮する為に、堀江氏が人生を充実させる為の最優先事項と言っているのが睡眠である。

 

日々、分単位の過密スケジュールで動く堀江氏だが、最低でも1日6時間は寝るようにしているという。睡眠時間を削った所で、パフォーマンスが落ち、生産性が下がり、体調も崩しやすくなりメリットがない。

多動力を発揮する為に、充分な睡眠は必須だ。

どうだろうか?あなたは1日6時間寝れているだろうか?

 

私は堀江氏より多くのプロジェクトを抱えていないし、分単位のスケジュールでもないが、6時間睡眠を確保出来ないことが多い。

人生を充実させる為の多動力。

 

多動力のベースとなる毎日の6時間睡眠。その確保から私は初めてみようと思った。

 

各セクションの最後の、「24 仕事の質は睡眠で決まる」のチェックリストは、、、、

 

 

本を閉じて寝よう、である。

 

 

さぁ、ここまで読んだら、この書評を閉じて寝よう。

そして人生を充実させるために、6時間以上の睡眠をとろう。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

 
グルメ多動力

グルメ多動力

 

 

「意外と、みんなあなたに興味がない」いい意味でも悪い意味でも、そうなんだ!今まで何を気にしていたのだろう?『多動力』書評リレー11走目

普段本を読まない私は、実はHIUにいながらも堀江さんの本を初めて読んだ。不思議とすらすら読めた。

 

まず、『多動力』を読みながらフルマラソンにエントリー!。迷っていたところだったので丁度良かった!。

 

そして、「苦手なことは他の人に依頼する」と言うのを読んで、ずっと数ヶ月一人でできなかったことを他の人に依頼。たった1日で完了・解決した!。

 

毎日みんな同じように24時間存在するし、私よりも忙しい人なんてたくさんいる。暇も沢山あるはずなのにあっという間に1日が終わってしまい、何にも終わっていなかったり。


「完璧主義より完了主義者へ!」

 

これまでお願いすることは悪いことのように感じていたけど、結果的には物事が早く進み、その方が周り方にも良かったりした。「やらなきゃいけない、、けど出来ない、、」という頭の片隅にずっとあったストレスも無くなった。

 

ほんのちょっとしたことだった。

 

『多動力』を読むと24時間しかない私の時間がどんどん増えて行った。「もっと自分の時間を大事に!」と、思える1冊であり、「なんだ、私も本読めるじゃん!」という発見で他の本も読みたくなった1冊でした。

 

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

 
グルメ多動力

グルメ多動力

 

 

自分の理想に自分で蓋をするな 『多動力』書評リレー10走目

「再チャレンジ可能な社会を創る」は、安倍総理の言葉だが、「1つのことに集中して最後までやり抜く」という従来のルールに囚われたままでは、何度チャレンジしても報われない。

堀江さんはそうしたルール・価値観に囚われず、「自分の人生を生きる」ことは、物理的にはそんなに難しいことじゃない、最後にして最大のハードルは自分自身の心の中にあるということをいつも教えてくれる。

この「多動力」は、そうした堀江さんの考え、秘訣をまとめた決定版というべき本である。

物議を醸すようなエピソード満載で読みやすく、項目単位に読者のためのチェックリストも付いている。
まずは、このチェックリストに1つでもチェックをつけてみよう。

インターネットの出現によって、SNS・シェアリング・クラウドファンディングなど、いろいろな人と知り合い、自分のやりたいことを実現できる環境が目の前に広がった。

タダで海外旅行をしたり、欲しいものを手に入れたり、憧れの芸能人と話したり、会員制で予約の取れないレストランでご飯を食べたり etc..、「できない」と思っている間は実現できないだけだ。

ベタな漫画ではないけれど「参った」と降参しない限り、勝負には負けていないのだ。

何をやっても長続きしない、飽きっぽいと自分を思っている人にこそ、この本を読んでほしい。
「多動力」という新たなルールの下でなら、必ず何か変化を起こせるはずだ。

本当はこうありたいという自分の理想に自分自身が蓋をしているだけじゃないの?

