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堀江貴文イノベーション大学校(通称HIU)公式の書評ブログです。様々なHIUメンバーの書評を毎日更新中。

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【書評】キンコン西野亮廣の半生を描いた絵本‼️ 『えんとつ町のプペル』

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ゴミから生まれたゴミ人間プペルと父を亡くした少年ルビッチの葛藤を描いた絵本。
"大人も泣ける感動物語"

"煙に覆われたえんとつ町"と言う世界観!星空を見た事がない住人達!星空?普通ならこの状況で欲しいのは太陽じゃない!?面白い。
1つの太陽ではなく、無数の星を見たい!面白い。

日本であろう舞台のえんとつ町。なのに、ハロウィンの夜から始まる。町は赤い提灯で照らされ賑やか。しかし上に登ると暗くなって行く。
芸能界と言う華々しい世界で一度は登りたいと若くして上がったキングコング
そこから見た景色が煙突に座る2人の様に見える。
ニシノアキヒロ氏の心の中を描いた作品。文章と絵に込めた想いを感じる。

この絵本は現代に生きる物の心の弱さ。挑戦する人。前に進みたい人に勇気を与えられます。

西野さんは常にアップデートし知りたい事や知らなかった事を挑戦、実験し失敗する事は当然、やらなきゃわからない!全てにおいて楽しく生きる人です。
こんな西野さんに、力をかす素晴らしいチームから絵本が作られています。
出版社はあの泣く子も黙る見城徹率いる幻冬社からの出版。とても美しい絵と独特のキャラクター。
"信じぬくんだ。たとえひとりになっても"を1番に表現し我々に伝えて連れて行ってくれる?未来に向かって前にすすめっ!て、なる絵本です。

 

えんとつ町のプペル

えんとつ町のプペル