本誌は、働き方、生き方をデザインをテーマに各スペシャルゲストをインタビューしている。
一冊500円の『SALON DESIGN』を読めば、物の考え方、世の中の一歩、二歩先を行く、情報がいち早く手にすることが出来る。
本と違って、インタビュー形式なので、読みやすく、時間も掛けずににすぐ読破することが出来るのが最大のメリット。
また、通勤時など隙間時間に情報をインプットし、知を豊かにすることが出来る。
『SALON DESIGN Vol8』で、最も印象的な記事は、竹中平蔵がインタビューで語られた「オリンピックのレガシー(遺産)をどう作るのか」
新型コロナウイルスの影響で、オリンピックそのものに対する注目は多い。
しかし、【オリンピック前後における変化】はどうなのかと考えていく。
アテネオリンピックの時には、財政赤字、
ロンドンオリンピックの時には、良いレガシーを残そうと、ヒースロー空港の整備を筆頭にホテル、レストランも整備し、オリンピック後も世界で最も国際大会が開かれる都市になっている。
今回の東京オリンピックは、何をレガシーに残すのか、竹中平蔵の考えがとても興味深い。
また、他のスペシャルゲストもあらゆるテーマでインタビューしているので、
物事の考え方、見る視点が変わり、人生が豊かになることができるだろう。
変化の無い日常を感じている方、変化を求めているけど、行動が中々起こせない方程、『SALON DESIGN Vol8』必読だ。