 

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

 
グルメ多動力

グルメ多動力

 

 

あなたは多動になれない理由は、「日本人病」!?『多動力』書評リレー第9走目

こんなのと付き合うのは良くない分かってはいる。だけど、別れられない奴がいる。その名は「完璧主義者」と「クソ真面目」、この二人だ。生まれてから昨日までお前らは確かに友人だった。だが、今日から敵だぜこのやろう。

 

タイトルは『多動力』とあるが、この本で書かれているのは多くの人が抱える「日本人病」を消す方法だと私は受け取った。著者が言っていることは、会議中にスマホを触れ、修行は無意味、見切り発車しろなど、日本人の美徳とはおおよそかけ離れている。

 

日本ではなぜか間違ったり、他人と違うことをすると叱られる。それを避けようとした結果、人間関係のしがらみ、こうでなければならないという思い込み、恥をかきたくないという、つまらないプライドを生む。無駄なことをして動きを鈍くしているのはそう、自分自身。じゃあ多動になるにはどうすればいいのか?簡単、そんなもの全て捨てればいい。

 

特にこの一節、「時間をかければクオリティが上がる、真心をこめれば人に伝わるというのは、妄想にすぎない」は響いた。絵を描いている身としては耳が痛い。完成度の高さは自己満足であり、受け手はそれを求めていない。そこに気づかない時点で、自身の視野の狭さを感じたほうがいい。時間をかけることは自分の無能さを知りたくないがための、結果を伸ばす行為に過ぎない。(自分で書いていて泣きそう。)

 

はい、一度考えてみよう。人生で求めるものとはなんだろう。「楽しいことだけして生きて行きたい」。ですよね、ご名答。そのためにはあなたが受けてきた義務教育、両親の言葉から自身を解き放たれなければならない。

 

本書『多動力』は、「日本人病」を滅する薬だ。

本を閉じたら効果がじわじわ効いてくるので、まずバカになろう。そして、どんなにショボいことでもいいから実行してみよう。きっとホリエモンはこう言ってくれる。

 

「ええやん。」

 

はーい次の人、バトン渡します!

 

 

はっきり言おう、暗黙の了解とは“呪い”だ。伝統や先人の教えが今のあなたを幸せにする根拠はどこにもない。これ以上根拠の無い呪いに惑わされる必要は無いのだ。

 

本書のタイトル・テーマは「多動力」だ。

その力を最大限発揮するためには、暗黙の了解という呪いを解く必要がある。

その報酬は膨大な量の時間だ。

奪われている時間を取り戻すことで、その全時間を“好きなこと”に投下しよう。きっと見える世界は変わっているはずだ。

 

では、次にバトンを渡そう。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

 
グルメ多動力

グルメ多動力

 

 

 

多分野の深い知識を身につける方法を学んで時代を乗り越えるヒントはこの本、『多動力』から得るべし 書評リレー第8走

堀江さんってすごい!私が心底思ったのは,堀江貴文イノベーション大学校(HIU)での冲方丁さんとの対談で刑事訴訟法、刑事収容施設および被収容者等の処遇に関する法律や検察組織に関する正確な知識を彼が披露したときだ。

 

刑事事件の当事者となってしまう有名人は沢山いるし、そうでなくとも刑事事件をテーマにしたドラマ、小説は数多く世に出ている。それにもかかわらず、弁護士をしている私から見て、刑事手続を経験した人の知識やエンタメの中の刑事事件の場面は、法律面での正確さに首をかしげざるを得ないケースが多い。

 

しかし、堀江さんは私でもぱっと出てこない司法試験の択一試験にでるような細かい手続の内容や、検察の歴史までを滔々となんでもないことのように話していたのだ。しかも、彼の博識は刑事司法の分野に限られず、医学、宇宙等までに及んでいる。

 

どうすれば、そのような深い知識を多分野において身につけられるのか?。その答えがこの本にある。

 

彼は、子どもの頃に百科事典を熟読したことを皮切りに、興味のあることについては「歴史から海外事例に至るまでとことん調べ上げる」ことで、深く横断的な知識を様々な分野で身につけているのだという。

 

そして、その原動力は、「目の前におもしろいもの,興味深いものがあれば、さっと手を伸ばして触ってみる。自分の手を伸ばして触ってみる。自分の手で触ってみておもしろければ、とことんはまってみる。」というところにある。

堀江さんは、分からないことがあれば,すぐにググれ!!という発言を多くしていることから、ネットですぐに答えを探す浅い知識しかない人という誤解を、彼をあまり知らない人間から受けているように思う。また、嫌なことを無理にやる必要はなく、好きなことをやれ!と常日頃から言っている。これは、武士道について書かれた葉隠に、「人間一生わずかの事なり。好いたことをして暮らすべきなり。夢の間の世の中に好かぬ事ばかりして苦を見て暮らすは愚なることなり。」とあることと共通している。この言葉には続きがある。「このことは,悪しく聞いては害になること故、若きなどへ終に語らぬ奥の手なり。」

 

ググれ!好きなことだけをしろ!という堀江さんの言葉も、同じように表面だけ、都合の良いところだけを採用する人が多く誤解を受けやすいように思う。しかし、たとえばググるというのは知りたいことについて調べるための合理的な一つの手段に過ぎないのだ。本書には、普段から堀江さんが実践している数々の勉強術、仕事術、人生を楽しむ方法が「悪しく聞いて害に」ならないように、具体的な話とともに噛み砕いて掲載されている。

