この雑誌では、竹中平蔵、佐々木俊尚、西村博之、田中里奈、箕輪厚介、茂木健一郎などの錚々たる顔ぶれのトークやインタビューが満載です。
メディアをよくチェックする人ならば、複数人か少なくとも一人は知っている著名人がいるはず。
彼らが、時事問題や“自分らしく生きる方法”について赤裸々に語っています。
これほどの内容がワンコイン(500円)で読めるのはSALON DESIGNだけではないでしょうか。
この書評では、SALON DESIGN No.8の大まかな内容と私が個人的に印象に残ったインタビュー記事についてご紹介します。
まずは、スペシャルインタビューに登場した茂木健一郎について。
彼は、脳科学者として著名ですね。メディアに登場することも多く、数多くの書籍も執筆しています。
彼はこの雑誌の中で、先行きが見通せない状況を打破する方法の一つとして、「好きなことを一生懸命やり続けること」を主張しています。
彼によれば、好きな分野で突き抜けた個性を発揮することができれば、きっと仕事に繋がったり、ポジティブな未来に繋がるとのこと。
これは、まさに堀江貴文が主張することともリンクしています。
また、他のインタビュアーについても、第一線で活躍している人ばかり。
内容も、“今”聞きたいことや“今”こそ役に立つことが満載です。
他には、SALON DESIGNを読むことによって、ホリエモン万博の全容やHIU(堀江貴文イノベーション大学校)の概要を理解することができます。
実は、初めてホリエモン万博やHIUに参加する人にとって、その全体像を把握することはかなり難しいと言えます。
なぜなら、内容があまりにも多岐に渡るから。
ぜひ、ホリエモンイベントやHIUに興味がある人はご一読して下さい。
以上で、SALON DESIGN No.8 の書評を終わります。
堀江貴文という強烈な個性を持つ人間を中心に、様々な著名人やHIUのメンバーが集まって作られたのが本書です。
きっと、値段以上の価値を得ることができるでしょう。