伝説のホリエモン万博の全てがわかる本である。特にホリエモン万博の醍醐味は怒涛のトークショーであったと言っても過言ではないはずだ。今号には怒涛のトークショーを彷彿とさせる堀江貴文氏と竹中平蔵氏、佐々木俊尚氏らのインタビューが掲載されている。
政治家らと事業家の対談では何が語られるのか?驚くべきことに政治や今後の社会のあり方ではなく、生き方について語られている。冒頭の「レガシーをどう作るのか?」は竹中氏の言葉である。現在自分のいる空間認識と時間軸の捉え方、それらが人生を豊かにしていくのである。
オンラインサロンと言うと起業家向けと言うイメージが強いかもしれない。堀江氏は残念ながら宗教家ではない。だからこそHIUは何も求めない。自分のレガシーを作れるのは自分自身なのである。HIUだけではなく他のオンラインサロンについても紹介されているため、オンラインサロンについて悩んでいる方は読んでみると良い。
ここまでくるとホリエモン万博のことが気になって仕方がなくなったはず。是非ともホリエモン万博の復活を期待したいところだが、まずは500円払ってSALON DESIGNを入手しホリエモン万博の全容を把握してみてはどうだろうか?