 

つまり「多動力」こそは、堀江さんの勉強術、仕事術、人生論を正確に理解することのできる良書なのだ。

 

 

はっきり言おう、暗黙の了解とは“呪い”だ。伝統や先人の教えが今のあなたを幸せにする根拠はどこにもない。これ以上根拠の無い呪いに惑わされる必要は無いのだ。

 

本書のタイトル・テーマは「多動力」だ。

その力を最大限発揮するためには、暗黙の了解という呪いを解く必要がある。

その報酬は膨大な量の時間だ。

奪われている時間を取り戻すことで、その全時間を“好きなこと”に投下しよう。きっと見える世界は変わっているはずだ。

 

では、次にバトンを渡そう。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

 
グルメ多動力

グルメ多動力

 

 

暗黙の了解に騙されるな『多動力』書評リレー7走目

本日は『多動力』書評リレー7走目だ。

 

本書は8章31の項目で構成されており、そのトップバッターに飲食人大学が運営する「鮨 千陽」の例が取り上げられている。

ミシュランガイドのビブグルマン部門に選ばれた名店だが、職人達はたった3ヶ月の研修で店に立つ。

飯炊き3年握り8年と言われる寿司職人の世界で可能なのだろうか、答えは「YES」だ。


情報収集ルートが限られていた時代、寿司職人達は師の技を目で見て盗むしかなかった。飯炊き3年もあながち大げさではないのだろう。

ただし、今は違う。スマホ一つあれば、欲しい情報には簡単にアクセスができる。

現代において情報を独占することできなし、独占すること自体に価値はないのだ。

飲食人大学は10年以上の修行が必要と言われてきた寿司職人の時間を、情報を武器に3ヶ月にまで削り落とした。

 

暗黙の了解は寿司職人に限ったことではない。むしろ常に私たちの生活の中に潜んでいる。“昔からそうしているから”私たちはこの言葉に何度騙されてきただろうか。

 

はっきり言おう、暗黙の了解とは“呪い”だ。伝統や先人の教えが今のあなたを幸せにする根拠はどこにもない。これ以上根拠の無い呪いに惑わされる必要は無いのだ。

 

本書のタイトル・テーマは「多動力」だ。

その力を最大限発揮するためには、暗黙の了解という呪いを解く必要がある。

その報酬は膨大な量の時間だ。

奪われている時間を取り戻すことで、その全時間を“好きなこと”に投下しよう。きっと見える世界は変わっているはずだ。

 

では、次にバトンを渡そう。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

 
グルメ多動力

グルメ多動力

 

 

HIUに入ればいいんじゃないか。『多動力』書評リレー第6走目

すべての産業の壁は溶けた。
だから、面白そうなプロジェクトやイベントにガンガン参加していけばよい。

これが本書の主張だ。

そのために、めんどうくさい人とは関わらない、電話は使わない、質問力をつけるべき等々。

これがホリエモンが僕達に伝えたことだ。


さて、このことを踏まえ、一般人はどうすればいいのか。
どうすれば、面白そうなプロジェクトやイベントに参加できるか。普通に生活していても、そんなに面白そうなプロジェクトやイベントがポコポコとあるわけではない。


その問題を一瞬で解決する方法がある。

HIUに入ってしまうことだ。

HIUに入ってしまえば、
少なくとも月20はイベントがある。
現在稼働中のプロジェクトも少なくとも10はある。
それに、会員限定のバーが東京と大阪にあり、ほぼ毎日誰かはいる。

先日もHIUのメンバーが立ち上げたプロジェクトがNHKの生放送に出ていた。

もちろん、プロジェクトに参加するには、スキルが必要だが、スキルはノリと勢いとキャラでいくらでも補完できる。

この本を読んで何かしたいと思ったのであれば、何かしなければ意味がなく、その何かが分からなければHIUに入ってしまえばよい。

 

 


さて、話が変わるが私は書評ブログを運営しているくらいなので、大量の本を読んでいる。
もちろん堀江さんの本も読んでいる。
本書もそうなのだが、堀江さんの本は他の書籍に比べてズバ抜けて読みやすい。
これは編集者の箕輪さんのスキルによるところが大きいと思われる。

著者 ホリエモン×編集者 箕輪の次作にも是非期待したい。

 

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

 
グルメ多動力

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鉄のワラジを履いていないかい?『多動力』書評リレー 第5走目

フラットに開かれた時代には業界の枠を飛び越えられる「越境者」にチャンスが来る。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

 
グルメ多動力

グルメ多動力

 

 


