SALON DESIGNの10号発売を記念して、過去の雑誌を読んでいる。今回は2019年5月に発売した第6号だ。
全体の感想として「著名人が多くて豪華!」表紙は今をときめくオリエンタルラジオの中田敦彦、新R25編集長の渡邊将基、カカクコム創業者の槙野光昭。ホリエモン万博2019の対談とインタビュー記事が載っていて、盛り沢山の内容だ。比べてしまって恐縮だが、第5号よりも真剣に読まされた感がある。
そして個人的に面白かったのが、万博委員へのインタビュー記事だ。おかあさんはこの間の新歓でお会いしたし、委員長の庄野さんは実は大学の同期だったこともあり、より親近感をもって拝読した。記事からは彼らが裏方として地道な努力と苦労を重ねてきたことが伺えた。考えてみれば、260人のボランティアを統率する機会なんて会社ではなかなか得られない。私がマッチングアプリで遊び呆けていた頃、裏では同期がどんどん成長していたのだと思い知らされた。
読んでほしいのは、まず中田敦彦さんのファン。当時は「カフェがやりたい」とか「寿司ミュージカルをしよう」とか、今とは全く違うことを考えていらっしゃるのが面白い。あとは、ホリエモン万博に興味がある人も良いだろう。万博の楽しそうな様子がすごく伝わってくる。
中田さんと堀江さんのファンはぜひ。