そしてそれに必要なもの、それが「多動力」である。

今日の常識は明日の非常識。
これからは会社といった虚構(フィクション)、バランス教や一つのことだけに精通するのが素晴らしいといった旧い常識に縛られない生き方が必要になってくる。

私は専門職であり、ビジネスとは程遠い。だがHIUに入ったことをきっかけにとにかくいろんな分野に首を突っ込んでいると、知らないうちに点と点が繋がっていることがある。飲み会で自分のやりたいことを話していたら、賛同してもらえて新たなビジネスが始まろうともしている。

忙しくてできないことも多々あるだろう。だが本当に自分がやるべきことってどれくらいあるだろう?
そしてやれない理由をあれこれ言う暇があったら、失敗してでも何かにチャレンジできないか考えよう!
今こそ鉄のワラジを脱ぎ捨て、身軽な複数のワラジに履きかえる時代が来たのではないだろうか。

 

自分の人生を生きよう『多動力』書評リレー4走目

本日は『多動力』書評リレー第4走目です。

今回の書評は、少し個人的な話から始めます。

私は今年で社会人6年目だが、転職をして今の会社が3社目になる。
1社目も2社目も、2年半で辞めているため、ひとつの会社に3年いたことがまだない。
親世代の人や、一部の人からは「大丈夫なの?」と根拠のない心配をされた。
しかし自分のやりたいことをストレスフリーでできる場所を探してきたぶん、今、毎日が楽しい。

この前久しぶりに、結婚式で大学の同級生に会った。彼は大手通信会社に就職し、卒業時には「これで一生安泰」と鼻高々だった。
しかし、会ったときの彼は浮かない顔だった。
仕事がつまらなく、転職をしようか悩んでいるが、やりたいこともなく、日々をたんたんと過ごしているそうだ。

大学卒業時には、毎日働くという人生が死ぬまで続くことがどういうことか、わからなかった。だからとりあえず大きな会社に入れば、「ゴール」だと思ったのだろう。
でも本当は、人生のゴールは死ぬことだけであり、それまでは「今」が連続しているだけなのだ。

本書で著者は「人生には目的なんてない。今を楽しむことだけが、すべてなのだ」という。それは人生の真実だと思う。今を楽しめない人生に、どんな意味があるのか。

本書の言葉で、私が一番好きな言葉がある。「永遠の3歳児たれ」

誰だって、子どものころは見るものがなんでも面白く、自分の興味のままに動いていた。
大人になって常識に縛られると、その好奇心を失ってしまう。
「これが常識」「これが正解」と思われるレールに乗ることが当たり前になる。
でも、それは自分がやりたくてやっていることなのか。自分の人生は誰のものなのか。

私は堀江氏の他の著作も何冊か読んでいるが、新しい本を読むたびにもっと人生を楽しむためにできることがまだまだある!と勇気づけられる。

常識的なことよりも、本当に自分がやりたいことをやろう。人生はもっと楽しくなる。今回もそんな強い気持ちに励まされた。
学校とか、年代とか、会社とか、所属とか、いろんな枠を超えて、どんどん好きなように生きたいと思ったところで、次の人に多動力書評リレーのバトンを渡したいと思う。

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 
グルメ多動力

グルメ多動力

 

 

1秒を3秒にする秘密『多動力』書評リレー第3走目

え、影分身してる?
と疑わずにはいられない行動量。


1人の人間が、信じられない数の結果を出すための方法とは。

そのすべてが、本書で明らかになる。

しかし「具体的なやり方や考え方は理解したけど、動き出せない…」という人が8割なのが現状だろう。

それは
友達や親からの批判がこわい?
それとも
失敗がこわい?

よく考えてみてほしい。奴隷のように思考停止し、向上心を捨てた人間の批判など、ただの雑音だ。気にする必要など、全くない。

むしろ雑音が聞こえないほどに動こう。いちいち足を止めるのはもったいない。怠け者に足を引っ張られている場合ではないのだ。

もし友達や親に見放されたら、それこそHIUに入ればいい。先に走り回ってる人と繋がれる良いコミュニティーである。

どちらの人生を選ぶ?
怠け者に足を引っ張られながら生きるか。
それとも行動してる人の「こっち来くれば?」に反応し生きていくのか。

悩む時間はいらない。
多動するための環境はすでに揃っている。
必要なのは、あなたのちょっとした勇気だけ。

その勇気をくれるのが本書だ。
あなたの背中をきっと押してくれる。
そして行動せずにはいられなくなる。

あなたも、一緒に走らないか?

ではでは、次の人にバトンを渡そう。

 

 

多動力 (NewsPicks Book)

多動力 (NewsPicks Book)

 
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)

 
グルメ多動力

グルメ多動力